縦書き推奨
ボクに夢を叶える力はない。
わかっていたことだ。
生まれた時からわかっていたことなのに……。
魔力のほとんどないボクなんかが、魔導師になりたいなんて、思っちゃいけなかったんだ。
ボクは魔導王国の王都をあとにする。
魔導学園を卒
業し、就職するのは、西の大都市ガーバートの大図書館。
そこで司書をすることになった僕は、1冊の魔導書に住む守護霊獣と出会う。
大切な友に。
もう一度ボクと一緒に生涯の夢を追ってくれる、かけがえのない友にであう。
止まっていた時が……いま動き出す。
1人称スタイルをとり、語り部をその都度変更していく物語です。
語り部の変更はわかりやすくしておりますが、物語の終幕まで語り部の統一を望まれる方は避けていただけると幸いです。
さらに小説は人間ドラマと考えておりますので、若干ではありますが性的な表現も混ざる箇所があるかと思います。
ご了承ください。
基本的には文庫本を意識して書いております。お読みになる際は、縦読みを選ばれた方が見やすいかもしれません。
それでは読者の皆様に優しい魔導書の導きがありますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 01:00:00
82374文字
会話率:44%
有栖川飛鳥は平凡なサラリーマン。ある日幼馴染の真方仁に誘われて部屋に赴くと開かない魔導書なんて眉唾な物を見せられる。当然偽物だと思った飛鳥だったが突然魔導書が光だし、気がつくとおかしな世界で少女になっていた!飛鳥はおかしな世界で同じく子供に
なった仁と元の世界を目指して行く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:56:28
62538文字
会話率:54%
「神だろうと最強だろうと……全てパンツの為に使ってやるよッ!」
世界を巻き込む魔導書を巡った学園パンツファンタジーが幕を開ける!
魔法は人間の常識であり、魔法を扱える者こそが正義となる世界。
魔術師育成と国家の統治機関として君臨するカリ
ドゥース魔法高等学院の劣等生レッド・アリス。
彼は学園でこう呼ばれていた、変態王子と……何故変態王子なのか?
それは現代最強と称されるユレア・スタンバースのパンツを狙っていたのだ!
何のいたずらか神が作りし伝説の魔導書エグゼクスの使用者として選ばれてしまい、理不尽なゲームへの参加を余儀なくされてしまう。
そして、エグゼクスを巡る学園での壮絶な争奪戦に巻き込まれることになる……
陰謀、裏切り、バトル、サスペンス、ラブコメ……あらゆる混沌が加速する中、レッドは魔導書を守りきりユレアのパンツを見ることが出来るのか__ッ!?
変態王子が伝説の魔導書を巡り世界すら巻き添えにした学園パンツファンタジー開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:24:39
10745文字
会話率:41%
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔
導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれるも諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:46:17
62607文字
会話率:39%
アラサーフリーター男は死んだ。
トラックに轢かれて。
次に目を覚ますと、異世界に赤ん坊として転生していた。
前世で嫉妬ばかりしていた男は、異世界では嫉妬せず、卑屈にならず、精一杯努力して生きようと決意する。
これは、元アラサーフリ
ーター男が、やがて伝説へと至る物語ーー
この物語の千年後、アルベールの子孫の物語も投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:30:00
184913文字
会話率:30%
「父さんからこの世界の冒険をたくさん教えてもらった!それをこの目で見て回りたいんだ!」
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
この世界は五つの大陸が円を描くように分かれている。南西に人間族、南に獣人族、南東にエルフ族、北東に悪魔族、北
西に竜族が住んでおり、真ん中は大海原となっている。
