戦争の真っ只中。旅をする青年がいた。
自由気ままに、今日が良ければ明日は知らないと、何者にも囚われずにただ毎日を謳歌する。
だが、見てしまった。
軍の先陣を切って旗を掲げ、戦争を終わらせる為に戦う姫の姿を──。
これはただ
の英雄譚。
たとえ『未来』が無くとも、ただ『今』のために抗い続けた、後に英雄に選ばれる旅人の物語。
*この小説はカクヨムにも掲載しています。
この作品は前作『こどくなシード 異世界転移者の帰還道』に登場したとある人物を主人公にした作品です。
本編は前作を読んでいなくとも楽しめる作品として書いていますが、もしも気になった方はそちらも合わせてお読み頂けると、より一層に楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:06:08
138400文字
会話率:54%
2050年、世界で異空間へと繋がる扉が同時に発生した。異空間の中には空想上のモンスターが徘徊しており、人類はその異空間のことを【ダンジョン】と呼ぶようになる。ダンジョンが発生して間もない頃は軍などが探索や採取を行っていたが、やがてそれを生業
とする探索者という職業が生まれると、ダンジョンの探索は彼らが進めていくことになる・・・。そして、ダンジョン発生から約五十年の月日が経った頃、本業:会社員の澄原健一はいつも通りの業務を終え、副業としてやっている探索者の職務をこなすため、ダンジョンへと向かっていた。普段と変わらず安定して狩れるモンスターを手早く倒していく健一であったが、休憩を行う際にダンジョンの壁にもたれかかると、その壁が崩れ、新しい通路を発見する。生まれて初めて発見した未探索の通路に興奮した健一は、好奇心に動かされ通路を歩いていくと、先には祭壇のある小さな部屋があり、そこに一人の少女が死んだように眠っているのであった。※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 22:33:20
112539文字
会話率:28%
平和とも思える日本で産まれたにも関わらず、異能とも思える不思議な能力を持つ一族の末裔。
不慮の事故で片腕となってしまったハンデを乗り越え、さらなる高みへと昇るために、日々リハビリを兼ねた修行に励む、神楽木迅人。
道場で師範の一人として、武
術の修行をしていた経験を活かし、不思議な力を持つ甲冑と刀を使い、異世界で魔物をたおしていく、和風ファンタジーな物語。
いずれ主人公最強になるかもしれない!?
異世界に転移する事で、新たに覚醒する力と、徐々に明らかになっていく、その特異な力の真実とは……?
【 世界観 】
まさに弱肉強食という言葉が似合う、魔力溢れる世界ウィンドルフ。
この異世界では、多くの未踏破領域と言われる危険地帯がある。
魔力濃度の高い危険地帯では、新たな魔物が次々と産まれ、増えすぎた魔物達は新たな地を目指し、領域を徐々に広げながら、人々の住処を襲う。そうして人々と魔物は戦い合ってきた。
人々と魔物との……生存領域を懸けた、長く激しい命懸けの戦いの世界。
その世界に、異世界から『覚醒者』とも言われる、特別な能力を持った人物が現れる。
※ブックマークが増えると、執筆スピードとやる気モチベーションが上がります。
※こまめに修正をしながら、無理しないようにゆったり書いていきます。
※ストーリーも着地点も考え中な見切り発車。作者にもどうなるかわかりません。
※時間経過を進める為、適度に飛ばし飛ばしで可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
43422文字
会話率:27%
大好きなゲームに大好きな自キャラで転生してしまった少年、遊佐(ゆさ)明(あきら)。
しかし、その自キャラはキルヒフィード・メルロンディアというめっちゃ強い絶世の美少女だった。
まあ生きてりゃ美少女になることもあるよねと考える彼(?)であった
が、自分の体が美少女すぎたり、先輩勇者(美少女)が自分にだけ過剰にスキンシップとってきたりでドッキドキになり眠れない。
他にも勇者になってすぐに魔族(ネタキャラ)に襲撃されたり、その魔族を仲間にしたり、その魔族が美少女になったりで大忙し。
百合ハーレムを作りたがるくせに、女の子に迫られたらすぐに赤面してしまう初心なTS娘の物語をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 05:56:23
57835文字
会話率:24%
魔獣から人類を守る守護者《騎士》を目指した少年・浅見優希は世界で唯一魔力を持たない人間だった。魔力がないために魔術も使えず、戦う力もない彼は周囲から《ゼロの騎士》と蔑まれ、陰鬱とした生活を送っていた。
しかし、ある日そんな彼に転機が訪れる―
――。
これは最弱の騎士見習いが、学生騎士の頂点に立つまでの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
6968文字
会話率:31%
2050年。
ダンジョンが現れて30年。
ダンジョンを放置すると中から異形の化け物が現れる為、モンスターアプリを使用して攻略者はダンジョンを攻略する!
