他人の感情と苦痛を吸収してしまう特殊な体質の少女、弥胡は、親に捨てられたところを「妖人」として忌み嫌われている老婆に拾われる。穏やかな生活を送っていたのもつかの間、貴族に全てを奪われた弥胡は、巫女として仕えるように強要される。そんな弥胡の前
に不思議な人物が現れた――。
精霊を神として崇める世界が舞台のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:38:59
165614文字
会話率:38%
地球で生まれた小さな魂。あまりの輝きに見合った器(身体)が見つからない。そこで新米女神の星で生を受けることになる。
小さな身体に何でも吸収する大きな器。辺境伯に拾われたコウタは神鳥ソラと精一杯に生きる。小さな身体にたくさんの幸せを詰め込
んで。
もふもふと優しい大人達に温かく見守られて育つコウタの幸せ日記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
498100文字
会話率:36%
『幽霊』 それは、本来であれば存在するかしないかはっきりとわかっていないものだ。
しかしこの街、来遊市には幽霊が存在している。
そんな街に住む1人の少年、怪奇谷魁斗。
彼は、自分が幽霊を吸収することの出来る力『ゴーストドレイン』を有している
ことを知った。その力を有していることで、幽霊関係の相談が頻繁に来るようになっていた。
そんなある日、彼は奇妙な噂を耳にする。
身体を傷つけてもすぐに再生する、いわゆる不死身の女の噂だ。
彼は調査を始めると、あろうことかすぐにその人物と出会すこととなる。
「私を、殺してくれませんか?」
不死身の幽霊に取り憑かれた少女、富士見姫蓮はそう言った。
彼女との出会いをきっかけに、怪奇谷魁斗の身の回りで次々と怪現象が起こることとなるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:38:26
1159281文字
会話率:50%
お客様各位
弊社(株)ヒーロースクワッドは、20●●年7月末をもって、その業務の全てを終了し、新たな資本先である「プラネット・グループ」が弊社の業務展開を引き継ぐ事となりました。
弊社が提供しておりましたフルダイブ近代戦MMO『レジオ
ン・オブ・メリット』も、きたる20●●年7月末日をもって、オンラインサービスを終了させていただきますが、プラネット・グループの展開するMMOゲーム『キングダム・オブ・グローリー』に吸収され存続する事が決定しており、希望者様にあってはデータの引き継ぎも行われますので……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:04:07
165148文字
会話率:49%
ある日、何の前振りもなく異世界へと召喚されたごく普通の少年、大空日々也。しかも、それは召喚獣としてだった。
元の世界へと戻る方法を探りつつ不本意ながらも異世界で過ごす内、自分が『他人の魔法を吸収し、再利用する』という魔法を扱えるようになって
いることに気づいた彼は望むと望まざるとに係わらず、様々な事件に巻き込まれていく。
何故こんな魔法を使えるようになったのか。どうして異世界に召喚されたのか。
どこか元の世界にも似た異世界で紡がれる、一人の少年の物語。
※カクヨムにて先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
261143文字
会話率:45%
高校生の僕【佐久平《さくだいら》 啓介】はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死
ぬ……と思われた。
しかし……。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
184559文字
会話率:42%
高校生の僕はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死ぬ……と思われた。
しかし…
…。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:01:05
6029文字
会話率:33%
【祝 書籍化決定♪】
2019年1月28日(月)
ブレイブ文庫様より発売!!
