―― "天才"という言葉が嫌いだ。
魔法を学べる学校のここは音楽科。人々をおおいに癒やし、楽しませるための「音楽魔法」を学べる場所。
七海凪雄は魔法音楽科のヴァイオリニストで「天才」と呼ばれていた。どこへ行
くにも天才というレッテルを貼られ、誰も自分自身を見ない日々に辟易する。
"天才"という言葉に振り回され、コンプレックスに悩まされていたある日、七海はヘタクソなピアノの音を耳にする。
これは魔法音楽科にいる"天才"のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 15:00:00
14032文字
会話率:40%
DVD(音楽映画)『パガニーニ、』の感想です。
最終更新:2021-02-20 09:00:00
743文字
会話率:5%
チェリストの父とヴァイオリニストの母を持つ少女、浪切マドカ。
大好きな冬のメロディーを奏でて、「小さな音楽家」を自称するが…
※本作品は、銘尾 友朗様御主催の『冬の煌めき企画』参加作品で御座います。
最終更新:2021-02-11 06:56:02
1299文字
会話率:18%
音大時代からの友人である、ヴァイオリニストとピアニスト。
同じ夢を共有して、互いに高め合った音楽家同士の友情。
※ 本作品は、家紋武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。
最終更新:2021-01-31 17:18:01
2582文字
会話率:24%
音大での講義を終え、居酒屋へ直行した2人の女子大生。
未来の奏者を目指す彼女達が酒肴としたのは、将来の夢と焼おにぎりだった。
最終更新:2020-12-27 09:33:16
928文字
会話率:37%
修也と瑞葉は西朋高校の音楽科に所属していた。
修也と瑞葉は幼馴染であり、ともに音楽を学んだ仲でもある。
だが、才能とは非情なもので、瑞葉は天才ヴァイオリニストとして名を馳せていたが、修也のピアノはいまいち伸びることがなかった。
だが、瑞葉は
「自分の曲を弾きたい」という悩みから、修也はピアノをやめ、作曲を勉強するようになる。
高校2年生の梅雨が明けた夏の日、瑞葉は突然「ウユニ塩湖」に行きたいといい始めた。
高校生であった修也は「まだ無理だろう」と聞き流していた。
そして夏休みとなり、地元の夏祭り日。
瑞葉は交通事故に巻き込まれた。
車に同乗していた両親、そして弟は即死。彼女は右腕を失う大事故となってしまう。
修也は彼女を助けようとしたが、もはやそれが叶うことなく、彼女は術後すぐに病院の屋上から自殺してしまう。
修也はあまりのショックで、彼女のために書き上げた楽譜をすべてしまい込み、そして人生すらも塞ぎ込んでしまった。
それから3年が経ち、修也のアルバイトをするイタリアンレストランで、星宮という音大に通うピアニストと出会う―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 23:41:08
8594文字
会話率:24%
転生しない!ざまぁもない!乙女ゲームの悪役令嬢にならないただの恋愛ファンタジー!
主人公は美少女設定ですが、いつも騎士の格好をしているので、イケメン過ぎて男だと思われています。
貧乏天才魔導師の友人や、お兄ちゃん的存在の公爵令息、熱血騎士
の従兄弟に、姫王子と氷王子、元平民の天才ヴァイオリニスト、なんかと恋しちゃったりしなかったりする逆ハーレム小説です。
所々シリアス注意かもしれません。
文学的要素は極力排除して迅速なストーリー展開を心掛けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
142190文字
会話率:44%
高嶋ちさ子さん、ヴァイオリニストの高嶋さんについてのエッセイです。
台詞が台本の通りだと言う告白を彼女は述べましたが、私にはどうも腑に落ちなくて、このエッセイを書きました。
イェール大学院を卒業した高嶋さんがそんなことをするでしょうか。
何より彼女は誠実そうです。
家族は、知的障害者だったと記憶しています。
何か、陰謀に巻き込まれたのではないでしょうか?
