俺、白城 凛(はくじょうりん)は、恋愛シミュレーションと猫を愛する18歳、高校三年生。所謂オタクだ。
ひょろっとしたジミメンで運動神経も並な非モテ属性の俺は、目の前で轢かれそうになったコネコを助けるためにトラックに轢かれこの世を去る。
気付
いたら、夢中になって周回プレイを楽しんでいた恋愛シミュレーションゲーム「ルミナス・セレナーデ」の世界に女主人公として転生していた。
可愛い女の子と百合でウハウハライフと喜んだのはわずか数か月、俺は気付いてしまった。
百合は愛でるもの、女同士では男として果てることができない、と。
男として発散できず消化不良で悩む日々の中、俺はデュアルプレイシステムの男主人公に身体をチェンジする方法を思い出す。
苦労して見つけたアイテムはシステムバグで手にした瞬間散り散りになってしまった。
月に一度だけ男に戻れるようになった俺は、その“カケラ”を探しに奔走する……って、一筋縄で行くわけないよな!?
俺が男に戻るターンはもう終わり……なのか?
そんなの嫌だあああああ! どんな手を使っても絶対男に戻ってやるッ!
と言っても実質一択なんだが(キツイ)!
ハーレムやエロい話ではなく、基本コメディです。
下ネタと変態主人公とメタ発言が嫌いな人はご注意を!
ボーイズラブとガールズラブは保険です。好きの方が期待するような絡みはほとんどありません。
※プロトタイプは「俺のターンはジ・エンド!?~乙女ゲームで俺だけデュアルシステムな件~」で、書き出し祭りアカウント(第19回)で初出しをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:10:00
20213文字
会話率:17%
バイオリンの名手であるレオンシュタイン・フォン・シュトラントは伯爵家の三男でありながら、100kg超えの体重と消極的な性格のため、見合い10連敗という記録を更新。伯爵家で馬鹿にされ、肩身の狭い生活を送っていた。
ティアナは常に黒い仮面を被
っている伯爵家のメイド。レオンシュタインの唯一の理解者だが、城中の人から忌み嫌われていた。
父シュトラント伯爵の急逝により、二人は追放同然に修行の旅へ。様々な困難の中、バイオリンの音色が幸運を引き寄せ、出会うのは美少女や有能人材ばかり。
レオンシュタインは旅の先に何を見つけるのか。ちくわ天。第一作目の異世界ファンタジー。
※カクヨムで「ノイエラント ~バイオリン無双。音色が領土をつくるま
で~」という作品名で投稿しています。内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:00
83202文字
会話率:32%
『孕ませたっていいじゃない、だってにんげんだもの』
ある日、リーダーの勇者ロアンに呼び出された俺は追放を言い渡された!だか、もう遅い。みんな妊娠済みだ。しかし、追放されては勇者特権が使えなくなる!どうする?俺!なんとか手柄を立てて、勇者特
権を取り戻さないと!例え一人になろうが、俺は必ず成り上がって見せるぜ!俺は一人で魔族の勢力下に進みだす。
同一世界観の『世界転生100~私の領地は100人来ても大丈夫?~』も公開中です。
よろしければ、そちらもご愛読願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:08:04
1781014文字
会話率:54%
とある貴族の少女が治める辺境領地に異世界人がいきなり100人転生してきた!?
「我がハーレムに落ちるがいい!撫でポ百裂拳!!」
「聖なる邪剣よ。氷の炎を纏え!サイクロントルネード!!」
「俺の現代知識チートは一味違うぜ!ポテチマヨネーズ!!