主人公は攻略者として億万長者になれるのか。そしてモテモテになるのか!
初投稿です。
書
いてみようかな?と思ったその日にプロット?もなしで適当に書いているのでおかしな点もありますがご了承ください。不定期更新です。
好きなジャンルを寄せ集めたので似たようなものが有ればごめんなさい。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 18:48:11
26012文字
会話率:35%
ある日、会社員の佐藤涼太は大人気MMORPG「ソウル・オブ・レゾナンス」で、攻略不可能と言われた「覇王ルドラ」を倒す。その時の報酬で異世界行きのキップを手にし、転生した先は主人公ではなく、その後倒される悪役モブ「レクト・カーライル」だった。
次々に降かかる困難を押しのけ、彼はこの世界でフラグを回避しながら、生き延びることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 00:30:27
4825文字
会話率:26%
俺は日本生まれ日本育ちの純日本人、しかしいつの間にか真っ白な世界に転移させられていた。邪神と名乗る存在が言うには俺達にはダンジョンマスターをやってもらうとの事………
「ダンジョンマスターってなんだ?」
そして、俺は人間ではなく、吸血鬼へと
なったらしい。
「吸血鬼ってなんやねん」
これは異世界に転生させられた主人公が吸血鬼のダンジョンマスターとなり、人々に恐れられる存在になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:53:36
8765文字
会話率:37%
僕はニート。ある日買い物に出かけていたらバイクにはねられちゃった!そこから異世界転生した!せっかくだから僕はここで生きることにする!
最終更新:2021-08-26 18:21:09
59647文字
会話率:64%
なんとなく書いてみた
最終更新:2021-08-22 20:51:04
1085文字
会話率:16%
突然世界がゲームみたいになってから4年。
初め世界中は混乱し、世紀末のようになる一歩なんて事になるほど混乱しなかったが、ある程度混乱していた世界も安定してくる。
初めは不安を抱えていた人々も、ゲームのようになっ世界での生活に慣れてしまった頃
。
俺、多田 明久(ただ あきひさ)は、今流行の冒険者という4年前にできた新しい人気の職業に(冒険者という職業ができた初期のこれから)就職しているが、才能が無く最弱冒険者と馬鹿にされながらも、夢が諦めきれないせいでダンジョンに潜り続ける日々を過ごしていたのだが・・・
※投稿は不定期です。
人気が出て投稿者のやる気が出ると毎日になりますので、温かい目で見守りながら応援してください。
小説を書いた経験が少ないので、拙い言い回しなどもあると思いますので、気づいたら指摘してください。
この小説はフィクションです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:26:17
58571文字
会話率:30%
俺、山崎樹也15歳は、車にはねられ死亡。神様に会ったからチート能力をもらえるかと思ったが、そこには他にも死んで俺と一緒に神様の前にいるやつらがいる。しかもそいつらは、明らかに勇者に選ばれそうな美少年や、美少女ばかりだ。まさかとは思ったが、案
の定神様はそいつらには優しく接したり、チートスキルを与えたり、いたせりつくせりだった。なのに俺だけには、そっけない態度をとったり、必要最低限のスキルだけしかくれなかった。そんな状態のまま俺は、剣と魔法の世界に送られる。だから俺は、心に誓う、(復讐してやるよ神様)と。そして、転生すると、この世界には潜在能力というスキルがあった。そして俺の潜在能力は神様も予想外のチートスキルだった。
初めて書く小説なので、変なところもあると思いますが、ご了承くだささい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 13:29:44
77422文字
会話率:46%
非現実的で夢物語。異世界転生。
その夢物語が二人の少年少女の理不尽な死によって実現してしまった。
しかしながら、その夢物語はどんな運命だろうがありえない話。
そのありえない話を実現してしまった彼ら、少年の名は青原仁也。少女の名は辻島優花。
二人は勉学に励みながら、平凡な生活を淡々と送っている高校生。
