『悪いな、今日は友達と遊ぶから』
そう女性達に向けて言ったのは、モテモテ主人公の天道進。
平凡な学生生活を送っていた俺、地道行人にまるで天啓のように聞こえたその声は、俺に行動を促した。
まずは髪を切り、なんならちょっと染めちゃっ
て、眼鏡からコンタクトに、そして親のコネを最大限に利用する。
見た目性格共に大きな変化を遂げた俺の元には、徐々に人が集まって来るように。しかしそれらに全くと言って良いほど興味を持てなかった。
俺が興味をひかれたのは、天道進の近くにいる女子生徒四人。しかしどうやら全員が天道に好意を抱いているようだ。
でもお前、なんでそんな事になんの? そのまま黙って進めば普通にハッピーエンドなのに。
あ~あ、お前が悪いんだぞ? お前がそんな選択をし続けるから彼女達は俺の所に来たんだよ。
ここまで来たのは俺も初めてだけど…………ん? 俺は何を言っているんだ? 自分でもよく分からない。
しかし何故か言わずにはいられないから言っておこう。『ようこそ、バッドエンドルートへ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
289764文字
会話率:49%
新学年が始まり、靴箱の引越しをした。
すると、前の持ち主の上履きが残っていて……
※エブリスタ、カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2024-04-24 12:20:51
1157文字
会話率:46%
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校3年 君島 詩織(きみしま しおり)
×
可愛い系美少女
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校3年 椎名 優斗(しいな ゆうと)
×
サッカー部Aチーム エース
硬派なイケメン
◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校2年 佐伯 恭介(さえき きょうすけ)
×
サッカー部Bチーム
素直な年下イケメン
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
優斗と恭介はサッカー部の先輩後輩
別れても一途に詩織を想い続ける優斗と
詩織と一緒に成長していく恭介
二人から愛されている詩織の気持ちは誰に向く?
最終的に詩織が選んだ相手は誰?
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
出会いと別れを繰り返し大人になっていく三人
胸キュンがいっぱい詰まった三人の物語
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:29
19332文字
会話率:31%
私立 豊穣学園は、小学校から高校までがそれぞれ同じ敷地内に存在するエスカレーター式の大規模な学校である。
エスカレーター式の学校というものは他にも複数存在するが、小中高大全てが同じ敷地内にあるというのは中々に珍しい特徴と言えるだろう。
そ
れゆえに、この学校では通常の学校ではありえない先輩と後輩の関係が成立している。
場合によっては、歳の差が10歳以上も離れた先輩後輩という関係もあったりするのだ。
そんな少し変わった環境のせいか、普通ではあまりない小学生と中学生のカップルや、中学生と高校生のカップルが成立しやすい環境となっている。
しかし、そうは言っても結局周囲の目が気になったりと課題は多い。
あまりにも歳の差が離れていると、ロリコンだのと罵られることもある。
この物語は、そんな状況下にある少年少女達の青春恋愛物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 06:10:00
196531文字
会話率:36%
私立 豊穣学園は、小学校から大学までがそれぞれ同じ敷地内に存在するエスカレーター式のマンモス校である。
エスカレーター式の学校というものは他にも複数存在するだろうが、小中高大全てが同じ敷地内にあるのはこの学校にしかない特徴と言えるだろう。
それ故に、この学校では通常の学校ではありえない先輩と後輩の関係が成立している。
例えば、歳が10歳以上も離れた先輩後輩という関係があったり、一部の部活動では自分よりも年下なのに先輩後輩が逆転しているような状況もあったりするのだ。
そんな少し変わった環境下で、少年少女達は一体どんな恋を育むのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 07:57:25
193250文字
会話率:36%
チートとまで言われる気難しいイケメン問題児魔導士ヴァルツと紆余曲折あって恋人兼仕事の相棒になったリヒト。未だにヴァルツの事を完全に理解する事はできないけれど、なんとなく関係は良好で順調。
王都勤務の時は、相変わらずリヒトの部屋に転がり込んで
いるヴァルツ。一人暮らし用に借りた部屋だと狭いから、少し広い部屋に引っ越す事を決めた矢先、突然ヴァルツが後輩の面倒を請け負った。普通なら他人と関わるのはとことん嫌がるのに。
それだけではなく、夜の営みもいつも中途半端で終わる。
前は毎日のように何度も求めてきたのに。
様子がおかしいのはいつもの事だけど、いつもに増して様子がおかしいヴァルツ。
一体どうしたのやら。
中途半端に焦らされた体と心を持て余しながら、ヴァルツと2人で後輩の面倒をみるけれど、こちらもこちらで問題児で……。
チーター問題児の先輩×真面目な後輩のボーイズラブストーリー第3弾。(本作品は『竜使いの手懐け方』、『竜使いの躾方』の続きになります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:00:00
2579文字
会話率:15%
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が
迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:37:57
942834文字
会話率:46%
数年前に発明された『物語の世界に入る装置』。
オタクの願望を叶える夢の技術を悪用し、童話の世界に悪党どもが逃げ込んだ。
彼らを追うのは捜査一課の特殊捜査班『リセクション係』の先輩後輩コンビ。
崩壊の危険に晒された物語に潜入し、登場人物を演じ
ながら、潜り込んだ偽者を見つけ出して〈切除〉せよ!
