部活ぎ終わって家までの帰り道。田舎道はそもそも怖いが、廃トンネルがあるのがもっと怖い。
しかしそのトンネルの前に壁がある。それは生き物のように、コウモリを補食しはじめたのだ……。
※この作品は「夏のホラー2023」参加作品です。
※
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 08:00:00
1284文字
会話率:13%
「アール第二王子。お前をジャーク公国に追放する」
うわちゃあ。急に呼び出されたから何事かと思ったら。僕が追放されるのかぁ。
これは。
追放が嫌いな僕が、愛する聖女セシリアを溺愛するついでに、彼女を陥れた教皇たちにざまぁして、不憫な
人たち皆幸せにするお話。
※この作品は、柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
へたれ悪魔王子は真実の愛が嫌い~嫌いなのに真実の愛を見つけてしまったので、全力で溺愛します~
https://ncode.syosetu.com/n2411ie/
の続編でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 20:24:17
7083文字
会話率:29%
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始
まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃないか!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
血液がコウモリになる少女。彼女が生む血のコウモリは先読みの力があるとして重宝されていた。
王族と聖女に血を求められ続ける少女は、生きるに値するいいことを求めている。
――みんな、自分に都合のいいことしか聞きやしない
***
カクヨム様、
ノベルアップ+様でも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 18:28:47
16294文字
会話率:38%
獣人種、鳥類種、昆虫種、混合種。様々な種族が生きている世界の端っこ。
名前も語られない学校の端の端に、二人しか部員のいない同好会が存在した。
コウモリのような先輩と、煙で顔が隠れた後輩。
同好会名、怪奇現象研究会。
これは夕暮れの活動
模様の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:25:19
9951文字
会話率:29%
気がついたらコウモリになってた主人公が旅をするお話
最終更新:2023-05-10 09:15:42
1228文字
会話率:35%
ユートピアで悪魔の生まれ変わりと蔑まれてきたコウモリくん。
とある雄からコウモリを祝福の象徴として扱う国が存在するという噂を聞き、ユートピアを密出国する。
最終更新:2023-04-20 23:16:32
5536文字
会話率:40%
魔法の存在する世界で、不老不死のコウモリが変わる事のない世界の風景にうんざりして、人間の生活に憧れて1人の少女に接近して共に成長する物語
最終更新:2023-04-17 06:38:43
28585文字
会話率:47%
裁判長閣下!
モルーグ街の吸血事件。
この事件を簡単に説明すると、
カインは酒場を経営し、
一人娘のイブが店を手伝っています。
イブは森で何物かに襲われ、
首筋から大量の血を吸われました。
アダムという森の新しい城主が疑われ
、
カインは彼を告訴する気でした。
イブは手紙でアダムにそれを伝え、
手紙を届けた僕とアンジェは彼に協力する事になります。
アンジェ・アルカナは墓守りで、
成人に達すると、
アルカナ家の財産を相続します。
僕は彼女の財産管理人兼後見人です。
他に、
長女のミユウ、
三女のイスラ、
末娘のルナがいます。
アダムの城を出たあと、
二メートル近いコウモリが、
城の地下へ入るのを見かけ、
あとを追うと、
魔石柱があり、
その魔力でコウモリが変異したと判明。
アンジェは変異コウモリを追い払い、
魔石柱を破壊します。
アルカナ邸に戻り、
ミユウにその件を話すと、
最初にイブを狙ったのが変異コウモリなら、
またイブを襲う可能性があると言います。
僕とアンジェはカインの酒場に行き、
イブの部屋に入ると、
変異コウモリがイブに牙を突き立てていました。
