君はカレンダーに予定を書き込むのが大好きで。
僕らの部屋のカレンダーには、ささいな予定がたくさん書き込まれている。
楽しそうに予定を作っていく君の隣で、僕もずっといっしょに居られると思っていたのに。
さようなら、愛した人。
最終更新:2021-04-03 12:00:00
4809文字
会話率:16%
その昔、暦売りがいた。
名人雀丸と死に暦。
全てはカレンダーが流行る前の小話。
最終更新:2021-04-03 00:00:00
2552文字
会話率:0%
その連絡が来た時、真っ先に浮かんだのは『彼女』のことだった。ただ…それも一瞬。
参加する旨を伝え、スマホをテーブルに置くと、壁に貼ってあるカレンダーを見た。
「そうか…もう、あれから10年か」
苦い青春の思い出が頭をよぎる。
たびたび
忘れた頃に思い出してしまう記憶。
とは言っても、別に今も彼女に未練があるわけではない。
あの頃の自分の若さがトラウマになっているだけだ。
「坂田君こそ…なんで、今更」
彼女の言葉を聞いてようやく気づいた。
注意事項
勢いで書いた2時間クオリティです。
深く考えずさらっと読むのがオススメです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:28:26
4261文字
会話率:41%
クリスマスまであと4週間!寂しい30才を迎えた田宮沙耶。12月1日に始まったアドベントカレンダーとプロポーズ!?聖夜に起こる奇跡とは?
最終更新:2021-02-07 22:11:25
3045文字
会話率:47%
【三題噺】
・今月のテーマ
「お札」「タバコ」「衣(ころも)」「カレンダー」「リング」「殺虫剤」
この中から3つ以上使用
・使用テーマ「カレンダー」「リング」「衣(ころも)」
キーワード:
最終更新:2021-02-03 16:41:29
5274文字
会話率:64%
ゆうくんは幼稚園にかよう男の子です。今は冬休みで、お家でばかり遊んでいます。そんなある日、ゆうくんはお母さんから頼まれごとを引き受けました。それは、なくなってしまった、カレンダーの13月のページを探しに行くことです。
一緒に出かけるの
は、小さい黒猫のミーヤです。とつぜんしゃべりだしたミーヤは、道案内をしてくれるそうです。ゆうくんはミーヤがしゃべることに驚きましたが、ミーヤの選んだ道にはもっと驚きました。なんと、ゆうくんのお家の中の、コロコロで動く戸棚の下にもぐっていくではありませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 10:40:22
5175文字
会話率:62%
いつもの行動。いつもの風景。だけどカレンダーの日付は違っている。ビジネスカジュアルな服に着替えて、もそもそと朝食を取って化粧をした。部屋を出て、駅に到着して無気力な人たちの中に紛れる。
紛れると思っているのは私だけで、他の人たちも「自
分が紛れた」と考えている。私が景色だと思っている人は、私を景色の一部としか認識していないだろうから。
それが普通。それがいい。人間という種類の景色。だけどそれが「他人」になった瞬間、いろいろなことが起こってしまう。
私は、それがとてつもなく怖くて、気持ちが悪い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 08:40:22
11717文字
会話率:15%
就職活動中の20歳の鶴ケ谷瑚珀《つるがや こはく》は自分が嫌いで、ある日自分の命を絶つ。目を覚ますとそこは自分の家の見慣れた天井。そして自分の部屋に入ってきた死んだはずの兄。目に入ったカレンダーは7年前の日付。そして瑚珀の横で寝ていた少女
。その少女は一体何者なのか。これは夢なのか、夢ではないのか。瑚珀はやり直す人生に問う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 11:53:39
75760文字
会話率:30%
茶色のカレンダーは2013年9月。
その話をすると家族の表情が暗くなる。
なにか分からない力が一番怖い。
最終更新:2020-10-05 18:50:49
686文字
会話率:18%
昨日までは普通の日常を過ごしていた。
なのに一晩寝て、目が覚めたら何かがおかしい…。
隣で寝てたはずの彼女も居ない。
周りを見渡すとカレンダーが目に入った。
よく見るとなんと10年前に戻ってた!?
もう、わけわかんないよ!
周りに話しても誰
も信じてくれないし…。
俺はどうすれば…。
誰か元の時間に戻してくれよ!!