人間族の大陸『アルカディア』最北端の小さな村で育った七歳の少年ロイ・エバンスは、冒険者である父から貰った手帳と様々な冒険譚を聞き、いつしか自分もこの世界を見て回りたいという思いが募っていく。
ところがある日、父が行方不明になる。途方に暮れているロイは、夢の声からアドバイスをもらう。
「海辺の崖の下へ行ってごらん?きっと君の力になるはずさ。」
そして海岸の隠された洞窟で、魔導書の『パラモス』と出会う。この出会いから、二人(一人と一冊)の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:06:45
27835文字
会話率:40%
動物が大好きなアカリがフルダイブVRMMORPG『Freedom Journey』でもふもふに囲まれながらのんびり旅をする様子を配信していく、ほのぼの冒険ファンタジーです。無双もチートもありません、たまにやらかしはあるかもですけど。
最終更新:2024-03-26 12:00:00
99356文字
会話率:34%
おそらく世界で唯一の「魔法が使える獣人」の少女ノラは、元日本の女子高生。異世界転生者である。彼女は人間と獣人の両方から迫害されていた。
そんなノラのそばにはいつも、「魔導書を食べるヤギ」ジョーンがいる。ジョーンは食べた魔導書の魔法を自在
に操れる、すごいヤギだった。
「ジョーン! また勝手に魔導書食べて!」
「メ!」
「メ! じゃない!」
そして食い意地もすごかった。
ある時ノラとジョーンは、人間と獣人が共に暮らす村を見つける。そこはノラを受け入れてくれる理想郷とも言える場所だった。
しかし、意外な存在が理想郷を脅かす。
そしてノラはその事件を通して、自分とジョーンの秘密を知ることになるのだった――。
※読み終わった後、もう一度読み返したくなるような構成を目指しました。もしそうなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:18:24
16291文字
会話率:37%
■あらすじ
主人公は平凡な生まれの少年だったが、ある日偶然にも古い魔導書に出会う。その書物から、失われた錬金術の知識を手にした彼は、次第に新しい発明や魔法の開発に取り組むようになる。
最初は村人からも冷やかされていた発明品だが、やがてその
有用性が認められるようになり、主人公は名錬金術師と呼ばれるようになる。しかし、技術が進歩するにつれ、良し悪しの判断が難しくなっていく。
主人公は王都に出て研究を続け、世界的な影響力を持つ魔導学会の一員となる。だが同時に、技術の暴走を恐れる反発勢力との対立も深刻化していく。ついには大規模な内戦に発展してしまい、主人公は大量破壊兵器の開発にも携わることに…。
最先端の魔導技術は世界を救うのか、それとも破壊するのか。主人公は己の歩んだ道を振り返り、自身の信念と向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:41:15
62355文字
会話率:41%
とある平凡なる村で生まれた賢い1匹の山羊のヤミ―が肉になりたくないのでロゼッタちゃんの家にある2冊の魔導書を読み込み 魔術を極めることを決意する話、
芸達者なママのマミーですら肉になるもはや噂の勇者になるしかないじゃない!!
最終更新:2024-03-25 18:20:07
3864文字
会話率:24%
主人公は冴えない高校生、代々受け継がれてきた魔導書『死霊組成』を受け継いだ彼の冒険活劇。
魔導書が織りなす残酷で甘美な物語。
テンプレ転移物語です。
とにかくテンプレ転移物語です。
最終更新:2024-03-25 09:57:56
204728文字
会話率:26%
ひょんなことからマンションの部屋ごと異世界に連れていかれる伊集院黄泉。
「漫画しか読んでこなかった俺に何しろって言うんだー!」
誰も見たことのない新しい職業の冒険家。
戦略級漫画士、立ち読みのヨミが神たちも巻き込んで世界を変える!!!…
……はずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:20:00
19883文字
会話率:38%
ひょんなことからマンションの部屋ごと異世界に連れていかれる伊集院黄泉。
漫画しか読んでこなかった俺に何しろって言うんだー!
漫画オタクの黄泉が今世界を変える?
