魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であ
るベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。
一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
"魔法使いになりたい"
魔法になりきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。
※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!
♢
第五部完結しました!
第一部『色の無い魔法使い』完結。
第二部『二人の平民』完結。
第三部『初雪のフォークロア』完結。
第四部『天泣の雷光』完結。
第五部『忘却のオプタティオ』完結
第六部『灰姫はここにいる』更新開始までお待ちください。
王道ファンタジー、だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:32:35
3934891文字
会話率:39%
―――――これは、全てが一つになるまでの物語。
舞台は魔法が当たり前に普及した平行世界。18世紀末に発見された”魔力”。その影響で様々な異世界と繋がった人間の世界。その発見の産物として人々は魔法を手にし、その代償として人々は異世界から
やってくる”モンスター”の危険と隣り合わせに生きることになった。
時は流れ、現在。魔法学は科学と平行して急速な発展を遂げ、今や魔法は日常のものとなっていた。そして、異世界の存在も。
そして、今日も続くモンスターの脅威に対処すべく、国際対魔法事件機構《IAMO》が優秀な魔法の使い手たちにライセンスを与え、報酬金と引き換えに平和と秩序を守るシステムが出来上がっていた。人々は、そんな彼らを”魔法士”と呼ぶ。少年少女たちは危険を顧みず華麗にモンスターを倒し、人々を救う魔法士たちに憧れを抱いてきた。
もう高校生にもなるというのに小学生並みの魔力しか持たないのことがコンプレックスの少年・神代迅雷(みしろとしなり)もまた、幼い日の『約束』を胸にみんなを『守れ』る魔法士を目指していた。そして努力の末にコンプレックスをセンスと実力で補い、名門校、国立魔法科専門高等学校・マンティオ学園に合格したのだった・・・が。
入学式の朝。夢から覚めるといつの間にか知らない金髪幼女がベッドに潜り込んでいた!?
幼女のほっぺたをぷにってから、迅雷は叫ぶ。
「なぁんだこれぇ!?」
ここから、少年の運命は動き出したのだった・・・?
※更新日程:毎週日曜日
※第2章までの各エピソードの見出し文は(記念の意も込めて)プロローグの後書きに移動しました
~第1章 激動の五日間~:《episode1》
~第2章 いつまでも、隣に。~:《episode2》~《episode6》
~第3章 宙ぶらりんのトランペッター~
《episode7》それは狂おしき災禍の時代。シンセカイの黎明。第一の喇叭は誰が吹く?
《episode8》
《episode9》
《episode10》
《episode11》
~第4章~
~第5章~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
2993372文字
会話率:46%
暗殺剣術の使い手であり、それを正しく用いて王国を救いたいと考えている英雄願望のある青年ルクス。
幼馴染であり《天下五剣》の一人であるロベルトと共に戦場を駆け抜けて魔王軍と戦った。
しかし、ルクスの剣術は《四大門派》ではなかったので正派の武人
からは酷く疎まれていた。
ある日、正派の剣術ではないことを理由に親友であるロベルトからも邪道と宣告されて《武術連盟》を永久追放されてしまう。
この世のすべてに絶望したルクスは、武人を引退して辺境でスローライフを送ることを決意する。
新天地に到着後、全財産を使って新しい住居を購入した。
スローライフを送ろうとした矢先、それを快く思わない地元の荒くれ者たちが大量にやってくる。
最初は穏便に追い払ったが、徐々にエスカレートし、一週間後には100人を超えた。
さらに人質を取り、全員が武器を所持していた。
荒くれ者たちの暴虐な振る舞いに、普段は温厚なルクスもついにキレた。
片手で数えられる秒数で、100人以上もいる相手をすべて倒してしまったのだ。
彼らは気付いていなかった。
目の前にいるルクスは、《天下五剣》を遥かに凌駕するほどの"史上最強"の達人であることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:59:02
150643文字
会話率:30%
これは、ある町から始まる旅の物語。
異色の冒険者がいた。その男の名はシルヴァー。虎人族という獣人の一人である。
