青年はいつもと変わらない日常を送っていた。
しかし、ある事件をきっかけに魔法を使える少女ち出会う事となり自身の隠された力を知ることとなる。
出会いをキッカケに、様々な事象に巻き込まれることとなっていく。
最終更新:2024-04-26 22:55:36
97717文字
会話率:44%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:10:00
62411文字
会話率:57%
魔女は、自分の森の種を持って生まれ、その森の中でなら魔法が使える生き物だ。
ある嵐の翌日、魔女の森の海岸に、魔女の痣をもつ赤ん坊が小船で流れ着いた。その森の魔女であるルシカは戸惑うも、とりあえず赤ん坊をレーリエと名づけ、森で育てることに
した。
レーリエはすくすく育ち、ゆくゆくは魔女になるものとばかり当然のように思っていたのだが、自分の森の種が行方不明で、見つからなければ魔女になれないことを知らされる。
「魔女なのに魔法が使える森が無い!? 皆さんの中に、どなたかわたしの森を知っているという方はいらっしゃいませんかーー!!」
魔女にならない自分など想像もできないレーリエは、十歳になったその日、自分の森を得て魔女になるために、小さな種を探す旅に出ることに。
まずは母親を見つけるため、他の魔女の森を目指すが、旅路はトラブル続き、魔女たちは曲者ぞろいで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:00:00
19533文字
会話率:37%
魔女を見つけたら殺せ、これが人間の常識である。人は、魔女を害虫か何かだと思っているのだろうか?
白髪の赤い目の私は、魔女の中でも異端で、迫害を受けた。村の片隅に住んでいる私は、残飯の魔女と呼ばれている。
しかし私は、それでいいと思
った。人の食べ残しを食べて命を繋ぐ、むしろ感謝をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:18:51
2332文字
会話率:44%
とある魔女と8人の大魔女たちの冒険から60年後。
魔法社会は、かつて『魔女狩り』が行われたとは思えないほど栄えていた。
ある日、北の国・メモラに住む2人の姉弟は、村近くの森の中で綺麗な泉を見つける。
そして、泉に触れた瞬間、2人は不思議な
世界に迷い込んでしまった。
そこで2人は、奇妙なゴーレムと運命的な出会いを果たし……?
これは2人の少年少女が、魔法の世界を終わらせるまでの物語──。
※この作品は前作『魔女ノエルと8人の大魔女 〜この世で最初の魔女集会〜』の続編となりますので、先にそちらを読むことをお勧めします。
※隔週水曜日20:00に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
257791文字
会話率:71%
この世に魔女という存在が生まれて150年。
10年前に起きた「原初の大厄災」によって、魔女たちは忌み嫌われる立場にあった。
ある日、若き魔女・ノエルは街の路地裏で酷い仕打ちを受けている少年を見つけ、自分の家で保護することにした。
それから数
年後、国を挙げた魔女狩りが始まってしまい!?
Twitterのハッシュタグ #魔女集会で会いましょう から生まれた魔法ファンタジー、ここに始まる!
