因縁を持つ二人の球児の甲子園最後の決戦。
最後に勝つのはピッチャーか、バッターか。
最終更新:2019-07-19 03:55:46
996文字
会話率:46%
先天性の障がいにより、右手の中指が無い状態でこの世に生を受けた「奈良栄治」
野球一筋の人生を歩んできた父親の雄介は、生まれてくる息子に自らが叶えられなかった「プロ野球選手」への夢を託していただけに妻の妙子と共に落胆し「神様の悪戯」を嘆き悲
しんだ。
それでも栄治に野球をやらせたかった雄介は、成長した栄治と何気なくキャッチボールをしていた時にある「異変」に気付く。「そうか~!これが怪我の功名っていうやつか~!」そう叫んだ雄介は、何かを確信したようだった。
欠指症というハンデを逆手に取って、栄治は高速変化球を駆使してエースピッチャーへと成長していく。
ガチンコ青春野球小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 21:42:08
13405文字
会話率:36%
日本代表にも選ばれ、次期ドラフト候補と高校入学前から言われていた、天才投手・速水大輔。
けれども、とある事情から、高校では野球を続けていない。
その事情を知らない、国語教師の北見薫は、「どこか部活に入るように」と説得を繰り返すも、どこにも所
属しようとしない。
そこに、北見が顧問を務める卓球部部長・広瀬拓海は「まだどこの部活にも入っていない一年生がいる」と聞きつけ、速水に卓球部に入らないか、と提案する。
広瀬は、「1年経ったら辞めてもいい。けれど、その1年で俺は卓球を好きにならせる」と豪語する。
野球と卓球。
同じ「球技」だけれど、片方は球技の花方、片方はそうではない。
そんな全く別世界の球技を始めることになった速水は…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:41:23
92986文字
会話率:60%
運動部に全く力を入れてない県立進学校。
そこで、中学のときは得意なキャッチャーをやらせてもらえず、ライトをやっていた沢村雄也は高校では野球をやらないと決めていた。しかし、そこに現れた女子高生にして130キロを出すピッチャー三上碧が彼を大きく
変える。この2人のバッテリーと野球部の仲間が紡ぎ出す或るの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 03:34:17
1487文字
会話率:37%
今回の第100回記念の高校野球開催にちなんで書かれた作品です。
この物語はフィクションです。登場する選手名、チーム名、高校名等は、実在の名称とは無関係です。
特に問題なければこのまま掲載させていただきたいと存じます。
最終更新:2018-08-03 09:00:00
735文字
会話率:23%
冴えないサラリーマンの俺が、目の不自由な親友との約束を果たすために再びプロ野球選手を目指す。俺は必ず、プロ野球の一軍のマウンドに立ってやる。
念願のプロ野球選手になってからも、イバラの道は続いた。
レベルの高さやケガ……
そんな壁も、周りの
熱い人々に支えられながら乗り越えて行く。
俺は、脳腫瘍にも悩まされたり、数えきれないほどの挫折を繰り返しながら、エースナンバーを付けるようなピッチャーを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 21:13:06
104712文字
会話率:20%
プロとアマの間のHAWB(ハーフ・アマチュア・ワイド・ベースボール)通称『ハウ野球』――。
年に2回だけ開催される内の夏の決勝リーグにて主人公、《拳王》こと華太郎(はな たろう)(十八歳)率いる『鼻水かっぱえんじぇるず』は前代未聞の二年連続
優勝を成し遂げようとしていた。
優勝は賞金一億円とプロ昇格への切符。
四冠達成ということだけあって太郎は誰よりも張り切って試合に臨んでいた。
そして遂に優勝を成し遂げ四冠優勝という名誉ある記録を達成したが、太郎は自身の伝家の宝刀ナックルボールを酷使してしまい肩を痛め全治三ヶ月の怪我を負ってしまう。
賞金の一億円はチームで山分けし勿論太郎のところにも分配されたもののプロ昇格への切符は逃してしまった。
三ヶ月後、太郎はピッチャーとして再び復帰したものの以前の勘が取り戻せずスランプに陥り、チームは練習試合を合わせて六連敗を喫していた。