イタリア・ヴァイオリニストでは、カルミニョーラが好きな私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 21:44:06
1335文字
会話率:0%
俺は、君は、ヴァイオリニストだったのだろうか。それはいつから?誰が決めたんだっけ。
誰に、何に、教えられたんだっけ......。
そんなことも分からなかった俺を君は笑うだろうか。
最終更新:2020-04-29 18:00:00
16713文字
会話率:36%
鳥かごの中の少女は何を歌うのか。
最終更新:2020-02-23 17:31:27
8973文字
会話率:35%
家族を失って頭がおかしくなった少年と、自分が彼を見捨てるような人間だと知った幼馴染の少女。
神話と呼ばれた天才ヴァイオリニストと、彼女の音色に殺したいほどに魅入られている恋人の青年。
無限にやり直し続ける世界で、あらゆる相手の親友に、恋人に
、強姦魔に、殺人鬼になる人生を生き続けている、ごく普通のサラリーマン。
どこか異常で、けれどそれでも自分らしく生きている人々の、幸せかもしれない小さな物語の断片集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 20:42:35
12532文字
会話率:21%
ヴァイオリニストを目指していた少女、雨宮時音は、腕を痛めたまま出場したコンクールで視線恐怖症になってしまい、それ以来楽器に触れられずいた。
進学先の高校で図書委員になった彼女は、七不思議の一つである「閉鎖書庫の奇術師」の噂を聞く。――彼
の奇術を見たものは、奇術が忘れられずに閉鎖書庫に何度も通ってしまう。そして最後には、初めて書庫に入った時とは別の姿で現れる――
そして彼女は、閉鎖書庫の奇術師、杉崎奏杜に出会う。彼の正体は一つ年上の図書委員長だった。図書室に舞い込む事件を、奏杜は優れた洞察眼で解決していく。
これは少女が奇術師と過ごした、嘘を巡る時間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 22:37:57
3862文字
会話率:32%
東京都世田谷区のアルバ法律事務所には、弁護士兼ヴァイオリニストがいた。
最終更新:2019-04-05 00:00:00
1216文字
会話率:52%
ハロー!全世界のオタク同士の諸君!
諸君らに是非とも聞いてもらいたい話がある!
とりあえず自己紹介。
俺の名前は 彩瀬 太郎 (アヤセ タロウ)。
某天才ヴァイオリニストのオッサンみたいな名前だが、ヴァイオリンは
弾けない。
下ネタ言って周りを引かせることは得意だけどな!
趣味はアニメやマンガやゲーム。所謂オタクと言うやつで、特に好きなものが“美少女”がたくさん出てくるハーレム物の作品。
そのなかでも超が付くほどの俺好みなのは、“幼馴染み” が出てくるやつ。
嗚呼…幼馴染み…。なんて素敵な言葉なんだろうか……。
幼い頃から当たり前の様に一緒に居て、馴れ親しんだ、まるで空気のような存在…。
何も言わなくても相手の思ってる事や考えてる事、その時の行動パターンや感情がなんとなく分かってしまう、恋人や夫婦みたいな間柄……。
ビバッ! 幼馴染みッ!!
……ゴホンッ! 悪い…独りで興奮してしまったな…。
ここからが本題。諸君らに聞いてもらいたい話っていうのは、その“幼馴染み”が俺には“7人”も居るってこと!
どうだ!羨ましいだろう!
━━━━━まあ全員『 男 』なんだけどな……。
「なあ、あのバカ誰と喋ってるんだ?」
「ほっといてあげるのも優しさだよ、茜」
「太郎…かわいそう……」
「たろキチはいつもオモロイなぁ~♪」
「タロく~ん!現実に戻ってくるッスよぉー!」
「やめといた方がいい光。君までバカになるぞ」
「そう邪険にするなお前たち。太郎も“アレ”で一生懸命生きているんだ」
「……お前たち、ちょっと酷くない!?」
まったく!この“幼馴染み”たちは……!!
こんな奴らだけど、一応俺の自慢の“幼馴染み”で、気が知れた大切な“友達”…。
━━━━そう、あの日までは……。
みんなに聞いてもらいた一番の話は、この幼馴染みたちに起きたある出来事と、それから始まる俺たちや周りの人たちをも巻き込んだ、 ほのぼの? ドタバタ? 胸キュン!? ラブコメ!? 時々バトル!? みたいなそんな感じの話。
※注意:作者の趣味や妄想、性癖?などが全開です。 気持ち悪いと思った方は回れ右!をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 15:44:13
2451文字
会話率:48%
「私、ヴァイオリニストになります!!」
彼女の第一声はそれだった。
これは、『Brilliant Winter』の前日譚。
そのほんの1ページ。
※カクヨムにも掲載しています。
『Brilliant Winter』の前日譚ですので
、先にそちらを読んでおくと面白いかも?