」
果たして、彼女は彼らの脅威を乗り越える事が出来るのか⁉
転生者100人の奇行がおりなす異世界ギャグファンタジー只今、絶賛(自称)連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:47:25
535429文字
会話率:55%
――異能者。
中世の魔女の起源と呼ばれる少女たちが認知され、百年以上が経過した世界。
天ヶ瀬礼音は、異能者たちを集めた学園の教師として着任する。何の変哲もない青年であった彼は、特区と呼ばれる場所で過ごす彼女たちとの違いを感じながらも、
その力になりたいと考えて教育に励む。
だが、彼女たち異能者に突き付けられる現実は非常だった。
ある少女は己の力を怖れ、またある少女は力を災いとした自身の周囲を怖れた。
礼音はそんな彼女たちに寄り添い、教師として力になろうとするが……。
これは苛烈な環境に生きる少女たちと、かつて子供だった者たちへ捧ぐ物語。
※カクヨムさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:07:52
2120文字
会話率:34%
高梨ソウタは、どこにでもいる社会人。
そんな彼にはデビュー当時から推しているバーチャル配信者がいた。御堂橋エレナという名で活動する彼女はある日、自身が推している他のライバーとのコラボを宣言する。
その相手の名は飛葉ねる。
エレナと
は正反対の印象を受ける少女であったが、ソウタはひとまず配信を楽しみに待つことにする。そして翌日、何気なく後輩女子社員と推し事の話になった。
後輩女子社員は、ソウタの推しがエレナであることに興味深々。
そして、その日の夜――コラボ配信にて。
「え……? これ、会社での話だよな」
飛葉ねるが口にしたのは、明らかにソウタと後輩の話した内容であった。
これは普通の社会人男性が推しているライバーの推しの推しが、自分だった――ということから始まる、勘違いやすれ違い、両片思いになったりならなかったりするラブコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 07:32:08
2651文字
会話率:33%
ごく普通の高校二年生――篠宮悠は、毎日同級生の女子にイジメられていた。
彼はそんな自分を変えて、決別するために転校を決意する。
一か月後。
悠は有名な私立、立花学園にいた。
そこで彼は新しい一歩を踏み出すのだが、事態は思わぬ方向
へと転がっていく。
「えっと、キミたちは何を言っているの……?」
転校から数日が経過して。
彼の周りには、なぜか三名の美少女がいた。
同じクラス、隣の席のマドンナ――安藤菜穂。
学園の理事長の孫である高嶺の花――立花貴音。
そして、自身がアイドルであることをひた隠しにしている後輩――木村エリナ。
「「「わたしの悠に手を出さないで!!」」」
そんな彼女たちは、悠を巡ってそう叫んだ。
彼にはまったく身に覚えがない。だから、こう思うのだった。
「どうやらみんな、なにか勘違いしている!」――と。
三人の美少女が、口々に少年の所有権を主張する『恋愛戦争』が勃発。
これは、勘違いが勘違いを呼ぶ王道?ドタバタラブコメディ。
主人公、篠宮悠と愉快な女の子たちの物語である。
※この小説は同名タイトルの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:36:45
12419文字
会話率:39%
白昼は天使の都、夜は悪霊の巣窟——
表と裏の顔を持つ王都・エディリアで暮らす少女アリスは、十七歳の誕生日に行われた婚約式を抜け出したところ、悪霊に襲われて絶体絶命の窮地に陥る。
数年前に悪霊に喰われ命を落とした双子の妹の元へ行けると死を覚悟
したその時、目の前に緋色の瞳の美貌の天使が現れる。
「お前が俺と契約してくれるなら、お前の願いを叶えてやることができるが……どうする?」
天使と契約した少女は、悪霊を狩る聖女となる。自由奔放な天使に振り回され、謎の黒騎士から求婚され、一変した生活の中、アリスは妹を生き返らせるという願いを叶えることが出来るのか。そしてその先にある『世界』の真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:05:20
126385文字
会話率:46%
公爵令嬢のリーディアは、7歳の時に異世界の乙女ゲームで成長した自分が悪役令嬢になっていた夢を見る。
大好きなお兄様と離れたくない、幸せになりたい!
そう思って頑張っていたら、周囲からの溺愛が始まり‥‥
リーディアは幸せになれるのか?