この人の世は様々な種族が入り混じり、多くの魔法、武技の使い手がいる。
それだけではない。
背中を任せられる仲間がいる。
信頼
に応えてくれる味方がいる。
たった一人で森に住んでいた虎の時と比べて、彼の世界はどんどん広がっていく。
今の所、大体一週間に一度水曜日に投稿しています。一話一話はおよそ3000字です。
展開は実にのんびりです。
人物紹介をシリーズに追加してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:00:00
1548847文字
会話率:54%
「言の葉」が授かるとされ、その力を使い国を守る「言の葉の使い手」として活躍する者がいる。主人公アカシ・フジマキもまた、明日が10歳の誕生日であり、言の葉を授かる日だった。
アカシの両親はすでに言の葉の使い手として活躍しており、彼もまたその
道を歩むことを期待されていた。
アカシは教会に向かい、神父から三つの言の葉を授かる。これが彼の冒険の始まりであり、言の葉の使い手としての使命を背負うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:33:46
1897文字
会話率:39%
オケウェー・ガランクレッドは北大陸【ギャラールホルーツ】に位置する【聖エレオノール精霊術学院】への入学を果たした天賦の才を持つ若き少年。
天才級の魔術師にして凄腕の精霊術の使い手の彼には他の生徒とは異なる特殊な才能が秘められており、皆に隠
している闇なる秘密もある。
それは、彼は実は忌避とされる死霊魔術の力を自由自在のように使いこなせる規格外な鬼才でもあるということ。
元々は南大陸【フェクモ】が出身地の縮れ毛で濃い褐色肌を持つ彼は、不治の病を患っている自分のおじちゃんを直すために持ち前の【死霊魔術】を【精霊術】と融合した【新魔術】の開発が必要だ。
それを理由に、【精霊術】を習得するために仕方なく【精霊術】が学べる北大陸の精霊術学院に通う必要があった。
だが、彼が入学して直ぐの初期は決して順風満帆のものばかりじゃなかったのである。何故なら、元々南大陸のフェクモには【死霊魔術】を除いて全ての【一般的魔術】が天頂神アーズリア=イロインの定めにより一切使えることが出来ない大地だ。でも、北大陸の住民は普通に一般的魔術が使える大地に住んでいるため、オケウェーのことを【呪われた大地】からの余所者と見なし偏見と差別の目を向けているばかりだった。
そんな中、オケウェーは学院で出会った金髪碧眼のオードリーという自尊心が強い貴族家の美少女と出会う。勝気で気が強いツンデレ気質な彼女もまた精霊術使いとしての能力が抜きん出ており、氷性の精霊である「子熊ベネフォーロッス」と契約している天才肌の精霊術使いだ。
果たして、オケウェーはオードリーや他の学院生徒全員に自分の【死霊魔術使い】としての本当の正体を隠したまま、仲間を増やしつつ3年間の学院生活を経て無事に卒業することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:08:31
773175文字
会話率:49%
魔法科と呼ばれる学科をもつ高校─『龍空(りゅうくう)高校』。生徒達は魔法の正しき使い方と知識を学ぶため、日々勉学に勤しんでいる。
蔵の奥で発見した刀─『夜桜』を手に取った瞬間、絶滅魔法に分類される魔法─『夜叉魔法』の力を覚醒させた少女─
『レビィ・サファイア』は、魔法科をもつ龍空高校へと転校することとなった。
そして転校初日、レビィは同じ絶滅魔法の1つ─『閃風魔法』の使い手である少年─『シャイン・エメラルド』と出会うのであった。
この2人の出会いが、世界をも巻き込む壮大な物語の幕開けとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
198498文字
会話率:51%
202X年。日本は、滅亡の危機に瀕していた。
東洋の島国は、神の力である《ギフト》を戦争に転用した連合帝国の攻勢に押され、敗北必至の劣勢。
そんな中、戦闘能力がクソザコすぎて出世ルートから外れた軍人・神原武志は、戦場の最前線である陸奥
海岸基地へ出向させられ―――
なぜか、教師になった。
その地にある陸奥学園の生徒会には、戦争の最後の希望、日本が編み出したチート技術こと《皇式礼装》の使い手たちである、最強の美少女たちが揃っていた。
武志は、生徒会顧問兼コーチ兼担任兼カウンセラー兼参謀として、彼女たちを率い最前線の戦いへと参加する。
そして人々は気づく―――
戦い以外のすべてに関して、この男があまりにも有能過ぎると。
生徒会から発せられるラブコメの波動。
愛を受け止め、日本を救う為に全力で教育しろ!
そして、地獄の戦場で未来を掴み取れ!
最前線で巻き起こる、後方支援型教師の英雄譚!