アンジェが攻撃、
逃げた変異コウモリを追います。
変異コウモリはシャイロックの農場に逃げ、
倉庫に入ります。
シャイロックとは、
カインに持参金を与え、
イブとの結婚を目論む農場主です。
アンジェが倉庫に入ると魔石柱があり、
変異コウモリや魔獣を発見。
シャイロックはアダムを襲うため、
魔石柱を利用した。
と開き直り、
二度進化させた魔獣、
ジャイアントバットをアンジェに襲わせます。
空から襲う敵に苦戦しますが、
駆けつけたミユウ、イスラ、ルナ、四姉妹が力を合わせ、
ジャイアントバットを倒しました。
弁護士ロック・ローディスの裁判記録より、
一部抜粋。
全文は本編より閲覧可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:09:06
19966文字
会話率:43%
光の神と闇の神によりヒトと魔王が争う世界に転生したコウ。自ら最弱種族を選んだ彼だが周りは強力な魔族や英雄だらけ。はたして彼が望んだのんびりができるのか…、いやできない…。(カクヨムにも投稿してあります。そちらにはネタバレ注意ですが設定資料が
あります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 20:00:00
43083文字
会話率:33%
「埋め合わせ、なんて考えないでよね」
奪われた青。
蛇鹿学園4年生、氷雨レイのくすみきった灰色の夏。
“学校の七不思議”に縛られたままの親友を置き去りにして、新たな怪奇がたった一人の不思議部に訪れる。
気味の悪い呪いの
ラブレターに、片羽のなくなったカラスの死体。有角人の兄妹。居るはずのない兄弟。人間蘇生の奇妙な欠片。都市伝説。正体不明のガスマスク、“ラギョウハカセ”。
怪奇、怪奇、怪奇、いくつもの怪奇が。そして、この世界を取り巻く、言いようのない違和感が。
希望を失った少年の、絶望から這い上がるための3年間が今始まる。
これは、かつてコウモリ少年と恐れられた氷雨レイの軌跡と、これからの奇跡の物語。
取り返し、取り戻して。
救って、掬い上げて。
何もかもを、その手の中に。
「レイ、君じゃボクを救えない」
どこが舞台か分からない!?ニンゲンでないものとニンゲンの入り混じる不思議の詰まった新感覚学園怪キ・ミステリー!
少年少女の怪奇譚、喜べ!来たれ!
蝙蝠少年と、一回きりの不思議の尽きない青春を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
226880文字
会話率:56%
コウモリの羽根をもつ男の子のお話
最終更新:2022-12-13 08:26:08
895文字
会話率:0%
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイ
ゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
「おい、|吸血《コウモリ》ヤロー。テメェは|追放《クビ》だ、さっさとこっから出ていきやがれ!」
5年以上所属していたパーティーである最強の鉾<ゲイボルグ>のリーダーから追放《クビ》を言い渡されたロードは、なぜか自分を追いか
けて自らもパーティーを抜けて来たアリスと共に冒険者活動を続けていくことに。
数々の試練を乗り越えていく中で自身に宿るスキルの真価を発揮していったロードは、やがて国も認める大冒険者となっていく。
一方、ロードを追放した元仲間たちは徐々に勢いを失い、やがては築き上げた地位も名声も泡沫の如く消えることとなる。
これは、いずれスキルの特殊性と本人の歩んだ道から、吸血ノ夜王と呼ばれるようになる一人の青年の物語―――。
※あらすじ、タイトルは変更する可能性があります。
※カクヨム様、ノベルバ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 12:03:11
80172文字
会話率:43%
私の家には鎖で繋がれた少女が飼われている。
一年前に両親を亡くした宮崎花の心の支えは今日、卒業式を迎えたばかりの三上先輩の存在だった。
三上先輩は花の暗い過去を唯一、忘れさせてくれる存在だ。
しかし花は’’クロ,,がいる限り、三上先輩と幸せ
になることは許されない
短編なのですがページ数が原稿用紙16枚分と長めです。
分散して読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 00:00:00
