────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:00:00
3725858文字
会話率:28%
魔術により、生物以外の物なら何でも作ることができる世界。半世紀前に現れた闇の精霊、世界征服を目論んでいた謎の敵は、人の若者により倒される。
それから何十年と経ち、その英雄の祖母と祖父の孫スカイ・コレクト。16才の彼は祖母と2人暮らし、適当に
稼いでは遊んでの繰り返しの日々を過ごしていた。そんなある日、祖母のもとに研究所の所長が子供を連れてきた。
いろいろあり、スカイはその子と祖母の3人で暮らすことになる。
【ジャンルのアクションは妥協と迷走の結果です】【週1ペースの投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:13:07
347005文字
会話率:63%
あの日、彼は『強くなる』と約束した。
―――それは父との最後の約束。
大切な人を『護る』ために。
―――それは幼子の決意。
それから彼は己を鍛え続けた。
師匠の修行を耐え抜き、幾度も死線を越え、修羅場を潜った。
『強くなり
たい』
『大切な人を護れるように』
揺らがぬ想いを胸に秘め、幼子は過酷な道を歩み続けた。
時は経ち、幼子から少年へと、少年から青年へと成長した彼にある機会が訪れる。
『武者修行』
異なる世界へ旅立つ事を許されたのだ。
これは彼やその仲間達が未知なる世界を歩む物語。
そして彼がまだ見ぬ強者や猛者達へと挑む物語でもある。
※一章、完結済み。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:10:22
253623文字
会話率:40%
これは長い長いとある一族の平和への戦いである。
吸血鬼の血を引く少女がその血に目覚める時、少女の物語は幕を上げる。『平和』という名の偽られた世界は静かに崩壊し、少女の前に裏の世界が姿を現す―――。
下のURLはこの作品のプロローグである短
編です。
読まなくても大丈夫ではありますが、もしよろしければ読んでいただけると幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n2439bl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 09:12:05
84327文字
会話率:26%
彼は幼少期から魔術師である祖父に魔術を教えられていた。
彼は魔術を愛した、なぜなら魔法・魔術が活躍するファンタジー作品が数多存在し彼を夢中にさせたからだ。
そして学び、研鑽し彼の術は神域へと至った。
御年29歳、おそらく人類最期の魔術師
であり歴代魔術師の最高傑作
彼は思った。
『ファンタジー飽きた』
これはそんな偉大な魔術師が魔術・魔法を使い、
現代では不可能なVRMMOを作ったそのゲームのお話。
ゲームで遊ぶプレーヤーの話がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 00:00:00
1220文字
会話率:18%
魔力や魔術を徹底的に嫌うレイテ国に生まれたマルガレーテ王女は、魔力を持つ魔女だったために隔離施設で捨て子として育った。しかし隣国との政略結婚のためだけにある日王女の身分を与えられ、そして追放同然にルトリアへと送られたのだった。
魔力につ
いて何も知らないマルガレーテはルトリアでの魔力判定により、初めて自分が白の魔力を持つ者と知る。しかし白の魔力を持つ者は、ルトリアではもれなく短命となる運命だった。
これでは妃には出来ぬとまたもや辺鄙な離宮に追放されたマルガレーテ。
しかしマルガレーテはその地で偶然にも病床の王妃を救い、そして流れ着いたワンコにも慕われて、生まれて初めて自分が幸せでいられる居場所を得る。
もうこのまま幸せにここで余生を送りたい。そう思っていたマルガレーテは、しかし愛するワンコが実は自分の婚約者である王子だったと知ったとき、ただ彼や自分の大切な人を救うために自分の希有な能力を最大限に使うことを決めたのだった。
不幸な生い立ちと境遇だった王女が追放先でひたすら愛され、可愛がられ、大切な人たちを救ったり救われたりしながら幸せになるお話。
このお話は「独身主義の魔女ですが、ワンコな公爵様がなぜか離してくれません」のスピンオフとなりますが、この話だけでも読めるようになっています。
完結まで執筆済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:34
131038文字
会話率:33%
アルデン王国王都アルデンで生まれた主人公ユージは、幼馴染の4人と15歳となり神殿にて、自分の適正職業やステータスが確認できるステータス鑑定版を貰いに訪れる。
だが鑑定版を貰った幼馴染達は最上級適正職業な上に、ステータス値が高かったが、ユー
ジは名前と年齢以外表示されなかった。