文庫なので、サイズも価格もお手頃です。
ぜひ、ご購入検討頂けたらと思います。
宣伝は以上です。
左手で吸収した物を、右手で出す物語です。
左手で魔物や、人、動
物などを吸収し配下とし、右手で召喚出来る能力。
しかも、吸収した空間で素材と組み合わせることで、吸収した生物を強化出来るらしい。
最初に吸収したカブトムシや他の魔物達とも協力して魔王討伐を頭の片隅においておきながら異世界ライフを楽しむ物語です。
カブトムシを筆頭に配下の仲間達を強化したり、苦楽を共にしお互いの絆を深めていくハートウォーミングな物語……
以下あらすじ
ある時ベベルという世界に、1人の日本人の男がひょんなことから転生することとなった。
その世界でマルコと名付けられて、赤ちゃんから人生をやり直す。
目標は、世界を崩壊に導く魔王を倒せと。
ただし、長期的目標。
いつかで良いらしい。
しかも、別に勇者とかっていう訳でも無いらしい。
真面目にやれば、倒せるようになるから頑張れって事だった。
しかも別に1代で倒せなくても良いらしい。
死んだら、またその世界で転生させてもらえるらしい。
星が滅びなかったらいつでも良いらしい。
神様の時間感覚は長かった。
異世界ライフを満喫しつつ、気が向いたら魔王に嫌がらせをするという名目の、配下強化物語の始まり始まり!
平成30年4月10日
総合日間:3位(昼集計)
異世界転移ファンタジー日間:1位(祝)
ランクイン♪
これも、皆様のお陰ですm(__)m
慢心せずに、これからも頑張ります(;^_^A
本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 03:57:23
1596052文字
会話率:32%
モブ王国という弱小国家があった。
総人口は1000人程度。
大国の公爵領の領民より少ないその国は、人間の住む隣国に狙われる恐怖に怯えながらも周囲を囲む3国に、それぞれ貢物をすることでどうにか平和を保っていた。
が、そこに魔族の住む魔国が加
わったことで本格的な危機を迎える。
その防衛に3国が名乗りを上げてくれるが、あわよくばモブ王国の領地を切り取ろうというのは見て分かる。
そして、どうにも立ちいかなくなったモブ王国は勇者召喚に賭けた。
現状を打破できる、救世主を求めて。
そして現れた3人の召喚者。
そのうちの1人こそが、モブ王国が最も欲した人材!
その肩書は巻き込まれ一般人。
その男のお陰で、モブ王国は数年で世界最強の国となる。
が彼等はそれ以上手を伸ばすことなく、普通にそれまでと変わらずのんびりとした生活を選んだ。
ただし……王様からそこらの子供に到るまで世界最強の為、周辺国からは取り扱い注意とされている。
これは、巻き込まれ一般人が召喚されてから、その国が最強になるまでの本当に短いお話。
※3話くらいで終わると思います(短編にしようと思ったのですが、以前3万文字短編長いから、分けてと言われたことがあったので)
左手で吸収したものを強化して右手で出す物語を書いて、時間に余裕があったら書くので1週間くらいで完結まで書けると思いますm(__)m
思い付きネタを忘れないうちにと思っただけなので……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 04:27:57
15108文字
会話率:36%
【書籍化&コミカライズ!】★2020/4/30 閑話・小話集を別に分けて作りました→『N8399GE』もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた【閑話・小話集】
お疲れ気味の現実の中で、深く考えずにサラッと読めるお話。心が
しんどい時に読んでもらえるといいな。
第七回ネット小説大賞受賞しました!ツギクル様より書籍化&KADOKAWA様にてコミカライズ!
魂の修復のために「よそ」の世界に行くことになった「ゆうた」。
異世界で再スタートしてがんばります。色々な人(?)と出会い、幼いユータは素直に教えられたことを吸収する・・あれ、それって人間ができることだっけ?のほほんと色んなチートを身につけ、駆け上がれ!最強への道??
いえいえ!目指すはもふもふ達と過ごす、穏やかで厳しい田舎ライフです!
