長靴を履いた猫のアレンジをずっと考えていたところ、テレビで、猫で成り上がったミュージシャンのお話を見ました。事実は小説より奇なり。衝撃過ぎたのと、ネタのピースがハマってこのお話が生まれました。冴えないおっさんが、拾った猫と魔法のアイテムで、
ドンドン成り上がっちゃうお話です。
猫、飼ったこと無いけどな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 05:48:53
124038文字
会話率:50%
「……俺が見る夢は基本的に誰かが死ぬんだよ。それも、大規模な事故を起こしてさ」主人公・泉野千景は夢の中で、明日誰かが死ぬ夢を何度も見てきた。その夢の終わりには必ず、彼の前に黄色のワンピースを着た女性が現れる。「ごめんなさい……お願い……お願
いします」そう告げる女性に同情し、事故を食い止める役目を担う千景だが、夢の話をすると美しい親友・一花悠李は寂しげな顔で、千景の行動をこれまで以上に、そして過保護なまでに気にしはじめる。次第に彼の視線に熱がこもっていると千景が感じ始める中、事故の夢は何度も繰り返される。「なあ……いつまでこんなことを続ければいいんだ」千景の問いに、彼女は曖昧な答えしか返さない。
事故を食い止めた先に何があるのか。
千景、悠李、少女、彼らの想いが交わる先に何があるのか。
現代の高校を舞台にした青春×恋愛×SF小説。
※pixivから加筆修正をして移動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:55:09
33954文字
会話率:55%
近年VRゲームが加速度的に大流行し、世間を賑わせている。
その中でも、ピースキーパーオンラインは特に人気を博している。ピースキーパーオンラインは初代のVRゲームだが、世間では昔からこよなく愛されているゲームである。
対魔物、対人戦しかないこ
のゲームだが、このゲームをやる理由は人それぞれ違うことだろう。
ある人は己の実力を高めるため、ある人は刺激を求めて。
普段使うことのない武器や魔法を思う存分に使うことができるのだから、そこに普段とは違った刺激があることは間違いないだろう。
そんなピースキーパーオンラインを授業の一環として取り入れている学校がある。
その学校の名はピースキーパー養成学校である。
ピースキーパオンラインが作られた経緯は1000年も昔の神話時代に遡る。
その当時は人類対魔物の全面戦争が繰り広げられていた。
長きに渡る激闘の末、人類の希望であった聖王と賢者が魔物の親玉をついに倒した。
しかし、魔物自体が消えた訳ではなく、また、魔物の親玉も復活することは分かっていた。
聖王と賢者は人類が存続できるようにするには強くなるしかないと考え、人類を育成するために仮想ゲームとしてピースキーパーオンラインを作ったのだった。
そして、1000年後の現在 魔物から人類を守る役割りを担っている者こそがピースーキーパーと呼ばれる者たちであった。
ピースキーパーオンラインを使い新たなピースキーパを養成し、毎年数百人のピースキーパーを輩出している学校こそピースキーパー養成学校である。
主人公たちはピースキーパー養成学校で出会い、ピースキーパーになるために腕を磨いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 20:45:16
23749文字
会話率:46%
濃く絡み交わった香水の香りが漂う。
重低音が鳴り響くまるで麻薬のようなこの空間。
全体的に露出したワンピースに高さ10㎝程のハイヒール。CHALELのバッグにキラキラと輝く宝石を身につけまるでBarbieのような、彼女。
その姿はまさに、T
he Queen《女王》.