そのためユージが無能だと知ると、1人の幼馴染を除いて、幼馴染達や周りの人まで手のひら返しのような態度になり、「無能だ!」「雑魚だ!」と言ってきて自分と縁を切ってきてた。だがその時に、転生する前の神々にすら圧倒しうる超越者という、自分と転生した目的を思い出した。
これは多くの他世界を冒険し、まだ見ぬ理想の光景と世界が生み出した秘宝を追い求め、転生をした超越者さんのお話。
そして、超越者の主人公によって世の中は波乱の時代になっていくのだった。
「ところで、俺と縁を切った奴らが、急激に落ちぶれていったのだが。
まぁ俺の加護が無くなったからな、そうなるのは目に見えていたよ。
俺が居なくてもやっていけるんだろ?ほら頑張れよ?」
すみません、初投稿&初心者なので暖かく見守ってください。
投稿ペースは今の所、2日に1回で出来ればもっと投稿します。
あらすじを少し変えましたが内容は変わっていません。
この作品をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 18:00:00
305842文字
会話率:45%
10年前に目の前で母を殺された少年蒼翅蒼穹(あおばねそら)は10年の時を経て色々な意味で成長した。
実力も立場も得た彼は今度こそ大切な仲間、家族、帰る場所、そして愛する人を守るために戦う。
それがたとえ神であろうとも
これは『夢幻の刃』
と呼ばれる魔王の英雄譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:00:00
26694文字
会話率:60%
クラリスは癒やしの力を持ち、教会に選ばれた聖女だった。彼女は人々を脅かす魔獣を倒すため、冒険者と共に旅をしていたが、力不足を指摘されパーティを追い出された上に、殺されかけてしまう。
そんなとき、フレイアと名乗る女冒険者が彼女に手を差し伸
べた。“骸炎”なる未知の力を使い簡単に人を殺めながら、自分には優しく接してくれるフレイアに、クラリスは徐々に魅了される。
やがてクラリスはフレイアの導きを受け入れ、聖女としての力を捨てて、骸炎の使い手として生きることを選んだ。フレイアの影響を受け変わっていく元聖女は、徐々に以前のような清純さや心優しさを捨て、心地よい闇の沼へと沈んでいく。
しかし彼女はまだ知らなかった。
骸炎こそが、この世に魔獣を生み出し、自らの家族を殺した“魔族”の使う能力であることを。
知らないまま、クラリスは手遅れなほどに染められていく――
これは一人の少女が人間の悪意にさらされ、魔族に堕ち、幸せに人類を滅ぼすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 01:41:30
102847文字
会話率:38%
いつの間にやら別世界に来てしまったけども、前世界の記憶と知識も駆使し、治癒魔術師なのに攻撃魔法も得意で、治癒魔術師として最恐?!最凶!?最強?!な活躍ぶりを描く異世界物語。
「治癒すればしっかりと報酬はいただきます。それに歯向かうならば、治
癒できる範囲で攻撃させていただき、もう一度治癒しますので、2回分いただきます。」そう断言して、治癒魔法を振るいまくる。と言いつつも、冒険者や庶民たちにはリーズナブルというか、ほぼ無償で。それ以外には、それ相応の対価を請求。そんな治癒魔術師の珍道中?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 14:00:00
69302文字
会話率:27%
不治の病で死を迎える筈だった暮須結稀の前に現れた時の神・クロノス。彼は結稀にある世界を救って欲しいと願い出る。彼の願いを受け入れた結稀はクロノスと契約し、時の神の力を駆使して異世界の統一を目指すのだった。
最終更新:2021-01-09 16:43:59
51700文字
会話率:49%
中二病患者向けの詩集。
魔術・魔法詠唱の参考に良いかもしれません。
質よりも装飾(言葉の仰々しさ、荘厳さ)に力を入れている場合があります。
なお、この詩集のせいで、克服した中二病を再発させたとしても、作者は責任を負いかねます。
作
者は元中二病初級者です。傷が浅いうちに克服した経歴を持ちます。人によっては物足りないかもしれませんが、その時は感想欄にコメントをどうぞ。参考にさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:46:02
50160文字
会話率:1%
アトラス大陸、それはフルダイブマシンであるディーヴァを使いプレイすることが出来る人気フルダイブ型VRMMORPG。OOO-通称、オーズ 正式名称「オキュペイション・オリジン・オンライン」の舞台となる五つの大陸の総称である。
その大陸では魔法
が生活に浸透しており、ある人は料理に為の火を、ある人は魔法で作り出した明かりで本を読むなど、誰でも魔法を扱うことが出来る世界だった。
そしてオーズ内でヤグモと言う名でプレイしているトッププレイヤーである少年は交通事故の直前に謎の光に包まれてしまう。そして気が付くと、そこは事故に遭う少し前までプレイしていたフルダイブ型VRMMORPG、OOO-オーズ、の中の森に似た場所だった。そう少年は、地球から異世界へと転移させられたのだった。