5808文字
会話率:27%
周りの状況によって立場を変える卑怯な人はイソップ寓話の話から『コウモリ野郎』と
罵倒されます。
では、童話のコウモリが自分の立場を一切変えずに意見を貫き通したら
どうなっていたでしょうか。
最終更新:2022-09-18 17:40:58
5546文字
会話率:37%
銀髪で蒼眼の美しい少女___リーリアは母を亡くし貧民街で一人で暮らしていたところ、突然やってきたアッシャー公爵家の一員として連れて行かれた。
少女にはとある特別な能力を持っていた。
_______それは歌に心を込めることで人々の傷を癒
すことができるというものだった。
リーリアが逃げ出さないよう枷をつけられ、窓が一つしかない部屋に閉じ込められていた。
そんな日常がリーリアにとっての世界であった。そんな日々ががらりと変わってしまうのは、1匹のコウモリとの出会いだった。そのコウモリがリーリアの血を舐めると、とても美しい青年へと姿を変えたのだ。
漆黒の髪に血のように紅い瞳。そして鋭い牙を持った_____そう、彼は吸血鬼だった。
「我の名は、ルーク・レクテーター_______出たいか、人間。この部屋から」
その冷たい手を取ると、赤く染まる満月の下に少女は引っ張られるように連れ出された。
ルークがリーリアを連れてきたのは、夜の国と呼ばれるアルカナという世界だった。そのには人間以外の異形が面白おかしく暮らしているという。
リーリアは人と人ならざるものとの価値観の違いに悩まされ、時にルークの非情さから人間との違いを突きつけられながらも自分が吸血鬼であるルークのことが好きになってしまったことに気づく。愉快なことにしか全く興味を示さないルークに翻弄されながらも、人間とは違う一途な異形たちの温かい物語に触れていく________。
これはリーリアが異形の世界"アルカナ"にて自らの存在意義を見つけ、そしてルークの手によって____
_________殺されるまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
22520文字
会話率:37%
一村帝、は助けたコウモリに助けられて…
吸血鬼が牛耳る世界で生き抜く帝の生き様は…
最終更新:2022-07-22 09:52:40
1621文字
会話率:17%
賢いコウモリ系VTuber夜燕ビビの設定資料です。
ファンアートなどの二次創作の際にご参照いただければと存じます。
稚拙な文章ではありますが、新規にVTuber活動を始める方やオリジナル作品を投稿する方の参考になる部分もあるかもしれません
。
その場合はちょろっと「ビビの設定資料からインスパイアされたよ」とURLを貼っていただけると非常に嬉しいです。
【この設定資料について】
この資料は悪の秘密結社〈ロキロキ団〉と戦う正義の味方が命をかけて情報を集め、その結果を残したものだ。
だが、その企みは露見されてしまい、結果ロキロキ団の資料保管室に置かれることになったのである。
現在はたまに団員がメモを書き加えており、日々情報が更新されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 02:28:33
637文字
会話率:0%
洞窟の中で、ひきこもっているコウモリが一匹。。
最終更新:2022-05-09 21:50:38
383文字
会話率:0%
平凡な会社員だった私、根本彩羽は気が付いたら暗い洞窟の中だった。そして、自分の姿がコウモリであった事に驚く。そんな時見つけた、モンスターに立ち向かう男性三人。良い匂いを漂わせていた手負いのお兄さんにお腹を空かせていた私は思わずかぶり付いてし
まった。血の味は超絶美味で、しかもレベルが4つも上がり吸血鬼に進化してしまった。驚きを隠せずにいると、あの男性三人とまた遭遇しそうになり慌てて湖に落ちてしまう。すると、湖の奥底には……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:08:52
62557文字
会話率:35%
道路際で見つけたオレンジ色のゴム風船のような生き物。初めは虫かと思ったが、それを調べてみるとコウモリだった。正式名称はフウセンコウモリ。その姿形も奇妙だが、その生態もまた謎に満ちたものだった。
最終更新:2022-04-03 17:19:20
2428文字
会話率:8%