※カクヨム様で並行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:51:26
19701文字
会話率:53%
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たち
から「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子であり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:50:12
305097文字
会話率:35%
田舎の男爵令嬢であり国一の回復魔法の使い手であるアイリスの婚約者は、冷酷無慈悲と名高い天才魔術師、オースティン次期公爵だった。
オースティンに激甘に愛されるアイリス。果たして彼女の心臓は結婚までもつのだろうか。
最終更新:2024-03-18 08:10:00
1698文字
会話率:65%
戦士ハリガネシリーズ①
戦争が無くなったこのポンズ王国では、大きな転換期を迎えていた。
戦いに費やしていた力はやがて産業革命の原動力へと着実に変わっていく。
獣使いはタクシー業や運送業,武道家はインストラクター,万能型の魔法使いは様
々な業界で活躍している。
そんな中、かつては戦士として剣を振るっていた三十二歳の男はその力を持て余しかつ窮地に立たされていた。
その名はハリガネ=ポップ。
戦士職であったはずの彼は、訳ありで今はフリーターとして生計を立てていた。
また、父親であるハリボテ=ポップは王家に従える国内屈指の剣の使い手として恐れられていたが、その力ゆえか傲慢さと強欲さが仇となり大事件を引き起こして国外追放の身となった。
行方不明になったハリボテの息子であるハリガネも王家の兵士として仕えていたが、最終的には兵士を除隊することとなる。
国からほとんどの財産が差し押さえられた中で、父親が残していった物は古びた一軒の平屋と数少ない武具に請求された莫大な賠償金...。
戦士としての地位も地に堕ちたハリガネは、生活をしていくのに精一杯な状況...。
戦士としての生活もままならないハリガネ=ポップの明日はどっちだッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:26:37
116040文字
会話率:1%
世界を救う救世主として語られる聖剣の使い手、勇者。それぞれの王国から勇者が選ばれ、仲間と共に世界で起こる異常事態を解決する旅に出る。そんな彼らに対して1人の剣士が立ち塞がった。彼は異常事態について何かを知っているようで、聖剣の回収を目的に襲
撃する。なぜ世界を救う為に動く勇者に刃を向けるのか。異常事態について何を知っているのか。全ての真相は彼のみぞ知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 14:59:37
4919文字
会話率:68%
主人公 木花サクヤ 「永遠の旅を続ける少女 布都御魂剣(フツノミタマのつるぎ)と金剛杵ヴァジュラを所有 弥勒菩薩、武御雷、木花咲耶と三つの神の名を持つ」
韋駄天スカンダ 「サクヤの為に動く忍者のような存在 双刀の使い手 普段は「半蔵」と名
乗る
スカンダとはイスカンダルの語源となった軍神」
三ツ谷シュウジ 「サクヤの護衛を努める槍術の達人 阿修羅槍(アスラそう)を持つ 正体は三界の勝利者と呼ばれた降三世明王」
シバ 「大自在天(大黒天)シヴァの死体に憑依した大日如来ビルシャナ 高校生だがろくに学校に通ってない、もう一人の主人公」
アザトース 「謎の多い喋るニワトリ、しかも飛べる その正体はクトゥルフ最強の白痴の魔皇」
緋龍アキラ 「大日如来の化身である不動明王アチャラ 緋色の髪で正統派マイルドヤンキー」
天降者(てんりんしゃ) 使命を受けて「天より降りて来た者」達 多数存在する 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 19:00:00
18231文字
会話率:91%
ラザラ・ポーリンは、サントエルマの森で学ぶ才能あふれる若き女魔法使いです。失われた魔法の探索の途中、ゴブリン王国の王位継承をめぐる大冒険に巻き込まれます。彼女の使命は、ゴブリン王子を生きて王国へ帰すこと。そのゴブリンは、本を好み知性にあふれ
る変わったゴブリンでした。
のちに<サントエルマの影の使い手>、そしてもっと偉大な名で呼ばれることとなるラザラ・ポーリンの、若き日の冒険譚です。50話完結予定。
何者でもなかった者たちが、何者かになってゆく、それは勇気と希望の物語。剣と魔法の古典的王道ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:43:37
125331文字
会話率:35%
早乙女 辰馬、31歳独身、土日祭日しっかり休めるホワイトなサラリーマン。
バスで最寄り駅まで十五分、途中、美形な少年と可愛らしい双子の少女の幼馴染みみたいなリア充三人組の学生と毎日エンカウント。
その度に『リア充爆発しろ』と優しく呪う。
事
故みたいな衝撃を受けた後、それが『勇者召喚』だと知ったけど、俺はただ『巻き込まれた』だけで勇者でもなんでもなかった。
持っていた魔法が、空間魔法(アイテムボックスみたいなやつ)と、回復魔法、これはワンチャン逆転あるかと尋ねたところ、別に珍しくないと苦笑された。
空間魔法があるなら仕事があるからと、冒険者ギルドに行くように言われ、俺だけ口止め料のようなお金を少々もらって城下町へ。