※序盤はモフ成分少なめ
おおむね1~2日空き更新です。
5/29感想欄オープンしましたが、心苦しいですが返信は一律行わないこととさせていただきます。
残酷な描写やR15は多分ないけれど、念のためです。
*こちらはツギクル様、カクヨムさまでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:57:27
2761167文字
会話率:48%
ウァーテルという都市がある。かつては文明の十字路とも言われた商業の大都市。
しかしたび重なる戦乱により交通の要衝だったウァーテルは侵略の魔手を中継する謀略都市と化す。
さらには報復の連鎖・欲望の渦によって悪徳をばらまく都にまで堕ち
てしまった。
そんなウァーテルに魔術と武術の両方をふるう戦乙女たちが襲来する。異能者でありながらも人類文化の吸収を行う、誠実な混沌とも言うべきワルキューレ。
そんなカオスウァルキリーと配下の人間たちがウァーテルに対して侵略を開始する。
彼女たちは正義の味方ではないし、ましてや大神の娘などではない。
ただ己と仲間たちの利益を求めて戦い計算する。その損得勘定が悲劇を止める可能性につながることを願うばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:00:00
1041935文字
会話率:36%
パソコンを見ているとメールが突然届く。
そのメールを寝ぼけてそのメールを開いてしまい異世界転移をしてしまった少年、蒼也。
人の家の中に転移したしまい、目が覚めたのは牢屋の中。
記憶喪失の振りをして牢屋から出た先で一人の少女に出会う。
最終更新:2024-04-23 19:30:00
878748文字
会話率:49%
『異端者の吸収』の補足です。出番が少なかったキャラクターが中心の物語。なので読まなくても問題ないです。
最終更新:2023-09-15 20:00:00
20795文字
会話率:33%
あなたは魔物と聞いて何を思い浮かべますか?スライム、ゴブリン?
この異世界の魔物は、黒い巨球の一つ目の化け物だった。人の頭を食べて魔素《エーテル》を吸収する、凶悪な魔物が支配する異世界に転移した、一条誠志郎《イチジョウ セイシロウ》。
彼は、同じく転移してきた他の三人が感じる恐怖心とは全く異なる感情を抱いていた。それは正義を遂行できることの達成感。生きがいを見つけたセイシロウは救国のために魔物討伐に邁進する。魔物を生み出した魔王の討伐を目指すが、魔王城を探索している中で、王国のスタンスに違和感を覚えていき……。
チンピラから救い出した王女様や同じ勇者仲間のギャルからも惚れられるお約束要素もあり。正義を貫く主人公が覚醒して、なぜか悪に染まり始める。何が正義で何が悪なのか、どんでん返しバトルファンタジー開幕。
※5万文字程度の書き溜めが多数ありますので、ご安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:45:04
67333文字
会話率:52%
近くで戦闘勝利があるだけで経験値吸収。戦わずして最強になる見習い僧侶ジャンヌの成長物語。
オーガーやタイタン、サイクロプロス、ヘカトンケイレスなど巨人が治める隣国。その隣国と戦闘が絶えないウッドバルト王国に住むジャンヌ。まだ見習い僧兵とし
ての彼は、祖父から譲り受けた「エクスペリエンスの指輪」により、100メートル以内で起こった戦闘勝利の経験値を吸収できるようになる。戦わずして、最強になるジャンヌ。いじめられっ子の彼が強さを手に入れていく。臆病なジャンヌが見習い僧兵から成長し、最後にはどんな姿になるのか?どうぞ、一緒に成長を見守っていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:11:11
12549文字
会話率:43%
相葉ナギ(17歳)は、祖父から古流剣術【津軽神刀流】を習い、免許皆伝を持つ少年。
だが、唯一の肉親である祖父の死にショックを受けて、高校を登校拒否し引きこもりになっていた。
ある日、コンビニに行く途中、女神ケレスのミスで次元震に巻き込まれて
死亡してしまう。
女神ケレスは、お詫びに相葉ナギに【食神の御子(しょくしんのみこ)】というチートスキルを与える。
だが、地球に帰還することは許されず、相葉ナギは異世界フォルセンティアに転移して、生活することになった。
フォルセンティアは剣と魔法のファンタジーな世界。
文明レベルは中世末期のヨーロッパ程度。
邪悪なモンスターに、戦争、疫病、奴隷制度、あらゆる災厄に満ちた世界。
やがて、ナギは大精霊レイヴィアや、奴隷のシルヴァン・エルフの美少女セドナ(10歳)と出会う。
【食神の御子】のスキルは、料理して食べた相手の能力を消化、吸収し、自分の【力】にかえる無双のチートスキル。しかも、料理の腕前はプロ並みになるというもの。
やがて、相葉ナギは、女神ケレスと軍神オーディンの力を手に入れる。
最強の【冒険者】にして【料理人】。相葉ナギの波瀾万丈の冒険譚、開幕!****【毎週日曜日の朝7時に更新いたします】
バトルアクション、笑い、萌え、エロス、少し、ほんわかする話。色々な要素をミックスしております。
少しでも、笑えて、楽しんで頂けたら、嬉しく思います。
******************
2019年の1月18日に、【日間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】と、
【週間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】にて、1位を頂きました。読んで下さっている皆様、ありがとうございます。***********
『ブックマーク登録、評価、ありがとうございます。
読んで下さっている方々に、心から感謝申し上げます』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:10:00
429635文字
会話率:31%
☆1~8巻発売中。
9巻は2021年初夏頃に発売予定です!
