誰かの日常をちょっとだけ書いたもの
最終更新:2024-04-06 15:59:14
757文字
会話率:0%
【VRでリアルなミステリー体験を】
近未来――だけど、ひと昔前の人々が期待したほどには文明が発展しなかった……ような気もするし、したような気もする、そんな2222年、日本。
ITオタクでこれといった取り柄もない、彼女もいないままオジサンと
言われる年になってしまった主人公・厳島雷明(いつくしま らいめい)は、VR技術を用いた夢想体験型推理ゲーム「マーダーミステリーVR」(略して『MMVR』)の開発に携わった。
脳波の操作により、夢想状態の中で繰り広げられる仮想現実――。
ゲームの舞台となるのは宇宙船「ヘリオポリス」。星間を漂うフライト中に起こる殺人事件。プレイヤーは登場人物のひとりとなって、事件の行く末を見届けなければならない。
『MMVR』は前評判も高く、誤動作も見受けられず、正式公開も間近と思われた――その矢先。厳島の元に「テストプレイヤーとして参加した息子の様子がおかしい」という意見が寄せられる。
たった一件の曖昧な意見に本部は取り合おうとしないが、どうにも気になった厳島は、ベータ版として試験運用中のMMVRに自分もプレイヤーとして参加することを思いたつ――。
「何もなければ、それでいいんだが……」
密室と化した船内で、彼は何を見るのか。そして推理ゲームをクリアできるのか。
なんちゃってSFライトミステリー&SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 08:51:57
70120文字
会話率:28%
ブラックチャペルの連続殺人鬼、ジャック・ザ・リッパー。
凶悪な連続殺人事件を止めるため、自警団に所属するジョージ・ラスクは奔走するが、殺人鬼を誰も見つけることができない。凄惨な現場と謎のメッセージに翻弄される自警団、しかし殺人鬼は既にブラッ
クチャペルに存在していなかった。殺人鬼がいる場所、そこは不思議の国と呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 14:42:57
37783文字
会話率:41%
源氏物語 海外の評価とは? the tale of genji lady murasaki の世界
キーワード:
最終更新:2023-06-08 13:48:02
2413文字
会話率:7%
john list murder case
キーワード:
最終更新:2014-10-06 15:23:58
1709文字
会話率:4%
遠い遥か未来。
かつてある日を境に地球上に住むもの達の生き方は一変した。
それ以来人々の体からは、“Xエナジー”と呼ばれる特殊エネルギーが満ち溢れ、“Xエナジー”から作られる戦闘武器である“Xウェポン”を人々は扱うようになった。
時には両者
共々殺し合い、恨み合い、屡次(るじ)に勃発する戦いの最中(さなか)で世界はいつの間にか生存競争の絶えない暗黒社会世界へと成り果てた。
時は経ち、時代が移り変わった――2815年。その“力”は若者達に託されていった。
人はみな、戦う者をこう呼んだ。殺人者(マダラー)――――と。
これはその残酷な世界の中で、勇敢に立ち向かっていくそんな少年少女の生き様を描いた物語である。
果たして少年少女の“運命”は…………“生”かそれとも“死”か――――。
➣➣➣
毎週木曜の夜更新しています。
よろしければブックマーク登録等もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 15:22:49
485625文字
会話率:43%
数年前、突如として空から降り注いだ光の雨。
現代謎を解明すべく、色々と調査を進めてはいるのだが手つかずでなにも進歩していない。
そんな中、裏で蠢く影が現れる。その者達の手には、見たことのない武器が握られていた。
