様々な生物や種族が共に生きる広大な世界『サンディガルド』
新米冒険者の『エアリス・ハーメルン』は初めて請負った依頼の最中に規格外の強さを誇るモンスターと遭遇してしまい、絶体絶命の危機に瀕してしまう。だがそんな彼女を救ったのは、「ある事」が
きっかけで不死身の体となってしまった謎多き流浪の旅人『ロゼ・ネバーダイ』であった。
そして、ひょんな事から出会ってしまった二人は共に世界を巡る旅へと出る。
エアリスは自身の夢の為。ロゼは自身の目的の為。旅の最中で新たな仲間や強敵たちとの「出会い」「別れ」を繰り返しながら二人は成長してゆく。
果たして、旅の先で待ち受ける大いなる運命を二人は乗り越える事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:08:18
220557文字
会話率:58%
田中華91歳。事故りました。目の前に飛び出してきた女学生を轢きそうになったので慌ててハンドルを切ったら、電柱に激突。
年のわりの反射神経を誉められたんだけど、流石にそろそろ締め時かもしれません。人生、引き際が肝心とうちの親もよく言ってた。体
も辛いし、あとは子供たちに任せたわ。
と思ったら、夢で息子に棺を選べと言われました。黒檀、桐、檜の棺。黒檀は仏壇に使ってちょうだいよ。勿体無い。というわけでヒノキを選んだのだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 09:02:20
15003文字
会話率:43%
メリアンは深窓の令嬢と囁かれる麗しい侯爵令嬢だが忌まわしい過去がいつもその後ろを付き纏っていた。7歳以前の記憶がなく、「悪魔に魅入られた少女」と神殿から監視されて聖騎士の婚約者までつけられた。本来なら気が強く口も達者なのだが、すっかりその形
を潜めている。
そんなメリアンが変わったのは、国の存亡を賭ける事件が起こったあの日。
女神に授けられたスキル「不死」で正しい道を選ばなければならないのだが……。
不死って『死なない』じゃなくて、『死ねない』んだと気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:00:00
104908文字
会話率:51%
美貌のトレジャー・ハンター、クイーン・パールの冒険。
ガラスの塔に咲く月下美人は決して枯れることが無いという。その月下美人を煎じて飲めば不老不死になるという。
そんな噂を耳にした物好きの依頼を、仲間が勝手に引き受けてきてしまい…
ガラスの
塔は月の魔物が作った塔だと言われている。辿り着くことは出来ても、生きて帰ることができないといわれているそのガラスの塔をクイーン・パールは攻略できるだろうか。
※以前投稿していたのですが、うっかり別作品と間違えて削除してしまったので再投稿します。
こちらの作品はアルファポリス様、エブリスタ様に投稿してあるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:12:11
80916文字
会話率:53%
薬の素材を取るためにダンジョンで探索をしていた主人公は罠にはまって瀕死の状態に。
死にかけていたその時、不老不死を名乗る謎の少女によって主人公は一命をとりとめたが……
「ダンジョンから出れない!?」
第100にあるダンジョンコアを破壊
するまでダンジョンから出られないように呪いをかけられてしまった。
ならもうダンジョンを破壊するしかないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:03:30
111515文字
会話率:32%
古の戦争英雄であり、不老不死の力を持つ青年ユベルは、千年もの長き歳月を千年牢獄の暗闇の中で過ごしてきた。彼はその地下100階に幽閉され、世に知られる化け物として忌み嫌われていた。
しかしながら、運命は彼に転機をもたらした。不老不死の巫女であ
る少女ディアの出現により、ユベルは再び外の世界に足を踏み出す決意を固める。彼はかつての友が幽閉されているとされる最果ての古城を目指し、その壁を打ち破るために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 17:05:28
34679文字
会話率:52%
ある日、高校二年生の渡辺敦の目の前に、轟天丸と姫夜叉と名乗る赤青二匹の鬼が現れた。鬼たちは敦を監禁していた暴力団員を一瞬で皆殺しにし、敦を守るためにやってきたと言った。
平安時代中期、鬼は高度な技術を持ち、京の都で人間と共存していた。し
かし、それを快く思っていなかった藤原道長は、鬼の持つすべての技術と財宝を奪い、自らの権勢を盤石にするべく画策し、陰陽師安倍晴明の力を借りて、鬼の世界から放逐された怪物である桃太郎に鬼退治を命じた。
京の都は血まみれの地獄絵図となった。昨日の隣人は嬉々として鬼の一家を殺し、鬼たちは都を逃げまどった。見かねたのが源頼光と配下の四天王(渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光)である。時の一条帝に直談判し、天才陰陽師である蘆屋道満の力を借りて、天皇家に伝わる神鏡で不死身の桃太郎を千年の封印に閉じ込めた。鬼たちは憎悪と差別のくすぶる人の世に再び住むことをあきらめて、異次元の鬼の里に隠れ棲むことになった。
現代の敦の前に現れた赤鬼と青鬼は、千年前の封印が解けて桃太郎が蘇ったことを告げた。そして桃太郎は、二度と封印されぬように鏡を破壊するとともに、復讐のために、渡辺綱の子孫である敦を殺しに来るだろうと。
敦は鬼たちの導きで、頼光と四天王の子孫を探し出し、味方につけることに成功した。また、蘆屋道満の子孫である少年や安倍晴明の子孫である双子の少女から、祖先が千年前に桃太郎と戦った時以上の力を手に入れた。