そんな危機的状況の鼻水かっぱえんじぇるずに助っ人として海外から《ザ・キング》と呼ばれた伝説のメジャーリーガー、ウルティア・レッドホークの娘が入団するという情報を耳にし早速空港に向かいその女の子を待つ事にした太郎だが、その娘はなんと僅か十五歳の少女であった――。
熱い青春スポーツラブコメここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 03:23:01
14348文字
会話率:30%
夢にまで見た高校野球のマウンド……。
俺の投げた渾身の一球はそのまま跳ね返され、俺の顔面に直撃した。
意識を失った俺は、美しい女神の呼びかけで、意識を取り戻した。
女神曰く、俺は打者の球をまともに喰らって死んだらしい。
女神が言うには、
不憫な俺を異世界に転生させてくれるそうだ。
その世界に行くにあたり、何か一つ、特殊な能力まで授けてくれるオマケつきで。
どんな能力が欲しいかと問われ、俺は迷わず叫んだ。
「俺を無敵のピッチャーにして欲しい!」
願いは叶えられ、転生した俺は冒険者となった。
俺の能力……「インヴィンシブル・ピッチ」は、まさに無敵の投てき能力。
俺が相手に向かって投げた石は、どんな目標も撃ち貫く無敵の弾丸となる。
この能力を中心に、俺の周囲には仲間が集まり、異世界の究極目標である魔王討伐に向け、
俺の運命の歯車はゆっくりと動き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 20:50:32
471文字
会話率:0%
18.4404m先を見据えれば、
あと1人あと1人と大喝采。
マウンドには大嫌いなあいつ。
私のフォームを盗んだあいつ。
私の大好きな彼を奪ったあいつ。
ある日のあいつは言った。
私の代わりに投げると、言った。
女の私が、立つことを
許されない場所に
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 16:53:26
3222文字
会話率:55%
『こんなオレでも良ければ、入部させてくださいッ!』
◇あらすじ◇
男子高校生達がソフトボールに励む、青春物語。
中学時代に所属していた野球部でレギュラーになれなかった古義和舞(こぎかずま)。
高校生活では怠惰な生活を送るつもりだったが、『
男子ソフトボール部』に勧誘され、ソフトボール独特の"落ちる"変化球『ドロップ』を体感した事により再び闘争心に火がつき入部を決意。
"元野球部"であることから、人数の少ないチームでは直ぐにレギュラーになれるかと思いきや"ソフトボール"は投げ方から違う。
何とか練習についていく最中、突如打診されたポディションはまさかのピッチャー。それも古義の投球は"浮き上がる"変化球『ライズ』回転であることが判明。
古義はピッチャーとして成長していく事を決意。
個性の強い部員達、クセの強いマネージャーと切磋琢磨しながら、ライバル校とぶつかり合い勝利を目指して青春を駆け抜ける。
※ルールは日々改定されているので、多少の誤差が生じるかもしれません。
※エブリスタ、アルファポリスにも同作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 23:41:26
131550文字
会話率:39%
東京の大都会にある小学校でイジメられている傑は屈辱で震えていた。その、屈辱で塗れていた傑が後に伝説のピッチャーになるきっかけだったとは誰も知る由もない…。
最終更新:2018-02-13 20:39:08
988文字
会話率:28%
火事で死んだマモルは、シュナーという少女に転生召喚された。
スキル0から始まったマモルはシュナーの使い魔としてふさわしいタンク職になるための修行を行っていく。
最終更新:2018-01-20 18:32:44
1841文字
会話率:42%
吉岡雄一郎は小学 中学と4番でピッチャーで全国優勝
そんな吉岡が高校スカウトを断り 弱小野球部に何故か入った
最終更新:2017-12-02 15:45:38
4665文字
会話率:93%
甲子園の命運を託されたピッチャーに襲い掛かる悲劇。いや喜劇の物語。
最終更新:2017-10-31 23:53:34
3447文字
会話率:4%
中学時代0/3回四球4という最悪の結果を出してしまった目黒俊樹(めぐろとしき)。時は流れて高校生となり卓球を始めようとする俊樹、しかし新入生歓迎会での部活動紹介で野球を続けることを決意する。そのときに言われた「お前アンダースローでピッチャー
をやってみないか?」という言葉で俊樹の人生は大きく動き出す!