*ノベルアップ+主催「新釈グリム童話フェア」参加ログ
オムニバス形式のコメディ(一部シリアスあり)短編5本セット。
話はすべて独立しており、とくに繋がってはいません。
*カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:06:42
22452文字
会話率:41%
依田は、仕事に使っている宅配便の車で高遠を、伝子のマンションに連れてきた。
再会した2人の様子を見て察した依田は、営業車だから、と気を利かせて帰って行った。
そして、2人は結ばれた。先輩後輩の奇妙な共同生活が始まった。高遠は、『居候』という
スタンスをなかなか変えなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 15:29:45
3994文字
会話率:14%
主人公。武野正也(たけのまさや)は実家が多額の借金を背負うこととなった。
正也は元々幽霊部員の多いPC部に入部し、自らの小遣い稼ぎでバイト生活に勤しんでいた。
同じくPC部の新入部員。柴橋真子(しばはしまこ)は他人との会話が苦手な少女。
部活に入ってみたものの、幽霊部員が多いため孤立していた。
偶然顔を出していた正也は真子と会話をするようになり。バイトが休みの日はPC部に通うようになっていたが、借金でバイトを増やすため真子に部活には出られないと告げると……
【登場人物】
――武野正也(たけのまさや)
二年生。推し活中で小遣い稼ぎのためにバイトをしているが、両親が背負った借金のせいでバイトを増やすことに……
――柴橋真子(しばはしまこ)
一年生。暗く大人しい性格であり、友達もできたことがない陰キャ。PC部に所属している正也とは先輩後輩の関係。趣味はゲーム全般。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:00:00
131508文字
会話率:56%
真白つばさは中学時代強豪チームの卓球選手だったがある出来事をきっかけに卓球をやめてしまう。そのことを隠して卓球の名門校・綺羅百合女子学院に一般枠の新入生として入学し普通の高校生生活を送る。三年生になったある日、中学生最優秀選手の黒潮つばめが
卓球部に入部し、たまたま友人と手伝いに来ていたつばさは卓球部部長・赤澤しずくの計略で黒潮つばめと練習試合をする羽目に陥る。彼女の超攻撃的スタイルの前にあっさり1セット目を先取され、このまま負けてしまってもいいかと思いかけるつばさだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 16:38:17
10316文字
会話率:39%
高校の先輩後輩でうどんを食べながら、性善説と性悪説、人間の悪意について少しだけ話しをする話、から始まる話。
最終更新:2024-02-14 07:22:34
1455文字
会話率:63%
高校時代からの恋人である|古城彩羽《こじょういろは》と|守山陽向《もりやまひなた》。
お互いに社会人になり、同棲を始めてから二年。特別なようで特別ではなかったバレンタインデーが、新たに『特別』となったその日の、二人の日常の物語です。
最終更新:2024-02-14 07:00:00
2433文字
会話率:36%
腐れ縁のような先輩後輩の、こじらせた恋愛話です。
自分に真っ直ぐ生きる後輩・修造と、自分自身をただの先輩として振舞う先輩・楓太の話になります。
前半は修造視点の独白。
後半は楓太視点の“今”の話になります。
他サイトに掲載していたものを
小説家になろう用に書き直しました。
直接的な性描写等はありませんが男同士の恋愛要素を含みますので、読まれる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 22:26:50
8002文字
会話率:40%
『私達は何処に心を置き去りにしていくのだろう』
高校生活二年目の夏休みの手前、私は先輩に誘われてレズビアン相手の援助交際サイトに書き込んだ。そこで初めて出会った相手は、私と同じ学校の女生徒だった。心の居場所を知らない私達の不器用な恋の話。
本文の拙い部分を一部改稿しました。(2017/6.19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 01:00:00
145318文字
会話率:27%
何も力を持たない主人公グレン。強すぎる姉妹、幼馴染、同級生、先輩後輩の仲間に囲まれた結果、所属パーティーが王都でもトップになり、さらにクランも出来上がった。