炎上だらけの女王の焦ったくて甘い恋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 21:01:43
1256文字
会話率:51%
ピース・ワークはデビューの日の朝、自分が異世界転生していることに気付く。
貧乏子爵の三女であるピースは、賭け事の賞品にされた姉の為に、金持ちの男性との結婚を望んでいた。だが、前世の記憶をつかえば、もっと確実にお金が手にはいるのではないか
と考える。そこで彼女は、商人のキットへ持ちかける。
「わたくしと結婚してくださらない?」
財産を持たない彼女は、自らを担保に、前世の記憶にある道具をつくってもらう契約を結ぼうとしたのだ。
©2024 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 14:40:55
12188文字
会話率:45%
「……ひっ、だ、だれ!」
その少女はひとり、森の中を彷徨い歩いていた。
夏休み。仕事で遠出するという父親に無理やりくっついてきたはよかったが、代わる代わる知らない大人に愛想を振りまき、そして父親の陰に隠れ、ひしっと父親のズボンを掴んで
大人たちの呪文か暗号のような会話に耳を傾けることに飽き、ひとり森の中へ入ったのだ。
どこへ進み、どこで見上げても背の高い木々が少女を見下ろす。
空は曇天。じめじめと蒸し暑く、少女は手をパタパタ、ワンピースのスカートや胸の部分をパタパタ、ブゥンと虫が耳元を通過しバタバタ。泣きっ面に蚊。バチバチと腕を叩き、手のひらの血の玉を見て、卒倒しそうになるのを、ぐっと堪えるが、ガサガサと茂みが揺れれば短く悲鳴を上げ走り、立ち止まってはまた空を見上げ、と繰り返す。
「ねぇ……だれなの……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 11:00:00
3914文字
会話率:51%
「だりぃな……」が口癖のやる気のない新米神ガイン。そのガインが管理する世界『ノーピース』に少しずつ、歪みが生じ始めていた。異変に気づいたガインの姉、アーネシアの怒りを買い、天界から追放された。「己の足で世界を回り、己の愚かさを知り、世界の正
しなさい」た、告げられた後、誰もいない草原で目を覚ましたガインは神の力を失ったまま旅に出る。各地に建てられた神の像は神力が弱まり、加護を失いつつある。神の像の失われた『ピース』を届ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 02:17:59
19378文字
会話率:44%
人よりも周囲から気づきを得るのが得意な女学生、鹿倉由美絵《しかくらゆみえ》は、ある日インターンシップの帰りに駅前の雑踏の端に座り込んだ男、新部高典《にべたかのり》に気を留めた。
上質なメンズスーツを身に着けた中で、シャツだけをしわだら
けにした高典に興味を覚えた由美絵は、高典の油断を誘って行きつけのバーラウンジへと連れ込む。レディススーツから色気のあるワンピースドレスへ着替えた由美絵に翻弄されつつ、高典はひとまず一杯を共にすることにした。
カウンターに並びでカクテルを飲んでいると、由美絵は高典のシャツのしわについて尋ねる。高典はその所以を喋ってみせるが、そこに嘘があることを由美絵は看破した。
シャツにしわをつけたのが他ならぬ高典自身であることを由美絵に指摘された高典は、逡巡を経て質問に答える条件を由美絵に持ちかける。ショットグラスに注がれた酒を一方が飲んだら質問ができて、もう一方は答えなければならない一問一答だ。由美絵がシャツのしわの”なぜ”を問うなら、由美絵も高典の質問に答えなければならない。由美絵は酒の余興を受け入れた。
お互いに飲んでは問い、問われては答えを交互に繰り返すうち、由美絵は自身の中で納得のいく答えに辿り着いた。その答えを示された高典は、回答を継いで自ら語る。シャツのしわは高典の新人時代の失敗と分不相応だった傲慢さの象徴だった。
秘密を語り合った2人はしばらくただの友人の様に酒を交わす。楽しい一時を過ごし終えると、由美絵は青シャツの襟を正してラウンジから去る高典を見送った。
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本作はgithubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:36:45
10938文字
会話率:53%
キョウ屋斎先生によるコミカライズ連載中!
ナナイロコミック様で配信中です! Pixivコミックス様では4月12日から連載開始!
師駒(ピース)と呼ばれる強力な技能を持つ従僕を得られなかった最底辺のF級軍師アキト。その戦術眼にも関わら
ず、駒無しと馬鹿にされ、ついには帝都と軍師を養成する軍師学校を追われる。
だが追放の結果得られたのは、最強の師駒達と、心優しい主君だった。
人間、魔物、果ては神。多種多様な師駒達をアキトは従え、彼らと共に幼い領主スーレを支えていく。
やがてスーレの領地は、帝国で最も繁栄する領地となるのだった。
※こちらは過去に掲載していたWEB版を、書籍版とコミカライズの内容に合うように修正したものになります。特に二章からは、大きく展開が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 06:08:19
264386文字
会話率:42%
セスは夜の路地で少女と出会う。金色の髪が殊の外美しい白い肌の娘だ。着の身着のまま、飛び出してきたらしい。裸足だった。薄手のワンピースだけで寒そうだった。ワケアリなのは明らかだった。無視してもよかったのだが、案外簡単に助けてやろうと決めてしま
った。おぶってやった。家に連れて帰った。そして、セスは少女に名を訊いた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:19:07
22138文字
会話率:24%
グッバイ、ガスマスク
※ウバクロネ様のイラストに寄せて
最終更新:2023-02-18 00:31:34
4556文字
会話率:42%
突然転移した先は、まさかの美醜逆転世界?!
うわぁ。やっぱ不細工に(私にとっては美形)理不尽な世界だよ!
世界が彼らをいらないのなら、私が彼らをもらいましょう!
というか、私も助けてもらうしね!