最終更新:2024-03-10 20:21:04
3163文字
会話率:53%
魔法使いと人間が平穏に暮らす世界。
とても小さな田舎村で靴屋を営み魔法使いに憧れる少女「サーニャ」。
12冊全て集めると願い事や魔法が手に入る魔導書を探し、世界を旅する能天気で後のことを考えないけど全ての魔法を使える「ロゼッタ」。
ある日
サーニャは自宅で一冊の魔導書を拾う。ロゼッタは近くを飛んでいるとサーニャが持っている事に気がつく。
二人は一冊の魔導書をきっかけに出会い、サーニャは魔法を教えてほしいと頼みロゼッタは魔導書を探すのに協力してほしいと頼む。
そして二人は頼みに同意しロゼッタは魔導書を探し、サーニャは魔法を教えてもらう旅に出た。
旅先で気性は荒いが仲間思いの「マーガレット」、元宝石屋の娘で魔法使いの「ミーナ」という新しい仲間を加え入れる。(一章のストーリー)
多くの場所で繰り広げられる謎や困難に立ち向かい、夢や目標を目指す冒険ファンタジーです。
この物語は、章ごとにストーリー、主人公が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:30:46
283875文字
会話率:45%
魔導書と契約した主人公が仲間と旅をするだけの話しです。
趣味が高じての初投稿ですので、地道な話が続く予定です。
最終更新:2024-03-23 00:00:00
419901文字
会話率:31%
竜から生まれた子の独白です
短編なので問題ないですが、「魔導書(電子書籍版)と契約し旅にでる」の世界観や登場人物が出ています
最終更新:2024-03-20 19:31:03
3059文字
会話率:1%
遺跡探索
一獲千金を狙う冒険者なら一度は頭によぎる甘美な罠。
そんな遺跡探索に訳あって挑む冒険者の地味な記録です。
本編をお読み頂けると、より楽しめます(定型文)
カクヨムさんにも投稿予定です。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
27882文字
会話率:33%
飯田一翔(いいだ かずと)は帰宅途中にクラスメイトを庇って事故に遭い死んでしまう。目を覚ました一翔の前にあったのは驚くほど小さく幼い自分の手と笑いかける知らない女性の顔だった。剣と魔法の異世界で地方貴族オールバーン家の長男として転生した一
翔改めアルフェルト・オールバーンは生まれながらに恵まれた魔術の才能と超人的な魔力を持っており、魔術というファンタジーに興味を惹かれ独学で多くの魔導書を読み漁る。そして手に入れた力で異世界を無双する……わけではなく、平穏な日常を求めて幼少期は才色兼備な姉スティエレンの、進学後は英雄の再来と呼ばれるセグルス・アルカディアの影に隠れながら自己研鑽を積んでいく。落ちこぼれと笑われながらも決して実力を表に出さない。そんなアルフェルトの理想。それは手の届くすべての人を幸せにすること。これはそんな誰もが笑うような綺麗事を、無理だと決めつけられた理想論を叶える少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 15:20:15
4448文字
会話率:57%
(もしかして俺、転生したのか?)
元日本人である俺は、目が覚めるとリッターという名前の赤ちゃんに転生していた。前世は自宅警備員をしながら適当に暮らしていたのだが、どうやら知らないうちに死んでしまったらしい。
ともあれ死んでしまったものは仕
方がない。せっかく赤ちゃんに転生したのだから今世は精一杯頑張ろう……と思っていたのだが。
「この子のスキルは《ショートカットコマンド》です。大変言いにくいのですが……恐らく外れスキルかと……」
「……あなた。この子はもうダメですね」
「ああ。期待していたのに外れだな」
どうやら俺は転生して早速外れスキルを引いてしまい家族からはゴミ以下の息子だと認識されてしまった。
それから十年ほど経ち、俺は無事外れ認定を受けたまま成長したのだが――ついに家族からは追放を言い渡されてしまう。
だけど俺は追放されたって平気だ。なんならプラスに考えている。
俺のスキル《ショートカットコマンド》は外れ認定されているが、実はどんなに詠唱に時間がかかる魔法も事前に登録するだけで俺だけ0.1秒で発動できる優れものなのだから。
これからは自由に魔導書を読み漁り、自由に魔法を手に入れて成長していく。
そんなことをしていたら、知らないうちに賢者と呼ばれるようになってしまったのだが?