桃太郎はかつての眷属である犬猿雉の怪物を復活させ、敦たちを繰り返し襲った。陰陽師の少年を殺し、秘宝の珠や剣を奪うことにも成功した。しかし最終的には、異次元にある鬼の里で、神鏡をめぐる激烈な戦闘が行われ、敦たちは鬼たちと陰陽師の力を借りて、再び桃太郎の封印に成功したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:36:53
98029文字
会話率:49%
魔法が存在する異世界。
その世界に生きている(死んでいる)一人のアンデッドの女性、リンは雑貨屋を営みながら自分の記憶を探していた。
様々な出来事を経て、彼女は自分の運命を知ることになる。
最終更新:2024-05-07 00:00:00
300773文字
会話率:61%
魔法が使える魔法使いがいる世界。魔法の扱い方を学ぶために設立された魔法学校が各地にあり、少年少女たちはそこで魔法の正しい使い方を学ぶことになる。
大国エブリア・ペディアーダにある国立の魔法学校、ヘールボップ魔法学園。3年制で普通科と特待
科の二つがあるが特待科に選ばれるのは入試成績で魔法の各属性男女トップ1名ずつ。
カイン・ヴォストークをはじめとする、その選ばれた10名に入学早々驚くべき課題が課せられる。それは、”不老不死の校長を救うこと”。その方法を学校生活を送りながら探っていく中で、世界を揺るがしかねない大事件に巻き込まれていくカインたちのとんでもない1年を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:15:38
166733文字
会話率:53%
死んだ記憶はないけれども。異世界転生をした日本人の「わたし」の記憶と知識を持っているブラングウェインは。異世界ログレスで七歳の時に神殿で下された神託で巫術師。シャーマンをしている。
巫術師はこの異世界ログレスではなりたくない仕事ワースト第
一位。でもそんな不人気職な巫術師だけど。日本人の「わたし」が若かりし頃に拗らせた中二病の知識が役に立ち。ブラングウェインは周囲から白き手のブラングウェインと呼ばれる腕利きの巫術師になっていた。
そんなブラングウェインにはやはり七歳の時に神託で勇者であると告げられたアーサーという名の幼馴染みが居る。
大陸の果てに居る五百年前に七つの国を滅ぼし。多くの種族を根絶やしにしたという無貌の魔王を退治する為に旅をしている幼馴染みを故郷の村から応援していたブラングウェインには不幸体質なパラメデスという友人が居た。
口から上を面布で覆い隠し。外套のフードを目深に被った怪しい出で立ちをしているけれど誰よりも優しい気性のパラメデスが誰もが恐れる無貌の魔王であることをブラングウェインが知ったとき。物語が大きく動き出す。
「ブラン、ブラングウェイン。小さき我が友よ。私は貴女と共に生きて貴女と共に死にたい。どうか私に掛けられた不老不死の呪いを解いて欲しい。他ならぬ貴女が。」
これは不老不死の呪いを掛けられてしまった心優しい貌の無い王さまと。その呪いを解こうと奮闘した巫術師。シャーマンの女の子の物語。
この感情は友情?それとも愛情───?
要約すると。
でっかわいい魔王さまと天然田舎娘がお互いにでっかい矢印を向けながら無自覚に溺愛しあう話です。
この作品はpixivにも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:36:46
120069文字
会話率:25%
中学2年生の少年が事故で死亡し異世界に転生。不死身・小 という微妙なスキルを授かるが、彼の運の悪さと最悪な相性に! 他に手に入れたスキルは生贄という物々しい代物で…… 彼は荒んでしまうのか!? 簡単には行かない可哀想すぎる少年の異世界転生!
最終更新:2024-05-05 23:06:46
19069文字
会話率:40%
どこにでもいる普通の会社員、八重雲正人(やえぐもまさと)は助けを求められると、自分の時間を犠牲にしてまで他人を助けるお人好しだった。ところが信頼していた人に裏切られ命を落としてしまう。
気が付くとレイという名前で別の世界へ転生していた。この
世界では自分をもっと大切にして生きていこうと決意を新たにし、強い人間になろうと魔術の勉強を始める。この世界では使い魔が存在し、その術者はサモナーと呼ばれ、有名な冒険者や王国最強の騎士団と呼ばれるサモナー隊は尊敬の対象になっていた。レイも憧れのサモナーとなるべく奮闘するが、ついにその努力は報われず使い魔のいない落ちこぼれとなってしまう。
その後冒険者ギルドに所属して自分の居場所を見つけたと思った矢先、使い魔のいないレイならば、自分たちが逃げる時間稼ぎになるという理由で仲間に裏切られ、魔族の巣になっている洞窟奥へと取り残されてしまう。前世でも裏切られたレイは絶望の中、ただただ自分の無力さを呪いながら魔物に襲われ命を落とすと思われた。しかし突然レイの体から強力な使い魔が現れ、眼前の敵を瞬く間に一掃してしまう。現れた使い魔は伝承でしか知られていなかった神獣、不死鳥<フェネクス>だった。
これは落ちこぼれだと思われたレイが、伝説の神獣使いとなりその実力を隠しつつも、様々な人たちと関わり合い、成長し事件を解決していく異世界成り上がりファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:25:55
68529文字
会話率:46%
記憶喪失で剣と魔法の世界に放り出された!森を彷徨い、なんとか街にたどり着く。
しかし、街で出会った衛兵に「ステータスを見てみろ」と言われ、コメットという名前と共に全ての記憶を取り戻すと、異世界の星の誕生から始まる記憶だった!