※毎週水曜日20:00に更新します。また、この小説は「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 20:00:00
604173文字
会話率:64%
魔力を操り倫理を捻じ曲げる魔女たち、そんな魔女たちの思考を垣間見る物語。
魔法を放つ時、一体そこに何を見て、何を感じるのか――。
最終更新:2024-04-16 00:56:44
64547文字
会話率:23%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:22:04
629666文字
会話率:46%
童話のような異世界ピクトラウム。この世界の、小さな村アルムトに暮らす少女イザヨイに転生してしまった38歳おっさんの佐藤潔。魔法の力を授かったことにより、伝承の万物の巫女として讃えられるようになってしまった潔だったが、やがて村の秘密を知り、ピ
クトラウムで暗躍する魔女たちとの戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:48:08
87268文字
会話率:36%
およそ50年前、魔界の王により群雄割拠の現界はついに統一された
そこにはかつて、勢力を誇った魔女たちの国、魔女王国があった
統一によって王国は解体され、魔女たちは世界中に散ったが、歴史の舞台から降りようとはしなかった
魔女協会
そこ
で毎年のように魔女たちは集まり、学会を開いては、自らの見識を世に送り出していた
次の学会に招かれるのは13名
"眼の魔女"、"石の魔女"、"鉄の魔女"、"光の魔女"、"群の魔女"、"胞の魔女"、"兵の魔女"、"界の魔女"、"鳥の魔女"、"腑の魔女"、"鋤の魔女"、"軍の魔女"、"史の魔女"
彼女たちに招待状を届ける役目を仰せつかったのは、17歳にして、魔女協会で唯一の「生きている」男子、クロス・フォーリーズ
彼は何を見、何を得るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 09:29:39
834057文字
会話率:23%
【簡単なあらすじなどなど】
人族や獣人族が住まう国のある街に、人に紛れて暮らす魔女のお話です。
獣人が好き、見た目人間で中身人外が好き、まるで違う世界の日常が好き、などと言った方はけっこう楽しんでいただけると思います。
基本はシリアステ
イスト恋愛もの、ときどきベタ甘やバトルが入ります。
一話二部構成です。タイトルの後ろに入っているのは語り手です。
※カクヨム、pixivにも投稿しています。
R15は保険です。
【序章的なあらすじ】
―第0章 或る語り部の詩―
かつて世界には、八の色を持つ魔女がいた。
魔女たちはその強大な魔法の力で世界を支配し、欲望のままに命を奪った。
あるとき、人族の勇敢な青年が五種の獣人とともに立ち上がり、魔女たちに戦いを挑んだ。
長きに渡る戦争の果てに人族の青年と五種の獣人は勝利し、国を作った。
これが今のアグリア王国の元である。
この戦争で全ての魔女は殺されたが、人族に味方した『白』の魔女だけは今も生きているという。
誰もが知る、物語。終わったはずのこの物語は、とある街でまた、紡がれ始める。
世界がそれに気付くのは、もう少し先の話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:01:36
137946文字
会話率:55%
ティリカ王国には伝説があった。それはティリカが危機に陥った際には、白き竜と共に現れる白き乙女が現れるというものだ。
彼女の髪は金色を帯びた白髪。
太陽の光を想像させる色である。
今、ティリカは竜の被害の危機にある。
国に住む誰も
が一度は彼女を思い、天を見上げていた。
そして、今日も村が一つ竜に襲われている。
その村で助けられた少女フィアが、白き乙女としてその空に現れるまでの物語。
※文字数は十万と少しあります。
かっこいい登場人物は出てきません。
「Thanks20th」企画に参加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:16:20
129288文字
会話率:26%
とある街には特別な力を持つ人間がいた。魔術を操る人間…魔女。それに対なる存在の能力者。二つの特別は均衡を保つことができなかった。
能力者は魔女狩りと呼ばれる組織を結成し、魔女の殲滅を目論んでいた。
しかし、渡良瀬亮司は魔女狩りに所属していな
がら、見つけた魔女たちを倒さずに、一つの忠告を課していた。
そんなある日、如月志乃という魔女と出逢う。しかしこの魔女は何を思ったのか、亮司と共に行動したいと言い出したのだった。
性格が真逆な2人は言い争いばかりだが、明るく優しい志乃に亮司は次第に感化されていく。…しかし、亮司は彼女の大きな秘密を知らなかった。