って言っても無理だよな…。
まぁ仕方ないからこのまま時を過ごすことにするか…。
そんな彼『来栖 颯』のお話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-09-19 20:32:58
2330文字
会話率:8%
日めくりカレンダーを、毎日捲るのは……。
最終更新:2020-08-23 16:46:10
291文字
会話率:0%
トムネコの作品予定を書いたものです
随時更新予定です
色々な作品を書いていきます
楽しみにしていてください
最終更新:2020-08-16 15:06:58
859文字
会話率:0%
なんでもそつなくこなすお姉さん気質の神崎巫葉は、同級生である井口東風を好んでいる三浦霙という少女と出会う。三浦霙は何度も井口東風に恋のアタックをするが、井口は神崎のことが好きだったため、断り続けた。
健気でまっすぐな三浦に惹かれた神崎は、三
浦の手助けがしたいと思い接触を何度も試みると、三浦がこの世界の『神様』であることを知る。
これは、ただ一人の少年を何千回も世界を作り直して愛し続けた少女と、その少女を陰で支える少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 07:00:00
85257文字
会話率:63%
カレンダーに×印が増えていく男の独白。
即興小説リメイク作品(お題:今の罰 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/15
この作品は(pixiv/note/アルファポリス)にも掲載しています。
最終更新:2020-07-19 02:21:32
656文字
会話率:0%
2019年夏、私は冬になると小さなスキー場になる小山を登り頂上近くまて辿り着き一服した。林の奥に青い沼を発見、その沼に足を滑らせたが、水中に落ちることなく下へ下へ落ちていった。
しばらくして目が覚めたが、周りは熱帯の山に変わっていた。裾野
は段々畑ではなく高層ビル群に変わっていた。それらのピルは荒れ果てて、人は誰もいなかった。そのビルの礎石版には2170年と刻まれていた。
ビルのデジタルカレンダーは2190年で止まっていた。
情報スペースのモニターから2020年から2190年の日本の気象の変化を知ることができた。
突然、奥のドアから7~8歳くらいの女の子が現れ、私をチューブの場所へ引き入れ、地底都市へ案内した。
私は地底都市の代表から、地球温暖化による異常気象により日本列島の気候は温帯から熱帯に変わり、一部の日本人は地底に潜り都市を築いた。また、地底都市の人たちは、二酸化炭素の吸収を強化する苔を作り出し、それを過去の地球にばら蒔けば、異常気象は避けられ、熱帯化することもなくなることを聞かされた。私は、この人たちの考えに賛同し、協力することにした。
未来の人たちと私は、時間移動の機能を持たせたチューブを使って、2019年の世界に移動し、勢力的に苔の胞子をばら蒔いた。
その時点から、地球は苔の胞子を蒔いた世界とこれを蒔かなかった世界の二つのパラレルワールドが発生することになった。
この計画が終了した後、私は2019年の元の世界に戻り、生涯地球温暖化に対する環境活動を行った。
二つの世界に分かれた地球はそれぞれの世界で同様に進歩し、日本列島では人々は地方の風光明媚な場所に高層ビル群を建築した。しかし、いずれの世界でも地球の気象が元に戻ろうとする力、つまり1万7000年ほど続いた間氷期から氷期に向かう自然の摂理により、両方の世界は徐々に寒冷になってきた。
熱帯の日本列島では、人々は熱帯を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜った。温暖化が継続されたもう一方の日本列島では、氷期が近づいていることを知った人々は。寒冷化を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜るようになった。
こうして二つに別れたパラレルワールドは、地球の気象の自然な摂理によって再び一体化したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 12:12:42
6912文字
会話率:9%
誰でもいつでもどこからでも読めるがテーマ。
注:あらすじではありません。
小学生の頃、頭の中に壮大な町と、そこに暮らす多くの登場人物の物語を考えいました。
お爺ちゃんが作ってくれた、不要になったカレンダー等ををA4サイズに整えた自由紙に
好き勝手書いていた幼き日のオリジナルの物語は、引っ越しと同時にどこかへ消えてしまいました。
しかし幼いころの記憶力というのは素晴らしいもので、鮮明に覚えているのです。
大人になると一曲覚えるのにも苦労するのに、小学校の校歌はいまだに唄えたりしませんか?
そんな趣味100%の気軽に読めるショート×ショートの連作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 16:00:00
13789文字
会話率:56%
家族4人でピクニックへ出かけたある春の日。幸せに浸りながらうたた寝をして、目を覚ますと、見覚えのある少年に告白されていた――。高校生に戻ってしまった主人公は、帰りたかった未来を目指して奮闘する。
※本業では家事やノート術の実用書を書いたり
、家事が楽になる手帳やカレンダーのプロデュースなどをしています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。なので、ストーリーメインの話をのぞき、なるべく1話につき1つ暮らしのヒントを入れていくつもりです。家事のこと、料理のこと、時間の使い方など。8話目から出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 16:00:46
32069文字
会話率:20%
これは、誰かの死刑についての考えへの返信です
感情論を抜きにして、死刑は必要? 不必要?
貴方はどう思いますか?
ふとカレンダーを見て書く気になった急造のエッセイなので誤謬があれば指摘頂ければ幸いです
最終更新:2020-04-04 04:44:12
18263文字
会話率:8%
日々日常に感じたこと。
日めくりカレンダーのごとく。
最終更新:2020-04-01 22:14:50
348文字
会話率:0%
カレンダーの紫陽花の写真。
PCの授業から始まった会話。
体にまとわりつくジトっとした湿気と、空を覆う灰色の雨雲。
毎日をなんとなく過ごしていた人の、思い出した夢の話。
最終更新:2020-03-04 18:00:00
5925文字
会話率:12%