一つだけ物を失くしてみました。
善意の話。
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最終更新:2012-03-04 21:36:41
3523文字
会話率:50%
わたくしの名前は、ルーメニアアシエスソフィーナチェルットナタリアエミリーモリスラミルサラケルン=ヴィットメルヘン=キラコルトン。冗談ではありません、本名です。こんな名前ですけど、日頃は「ルーメニア」と名前を縮めていますので不便なことは、ま
あ少しはあるかもしれませんわね……。でも、それなりに上手く生活しておりますわ。
ですが、そんなわたくしにも困ったことが一つ。
「ルーメニアアシエスソフィーナ……チェ、チェリー?」
「そんな可愛らしい言葉でごまかしても、わたくしの本名を言えないような方とお付き合いする気はありませんわ」
というわけで、未だに恋が成就したことがないわたくしですけど、果たして恋人ができる日は来るのでしょうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-20 15:09:38
6779文字
会話率:56%
心の消ゴムはなんとも不便なものです
最終更新:2012-01-26 01:34:12
293文字
会話率:0%
一人の少年、佐倉洋一は子供のころを過ごした田舎にやってきた。
そこで待っていたのは優しい祖父たち、かつてのおとなりさんで元幼なじみの物井天音、さらに転校先の学校の個性あふれる人々。そしてそこで繰り広げられる平和な、しかし波乱(?)に満ちた日
々。
彼がわざわざ不便な田舎にやってきた理由とは? そして彼はそこで何を見出すのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 11:41:01
36401文字
会話率:71%
君は魔術に興味があるかい? それはどんな魔術かな? ヴァンはマナを使い呪文を操る。ルーシャはトリックを使い仕掛けを操る。ふたりとも一流と言える魔術師だ。これは彼らの先の見えない旅の物語。君は旅に興味があるかい? もし帰れないとしても旅をした
いと思うかい? ふたりは旅をしている。自分の意志とは無関係にさせられている。確定世界と言うキーワードを頼りに、いくつもの世界を渡りながら彼らの冒険は激化していく。その行く末に何があるのかはまだ見えていない。──────ご注意:この作品は、本文、前書き、後書き、タイトルなどを予告なく差し替えることがあります。ご了承ください。ブログにて当作品の関連情報を提供しております。よろしければそちらもご覧ください。品質と技術向上のため、厳しいご指摘でも感想にいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 06:00:00
112544文字
会話率:61%
目が見えない。耳が聴こえない。その不便さは計り知れないが、鼻が効かないなんて、大したことない。匂いも香りも生活していくことに関してなんてことも無い。だからそんなに意識されない。気にされない。それでももし、もしもの事があったら。そんな話。
最終更新:2011-07-03 16:22:04
14315文字
会話率:62%
人間とAIによって管理される世界。技術も発達し、不便なことはほとんど無くなっていった。だが、その生活は退屈でしかなかった。度胸のある……というより無謀な少年少女たちは、趣味としてハッキングを行うようになった。
妹栗恵子(せくりけいこ)も
、その一人である。その日、彼女がハッキングした先で見たものは――! そして、彼女は……。
世間の目の届かない仮想現実空間で繰り広げられる、世界中の命運をかけた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 21:04:48
41526文字
会話率:23%
携帯が変わりました。とても不便です。
最終更新:2011-03-07 23:38:17
255文字
会話率:0%
不便で仕方ないチート能力を持って生まれた沙千 紡。その能力と前向きに向き合う物語。シリアス半分コメディ半分+α。
最終更新:2011-01-05 00:00:00
5719文字
会話率:46%
朝起きたら、俺は死んでいた。多分睡眠中の心臓麻痺。なので下の階にいる妻にその事を伝えに行こうとしたら、階段から転げ落ちて眼球がポロリと落ちて出やがった。くそう、足の裏の感覚がないってのも、不便なものだな。━━死んでしまった後、冷たい体を引き
ずって、最期の仕上げをする為の、死亡猶予としての時間。ゾンビはどう死んでいくのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-02 21:53:57
9038文字
会話率:24%
すごく短い話です。ただの下ネタではないです。決してそんなことはありません。いや、ほんとに。まじでまじで。
最終更新:2010-01-19 20:22:11
781文字
会話率:27%
時計を持っていないことはそんなに不便だろうか?少なくとも私は不便とは思わない。今ではそこらじゅうに時計はある。だからわざわざ持ち歩かなくても不便は無い。だが私の同僚はそう思っていないようだ。
最終更新:2008-11-20 19:49:54
3843文字
会話率:37%
わたし、ティセラ。一応ここ、アストレイア王国の姫よ。訳あって、私は夜、双子の弟カイトが昼しか存在できないという不便な体なのよねー。そんな中、親善大使として隣国フォルツァーノから王子様がやってくることになって・・・
最終更新:2008-02-21 16:45:41
32055文字
会話率:49%
緑が大好きな新聞記者依田は、顧客の一人から、世界中を緑色にする装置を譲り受けた。その装置を使うと、依田の周囲はどんどん緑色に変化していく。しかし、ある時依田は、その不便さに気付き…
最終更新:2007-09-08 21:58:14
19452文字
会話率:35%
小学生の頃に事故で視力をなくした行方一と、生まれつき聴力が無く音声言語を持たない桜早紀。共有するものの少ない二人の交流はヒトより不便でヒトより親密。分かり合ってるつもりでもやっぱり時々すれ違い。近くて遠い二人の日常、女の子編。サキの世界は映
像の世界。会う人みんなが内緒話。けれどもいつでも携帯メールか繋いだ手が本当のことを教えてくれる。言葉なんか使わなくてもあいつのことなんかお見通しのつもりだけど、本当にそうかな?それでも放っておけない暖かい手。さあ今日はどこへ行こうか?私の行くところならどこへでも来てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-01 03:34:28
13114文字
会話率:2%
小学生の頃に事故で視力をなくした行方一と、生まれつき聴力が無く音声言語を持たない桜早紀。共有するものの少ない二人の交流はヒトより不便でヒトより親密。分かり合ってるつもりでもやっぱり時々すれ違い。近くて遠い二人の日常、男の子編。ハジメの世界は
音の世界。目が見えないと不便だけれどたまにはいいこともある。例えばいつでも手を引いてくれるあいつのこととか。でもあいつはいつも行き先を言ってくれない。今日はどこに連れて行かれるのやら。それでも頼れる小さな手、どこへたどり着いても文句を聞いてくれる耳はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-01 03:19:03
10534文字
会話率:17%