「なんなんだ、あれは?」
「
……世の中には知らなくて良いことだってあるのよ。それが1つの『幸せ』でもある」
「訳が分からねえよ」
今宵、銀髪の少女と鉢合わせた黒髪の少年は、目の前に映るとある"恐怖"と向き合っていた。
少年は知る、恐怖そのものを。そしてこれから巻き込まれていく1つの戦いに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:56:09
17666文字
会話率:42%
*あらすじ*
――その遊戯(ゲーム)は、絶対に人を殺したいという殺人衝動を強め、殺人鬼を誕生させる死亡遊戯(デスゲーム)だった――
ニ〇〇七年十月二日。
高校二年生の少年は、文化祭が終わった後の日常を幼馴染たちと共に謳歌するはずだ
った。
それが幻想であったと理解した時、少年は自分が遊戯(ゲーム)の中の世界にいることを知った。
自分が参加しているのは、神の好奇心によって作り出された、生死を賭す死亡遊戯(デスゲーム)であることを。
そんな遊戯(ゲーム)の中で、日常生活を送っていたつもりになっていただけだったことを。
卸池令也という自分の名前が、ただのプレイヤーネームでしかない偽名であることを。
そして、二〇〇七年十月を模した遊戯(ゲーム)の世界で、自分の本当の名前を忘れてしまった少年は、記憶に残る二〇〇七年十月より悪化していく新しい二〇〇七年十月の脅威に晒されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 22:49:58
46921文字
会話率:45%
時はXX年、一家に1人、専用の殺し屋を持つこの時代。
俺の目標はただ1つ。88歳の誕生日まで生き延びることだ。
最終更新:2022-09-29 18:18:39
1002文字
会話率:11%
誰がにゃんを殺したか?
最終更新:2022-08-08 22:23:12
6443文字
会話率:28%
10年越しに手に入れた平和な日常。そんな日常さえも崩れ去る。
主人公、未木優眞。彼を護るのは、かつて彼が残した思いのみ。
『俺の目の前では、誰も死なせない。』
最終更新:2022-02-16 22:30:02
84099文字
会話率:59%
ある日、一色隼は久遠千代が屋上から飛び降りようとしているところに遭遇する。
「なぁそこの自殺少女。俺のいちごオレを飲んでいかないか」
そんな一言から、一色は久遠が生きていてくれることを願い、説得を始める。
それでも、自分の言葉は届いてい
ないと悟った彼は、久遠と共に死ぬことを決める。だが、その決意を知った久遠から衝撃の事実を告げられる。
「私、死に戻りの能力があるんだよ」
久遠は、死に戻りの能力者だった。彼女は日常の些細なことで死に戻っており、決して絶望の果てに自殺という道を選んだわけではなかったのだ。
死に戻って何度も人生をやり直してきたという久遠の話を聞き――それでもやはり、一色は、久遠に生きていてほしいと願う。
「久遠は自殺するんじゃない。自殺という行為をトリガーに自分以外の全人類、いやあらゆる生物を殺すんだ。それで時間を巻き戻してる」
久遠が生きてくれる未来のために、一色はとにかく屁理屈をこねる。
たとえそれがエゴだと分かっていても。意味のない自己満足にすらなり損なっていると自覚していても。
「一色の言うことは……一理あるかもしれない。でも、ダメ。死に戻りは癖になる。死に戻らない生き方をしてこなかったから、一色の話を聞いても『やっぱり死に戻ればいい』って思っちゃう自分がいる。
だから――癖がなおるまで、私を止めてくれませんか?」
その思いが届き、一色は久遠の自殺癖を止める役を担うことになる。
これはそうして始まった、自殺寸前の純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:05:46
11050文字
会話率:52%
やっぱり異世界は楽しい!