乙女ゲーム好きの作者が描く、逆ハーレム気味のファンタジー小説です。
※兄妹で結婚できる世界線、百合っぽい場面も少しあります。苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:05:08
38304文字
会話率:42%
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制
御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:02:15
5794275文字
会話率:50%
狐獣人に転生した少年、北条ユウ。ある日、『所有しているチートが地味だから』という理由でこれまで支えてきたパーティーを追放されてしまった。
失意に沈む彼の元に、転生先での両親を名乗る者たちが現れる。彼らに受け入れられ、心の傷が癒えたユウは
あることを決意する。
それは、自分と同じ転生・転移者……悪しき『異邦人』に苦しめられている世界を救い、恩返しをしようと。
神々の武器とガジェットを手に、少年は新たな仲間たちと二度目の人生を生きる。かつて自分がそうだったように、助けを必要とする者たちを救うために。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:01:08
183463文字
会話率:61%
勇者パーティーの一員として、世界を旅していた召喚師の少年キルト。ある日、彼は理不尽な理由でパーティーを追放されてしまう。
その際、キルトが持つ召喚装置『サモンギア』を奪われそうになるもランダムテレポートでどうにか切り抜ける。
人里離れ
た霊峰に転移したキルトは、今まさに寿命を迎えようとしている巨大なエルダードラゴンと出会う。
ドラゴンと心を通わせたキルトは、サモンギアの力を使って竜と契約を行い、命を共有し竜を救う。
悲しい過去と宿命を背負う少年は、竜と共に『サモンマスター』となる。平和を脅かす侵略者たちから世界を守り、今度こそ幸せを掴むために。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 18:01:15
1067629文字
会話率:64%
遥か昔、邪神から世界を救った十二人の騎士の伝説が残る世界、イゼア=ネデール。しかし、長い時を経て邪神の脅威が蘇りつつあった。
そんな中、とある町に冒険者を志望する少年、コリンが訪れる。騎士たちのリーダーだった闇の魔術師と、その妻である魔
王の血を継ぐコリンには、とある目的があった。
それは、復活しつつある邪神とその配下を倒し、伝説の英雄として歴史に名を刻むこと。両親から継承し、鍛え上げた闇の魔法を駆使して、コリンは邪神の一味と戦う。
小さな身体に大きな野望を抱く少年が、英雄に成り上がる物語が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 18:01:15
1054325文字
会話率:62%
今年アラサーの山口新也(やまぐちしんや)は難病を抱えた義妹、山口沙雪(やまぐちさゆき)の医療費を稼ぐためにダンジョンに潜る。
数百年前にダンジョンが現れると、空気中に魔素と言われる物質が含まれ、これを摂取し続けた人間は十歳を超えると、スキ
ルを授かる。
俺は、スキル『ホイホイ』と言われるスキルを授かった。村のじっちゃんとばっちゃんに聞くと、Gを捕まえるための罠のようなもの、つまり、何かを集めるスキルなのではと言われる。
それから十五年、『ホイホイ』し続けても。俺が欲しいお金とお姉さんは一向に現れなかった。スキルなんて当てにならないなぁと思いつつ、『ホイホイ』はやめない。
ある日、沙雪のいる病室に訪れると、沙雪から『スマホ』、『配信』、『ドローン』という聞き慣れない言葉を使われる。
なんでも『スマホ』と呼ばれるものをタッチすると『ドローン』と呼ばれる変なものが俺を追跡してお金が入るらしいのだ。
ボタンを押すだけでお金が入るなら、これほど美味しいモノはない。俺はさっそくポチっと押した。
結局『配信』ってなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:01:03
109638文字
会話率:68%
勉強もダメ、スポーツもダメ。身長も低く、顔も悪い。そんな山井旭だが、≪冥府の日輪≫(ラストサン)として登録者数百万人を超える配信者であった。
ある日、カーストトップのクラスのアイドル、宮下あかねに呼び出され告白をされる。旭は自分が≪冥府の
日輪≫であることも教えているし、好意的に話しかけてくれているから脈はあるだろうと思っていた。
もちろん告白はOKする。
しかし、その直後にやっぱりなしと告白を取り下げられ、嘘告白だったと知る。そして、
「≪冥府の日輪≫様の偽物を騙る山井君を毎日毎日、許せなかったんだよねぇ」
そう言われて、自分の目の前が真っ暗になり、あかねを不快にさせた罰として、陽キャ軍団の男子たちにカツアゲされてしまう。
自分は真実を話しただけだ。それなのに、なぜこんな酷い目に遭わなければならないのか・・・
怒りに燃えた旭は復讐を決意する。
「鞘より抜かれし『聖剣』は闇夜に輝く一筋の希望となって我が覇道を指し示す!」
そして、『聖剣』を抜いた…
「馬鹿なことを言ってないでちゃんとしなさい!本当に旭はダメなんだから…私が彼女としてしっかり世話をしてあげるわ」
「はい…」
詩さん、配信中に爆弾発言を落とさないでくれませんか…?