46
億年間の生活と修行によりレベル最大、スキルレベルも最大に。
恐竜と戯れたり、家を作ってみたり、スローライフを満喫するが、やはり人類に会いたいと思うコメット。
その後、時は流れファンタジー世界で様々な人と出会い、魔物と戦い、魔法を研究したり、出世してみたり自由にやりたいことをしていく。
異世界を楽しみながら勉強にもなる(?)を目標に書いていきたいと思います。
・ハーレム展開はありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しでも気に入りましたら、評価、ブックマーク、感想、レビューをお願い致します!
この作品はカクヨムでも掲載しています
毎週金曜日に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:13:42
472696文字
会話率:52%
大昔、「厄災」と呼ばれ封印された少年、サクセス・ファクト。人族(ヒューマン)、獣人族(ビースト)、不死族(アンデット)、天使族(エンジェル)、悪魔族(デーモン)、妖精族(エルフ)の6種族が手を取り合う300年後の世界で出会う仲間たちとの旅が
、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:16:59
3498文字
会話率:54%
ひきこもっていてニュースなどを見ていなかった僕(隅州琉唯)の家のインターフォンがある日音を立てた。扉に向かうとそこには執事風の青年、茨木が立っていて、僕が超能力者ゆえに世界貴族であると言い出す。混乱しながら話を聞く内、超能力(フォンス)の
存在を受け入れた僕は――気づいたら老化しておらず、外見年齢が十代だったため、その超能力ことフォンスについてや現代社会について知るために、ある学園に入学する。その学園で出会った生徒や、他の世界貴族とのお話、及びこの世界の成り立ちなどのオカルトテイストな超古代文明要素があるお話です。ホラー主体ですが、ボーイズラブ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:15:43
213069文字
会話率:55%
不死となった少年少女42人が島内学園生活、その春の物語。
佐藤 タケルを中心に出会いに始まるその物語が進み始める。
最終更新:2024-05-04 00:29:02
252981文字
会話率:70%
クラリス・グローリアは火炙りにされている最中、前世の記憶を取り戻し、不老不死になった。
最終更新:2024-05-03 12:04:25
525251文字
会話率:26%
──それは、少年が自分自身で与えた罰。
存在を許されない“バーコード”と呼ばれるバケモノ達と継ぎ接ぎの少年。そして人間達の苦悩や葛藤。
生きたいとか、殺したくないとか、愛されたい。そんな願いが、全て叶わない。物語。
「どうか、安らかに
死んでくれ」
殺戮の運命を背負う少年と、生きたいと足掻くバーコード達の、命の物語。生きる事のもどかしさ、苦痛。そして愛とはなんであるか。みたいな作品。
かなり残酷描写が多い作品なので、注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 14:51:51
37048文字
会話率:28%
■主婦の友社、ヒーロー文庫様にて書籍化! 第3巻まで発売中です!
記憶を無くした僕は、異世界で目を覚ました。
周囲に広がるのは超高難易度の大迷宮。
迷宮の中で出会った『喋る本』や『変態ドラゴン』と脱出を目指すが、相手も相手で怪物揃い。
不
死王に神狼、悪魔に、果ては国まで。
並大抵の力じゃ太刀打ちできない『敵』を前に、僕は気がついた。
「なら、チートの限りを尽くせばいいんだ」
強くなり過ぎることへの配慮なんざ、コボルトにでも喰わせてしまえ。
さぁ、数多のチートをガン積みして、頂点を目指そう。
これは、僕がいつか最強へと至る、かもしれない物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
2863138文字
会話率:29%
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していた
この世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れたことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:31:00
1249049文字
会話率:48%
それは、災厄と共に現れる。
空を掴み、地を引き裂く。自ら以外を塵芥と断じて疑わぬその傲慢は、神を彷彿とさせ、人々に雷を降らす。
人の身で抗うことは許されず、神ですらその自由を奪うことは敵わない。
しかし、それは不死ではない。不老であっ
ても、不死ではない。死が平等であることは、神とて同じ。遍く死は敵である。
もしも、それに死を与えることができたのならば。
剣を突き立て、槍で突き刺し、斧を振り下ろし、それの命を刈り取ることができたならば。
憧憬と畏怖の念を込めて、こう呼ばれるだろう。
ドラゴンスレイヤー、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:48:45
24987文字
会話率:48%