というか俺を追放した家族が助けを求めに来たんだけど、放置ってことでいいよね。
原案・はにゅう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 18:00:00
104758文字
会話率:44%
異能力者を集めるギフトシティとして知られる人工島『赤無島』
住民の9割が異能力者という特殊なこの島にもクリスマスはやってくる。
クリスマスの雰囲気に呑まれた島に住む高校生・猫真巧は、天使のような美貌を持つ少女と出会う。
「あうぅ…や
っぱり異能力者の島って怖い」
「おかしいよこんなの⁉」
何故か服を着ていない少女と共に逃亡することとなった猫真は聖夜の街を駆け回る。
その先に治安維持局が待ち受けているとも知らずに。
コレは、クリぼっちな少年がロリコン犯罪者疑惑を掛けられることからはじまる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 22:22:19
9582文字
会話率:41%
新東京島…東京から十数キロ離れた海上に建設された人工島にとある兄妹が降り立った。呪われた血筋で生まれ、血の本能に苛まれながら生きてきた兄妹が出会ったのは一人の青年だった。
その青年、草切ノウトは兄妹の兄・仁宮由波と共に魔法犯罪を解決した
ことで由波に気に入られ…彼の妹・仁宮万里香を紹介される。
そこで由波はノウトにある頼みごとをした。
「妹を…恋に落としてくれ」
仁宮家の遺伝子に刻まれた近親への性的感情。由波は万里香から向けられる歪んだ愛情をノウトへの恋愛感情へと変化させるべく動き出す。(ノウトの意思は関係なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 17:56:26
2404文字
会話率:51%
勇者と魔王。切っても切れぬこの関係はこの世界の歴史を語るに必要不可欠なものである。
勇者が幾度、魔王を倒そうがまた別の魔王が現れ続けたことにより勇者が不足するという事態が起こってしまう。
そこで各国で出された結論は、転生者を呼び込み勇
者に仕立て上げ魔王を倒しに行かせるというものであった。転生者はあらゆる『固有スキル』を最初から持って召喚されるため勇者にふさわしい人を探すより召喚する方が効率よく戦力を補充することができる。
そんな世界に巻き込まれたユウヤとカイトは同時に同じ国に召喚されてしまう。
宗教大国家アインヘルでは勇者は一人であるからこそ至高であるという教えの元、勇者は必ず一人でなければならなかった。つまり二人召喚されたなら一人はいなかったことにされるのである。
不運にも国から捨てられたユウヤはそのまま命を終えるはずだったが喋る魔導書に契約を持ちかけられることになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 03:33:05
6144文字
会話率:43%
五月のある日、初夏は同じ秘密結社 空中楼閣に所属する男子高校生 鈴木と佐藤と山本と共に秘密基地でエロ本を読んでいた時、突然イツとゼンという美少女が現れた。彼女達は魔女であると名乗り、「フルール・ド・リスが持っているシューニャの魔導書を写本
した。」と頼んできたが、四人は知らないと答えた。
しかしその夜、初夏は亡くなった祖父がやっていた古本屋の二階に行くとしゃべるメデゥサの生首があった。初夏はメデゥサにフルール・ド・リスは出張中の父親でありシューニャの魔導書の所有者だと聞かされる。だがメデゥサは言う。シューニャの魔導書は危険なので誰にもばらすなよ、と。
初夏は言われた通り、黙っていようと思うが魔女たちによる探りと罠が次々と襲い掛かる。更に謎の美女 撫子が初夏たちの前に現れる。
果たして少年たちはシューニャの魔導書を守ることが出来るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:53:58
101176文字
会話率:58%
しがない宮廷魔術師キリと表向きはその弟子となっているヨハンナ。二人は高名な魔術師レフの弟子だったのだが突如失踪、行方を探しつつ日々宮廷で仕事をこなしていた。
だがその日常は突如崩れた。
労働者よ、農民よ、武器を取れ!
革命により帝国で内
戦が勃発。ヨハンナは行方不明に。キリは捕まり裁判で魔術を奪われた挙句極寒の収容所へ送られてしまう。もう生き延びることは無理……そう思いヤケクソになったキリは魔法を試すとあることに気がつく。魔導書に書かれている魔法や倒した敵のスキルを自分のものに出来たのだ。スキル「吸収」が覚醒しどんどん強力な魔術師になり無双していくキリ。意思とは無関係に何でも「吸収」していくなか自分自身の存在を奪われずにすむのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 12:37:13
11280文字
会話率:75%