☆アフターストーリーという名の続編をこちらにそのまま更新して参りますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
女神のお陰で貴族に転生!
順調のはずが――貰ったスキル【
毒素分解EX】が地味すぎて、家では馬鹿にされる日々……。
しかしある時、そのスキルで魔物の魔石を食べて能力を吸収できること、
自分が隣国の王子であることを知らされる!
王城で待っていたのは、豊富な魔石で実験・訓練し、最強の力を引き出してくれる環境で――
遂には、伝説の魔物デュラハンの能力まで我が物に!
積極的な許嫁やドジっ子女騎士に囲まれ、
少年が「王」になるための新生活が始まる!!
序盤の視点が主人公になってますが、途中から三人称に変わっております。
変化してしまうことで申し訳ないのですが、三人称が基本的な進め方となります。
※書籍版との違いはキャラの名前や特徴などなどになります。
※偶に細かな箇所の修正作業をしておりますが、ストーリーに大きな違いが出ることはありません。また、修正箇所がweb版と書籍版とで違う箇所もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 01:19:04
3493946文字
会話率:44%
魔族にして魔王四天王のリーリエルは、勇者との死闘で窮地に陥った。
リーリエルは撤退するため転移魔法を使用するが、制御不能状態で転移してしまう。
転移した先はリーリエルにとって、元の世界とは似て非なるパラレルワールドであった。
勇者
と思っていた少女から懐かれる。
人と魔族が共存し、敵対していない。
そしてリーリエル自身は、今まで鍛えてきた強靭な肉体を失い、男の娘のような可憐な姿となってしまう。
さらに、リーリエルが魔法を使うと、なぜか女性へと変化してしまうのだった。
わけのわからない状況に超へこむリーリエルだったが、転移した世界のモンスターを倒すと得られる『魔石』に目をつける。
『魔石』は通常、武器に組み込むことで威力を向上させるものであったが、リーリエルは『魔石』を吸収することができたのだ!