パーティに所属しているだけで自分も凄い奴だと思われてしまうが、そんなことはない。
なぜか異名は<死神>。僕に遭遇したら誰かがいつも酷い目に遭うらしい。そんなの僕は知らない。
唯一僕をを守るのは、逃げ足の速さと魔導具。いつのまにか上位冒険者になってしまった僕は、仲間に囲まれてもう逃げ出せない。そんなプレッシャーからいつも胃痛腹痛で大変だ。
ーー僕は墓に隠れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 05:20:10
82084文字
会話率:46%
月と太陽の
その後のストーリーです。
高校生の淡い恋物語
登場人物
大越 陸斗(おおごえ りくと)
前作 月と太陽の
大越 さとしの長男
高校3年生
大越 悠灯(おおごえ ゆうひ)
陸斗の妹
中学1年生
谷口 紬 (たにぐち
つむぎ)
谷口遼平の長女
高校1年生
谷口 拓人 (たにぐち たくと)
谷口遼平の長男
小学6年生
庄司 輝久 (しょうじ てるひさ)
谷口 紬の 幼馴染
里中 隆介 (さとなか りょうすけ)
庄司 輝久の 友人
表現的に
喫煙 や お酒 など
大人表現 あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:53:30
339334文字
会話率:44%
今年で創立100周年を迎えた、私立優華高等学校。
この由緒ある高校で生徒会長をしている間宮悠里は、入学式での挨拶を聞いた新入生、相羽ひなたから一目惚れされてしまう。
唐突な告白で初めこそ戸惑ってしまったものの、優しいけれどどこか儚げなひなた
に、次第に心が動かされていく。
太陽のような存在であり続けようとする先輩と、薄明かりの夕空で懸命に輝こうとする後輩。
そんな2人と生徒会役員、そして学校全体で繰り広げられる、ほっこりしつつも少しダークなラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 23:33:22
27534文字
会話率:51%
とある大学の北の端にある、知る人ぞ知る壊れた時計台。そのふもとで女の子たちが織りなす、恋愛模様。
*この作品は時計塔をバックに2人の女の子がイチャイチャしているイラストを見て1ページ(1000字ほど)の掌編を書く、という企画用に書き下ろ
したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 10:32:41
1162文字
会話率:17%
BL好き女主人公、光子(みつこ)44歳の一人称(ワタクシ)目線でのBL妄想日記?です。
(わかる人にはわかると思う)古のヲタクあるあるな同人誌のあとがき風(感情&つっこみロール)の文体で展開する光子の独り言メインの日常ギャグ
可愛
い息子が声優という推せる仕事に就いたとか! これはもう全力で推して応援するっきゃない!!
しかもしかも!! ワタクシの長年の推し声優と先輩後輩関係ですって?!(けしからん!)
きゃーーー、仲良いとかなにそれ(いいぞもっとやれ!!)
息子、光屋智晴(みつやともはる)23歳
父、智(さとし)50歳
推し、新見駿(にいみしゅん)40歳
母、光子の妄想では推し×息子です。あくまで妄想で、2人は健全な先輩後輩関係です。
1話のみ、男性同士のぬるい恋愛描写がありますが、R18相当ではないと判断して全年齢で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:59:14
13902文字
会話率:33%
売れない崖っぷちアイドルである私、来宮 文香は事務所からユニット結成を命じられる。その相手は合法メスガキアイドル、咲耶 清。咲耶は私にだけ、素を見せてくれずずっとメスガキモード、そんな中で私達に、事務所側は百合営業を求めてきた。
最終更新:2023-10-13 09:04:57
2440文字
会話率:50%
新入社員歓迎会のとある事件がきっかけでヤンデレ男子な後輩・九段坂真墨(くだんざか ますみ)に懐かれてしまったイケメン女子な先輩・茜時子(あかね ときこ)。しかし時子は九段坂の重すぎる愛に全く動じなかった。ツッコミ不在のまま展開していくイケメ
ンムーブVSヤンデレムーブ。果たして時子は監禁されずに済むのか、九段坂の恋は実るのか、この小説は恋愛カテゴリーでいいのか……?
イケメン女子×ヤンデレ男子が好きな人類に捧ぐツッコミ不在ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:00:00
19905文字
会話率:56%