そんな二人は異世界転生と同時に、恩を受けた神からの頼まれ事を終えるため、異世界の聖域と呼ばれる場所を目指して旅をする。
しかし、その旅はこの異世界の残酷さを知ることとなり、世界は争乱の世に変わっていく――。
この物語は、無残にも殺されてしまった高校生が死んで転生し、神の眷属として異世界の悲劇と運命に立ち向かっていく勇気溢れる長編物語。
平凡な高校生の異世界転生は運命として、偶然か、必然か……――。
※毎週水・金に更新します。(こちらの都合上、更新できない場合があります)
※文章や技名、細かな流れ等を少しずつ修正しますが、全体的な流れは修正なしで作品を投稿します。至らない点が多々あるかもですが、生暖かい目で見ていただけたらと思います。(2月下旬には全体的に改稿していきたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 16:15:02
445489文字
会話率:43%
時の流れは二十二世紀初頭。とある関係がこじれ問題が深刻化。第三次世界大戦が勃発。世界は激動の時代となるはずだったが、戦争はわずか一ヶ月で終結。当時はその早さに世界中が驚いた。
さらにそれをきっかけに世界の情勢が目まぐるしく変化した。
第
三次世界大戦はわずかながらの年月でも多くの犠牲者を出し、世界はあらためて戦争の残酷さを知った。それにより、従来のように想像する戦争の存在を忘れないために、そして起こさせないため。闘技という形での競技化にいたり、最悪の事態は競技化とともに生まれた『戦人』という各国代表の存在によって決着が付けられるようになった。
戦争や関連する事柄のすべては世界犯罪とされ、そして自国防衛目的での軍事化のみ許された。世界は新たな方向へと向かう。それは戦争なき世のため。
それを可能とするのが国営の専門学校や、新たな世界的法律、新たな一般常識だ。
そして西暦二一〇九年。全世界のある専門の学校開校に合わせて、日本も全国一斉に開校した。
学校名は『国立戦人(せんじん)育成大学附属高等学校』。
国家単位での争いで最終手段に必要な戦人へと育てあげるための教育を行う国営の教育機関。
そんな高校が開校して十年。一人の男子生徒が入学する。彼は自分の未来にどこか不安を抱く中で、完全実力主義の世界へ飛び込み波乱の日々を送ることとなる。
※毎週土・日に更新します。(こちらの都合上、更新できない場合があります)
※一話が3000字なので物語は遅めの展開かもしれませんが生暖かい目でお願いします!
※改稿することが多々。設定だったりの変更も多少あったりします。また、この作品の内容は戦争というキーワードを挟んだりしますが、あくまで創作ですので実際に起きたことは一切出てきません。理解のほど、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:00:00
153366文字
会話率:48%
過去に虐めを受けていた過去を持つライトノベルが大好きな探せば何処にでもいるような男子高校生が突如としてとある球に触れて左腕にありとあらゆる非日常的存在を吸収し自身の力とする最強の王へと至れる可能性を持った力を得る。
そして平凡だった筈の
彼の日常は突如として非日常に誘い込まれる。
力を得た彼は何を考えて何を思い、何をするのか。その力は彼をどう変えるのか。そして彼は何へと至るのか。そんな彼の人生を描いた作品。
一応ある程度のストックはあります。
よろしければブックマーク・ポイントをお願いします。
ポイントが貰えると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:45:05
82758文字
会話率:20%
少々暗めの過去は持つ者のどこにでもいるようなライトノベル好きの高校二年生が謎の黒い球に触れ。左腕に人ならざる存在を吸収する力を得てしまった。そしてその力を使い何を成し。どう生きるのか。そしてどうなるのかを描いた作品。
今現在高校生の私が
自分を自己投影しながら書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 22:16:41
18199文字
会話率:8%
結構タイトル通りです。
外れスキル土下座を授かった少年が。皆に土下座して笑われてプライド捨てて惨めに生きていた。そんな時だったパーティーメンバーに裏切られて魔物の囮にされる。
そこで一か八かで命を掛けて魔物に土下座をした。
そして少年は気が
付く、この外れスキル土下座の真の力を、そっから始まる爆速成長物語!!