野球に友情にときどき恋も!ビビリチキン野郎俊樹から目を離すな!
注:初めての小説投稿なのでいろいろおかしな点があるかもしれませんが温かい目で見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 01:10:41
1455文字
会話率:0%
これは、恋と野球の青春ストーリー。
子どもの頃から『10年に1人の神童』である蛯原武は、天才的な野球のピッチャーだった。
その弟、カケルは全く才能がなく、ずっと兄の付属品扱いされていた。
高校に上がったカケルは自分の才能のなさに嫌気が差し
、野球部には入らなかった。
だが、幼馴染の女の子――淡野あずさ――がそれを許さなくて――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 22:22:42
72428文字
会話率:24%
ピッチャーだった山崎優也は、高校三年の夏の高校野球県大会で、左肘を壊して甲子園出場を逃した。
甲子園に行けなかったことで、推薦入学が決まりかけていた大学の話は無しになり、肘の手術も受けなければならない事態になって、もう野球はできないだろうと
落胆していた。
そんな優也の前に、自分のことを「我輩」と呼ぶ女子高生が現れる。トレーラーとの交通事故で右脚を断裂したと告白する少女だが、どう見ても彼女の右脚はある。
「もしかしたら、この娘(こ)は幽霊なのかも」と思ってしまった優也は、怖くなって一目散に帰ってしまった。
三日後、手術当日に偶然、優也は「我輩」少女と出会う。少女は白とピンクの水玉模様のパジャマを着て、車椅子で現れた——
割とありきたりな青春ドラマです。
お気軽に読んでいただければ有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 23:55:41
7061文字
会話率:29%
高校2年の夏、甲子園出場のかかった試合で私たち野球部は負けた。
私は先輩たちが引退する悲しさに泣いていた、その時、相手のピッチャーが近づいてきて……。
甲子園見てて、青春だなぁーと思いました。(終わってたけど。。)
最終更新:2017-08-31 21:43:26
1678文字
会話率:28%
「全国で一番の高校生投手になって、甲子園の土を持って帰ってや・・・・・」
友との約束のために全国でも有名な星戸高校の手打ち野球部に入部した有馬翔子。しかし彼女は最速118km/sのストレートしか投げれないポンコツ投手だった。
監督から投
手を降りるように言われるも、友との約束に涙を流しあきらめきれない彼女。元天才キャッチャーの飯島カレン、そして同じチームメイトの能美唯と共に投手へと返り咲くべく紅白戦に向けて猛特訓をする。
紅白戦当日、迎え撃つ相手はシニアで有名な鬼才ピッチャー神谷沙伊。果たして有馬翔子はピッチャーとして彼女と渡り合えるのか。その運命は彼女の一球に託される。
※球速はマックス118km/sです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 19:40:04
49526文字
会話率:72%
高校野球県大会準々決勝。七回のマウンドを降りたピッチャーの米山翼は、それまで相手打線をノーヒットノーランに抑えていることに気づく。
しかし、すぐに彼はもっと大きな事実に気づいてしまった。
それは、打者27人連続アウト、すなわち『完全試合』(
パーフェクト)がかかっている、ということで──
(この作品は、十数年前にとある雑誌に掲載された自作小説を一部改訂の上、公開したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 15:01:39
10671文字
会話率:9%