ヤンデレ信者達はこれをきっかけに旭に襲い掛かり、そして、真相を知った信者Aはこのことを一生後悔することになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:34
115469文字
会話率:54%
「怖い」
中学の頃からすべての女に怖がられている恐山健児(おそれやまけんじ)は男からも変態クソ野郎と思われ現在進行形でボッチの日々を過ごしている。
高校に入っても周囲の反応は変わらないため、中学時代からの趣味であり、生きがいであるダン
ジョンに潜り続けるのだが、そこで生まれて初めて健児を怖がらない姫神麗美(ひめがみれいみ)に出会い一目惚れしてしまう。
そのことを中学時代からの唯一の友人ともいえる四匹の召喚獣に話すと、様子がおかしくなる。姫神と接触しようとした翌日、小学生の時に様々な勝負で健児をボコボコにしてきて、近年は疎遠になっていた北司綾(きたつかさあや)を筆頭に四人の幼馴染達が接近してくる。
綾は健児に自分が押し倒された写真をバラされたくなかったら、自分たちのパーティの雑用になれと脅し、健児はしぶしぶ一緒に行動をすることになる。しかし、これでは小学生の頃の焼き直しだと考えた健児は幼馴染達の痴態を録画してやろうと考えるのだが、配信モードになっていることに気付かず・・・
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:20:53
241721文字
会話率:68%
【感謝】 5000万PV突破! ありがとうございます!
影の勇者。かつてとある異世界にてそう呼ばれた男が居た。彼の名は、天音カイト。中学生にして地球からの転移者であった。彼は数々の出会いと別れを繰り返しながら世界を守るべく戦い、遂にはそ
の功績を認められて異世界のある国で貴族として封ぜられる事となる。
貴族としても精力的に活動した彼であるが、その影響力の強さが仇となり国をも割る事になってしまう。それを憂いた彼は仲間達に後を託して、地球への帰還を決める。
その彼の帰還から三年。とある企業が母体となった私立高校に進学していた彼は、地球でも様々な騒動に巻き込まれながらも学生として生活をしていた。
そんな、ある日。彼が通う高校上空の天が割れ、轟音が鳴り響いた。そうして光が収まった時、彼が目にした光景は己が知る異世界の姿だった。そうして彼は今度は共に異世界に転移した学校を地球へと帰還させるため、三百年の時を経た異世界で冒険を再開させる事にするのだった。
本作の裏で起きる地球編とカイトの地球時代の前日譚もよろしくお願いします
*連絡* 2019年5月26日
・ツイッター始めました→『ヒマジン@himazin_writer』
・断章・16連載終了。次回断章・17の予定は上記ツイッターか活動報告をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:52
16930117文字
会話率:64%
旧題:『Fragment-Tale ~勇者の断片~』
かつて地球とは違う異世界にて『勇者』と呼ばれた一人の青年が居た。彼の名は、天音 カイト。地球より齢13歳にして異世界に飛ばされた転移者だった。
彼は異世界にて肩を並べた友や愛する
女を得て異世界で骨を埋める覚悟をしていたが、そのあまりに強すぎる影響力により地球への帰還を余儀なくされてしまう。
そうして傷心の内に地球に帰還した彼は自らと共に異世界を後にした一人の女と共に一時の隠居生活を夢見るも、世界が変われど変わらぬ性根により、結局は地球でも騒動に巻き込まれてしまう事になる。
これは、そんな彼の地球での三年の物語。何時か世界を束ねし者の英雄譚。そして、地球最後の神話の始まりの物語である。
*連絡* 2019年10月21日
・ツイッター『https://twitter.com/himazin_writer』
・断章・18を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 22:02:07
4387274文字
会話率:63%
カドカワBOOKS様で書籍化されました! 是非買ってね!_(:3」∠)_
↓カドカワBOOKS様書籍ページURL↓
https://kadokawabooks.jp/product/mezametarasaikyosoubitoutyuus
en/321902000817.html
目が覚めたら、宇宙船の中だった。
何を言っているかわからないと思うが、俺も自分で何が起こっているのかわからない。
意味がわからなすぎてパニックになりそうだが、幸いなことにこれは最近やっていたゲームの世界であるように思える。
なんだ、夢か。いや夢じゃないぞ。異世界転移ってやつか?
そういうのってこう、剣と魔法の世界でエルフとかドワーフとかドラゴンがいる世界にするもんじゃないのか!?
とにかく、原因はわからないが、俺はこの世界で生きていかなきゃならないようだ。
大丈夫、愛機もあるし金も稼げる。なんとかなる! なれ!