やがて少年は世界最強の存在へと成り上がる。
基本的にはテンポよく進ませていくつもりです。
よろしければブックマークとポイントよろしくお願いいたします。作者のモチベとテンションが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:41:27
19936文字
会話率:16%
「ーー貴女は賢者によく似てるのよ。本当に驚く程にね」
常磐 雛罌粟(ときわ ひなげし)は元気が取り柄の10歳の女の子。 本当の親は知らないけれど、弁当屋を営む花咲家に引き取られて毎日幸せに暮らしていた。
ある日、雛罌粟はひょんな事から魔
術士を名乗る金髪碧眼の美少女と、その担任だという女教師と出会う。
何故か雛罌粟に執着する女教師によって、半ば強引に魔術の適正検査を受けさせられた雛罌粟だったが、検査結果に表れていたのは現代人では有り得ない程の膨大な魔力だった……。
平凡だったそれまでの生活は一変し、雛罌粟は否応なしに魔術の世界に巻き込まれていく。
魔術士を名乗る異国の美少女、雛罌粟に執着する女教師、魔性の美貌を持つ人外の青年……様々な人々との出会いにより、やがて雛罌粟は隠された自身の出生の秘密に辿り着く。
◆第一章完結 毎週月曜日21時更新予定です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:09:37
74326文字
会話率:43%
英雄に憧れた青年は、死ぬ際にその心を歪め、転生することになった。
生まれた当時は元の日本だと思っていたが、どうやら異なるらしい。
三大力という特殊な能力が支配する世界で、人は怪力を使い、自然を自在に操る。
空には幽霊も浮遊しており
、完全に異世界であった。
人々が英雄に憧れて大志を抱く中、主人公は正反対の方向を見る。
「社会貢献などクソくらえ。俺は自分のために力を使うぞ」
野望を胸に、訓練を積んで強くなる男は一つの”能力”を発現させた。
その”能力”は、現世に存在しない生物を、一方的に縛り付けることが出来る力である。
唯一無二の力を用い、”契約”という名の”信頼”を結ぶ。
肥大していくのは最強の勢力。
成長していくのは一人の能力。
しかし、歪んだ精神はそのままで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:07:42
176096文字
会話率:25%
修学旅行の途中、突然クラスで異世界転移された俺──佐々木優《ささきゆう》。クラスに馴染めてなかった俺だったが、異世界転移した時に貰えたスキル重複魔法がそれなりに強いこともあり、勇者パーティに入ることができ、日々充実した異世界生活を送ってい
た。
だがそんなある時、パーティリーダーの黒沢海斗《くろさわかいと》から、濡れ衣を着せられてしまう。それから俺は国王、王女、クラスのみんなから忌み嫌われ、最終的には国外追放されてしまう。
「俺がいったい……何をしたって言うんだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 17:14:28
8123文字
会話率:40%
東郷十兵衛は侍に憧れていた。幼い頃から両親によって時代劇を見せられ続けた十兵衛は、自分が周囲から浮いている自覚を持ちながらも、侍になろうと努力を続けた。
だが、インフレの末路とも言える現代で、侍という存在はあまりにも時代遅れすぎた。それでも
、侍であろうとした十兵衛はある日、トラックに轢かれそうになった女子を助け出そうとして死亡。異世界転生を果たすことになる。
侍のいる世界を願った十兵衛だったが、転生先は、侍など居るはずも無い、中世西洋の上下水道すらない貧民街のひ弱な少年アドリューンだった......
十兵衛は決意する。侍がいないこの世界で、自身が侍となり、侍を広めることを。そして、アドリューンから受け継いだ想いを護っていくこと。これらを自身の第二の人生を以て体現することを。
これは、東郷十兵衛という侍に憧れた男が転生したアドリューンの一生を描いた異世界転生譚である。
このあらすじを見た者たちよ。是非とも彼の生き様をご照覧あれ!!
*最近のweb小説とは逆行するかもしれませんが地の文多めでお届けします。頑張って書きますので応援頂けると嬉しいです!
―――予定―――
第一章 貧民街の掃除夫な某
第二章 貧民のはずなのに貴族学院に入れられちゃった某
第三章 貴族の養子となった某
第四章 失意の冒険者となった某
第五章 侍と魔王の血戦
終章 エピローグ
*現時点での予定です。変更する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:42:58
290559文字
会話率:41%
目の前で呆気なく人が命を喰われる...
突如として大陸都ガイゼルを壊滅させた巨大黒雲。
圧倒的な強さで大陸都へと成り上がった【新生都市ゲチス】
彼らは【人類の選別】によって有能な者のみを選別し、その他全ての者を切り捨てた....。
これ
は切り捨てられ見捨てられた世界で唯一生き延びた少年ジンと、その後出会う首長竜チサが、11の大陸を旅し、再びゲチスから、大陸を解放するまでの壮大な長編物語。
君はこの物語の虜になる。
★★★★
1話2000〜3000字で毎日投稿中!!書き溜め解放しましたので、20/11/23(月)より、完成次第随時投稿します!作者処女作ですので、暖かく見守ってやってください。作者の成長もまた感じ取って欲しいと思っています。なので、少しずつ改稿はしますが、大幅に書き換えた場合は元のお話も残します!少しでも共に歩んでいただけるなら、作者としてこれ以上の喜びはありません。
20/11/5(木)執筆開始!!