そんな2人に容赦なく襲い掛かる魔女狩り達。そして、魔女の中にも黒い心を持つ者がいた。
運命の荒波にもまれながら、2人が成長していく物語が始まる。
★第1章~第5章が魔女狩りの絡むお話、第6章はちょっと毛色の違う外伝的お話、第7章から新編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:22:23
459706文字
会話率:48%
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気
付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:44:33
311612文字
会話率:28%
五月のある日、初夏は同じ秘密結社 空中楼閣に所属する男子高校生 鈴木と佐藤と山本と共に秘密基地でエロ本を読んでいた時、突然イツとゼンという美少女が現れた。彼女達は魔女であると名乗り、「フルール・ド・リスが持っているシューニャの魔導書を写本
した。」と頼んできたが、四人は知らないと答えた。
しかしその夜、初夏は亡くなった祖父がやっていた古本屋の二階に行くとしゃべるメデゥサの生首があった。初夏はメデゥサにフルール・ド・リスは出張中の父親でありシューニャの魔導書の所有者だと聞かされる。だがメデゥサは言う。シューニャの魔導書は危険なので誰にもばらすなよ、と。
初夏は言われた通り、黙っていようと思うが魔女たちによる探りと罠が次々と襲い掛かる。更に謎の美女 撫子が初夏たちの前に現れる。
果たして少年たちはシューニャの魔導書を守ることが出来るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:53:58
101176文字
会話率:58%
世界には強大な魔法があった。
王位継承戦争と周辺を巻き込んだ大陸の戦争でガリア王国が覇権を手にして数年。世界は均衡状態となっていた。
9人の魔女の強大な「魔法」という奇跡は魔女たちしか使えず、技術が発展してくにつれ、神々の愛を信じられなくな
った世の中では、魔女と権威あるものたちの意のままに生きることしかできない不自由さがあった。
全力で生きるのも馬鹿らしく、だからといって今の生を捨てきることなんてできない。ただ、嫌なことから「回避」しながらも生きるしかない。
周りの目を気にし、傷つくことを恐れて、距離をとるしかない。「魔女がいて神はもういない。魔女は人々を愛さない」
神の愛さえ信じられず、魔女たちの権力闘争に付き合わせれていく人々。
深淵の魔女エナトはそんな中で世界に調和と均衡を永続するために、旅にでて紛争を終わらせる。そうした中で南方の神聖帝国が古代の兵器「ドゥベルクの鎧」を求めているという情報が入る。エナトはそれを回収し破壊するために向かうが、それが均衡を崩壊させ「異界の扉」を巡る戦いへと巻き込まれるとは考えていもいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:29:14
34485文字
会話率:30%
ある日路地で黒猫に喰われて死んでしまったのをきっかけに異世界に転生した井上真。
彼が転生した世界には、黒猫と魔女が絶対的な悪という常識があった。
悪運が強いのか、強運の持ち主なのか...黒猫に転生した井上真。そして狂気的なほどに黒猫を崇拝し
ている魔女たちに出会い、彼の心が少しづつ変わっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 04:29:50
5933文字
会話率:20%
近未来。魔法の戦闘機・空飛ぶ法機(ウィッチエアクラフト)に乗る魔女たちが、凌ぎを削る時代が終焉して数年後。
法機の操縦士を目指す少女だった魔女木青夢(まめきあおむ)は空に憧れつつも悪役令嬢にいびられつつも、再び空飛ぶ法機に乗る魔女を目指す
!
http://yomou.syosetu.com/search.php、サーチ ウィッチエアクラフト!
セレクト、https://ncode.syosetu.com/n7652fs/
エグゼキュート!
※週一投稿となりますがご了承ください。
以前完結した作品の復活版となります。↓
本編
ウィッチエアクラフト〜魔女は空飛ぶ法機に乗る〜
https://ncode.syosetu.com/n7652fs/
ウィッチエアクラフト〜魔女は空飛ぶ法機に乗る〜新たな女王編〜
https://ncode.syosetu.com/n1173ha/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:20:54
76144文字
会話率:51%
少女×戦車(装甲列車)×西部劇
列車砲から戦車を分離する電磁魔砲搭載型装甲列車。
未開拓の地を切り拓くこの列車魔砲の力をもって。
世界から追放された魔砲少女たちは、新大陸から世界をザマァする!