はっきりわかんだね
最終更新:2021-08-13 15:46:50
2383文字
会話率:42%
主人公は設定は、おのが性格のために、彼女に捨てられてしまった。その悲しみを紛らわすために、暇潰しにでもなればと思い、Murder Matchingをインストールしてしまう。インストールが完了すると同時に眩い光に包まれ異世界に転移してしまう。
最終更新:2021-08-09 17:25:36
11954文字
会話率:55%
親をも殺した連続殺人犯の高校生(十八歳)柴崎来弥は、警視庁捜査一課の新米刑事(二十四歳)糸屋叶を襲おうとしたところ、ライヤが死体を埋めていた場所に辿り着く。そこには黒い薔薇がところ狭しと置かれいた。
ライヤはシリアルキラーである。
それを発
見した瞬間、ライヤとカナウは異世界に転移してしまう。
互いに同じ異世界に転移してしまったが、お互いがその場所にいるとは分かっていない。別々の場所に転移したのだった。
カナウは、魔法政府軍のひとりが怪我をしているところに出くわし、なんとか助けようとすると、自分に治癒魔法が使えることに気づく。
反して、ライヤは、魔法政府軍に追いやられていた死神軍の剣を拾うと、魔法政府軍の奴らを片っ端から殺してしまう。
それから各々、ライヤは死神軍へ、カナウは魔法政府軍へと導かれる。
この「アルドナン大陸」では、各勢力がぶつかり合っていた。
異世界に来てもなお、ライヤが殺した相手には黒薔薇を添える。それを見てカナウも現世での連続殺人犯を重ねていた。
互いの駆け引きを重ねた、サスペンス異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 02:22:52
40151文字
会話率:50%
ーーー二二七八年。
第五次世界大戦終戦から二十年。
全世界における優劣はほぼなく、全ての国が睨み合う冷戦状態の中、日本では謀反の芽を摘むべく一人の男が選ばれた。
最終更新:2020-11-09 05:48:52
3544文字
会話率:51%
技術系IT企業のスタートアップが立ち上がっては消えてゆくそんな時代に、 最新のWebサービスを使った負の方面での技術活用を目指した殺人が静かに広がりつつあった.
(この作品は「カクヨム 」にも掲載しています。)
最終更新:2020-06-11 06:30:28
4475文字
会話率:37%
殺人鬼キャシィと元マフィアの少女フレイラ
無秩序の世界を生きる二人の悪魔の物語
最終更新:2020-05-24 14:39:52
48788文字
会話率:52%
鈴木先輩の股間はいつも盛り上がってる。俺は気になってしょうがない。ある日覗きがばれてしまった。初めてみる先輩の…。でも、先輩たちのいじめは俺の想像を越えていた。
「お前のほしいのはこれなんだろ?」
最終更新:2020-04-28 22:05:16
2200文字
会話率:0%
俺の名前はMURAYAMA。
女を虜にすることには少々自信がある。
最近、女とセックスすることに飽きてきた俺は快楽を得る新たな手段を模索していた。
そして発見したのがこれ。小説投稿オナニーだ。
俺のどうしようもない話をここに投稿して
自己顕示欲を満たして気持ちよくなるということだな。
正直この駄文を美少女が顔を赤らめながら読んでいる姿を想像するだけで2回は抜ける。
というわけで君も良かったら俺のオナニーにつきあってくれ。後悔はさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 23:21:33
7329文字
会話率:30%
新しく発売されたゲーム【free play on-line】。VRゲームなら必ずいるであろうプレイヤーキラー、通称PK。それを成り行きで殲滅することになった女の子の物語である。
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小説は初めて書くので生暖かい目で見ていってくれたら嬉しいです。
言葉の表現がおかしい。ここ誤字してるよってことがあったらコメントで言ってもらえると嬉しいです。
いつ失踪するかわかりませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 16:57:29
1951文字
会話率:58%
遺伝性感覚自律神経ニューロパチーのV型。通称、先天性無痛症。
先天性無痛無汗症の類でありながら、他の機能障害のない発汗機能も正常な家族性の無痛症。
生まれつき、このような難病を持って生まれた少年、秋津朱鷺斗(あきつときと)は痛みとい
うものを知らない。故に、死に対する恐怖が誰よりも薄い。
そんな少年はある夜中に通り魔と出くわし腹部を刺されるが、なんともない表情で、不運にもその通り魔を殺してしまう。
痛みはなくとも、血を失いすぎて朱鷺斗はその場で失神してしまう。
そして意識が暗闇に沈む中、自身を死神と名乗る黒外套の男が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 16:23:45
1730文字
会話率:16%