第一章20/11/18(水)完結!!
第二章20/11/29(日)完結!!
第三章20/12/31(木)完結!!
第四章21/2/15(月)完結!!
20/12/13(日) 10000PV突破
21/1/25(月) 30000PV突破
*第一章のみカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 05:53:51
401222文字
会話率:40%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
召喚士・レックスは素質はあったものの何も召喚できない無能召喚士だった。それが理由で召喚士学校から追放処分を受ける。
人一倍努力し勉学に励み魔力を溜め込み続けてきた全ては無駄だったのか……?
そんな考えで実家である危険な魔物達で一杯
の山へ帰るレックス。そこで、ひょんな事から『恐竜』の化石と出会う。それに触れた瞬間、レックスの召喚適性が目覚める。
そう、レックスは世界唯一の『恐竜使い』だったのだ。
伝説の恐竜、ティラノサウルスと契約したことをきっかけに次々と恐竜を召喚し誰も近寄らなかった山を縄張りとする。見る間に大きく強くなっていく縄張りを恐竜達と開拓していくと、そこは理想の楽園国家が出来上がっていた。
恐竜は「友達が欲しい」というレックスの願いを叶えるために美少女化し、人の姿でコミュニケーションを取りながら恐竜としての姿で魔物を殺戮する。絆を育み仲間を増やし、世界一の召喚士になったレックスに敵はもうおらず、代わりに心強く温かい仲間達が集うのだった。
レックスは召喚士としてどんどん成長していき、さらには神話のドラゴンの能力さえ自身に宿す事もできるようになっていって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
22582文字
会話率:44%
五章終了しました。読んでくださった皆様、ありがとうございます。
******
本来、その世界にはあり得なかった法則――エクストラルール。
TCGを趣味にしていたサラリーマン、凪原小太郎(ナギハラ・コタロー)は、学生時代の旧友たちに会いに
行こうと心に決めた瞬間、交通事故に遭う。
気づけばそこは、見知らぬ森の中。
異世界の「エクストラルール」として降り立ったコタローは、手に入れたスキルを使ってモンスター溢れる異世界を生き抜く。
召喚できるモンスター、発動する呪文(スペル)、使っても減らないカード。
初期MPはたったの1。
レベルを上げて、仲間と出会って、手札を増やして。
目的は一つ。会いそびれた旧友たちと会って、もう一度バカな話をすること。
強くなれればそれもできるかも。
そう信じて、『伝説』のカードたちを喚び出しながら、魔術士として、召喚術士として駆け上がっていく。
これは、どこにでもいるただのカードゲーマーが、英雄になる。
そんなよくある物語。
※R15と残酷な描写ありのタグは保険です。
※一話あたり2500~5000文字程度です。
※10/28 タイトルとタグを多少変更しました。
旧題「エクストラルール ~異世界で召喚魔術士。手札の減らないカードゲームは最強です~」
感想・レビュー・誤字報告、ブックマークと評価、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 08:41:41
658458文字
会話率:32%
遊戯迷宮・・・世界に点在する大迷宮で最深部には迷宮種と呼ばれる核が存在する。
構造も出現する魔獣も千差万別だが各迷宮の目的はただ一つだけ。
それは発芽して迷宮樹へと成長し新たな迷宮種を生み出し増え続ける事・・・
冒険者・・・遊戯迷宮に適正
を持った人類の希望、彼等は迷宮内でのみスキルやステータスといった迷宮の恩恵を魔獣と同じ様に受ける者達。
冒険者達が迷宮を攻略する理由は資源の有効活用ともう一つ、発芽の阻止又は種の奪取。
何故ならば迷宮は成長して迷宮樹になった時点で内包していた魔獣を世界に放つ、つまり大氾濫を招くのだ。
そうなれば迷宮近隣の生態系は壊滅、人類の歴史も終焉へと近づいていく。
この物語は冒険者でも魔獣でも無い存在になったカレアル・エージスが命の恩人で照れ殺し癖のある女魔族の
カノジアと共に迷宮と世界の真実に近づく冒険譚となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 16:29:32
146709文字
会話率:32%