モットーは、ラブ&ピースです♪
※逆ハーではありません。
※美醜逆転物の内容上、残酷な表現ありのキーワードをつけました。多くはありませんが暴言や暴力の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:00:00
218651文字
会話率:24%
小さくて誰にも気づかれない自分だけの幸せのピース。集めたらきっと素敵なパズルの完成。
最終更新:2024-01-22 09:00:00
36740文字
会話率:25%
最強だが対人能力0で辺境に引きこもる魔導師(一応美形)が暇つぶしに従魔を召喚したところ、なぜか異世界から戦闘力0・可愛さ∞のうさぎさん(垂れ耳)を召喚。おかげで退屈な日常が輝くお話。周りはもれなく振り回されます。
全編ほのぼのファン
タジーラビコメディ、即オチ短編集風味。
※主人公は魔導師ですが、うさぎさんも存分に愛されます。
※約7万5千字完結
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※うさぎさんの下僕になりたい人生でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 13:33:24
76258文字
会話率:45%
『来世にお世話になる方、特に両親やご親戚には、前世のうちに挨拶へ伺うのがマナーです。服装は男性ならスーツ、女性なら肌の露出が少なくフォーマル感のあるワンピースやスカートスーツがおすすめです』
最終更新:2024-01-07 12:00:00
2962文字
会話率:44%
剣と魔法の異世界ブローズピース。
そんな世界にひょっこりと迷い込んだご老人丸翁。
翁とその弟子たち(あとパンダ)が繰り広げる心温まる冒険譚。
翁たちの足跡は、世界を大きく変えてゆく。
※作者の初めての小説になります。誤字、脱字、
文章表現として拙いところもあると思いますが、始めることが大事の精神でゆっくりのんびりマイペースに書いていきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:05:48
1307文字
会話率:54%
霊の見える少年が恋したのは、一月に赤いワンピース姿の少女だった
最終更新:2024-01-02 20:28:36
8101文字
会話率:54%
「わたしは、このお方に出会えて、初めてこの世に産まれることができた」
貴族の間では忌み子の象徴である赤銅色の髪を持って生まれてきた少女、リリアーヌは常に家族から、妹であるマリアンヌからすらも蔑まれ、その髪を隠すように頭巾を被って生きてき
た。
そんなリリアーヌは十五歳を迎えた折に、辺境領を収める「氷の辺境伯」「血まみれ辺境伯」の二つ名で呼ばれる、スターク・フォン・ピースレイヤーの元に嫁がされてしまう。
厄介払いのような結婚だったが、それは幸せという言葉を知らない、「頭巾被り」のリリアーヌの運命を変える、そして世界の運命をも揺るがしていく出会いの始まりに過ぎなかった。
これは、一人の少女が生まれた意味を探すために駆け抜けた日々の記録であり、とある幸せな夫婦の物語である。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:15:36
44664文字
会話率:38%
母親との共依存的関係性を卒業する心象風景を母が娘のために作ったワンピースを通して描いてみました。
最終更新:2023-12-20 10:49:12
871文字
会話率:6%
「都民ファーストがアナタたちに聴けないの!?」
恋愛観に政治主導が入り乱れる婚活パーティーが幕を開ける。
ユリコ・シマシマは、SNSアンケート調査の結果、その支持率99% 情報社会のツケモノ、私のモノマネばかりを擦りつけ合う交流を観るに
何処までも、その実力主義につけ上がり、溺れていた。
「俗世は文化人類学の完成系であり、彼女の言伝こそ貴重、ありがたみであるべき聖女なのだ。代わりに私が君の想いを伝える」
フミオ・トシキは、その身を堅くし、彼女に手を貸す。その支持率は、50:50
彼の男性性が、手本とするに、楽しむにも都民ファーストの苦しみが見て取れた上手く真似しきれない結果の支持率。
「支持率で政治指揮を取る恋愛観の押し付けでは人は育たん。個人主義が敗れ去った結果経済のファーストこそが秩序の育成であり、群れを強制させた上での取り締まり。恋愛とはそうではないだろう。自然に肖れないは文化人の態度かね?文部と科学どっちの思惑に頷きチミ達は経済を指揮しているのかさえ、言伝にわかるよ、ヒトを道具にするな、それでは讃えるより貶した生き方になるのは、人の心の脆弱さから来る。敗戦処理活動家がアングラ武器の持たせたがるが、それでは健やかには生きれん」
大衆的なお二方の肩を強く一喝し、揉む影の実力者の名はトップシークレット。その支持率はなんと3%のスリーピースでご満悦こそがチャラさ。
「俗であろうとするな、発言に勇気を持て。高尚に仇敵焦がれた低俗の市民観では、富裕からの貴族である私を黙認する経済だ」
そんな内容ではない。試したかっただけのこと。これらが恋愛に於いての、都民ファーストと拮抗した地元ファースト。
人とは違った思惑でも和気藹々としようとすることこそが政治を始めとする万事万物を経済より、文化として観た価値基準がより善き良き好き♡人格を育む。
推しメンへのクリスマスプレゼント企画を届けてはくれませんでしょうか?
皆が愛夫妻家になれることこそ切に願う。私は、その経済指導こそが足りなく思えてね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:17
3522文字
会話率:44%
おちてゆくものそして
キーワード:
最終更新:2023-12-18 06:07:04
739文字
会話率:0%