「力が……力があふれる…………。
くくくくく! いいだろう!! 貧弱なこの身体がどこまで強くなれるのか、試してみるのも一興だ!!!」
かくして、マッチョから男の娘となり、さらには女の子になったりしてしまう、可愛すぎる元魔王四天王リーリエルの最強を目指す日々が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
176250文字
会話率:38%
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名
をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:27:10
305484文字
会話率:27%
時代は、西暦2688年・宇宙暦0401年から、西暦2717年・宇宙暦0425年。
狂ったロボットによるデパート爆破事件に端を発した『ロボット』と『人間』の確執を描いた物語。
主人公は、イーサム‐ハイ‐アージャスタンという男性。爆破事件
により負傷するも、父親がロボット擁護派であり、身近にロボットのある生活環境に支えられ、ロボットを友として成長する。
本編を楽しみたい方は、これ以降のあらすじは、読まない方が良いと思います。
いろいろ知らないと不安のある方は、お読みください。
幼少時は、ガイという育児、看護を目的に作られたロボットに、厳しく育てられる。
その間、父親をロボット排除派のテロで失う。そのことが発端となりロボットの反乱が起こる。
『ファイナル‐E』という人間を敵とする戦闘型ロボットの出現により、人間とロボットの関係は悪化した。
ファイナル‐Eの戦闘力の高さに、人間は、ロボットにその主権を奪われてしまう。
激変する環境の中、イーサムは強固な意志をもって怪我を克服し、あらゆる知識をガイから吸収して成長する。
ガイを失ったイーサムは、『ファイナル‐E』に対して反旗をひるがえす。
レジスタンスの旗頭となり、人間のロボットに対する反撃の先頭を切って走りはじめる。
そんな中、リカルドという、歌うことを目的に作られたロボットと出会う。
彼と接することにより、レジスタンスとの間に亀裂が生じたイーサムは、自分の進む道を選びなおした。
人間とロボットの間の溝はいっそう広がり、父の、ガイの、リカルドの、そして自分の夢である、『人間とロボットの共存』は、可能なのかと苦悩する。
それでも、イーサムとリカルドは、二人での逃避行を続けた。『人間』と『ロボット』がともに居るというその姿に、一部の人間たちは状況の異常さに気づき、行動を始める。人間とロボットが共同で生活する『コミューン』が設立された。
F‐Oは、一人の女性に出会う。レイは、メカフェチの性格と、ロボットに対する愛情と、なによりその高い知能により、F‐Oを修理する。
目覚めたF‐Oは、新たな命令と過去の命令との間の葛藤に襲われ、レイを殺すことはできずに終わる。そして、F‐Oは人間の感情を学ぶ。
そして、人間とロボットの和解が成立する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:05:46
186056文字
会話率:27%
西暦2115年、多くの周辺国からの移民を吸収し、アルコロジーの立ち並ぶ超過密都市となったネオ東京。
そこにある国防軍御用達の軍事企業『八菱重工』の研究所で最新の人工筋肉と量子コンピューター、合成金属で構成された軍用の少女型アンドロイド・
マキが開発された。
初めての実戦投入試験は天才マッドサイエンティストの開発した警察、軍隊、特殊部隊を投入しても返り討ちにするたった1体の最強の暴走サイボーグ鎮圧であった。
その頃、度々電波ジャックを行い、国民に警告と呼びかけを続けるレジスタンスが存在した。
サイバーパンクな未来世界で運命づけられたように様々な事件に巻き込まれたマキはやがてレジスタンスとしての戦いに身を投じることとなる。
タイトルを「2115年、メトロポリスのアンドロイドの救世主」から修正しました。まだ徐々に修正しつつも次話も並行してつなげていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:25
446414文字
会話率:32%
誰もが十歳になると『ギフト』と呼ばれる特殊な力を授かれる世界。名門貴族のグレード子爵家は初代当主が剣術の『ギフト』を手に入れたことで成り上がった一族だった。そんな子爵家の長男に産まれたノイアスは、子供とは思えない程の聡明さと領民思いの性格か
ら、次期当主と囁かれていた。しかし、十歳の誕生日に行われた『鑑定の儀』で、授かったのは『剣術』ではなく『吸収』という異例のギフトだったことが発覚し、領主への任命という名目で辺境に追放されてしまう。領内を跋扈する魔物から逃げ回っていたノイアスだったが、そのうち殺した魔物の能力を獲得していることに気がつく。『吸収』の真の能力を理解したノイアスは魔物や盗賊から手に入れたスキルで次々と領地を開拓し、やがて『鉄壁の楽園』と言われるようになる無敵の領地を作り上げる。一方、子爵家はノイアスを暗殺しようとして多くの問題を起こし、勝手に凋落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:05:55
2103文字
会話率:22%
【完結確約】完結済作品です。少しずつ投稿していきます。
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、
この世の均衡が保たれていた。
主人公、ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分はある種族の血を引いている事を知る。
父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族特有の『色』が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
558172文字
会話率:57%