ざっくり言うと、青年三人が殺人鬼の脅威を感じながらお散歩する話
以下、詳細↓
とある法案が可決され、国が分断した。荒廃していく土地の治安を守ろうと、主人公のイチハナは〝ノア〟という組織を立ち上げ、慈善活動を行う事にした。後にタマ、シーバも
そこへ加わる。タマの視点から、物語は展開する。
他人や国の思惑を疑わず純粋過ぎるタマとは対照的に、イチハナの素性を怪しむシーバ。彼もまた、人には公に出来ない過去を秘めていた。
タマに仲を取り持たれながら、三人は己の定めた正義の下に行動し『新しい日常』に適応しつつあった。しかしある時突如〝ゼータ〟という殺人鬼が現れた事で、世界は更に急変し――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:41:11
125988文字
会話率:59%