これは愛機と共に宇宙に放り出された男が宇宙を股にかけて女の子を助けたり、イチャついたり、傭兵業でお金を稼いだり、ゲーム知識を利用したえげつない手を使ったりして割と自由に生を満喫する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:21
1958319文字
会話率:65%
気がついたら明らかに地球ではないどこかに居た!
何故!? そんなものはわからん!
だが、とにかく生き残らなければ。黙っていても喉は渇くし、腹は減るし、危険生物に遭遇するかも知れないし。
おお、クラフトメニュー使えるやんけ!? 意識すればなん
かキーボード操作も効くやんけ!
勝ったな……と思っていた時が僕にもありました。
遭遇する未知の生物! 寝込みを襲ってくる凶暴な人物! 人間に対して恨みを持つ亜人達!
あ、はい、奴隷でもなんでも良いんで保護してください。俺はよく働きますよご主人様。
サバイバル系のPCゲームが大好きな主人公が突如異世界に迷い込み、凶暴だけど美人で可愛らしいご主人様と一緒に生き残るために戦っていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:00:00
1757130文字
会話率:63%
29歳独身が異世界で自由気ままに生活しようとする物語です。
初日から『押し売り』女房に捕まり、十日ほどで国にも睨まれ始めて人生中々上手くいきませんが。
そんな困難(?)に負けず生活を続けていきます。
※感想への個別返信は控えさせていた
だいております。ご了承ください。
ただ、必ず目は通させていただいております。
誤字の指摘などいつもありがとうございます、こちらも確認次第すぐに対応させていただいております。
★:挿絵があります。剣ですが(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 21:00:42
1071330文字
会話率:47%
目が覚めると、そこは自分が大好きだったTRPG【スターフィールド】の世界だった。ゲーム機では実現不可能な自由度、膨大なクラス数とサブクラス、種族や武器によって変化するスキル。そこから唯一無二のキャラクターが創り出せる、素晴らしいゲームだ。
手元あるのは謎のルールブックのみ。使えるものを全て使って生き残り、成り上がりを目指すことに。しかし、主人公に与えられたクラスは名称もスキルも不明。唯一使える力は「他人のクラスを変えること」のみ。当面の間は生き残ることを目標にするが、様々な困難があなたを待ち受ける。果たして転生時に授かった謎のルールブックを使いこなし、成り上がることができるのか。
※TRPGのルールは難しい内容も多いため、知らない方でも見やすいよう、イニシアチブやACなどの複雑なルールの記載は極力行っていません。TRPGというゲームの世界に興味を持っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
1057270文字
会話率:51%
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
707451文字
会話率:35%
カズたちはエルミダス基地にほど近い空軍基地に到着していた
それは、そこで待っている三五FDIや三八FIに[稽古]を付ける為である
ゼロフォーがまずカレルヴォと戦うが、ここでもゼロフォーが勝利を収める
続いてカレルヴォとゼロフォーのペアとの対
戦で三五FDIも三八FIも撃墜、という結果になった
その説明をする中でカズは[今まで通りの戦い方ではこれから先やっていけなくなる場合だってある。その時になってから慌てては困る]という話をした
一方のゼロフォーは心の中にもやもやした感情を抱くようになる
これは一体何なのか? そう問う彼女にカズは[心に彩(いろ)が付き始めた証拠じゃあないか]と言って支持してくれた
ゼロフォーは戸惑うと共に、自分は人間なのか、兵器なのか、それともその極端な思考を直せという命令なのか悩んでいた
そんな模擬戦をした帰り道の最中に、ヨーロッパに人型が出た、という話が舞い込んできたのである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
68369文字
会話率:33%
カズたちがアルカテイル基地に到着したのはエルミダス港についてから二日を要していた
翌朝、パイロット全員が集合しての会議が開かれた
その席で司令から昇進を言い渡されていった
その場には三五FDIのパイロットであるサンドとカレルヴォも同
席していた
カズは「二人には出来れば[こちら側]の人間になってもらう必要が出てきたんだ」と説く
二人は直ぐに快諾しカズの言う[こちら側]になったのだ
一方、クラウディアは目の前で意味不明な言葉を言ったり頭を振ったりしている二人を前にして正直困惑していた。
「クロイツェル参謀、これは一体……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
73752文字
会話率:27%
それはレイドライバーに乗ってゼロゼロと[昨日は眠れたのか]という雑談をしていた時に舞い込んで来た。
暗号化されたものを復号化した文章は日本人でしか分からない内容だった。
ゼロゼロとカズはその内容について議論するが、今はそれをどうこうで
