やや病んでいますね。読むのを控えたほうが、いいかもしれません。
最終更新:2020-05-08 14:33:59
472文字
会話率:0%
南部大学四年生のカナドメは就職活動に行き詰っていた。この日も企業からの「お祈り」をくらい、ヤケ酒をするため近所のコンビニへ。
ハイボール片手にレジ番をしていたのは友人の叶。身分証を忘れたカナドメに彼女は、「明日の用事に同行すること」を条件に
酒を売ってやると持ち掛けた。
カナドメはしぶしぶ承諾。翌日彼女に連れてこられたのは謎の一軒屋。
目の前には「信頼探偵社」の社長を名乗る髭の男。
あれよあれよと話は進み、叶の依頼した調査に強引に連れて行かれる羽目に。
状況を飲み込めぬまま巻き込まれたカナドメだったが、彼はその特殊な能力を生かして事態を急転直下の解決に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 16:00:00
12946文字
会話率:45%
電気ブランは、ハイボールがいい。
最終更新:2020-01-09 20:47:13
2285文字
会話率:37%
ハイボールのみながらかきました
最終更新:2019-09-04 19:15:25
1688文字
会話率:0%
通りの三番町から新川小路を川に向かって上がっていくと、空はキラキラ晴れているが、暑さはまだ立っていなくて、楽しいおしゃべりのあとのほろ酔い気分の中、オールディーズはBGM以上の姿で顔を出し、穏やかな日曜日の昼下りを一緒に歩いて呉れた。その
日のオールディーズはやけに匂いが先に立つ甘い曲ばかりと繋がっていた。
緩いカーブの先から見えてくるジョギングびとの姿が、いつもとは違う。何処か割れ目からでもひょっこり飛び出してきたようなひとたちばかりだ。あれよあれよ、百人、二百人、三百人と走ってる全員が、赤T、赤シャツを着ていて、かつらやマントそのほか仮装用の小道具を手に手に走り回ってる。なりきりいっぱいに跳んでる、はしゃいでる。一番うしろから、大群の羊を追い込むように、ハンドマイクもった男が「みなさん、あと少しです。もう少しです。あの橋の下にいっぱいのチョコレートが皆さんを待っていますよ」と、芝居がかったセリフのアナウンスでゴールへと誘ういざなう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 11:48:59
1182文字
会話率:0%
ここはとある王国の舞踏会会場。
国の王子が、美少女の肩を優しく抱きながら、悪役令嬢っぽい女の子に向かって、ちょうど、お約束の台詞を吐きだしていたところであった。
「ナッツクラッカー令嬢!
貴方にはほとほと愛想が尽きた!
私は、私の愛
する……この、ネトラ令嬢と婚約する!」
悪役令嬢っぽい少女は、驚きの表情を浮かべた後。
「ブルーツ王子……。
それは……私との……婚約を破棄する……と。
そう受け取って、よろしいのでしょうか?」
そんな言葉を、王子に投げかけたのであった……。
「よ、大将! 今日も『婚約破棄』やってる?
とりあえずナマを1つ!」
「お、旦那、いらっしゃい、ナマ1つよろこんでー!
今始まったばかりの、生きの良い『婚約破棄モノ』ありますよ~」
「たいしょー!
こっちはハイボール1つ!」
「はいよハイボール1つよろこんでー!」
「こっちには日本酒……大将のおススメで!」
「はいよ『婚約破棄』に合わせるなら山口の純米大吟醸『断罪』がおススメですね!
胸にスッキリ落ちるところなんかは、磨きは3割9分でも値段の割に十分に『断罪』として楽しめますよ!」
「よっしゃ、んじゃそれ頂戴!」
「はいよ『断罪』1つよろこんでー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 21:34:13
3794文字
会話率:42%
ハイボールって、こんな味だっけ?
最終更新:2019-02-17 22:09:36
404文字
会話率:0%
「あの人のように歌いたい」
自分をも失ってしまった少女のお話。
最終更新:2018-01-31 06:00:00
2046文字
会話率:3%
高校二年生だった上之浦望はある日アダルトサイトの広告からゲームを始めたのだがディスプレイの眩しさで目を閉じてしまい、気がついたらゲームの世界にいた。銀髪ロリ美少女になったノゾミこと上之浦の異世界生活の話。
※不定期で連載中。詳しいことは
全く決めていません。筆者の気が向くままに書いていきますので、拙い文章ですがお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 00:00:00
15714文字
会話率:44%
「ねえ、背中を押してくれない?」
学校の屋上で起こった、少年と少女の短い物語。
最終更新:2018-01-28 13:54:48
1497文字
会話率:45%
晩酌は人生を救う。
今日の一杯は
ビール? 日本酒? ウィスキー? ハイボール?
女の一人、おうちで自宅酒、今日の酒の肴はなんだ??
※※お酒は二十歳になってから※※
最終更新:2017-08-15 22:06:32
11590文字
会話率:19%
画学生・相田悠木は、ふらりと立ち寄ったフライドポテトの専門店で白木シェスカという美しい女性とすれ違う。衝動的にシェスカのポートレートを描いた相田は、シェスカと再会するために店に通い詰める。ついに再会したシェスカの口から語られたことは、彼女
自身も絵描きだという事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 18:29:07
6800文字
会話率:41%
さえない学生時代を終え
今もなお
静かにモテナイ生活をおくり続けている一人の女性の
同窓会での出来事
最終更新:2015-11-11 12:39:26
15985文字
会話率:6%
思いのままに書くつもりです。順不同。
最終更新:2015-07-08 00:15:58
2809文字
会話率:0%
空に細月がでていた。ハイボールの中に男は記憶の断片を浮かべる。
最終更新:2015-05-25 01:17:39
1214文字
会話率:0%
通勤ラッシュで混雑する電車に身を投げた僕は、うまく命を終えたはずだった。
魂だけの存在となった僕は、ある日突然生き返るチャンスを得る。
けれども、もう一度現世に帰るにはもう一度はねられる必要があった・・・
最終更新:2014-07-13 01:04:54
5966文字
会話率:13%
二日酔いの朝がいつもと違った。隣に居るのが猫耳少女。四十後半の体が少女と同年代になっている自分。不良坊主のソウセツは、これも修行と見聞を広める旅に出る。
最終更新:2014-05-06 15:42:13
18577文字
会話率:67%
酒は奥が深い――。
ひとことで云うと、そんな話。
最終更新:2013-09-13 22:36:08
3546文字
会話率:45%
もうすぐ15歳の誕生日を迎える真琴は、親でありながら何もしてくれない母親に苛立ちを覚え、関係が上手く取れないでいた。そんな時、クラスメートから人生には決まった呼吸数があることを教えられ、人間が生きながらにして死へと確実に近づいていく事を知る
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-10-18 08:42:01
3820文字
会話率:12%