異世界デビューでせめて、幸せな家庭を作れたらとリア充目指して、安定した生活を手に入れようと、思ってたんだけどね……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 08:00:00
467169文字
会話率:69%
エリンは13歳の孤児の少女。北の辺境の村で心を押し殺しながら暮らしている。
彼女には謎がある。それは、親も出身地も何もかもが不明ということ。
彼女には秘密がある。それは、超能力のような不思議な力があるということ。
村を襲った魔獣の事件をき
っかけに、エリンは超能力集団エインヘリヤルと知り合う。
同じ能力の使い手であれば、エリンを理解してくれるのではないか。また、彼らと旅すればエリンが何者であるか分かるのではないか。
そんな期待を胸に、少女は旅立つ。
旅の先に待ち受ける困難と宿命とを知らないままに。
主神オーディンと呼ばれる存在の真実と、世界の裏側。
病に冒された大地と生命たち。
やがて訪れる世界の終わり、神々の黄昏-ラグナログ-の刻。
これは、大きな運命を背負う少女の成長と救済の物語。
※少し暗い雰囲気のファンタジー。最終的にはハッピーエンドです。
※完結までプロット作成済み、きちんと完結させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:14:10
144295文字
会話率:33%
『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。
ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる
存在であった。
なぜか彼を主と仰ぐ正体不明の女がそこへ加わり四人での生活がはじまったのと時を同じくして、双子を匿っていることが領主に知れてしまう。追い立てられたアルディスたちは魔物や危険な獣が跋扈する森の中へと居を構え、活動の場を王都へ移すことにした。
王国を悩ませる三大強魔を討伐し、都市国家の防衛戦を経てアルディスは着実に名声を得ていく。やがてかつての相棒であった黄金色の獣と再会したアルディスは王国と帝国の戦争へと参加し、そこで一騎当千の活躍をしたことから『千剣の魔術師』のふたつ名で呼ばれることになる。
戦いの後、とある事情から公爵令嬢へ剣術指南をすることになったアルディス。教え子でもある公爵令嬢が襲撃された意趣返しとして相手の組織を壊滅させたその時、原因不明の現象によりアルディスは自分がもともと居た世界へと飛ばされてしまう。同様にその世界へ飛ばされていた公爵令嬢とその護衛、さらに相棒の獣と共に何とか帰還することに成功したアルディスは、襲撃の黒幕である侯爵への返礼とばかりに彼が実質的な開催者となっている武技大会へ出場して見事優勝する。
面目をつぶされた侯爵は教会の妄信的な神父をそそのかし、アルディスを邪教徒として認定させ、さらに討伐隊を率いて襲いかかってきた。討伐隊を返り討ちにしたアルディスだったが、教会による情報操作の結果、居場所を失い王都を去らざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。
これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:00:00
1643391文字
会話率:33%
電話番号間違ってるのに、繋がらない、とか言うのはどうなんだろうか。
まず正しい電話番号にかけたら?と思う。
知能がある物理法則(神=希望=善=絶対者=正当な王=最高権力者=最強の兵器)の魅力参照だから、使い手がボクみたいへっぽこでもワンチ
ャンあるといいなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:58:41
1081文字
会話率:92%
魔道士に憧れている18歳の高校生。
小説ばかり読んでいてる。
そんな彼には憧れている、悪役令嬢がいる。ミランダ・シミー。
自分の好きな作品に登場する悪役令嬢である。
しかしあまりにも好きすぎて、ビルから飛び降りて、異世界へ行けると思っていた
ら、ほんとに来てしまった。
まさかの異世界転生。
聖剣と覇王剣を巡り戦争しているファンレダー公国。
ぶっ飛びギルド、ギルティスノーの女魔道士アリシアと出会い、隼人は魔道士へなる。
そして聖剣の使い手となり悪役令嬢、ミランダ・シミーへと戦いを挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 13:28:09
26698文字
会話率:49%
魔王封印のため、異世界から聖女を召喚することに成功した。アンジェラの婚約者である王太子は聖女の世話にかかりきりだった。
火魔法の使い手である彼は聖女とともに魔獣討伐にも出るようになり、ますますアンジェラと会う機会は減っていく。
自分の
意思を明確に示し、弱いものに優しい聖女の評判は日に日に高くなり、彼女こそ未来の王妃にふさわしいという噂が広がっていった。
そして、とうとうアンジェラは聖女様に呼び出され‥‥。
勝手に思い込み悲劇のヒロインぶって身を引こうとする主人公を愛のムチでぶったぎるお話。
どちらかというと恋愛<<友情。ヒロインの成長物語です。
ざまあも復讐も一切ない、あっさり読める短編です。
どうぞお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 05:50:52
25364文字
会話率:35%