きる状況ではない。クリスチャンが怪しいのは分かったが、戦線に復帰するまではそのままにしておこうと考えたのだ。
そんな中、共和国がオブジェクトを伴って進軍して来た。当然、迎撃するもののこちらの弾がまるで当たらない。かろうじて当てた弾と共に共和国は引き返してゆく。
戦闘は終結したが、カズが解決しなければならない問題は多い。
その中でクリスの処置が行われる。
何故ならばクリスはこの戦闘で心にとてつもない[刷り込み]をされてしまったからである。
クリスの状態ははこのままでは戦えないほどに状況は芳しくない。
それを取り除くためにカズはクリスにある手術を行う。
一方、同じく戦闘を戦ったマリアーナは悩みを抱えていた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:00:00
74136文字
会話率:30%
踏切内で転んで動けない老婆を助けて命を落とした琴子。
目を覚ますと、見知らぬ世界に転生していた。
琴子が転生した少女の名前はユリアンナ・シルベスカ。
それは琴子が生前遊んでいたスマホアプリの恋愛ゲーム『ドキドキ♡イケメンパーティー!』(通
称イケパー)に出てくる悪役令嬢であった。
ユリアンナは第二王子の婚約者の公爵令嬢として登場し、第二王子を始め高位貴族の令息たちに可愛がられるヒロインの男爵令嬢、ミリカ・ローウェンに嫉妬して執拗に嫌がらせをする役どころで、ヒロインがどのルートを選んでも断罪されるという悲しい運命。
その中でも最悪の結末を回避するためユリアンナが考えた作戦は───『ヒロインと協力すること』!
果たして作戦は上手くいき、ユリアンナは幸せを手に入れることができるのか?
※貴族制度、世界観はオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※プロローグ+本編59話+閑話4話+エピローグ。完結まで書き上げ済み。
※長いので1日3話ずつ公開します。
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
101348文字
会話率:25%
侯爵令嬢ジュリア・クラウンベルツは容姿端麗、成績優秀、魔術にも秀でたまさに『完璧令嬢(パーフェクトレディ)』。
王太子スタンリーからの度重なる求婚を断り続けているジュリアには、どうしても王妃になりたくない理由がある。
外見で淑やかと思わ
れるジュリアだが、実際ははっきりくっきり物申す性格。
ジュリアを巡る男たちの戦いや女たちの嫉妬をかい潜り、望む幸せを掴むことができるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 12:00:00
328378文字
会話率:36%
ある日、クラスごと異世界に転移した出雲龍斗達。
彼等の前に現れたのは、勇者召喚を生業とする三大国の一つであるヴィーナス王国の女王であり女神ヴィーナスだった。
彼女はこの世界に脅威を振り撒く邪神や魔神の討伐を出雲を含めた勇者に頼む為に召喚した
と語った。
勇者達には強力なスキルが与えられる事になっているのだが、出雲は何故かそのスキルによる加護が無かった。
絶望に囚われる出雲に待っていたのは、更なる絶望。
スキル無し、ステータス最弱と判断され無能の烙印を押された彼は女神ヴィーナスとクラスメイトの手によって、かつて邪神と呼ばれた龍が封印された神殺ノ遺跡へと追放された。
そこで彼は、決意する。
必ず生き延びて、俺を死に追いやったクラスメイトを…女神を、そしてそんな事を平気で行うクソみたいな世界を蹂躙すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
94563文字
会話率:23%
迷宮都市ハーデス。
はるか神話の時代、地上に突如として現れた巨大な大穴。
そこには、人智を遥かに超えた魔物や神秘が数多く眠る未知の世界。
"神の加護"と呼ばれる恩恵を授けられた者達は迷宮《ダンジョン》に身を投じ、まだ見
ぬ未知を求めて冒険をする。
現代、迷宮都市ハーデスは数万を超える冒険者で賑わっていた。
数多の冒険者達が己の欲望や信念の為に、迷宮に潜り名声を得る。
そして、未だ未踏破の迷宮攻略の為に命を賭す。
そんな冒険者の中の一人、ジークと呼ばれる少年は1階層すら攻略出来ない"最弱英雄"として日々を過ごしていた。
彼の両親や師は、世界に名を轟かせる大英雄。
そんな、偉大な者達の息子であり弟子であるジークは"最弱英雄"と呼ばれ自分の力の無さに絶望と怒りを繰り返していた。
しかし、ある日ーーとある出会いによって彼の人生の歯車はようやく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:58:01
36740文字
会話率:19%
人間関係の事件をきっかけに、引き籠りとなった男子高校生ーー斉川引人(さいかわひきと)は長年の引き篭もり生活にとうとう我慢の限界が来た家族によって追い出されてしまう。
少ない資金とお菓子にお供の竹刀を手に数日は生き繋いでいたが、直ぐに底をつ
き衰弱していった。
意識薄れ行く中、共に命を終えようとした孤独な獣の…私を、殺しに来て。と言う言葉を残して人生を終えた。
このまま人生を終えたと思った引人の前に現れたのは"女神"と名乗る美しい美女だった。