そして思わず口から愚痴が出てしまうのは定番のあの言葉だった。
「・・・・ここはどこだよ?」
これはオーズと似た異世界ヴァルキュスに転移させられた高校生である八雲和斗がこの世界に来る直前までプレイしていたフルダイブ型VRMMORPG、OOO-通称、オーズ 正式名称「オキュペイション・オリジン・オンライン」でプレイしていたキャラクターヤグモの力と契約を結んだ者達と異世界を旅し色々なことに巻き込まれ、成り上がる異世界譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 06:00:00
23199文字
会話率:50%
医者であり魔術師であるラグ・フェブルアリー。世界中を歩き回り、時折知人より流れてくる依頼という名の厄介事に辟易としながらも、彼自身が持つ特殊な能力を使いこなしつつ、日々を過ごしていく。
最終更新:2020-05-02 01:28:12
8644文字
会話率:33%
【改行が気になる方は行間220%以上推奨m(_ _)m】
お伽話に“災厄”と記された紫紺の瞳を持つ少女ユリシス。
魔術師が大きな権力を握るヒルド国で、何年も資格試験に挑戦しては落ちていた。このまま夢を追い続けるか──。
悩んでいたあ
る日、偶然、高貴な幼女を誘拐事件から救い出す。
黙々と勉強し続けて力をつけていたものの、報われず、自分の能力評価も知らなかったユリシスが、資格無く魔術を使えば大罪となる国でひっそりと、大事件の中心人物になっていく。
・第六回ネット小説大賞一次選考通過。
※現地主人公現地複数代転生モノ。
ただし前世の記憶は無いまま進行します。
いつだったかの読者さんアンケートでは男女比半々。
※イメージ絵はpixivにちょこっとあります。発掘漏れあってまとめなおし予定ですが、オリキャラのとこ。 https://www.pixiv.net/artworks/77906653
※vol.015辺りまで読んで頂けたら、この作品の方向性?が見えてくると思います。
個人サイトからの転載。
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/247422484/915185452折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 09:26:11
729841文字
会話率:26%
いつしか発現した『能力』と言われる魔法じみた代物を人々が使うようになった。
種類多用、身分など関係なく誰でもそれが使えるようになった。
その『能力』の専門学校王立「エストワール」学園。
ここは『能力』者のためだけの学校。『能力』は時に身体に
絶大な影響を及ぼし、下手をしたら自身を滅ぼしかねないような『能力』も存在した。
『野』構成鍛錬機関王立「エストワール」学園のクラスは7つ。
『能力』の量と質と知性、応用性、持ち主の本質から割り出された規定値からそれぞれクラスが分けられる。上からS、A、B、C、D、E………そして、X。
底辺クラスと言われるXクラス。
そこにはどうやら化け物がいるという噂が立っていた。さて、それはどういうことなのか……?
そんな中、特に何事もなく平和に過ごしたい少年ー暁・レウィル・京雅。
そんな彼は『能力』構成鍛錬機関である王立「エストワール」学園で最低ランクXクラスに所属する「落ちこぼれ」。
彼が望むのはただただ平穏な生活なのに、どうやらそうは行かないらしく………?
全てを抱えて動き出した歯車とある計画を企て進める『能力最高委員会』と呼ばれる中枢組織、その計画を阻止しようと暗躍し始めた『四大組織』。
京雅は平穏な生活を過ごせるのか?
「………頼むから、俺を巻き込むな」
お願いだから、普通に過ごさせろ。
※亀裂更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 22:56:19
44623文字
会話率:51%
昔に起きた幻魔獣と人間との大戦争。
人間が勝ち、後に名を残したのは『七賢者』と呼ばれる『七名家』とその『七名家』の使役精霊獣『七聖獣』達。
ーーーー『七聖獣』。
『七賢者』の使役する最強クラスの精霊獣。
青龍《せいりゅう》、朱雀《すざく》、
玄武《げんぶ》、白虎《びゃっこ》、銀狐《ぎんこ》、金鳳《きんほう》、黒獅子《くろじし》。
しかし、その歴史には隠された事実があった。
そして、その歴史の中に刻まれなかった人物が居た。
その事実の中で出てきた人物の契約する精霊獣も『七聖獣』よりも別格に強く、その精霊獣の名を『灰狼《かいろう》』。
そして名を刻まれなかったその名を、『瑠璃の火焔』。
時は流れ、誰もが精霊獣と契約している現在に歴代最強の『七名家』の子孫が聖エスチアーノルド学園に入学してくる。
そんな中、彼らの「指導役」として買われた少年、レンイ・アスフェルトルークス。
彼はこの世界でも希少な『黒』い魔力を保有し、加えてどうやら『七名家』ともどうやら面識があるらしく………?