近未来、日米の航路中太平洋上に落下した隕石
が未知の大陸"ネオ・パンゲア"として海に定着。
各国はこぞって開拓に乗り出す。
しかし新大陸原住の空を飛ぶ魔獣により航空戦力は歯が立たず、代わりに必要とされたのは列車砲。
時同じくして、世界中で確認されるようになったエネルギー操作系超能力者たる魔砲少女たち。
その異能ぶり故に世界中で持て余され忌み嫌われた彼女たちは、新大陸の開拓に必要な列車魔砲の射手になることを名目に世界から追放され送り込まれた。
しかしやがて少女たちは、新大陸で生きる路線を見出し。
いつか世界をザマァするべく、開拓のための戦いに身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:12:43
58338文字
会話率:44%
※完結済の『ウィッチエアクラフト〜魔女は空飛ぶ法機に乗る〜』↓続編に当たります。
https://ncode.syosetu.com/n7652fs/
当然ながらその結末のネタバレばかりになりますのでご了承ください。
近未来。
魔法の
戦闘機・空飛ぶ法機(ウィッチエアクラフト)に乗る魔女たちが、凌ぎを削る時代。
その最終決戦から一ヶ月。
主人公青夢らは日常を取り戻したかに見えたが、その後も度々幻獣機が目撃される、また魔法システムが廃止されるどころか新たな仮想通貨が普及するなど不穏な空気が続いていた。
そして更に。
かつての敵であった魔男の円卓も、実は"新たな女王"の登場と共に復活しており……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 13:44:15
306066文字
会話率:55%
自分だけがミリ単位で見える「気脈(魔力)」。それを利用して魔法陣の回路をハンダでイジるように作り変えるスキル『魔法陣魔改造』を駆使して、辺境の港町で最強を目指しますっ。
白狐の七緒は、うらぶれた神社で独りくすぶり、人間にたかっては、酒に溺れ
る日々を過ごしていた。
そんな生活に嫌気がさしていたとき、神の采配で酔い潰れたまま異世界へと転生し、そこで様々な魔女と出会うこととなる。
訳が分からぬまま赤ちゃんとして転生した七緒は、不気味だとして殺されかけるが、とある魔女に引き取られて育てられる事になった。
それから七年――
黒獣(バーゲスト)の魔女とその従者(オートマタ)を師と仰ぎ、
忘れ去られた太古の魔女(井戸の少女)の神使となり、
祟り神級の魔女(リムマーメイド)などに気に入られて、七緒少年は日々成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 23:11:01
268466文字
会話率:29%
科学が発展し、昔からすれば誰もが魔法の様に火も水も、電気も扱える様になった現代社会。
そんな科学万能の社会で細々と生き残っていた魔女たち。
迫害の歴史を乗り越え、今や絶滅危惧となった魔女の家系に産まれた光乃緋音は嘘のつけない少女だった。魔女
のしきたりに従い、16歳となった日に彼女はある魔女に弟子入りする。
彼女は夢である魔女になるべく、田舎から1人で上京し、学生として学校に通いながら魔女候補生として修行に励む。
しかし、師匠となる魔女は凄い人の筈なのに現代社会にどっぷり浸かり、だらしない生活を送っていた。
修行とは名ばかりで、毎日毎日掃除に洗濯、食事の用意に買い出し、挙げ句朝は起こさないと1日中寝ている師匠。
そんな住み込み家政婦の様な生活と友達の出来ない学校生活。
私はどんな魔女になりたいのか…
堕落した師匠の面倒を見ながら考え続ける毎日。
そんな魔女候補生の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:00:00
101301文字
会話率:43%
強靭な鳥の脚を持つ少女、アルカイヤは数十年前に絶滅した異人類〝鳥人類〟の最後の生き残り。
滅びた己の母国や種族の歴史をたった一人でまとめあげ、考古学者となった彼女は学会の学者たちからは〝火喰〟と疎まれていた。
花と共に生まれ、花と共に生き
る異人類〝魔女〟。そんな魔女たちが住まう街、魔女街ペイタルを訪れたアルカイヤは、旧知の仲であり街長でもある魔女ボアンに「百年前に滅びた大国〝魔女の国〟の滅亡の原因を突き止めて欲しい」という依頼を受ける。
そして、ボアンによりアルカイヤの助手として紹介されたのは、さすらいの自称錬金術師ガヴィという、借金あり、人誑しの悪癖ありの軽薄男であった。
堅物な学者気質であるアルカイヤと、軽薄錬金術師ガヴィは時に互いを喰らい合いながらも、〝魔女の国滅亡〟の謎を紐解いてゆく。
これは、文明と歴史の象徴たる〝火〟をその身の内に宿した【軽薄錬金術師×人外学者少女】の「火喰」たちによる、世界の歴史と運命を変える異世界考古学冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 16:23:02
38515文字
会話率:56%