彼女はこう言った、「次こそは、貴方の思うままに自由に生きてみなさい!決して、悔いのない様に…」と…
次に目を覚ました時、そこは引人の知らない世界…異世界へと転生していた。
そこで彼は、多くの者達と出会い、別れ、助け合い…命を賭け、そして欲望のままにこの世界を悔いのない様に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
182314文字
会話率:24%
テンプレをこよなく愛する直志は、神様にチートを貰い、念願の異世界転生を果たす。さあオレツェー、オレシュゲー、オレナンカヤッチャイマシタの始まりだ!と意気込んだのも束の間。何故かテンプレな結末に繋がらない。イベントはあるのに活躍出来ない。そん
な直志とチートであるサンが織りなす異世界物語。
※去年のカクヨムに投稿した作品です。カクヨムにある同作は非公開にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
73006文字
会話率:48%
僕の実家は王国の侯爵家。
三男なので適度なスキルで気ままに暮らす予定だ。
そんな僕が10歳の開化の儀で|能力板《スキルボード》を授かったら、クラスが『大盗賊』だって。さすがに父ちゃんも激怒して家を追い出されたとさ。
たどり着いた街でパーテ
ィに誘われるも戦力外でさようなら。
スキルも覚えず能力値もオール1の僕ができるのは薬草採取だけ。
採取中でも魔物に襲われボロボロになり、店先で落ちてる果物を手にすると、冤罪で捕まって牢屋で迂闊だったと反省する。
次の日には「もう来るんじゃないぞ!」と送り出されたけど…
大盗賊ってなんだろね?
そんな侘しさを抱えた僕の冒険譚。
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4/8、9は16時、18時、20時の3話づつ更新。
10、11、12は16時更新。
13、14も16時、18時、20時の3話づつ更新。
以後、毎日16時更新、土日は16時、18時の2話づつ更新。
ストック状況によっては追加更新あるかもなのでブックマークいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
141354文字
会話率:35%
ここは双子が滅多に生まれない剣と魔法の世界。
国王軍を指揮する侯爵家で生まれた双子。その妹、アールグレイ・マリアントは12才。
屋敷の離れに一人寂しく暮らしている。
少ない人数で最低限の世話はされているが、捨てら令嬢、いずれ捨てら令嬢、
などと聞こえるように悪口を言うような粗末な侍女が仕えている。
そんな私、マリアントは実は前世の記憶を持っていた。
田舎の街で暮らしていたが、10才の時に愛犬のジロと留守番中、強盗に押し入られジロに守られるも死んでしまった。
そして私がこの世界に生まれ落ちた時のこともしっかりと覚えている。
母は嘆き悲しんだ。
「どうしてこんな子が生まれてしまったのか」と……
父は頭を抱えつつも冷静であった。
「まずは12の洗礼の儀まではどこかに隠さなくては……我が侯爵家に誕生したのは一人の娘だ。スキルが凄いものでない限り、その場で処分したらいいだろう」
数年がたち、さびしく辛い日々を送っていたは、双子の姉だけはやさしかった。
毎日英才教育で忙しいと言っているが、一週間に1回はかならず顔を見せてくれる。
そんな私も遂に12才。
洗礼の儀で発現したのは『もふり』という過去にない謎スキル……
姉は『導き手』という由緒正しき立派なスキルが発現し第一王子との婚約も決まった。
そしてその夜、離れでこの世の最後を泣きながら噛みしめていた。
そして、窓を突き破って入ってきた黒き狼に私は攫われた……
そんな12の夜……
お楽しみいただければ幸いです。
令嬢系が流行っていると聞いたので書いてみました。
思ったより長くなりそうです。もっふり見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:36:28
245195文字
会話率:39%
「カナ!ここは私に任せて!タケルは絶対守るから・・・」
「私だって役に立てるよ!二人で行けばいいんだよ!きっとタケルも待ってる!」
異世界巻き込まれ転生をしたタケル、エリ、カナの三人の華麗なる冒険の物語。
某双子R「やっぱいいわねー!私
も素敵な闇ワード考えなきゃ!」
某双子L「そうだねお姉ちゃん!私もハードに決める!」
勢いで書いた。後悔はしているが反省はしていない。
保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
の主人公たちとは無関係です。
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
の双子ちゃんが読んでいたのがこのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 16:05:59
1298文字
会話率:39%
神様にいっぱい希望を出したら意思疎通のズレから竜人になりました。
異世界を救ってほしい。
そんな神様からのお願いは異世界に行った時点でクリア⁉
異世界を救ったお礼に好きなように転生させてくれるっていうからお酒を飲みながらいろいろ希望を
出した。
転生しても人がいい……そんな希望を出したのに生まれてみたら頭に角がありますけど?