「お前らが知らない『理由』を、俺は嫌でも知ってるんだよ」
その瑠璃色の焔は、消えることを知らない。
※亀裂更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 00:17:06
40651文字
会話率:56%
主人公の御厨(みくりや)しずくは、東京の異能都市で出版社に勤めて二年目の新米記者。
彼女の担当する情報誌は、異能界で起きた旬なニュースばかりを取り扱うのではない。
異能界で暮らす人々が引き起こした日常的なハプニングから人間ドラマ。
妖怪やド
ラゴンなどの異能生物にまつわる事情。怪異や異能などが絡む事件・事故・災害の振り返り。それらについての専門家の対策。
政治・経済など、異能界のあらゆる情報を取り扱う。
しずくの日常や取材などをオムニバス形式で描く『日常パート』
しずくの担当したニュースなどを読者感覚で楽しめる【記事パート】
2つのパートを通して、異能界の今を知る!
※この作品は、『東京パラノーマルポリス』『水都異能奇譚』と同じ世界設定です。
※この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 12:14:25
29879文字
会話率:30%
鈴木太郎25歳。独身サラリーマンで冴えない日本人の男。何もかも平均・普通・普遍・凡・・・とにかく有象無象の中の1人に過ぎない俺は、日常の生活に飲み込まれて生きる意味を失っていた。
そんな時、いつも通り普通に出勤すると、目の前の日常は非日常に
変わっていた。あり得ないことに魔術・魔法・スキル・・・そんなゲームやアニメでしかないような不可思議なものを使う人が闊歩するのを目撃してしまったのだ。
手から炎を出したり、病気を一瞬で治すことができたりする人がたくさんいる中、傍観者になれない俺はそれが日本の常識や『普通』になっていることの謎を解明したいと考える。幸いにも俺には恵まれた能力や魔術が備わっていたらしく、いわゆる無双のようなことができそうだ。
しかし、謎なのは俺自身がどうして稀有な魔術が使えるのか、世間の常識を共有できないのか・・・だ。普通と特別が入れ替わったこの世界で俺は特別な魔術士として人生を歩むことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 19:28:05
4308文字
会話率:24%
【勇者】パーティーに所属していた魔導士ケントは世界を巡る旅の中で冒険者としての限界を感じていた。
そして世界を巡り得た魔術・魔法鍛冶・古代魔導具の知識で冒険者を引退したら人々の役に立つ魔導具を創りたいと思っていた。
遂に来た追放宣告の日
、パーティーから去ろうとしたケントと一緒に何故かついて来たのは【エルフ姫】サリーティスだった。
「私の為に素晴らしい未来を創ってくださいね♪」
『万感予知』の力を持つ未来フェチのエルフ姫に振り回され、異世界からやってきた謎の少女にも出逢い、魔導士ケントの冒険者人生はまだ終わらない?
※「今日の一冊」にて紹介して頂きました(2019/2/5-)。有難うございます。
※アルファポリス様でも掲載しています(現在そちらの方が数話分先行してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 20:33:35
117132文字
会話率:47%
【ラブコメ&バトルファンタジー】
人間の個性が守護霊(トーテム)によって大きく異なる世界。
ゴキヴリの守護霊(トーテム)をその身に宿す少年ラークは、幼い頃からどうしようもなく皆に嫌われてしまう体質だった。
とある事件をきっかけにラ
ークは力に目覚める。
その結果、唯一の味方であった妹からも嫌われた上、強制的に帝国軍学校へと連れて行かれてしまうことになった。
──時は流れて十七歳。
自らを鍛え抜いて軍学校を主席で卒業したにもかかわらず、軍からも嫌われ拒絶されたラークの元に、一通の手紙が届く。
内容は、家庭教師の依頼であった。
生徒である銀級貴族家のご令嬢は、ドヴネズミの守護霊(トーテム)を宿し、ラークと同じように周囲から嫌悪される体質の娘で──。
【月・木・土 更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 21:02:30
114146文字
会話率:45%