『Brilliant Winter』
https://ncode.syosetu.com/n1065fh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 00:52:26
2955文字
会話率:51%
「僕はフリッツ・クライスラー、昔のしがないヴァイオリニストとさっ」
普通の男子高校生 八鍬律はへんな妖精に出会ってしまう。
彼の望んだ平凡で人とあまり関わらない学校生活はこの出会いにより一変してしまう。
クライスラーの願い、そして悲痛の
女子高生ヴァイオリナスト、律を取り巻く色んな人の色んな思いがハーモニーとなって青春に色が帯びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 05:26:43
1710文字
会話率:35%
ヴァイオリニストの父が愛したのは、母でも息子である私でもなく、美しい音を秘めたヴァイオリン、《ダフネ》だった。だが、父の思想は《ダフネ》と添い遂げることを許さない。国や軍の意に沿う曲を奏でない父の手から、「彼女」は引き離されようとしていた。
父への複雑な愛憎から軍に入った私は、父に最後通告を突きつけるのだが――
狼子由様主催の「描写力アップを目指そう企画」に寄せた作品に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 21:09:08
4544文字
会話率:32%
菅野樹と津々木彩の間に生まれた深矢。彼は3歳から15年間、父と離れ離れで過ごしていた。
高校卒業を迎える頃、大阪に住んでいる父から新しい妻の遥と撮った、深矢の名前をもじった経営しているカフェの写真を送ってくる。
高校卒業後、父と共に暮らすた
めに関西唯一の音楽大学に進学した深矢の父・樹の経営するカフェでは、昼はカフェ、夜はライブハウスとしての機能を兼ね備えていて、深矢は大学の授業がない時間や大学が終わると利用していた。
そんなカフェで、深矢は遥にヴォーカリストとして才能を見出され、ピアノ弾き語りを始める。更にバイトをしながら大阪造形芸術大学こども芸術学科に通うギター弾きの望月梨佳、同じくバイトで神戸女学院大学音楽学科でヴァイオリニストを目指す惣田永、大阪電気通信大学でゲームデザイナーを学びながら稼げるDJを目指している惣田童の双子の弟、惣田童らによるインストグループ「虚」に新メンバーとして加入。
一気にヴォーカリストの才能を開花させながらピアノで伸び悩み、母を裏切る形はとりたくない彼だったが、母の前でライブを行い父と母の仲直りに協力し二人から「これまでごめんね」と謝られてピアノを辞めてもいいと言われるが、大学卒業後もピアノは続けることを約束し、バンドも続けることを宣言し二足の草鞋を履きながら生活していくことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 08:39:13
3084文字
会話率:36%
ヴァイオリニストを目指す六花と夏奈。そこに現れる雪人という少年。三人の間で起こる様々な出来事。友情はしだいに愛情へと。
最終更新:2017-11-22 12:10:33
4774文字
会話率:44%
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生シリーズ6作目です。
兄は……本当は俺のことをどう思っているのだろう?
たとえ半分しか血がつながっていなくても、ずっと優しくしてくれた。
その意図に裏なんてないと、ずっと信じてきた。
でも、今はもう真
実がわからなくなってきた……。
優しかったはずの異母兄が、本当は自分を疎んじていたことを知った藤江周は、ある日、義姉の口から自分の出生の秘密を知らされることになる。
なんとしてでも義姉を兄と離婚させ、本当に好きな男と結ばれるようにしてやりたい。
そう考えたが、現実は思うようにならない。
そんな折、義姉の実家が経営する温泉旅館『御柳亭』が廃業の危機に追い込まれていることを知る。なんとか経営を立て直すことができないだろうかと、周が和泉に相談したところ、知り合いの会計士を紹介してくれる。
その会計士は旅館従業員の中に横領犯がおり、その不正が経営を圧迫していることを突き止めるが、真相に迫るにつれ、命を狙われるようになる。
一方そのころ、宮島の紅葉谷公園で白人男性の他殺体が発見される。被害者は結婚詐欺師として捜査2課がずっと追っていた人物だった。
警察は詐欺被害者の内の誰かが犯人だと考え、捜査本部を設置するが、判明している詐欺被害者達には全員、アリバイがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 21:29:47
329269文字
会話率:35%
天才ヴァイオリニスト『三島奏』は、母親を捨てた父親に復讐をすることを決意する。そんな時、奏は一人の少女『如月美鈴』に出会う。出会って間もなく、美鈴は奏に告白する。何の脈絡もない展開に動揺する奏は、その告白を断ってしまう。しかし、あっさりと
引いた時、美鈴の浮かべた微笑みに興味を持った奏は友達ならいいと提案する。そんな二人の天才の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 08:00:00
1683文字
会話率:47%
三月のある日、仕事の帰りに通りかかった公園は桜が見ごろだった。
その公園はかつて、さく也との待ち合わせをドタキャンした場所だと悦嗣は思い出す。
『Slow Luv』番外編
卯月屋文庫掲載作品の改稿版
最終更新:2017-06-11 23:05:10
4460文字
会話率:34%
一月吉日、悦嗣はホテルのロビーにいた。父方の伯母から来た見合いの話を断れなかったのだ。
一方、ウィーンのアパートでオフの朝寝坊を決め込んでいたさく也は、思わぬ来客によって起こされる。
卯月屋文庫掲載作品の改稿版。
最終更新:2017-06-01 22:34:58
18948文字
会話率:35%
片想いの相手である親友・英介が一時帰国していたが、離婚の手続きと夫婦として最後の時間を過ごすと言うので、会うのを遠慮した悦嗣は彼と一緒に日本を訪れている中原さく也を食事に誘う。
出会ったアンサンブル・コンサート(Slow Luv Op.1
)から9ヶ月後、再会した大学での特別演奏(Slow Luv Op.2)から4ヶ月後の、ある一日の話。
卯月屋文庫公開作品改稿版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 08:00:00
5594文字
会話率:36%