人がいいって言ったのに。
竜人族?
竜人族も人だって確かにそうだけど人間以外に人と言われている種族がいるなんて聞いてないよ!
それ以外はおおよそ希望通りだけど……
転生する世界の神様には旅をしてくれって言われるし。
まあ自由に世界を見て回ることは夢だったからそうしますか。
もう世界は救ったからあとはのんびり第二の人生を生きます。
竜人に転生したリュードが行く、のんびり異世界記ここに始まれり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
299322文字
会話率:22%
何度も死んだ。
他の者に殺されたり、時には同族と争ったり、餓死することもあった。
それでも何度も生き返った。
正確には転生した。
何度も、何度も。
望んでいないのに何度も転生させられて、そして死んだ。
人に転生できたならまだやり
ようがあったかもしれない。
けれど何度転生しても、どんな死を迎えてどんなに期待をしても、なぜなのか転生してしまうのだ。
“ゴブリン”に。
次の生こそは生き延びる。
次こそは転生などしないで死んでやる。
何度死んでもゴブリンに転生する男ドゥゼアのゴブ生はいったいどうなっていくのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:00:00
468456文字
会話率:29%
森にすむ老人は順風満帆とはいかなかった。
人がみな魔物と契約して生きている中老人の相棒はスライムだった。
今もごみ処理をしてその日を暮らしていた老人だったがふと話しかけたスライムにも知能があることが分かる。
スライムとの絆が深まり喜ぶ
老人だったがすでに高齢だった老人は眠るように亡くなってしまう。
目を覚ますとそこは慣れ親しんだ古い家。
死んだはずの親友の若い姿。
自分も若返っていた。
何が起きたのかは分からない。
しかし今一度与えられた人生今度はスライムとともに真っ直ぐ生き抜いてみよう。
何の因果か過去に戻った織りなす冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:00:00
1473714文字
会話率:31%
昔、大きな戦争がありました。たくさんの人が亡くなる、悲惨なものでした。
心を痛めた神様は、力なき人々に新たな力を与えました。かつて、超能力と恐れられた力を、世界中の誰もが一つだけ授かったのです。しかし、その力、異能力には優劣の大きな差があり
ました。そして、女性ばかりが優れた能力を宿していったのです。
女性たちはその力を使い、戦争を終わらせ、新しい女性中心の社会を作っていきました。
その戦争からおよそ100年。女性中心の社会は、異能力と科学を駆使して、史実と似た発展を遂げていきました。
そんな世界の片隅で、主人公が生れ落ちます。転生者である彼は戸惑い、苦悩します。それは、ここが史実の日本のように見えて、彼の常識とは異なっている部分が多く存在したからです。そして何より、彼に与えられた異能力が、最弱であったからです。
彼は嘆きました。「何も、最底辺の能力にしなくてもよかったんじゃないの?」と。
しかし、直ぐに立ち上がります。「配られたカードを嘆いても仕方がない。今考えるべきは、このカードをどのように使っていくかである!」と。
このお話は、異能力の種類も、魔力ランクも、才能も恵まれなかった主人公が、努力と技巧とちょっとの根性で女性優位な世界を生き抜いていく。そんな彼の奮闘を綴った、1つの記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
971299文字
会話率:26%