異世界へと召喚された女子高生・紗良と葵。
同時転送された親友の葵は聖女として歓迎される一方、自分は何の力もなく影で「聖女もどき」といわれていた。
現代に戻れず悲壮の中、第二王子レオナルドに話しかけられ、今の自分にできることを模索する。
王女
にお菓子をだすと大好評。友達として聖女葵を助け、さらにレオナルド王子との距離が急接近するなか、今度は隣国王子がやってくると宮廷が大賑わい。
城下であったやたらに絡まれた男の子がまさかの隣国王子で……!?
〇本作はカクヨムとNolaで同時公開しています※著者名は同一です〇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:00:00
35273文字
会話率:36%
学園一と名高い美少女に呼び止められた。
「貴女、悪役令嬢ではないの?」
あー、やっぱりここってそれ系なんだ。
前世の記憶が蘇ったから、転生かと思ったら、学園に来てから違和感が。
ある男子達が異様にハイスペックイケメン。
王子、宰相の次男、大
公長男、そして隣国王子が二人
ここまで同年に揃うものか?
しかも、一つ上に宰相長男、隣国王子
一つ下に、大公次男の双子など。
イケパラーっと楽しむ趣向だったら、楽しめただろうが、イケメンには興味ない。
「あー、やっぱりここってそれ系の世界だったんだ」
知らない乙女ゲーに転生してしまったが、乙女ゲー嫌いなんだよね。
もっぱら、RPG派なので、冒険するよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:39:04
52621文字
会話率:34%
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。
エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
アメリアは賢姫と呼ばれる本好き令嬢だが、婚約者の王子は「生意気だ」と言って婚約破棄を宣言した。
「貴様との婚約を破棄する! 妹のエティーナの方が可愛げがある!」
王子はなぜかタンバリンを何度も叩いていた。
最終更新:2024-01-19 18:13:01
9035文字
会話率:35%
【全8部くらいの短編です】
【元営業職で男前でシルヴィアVSゲームやりこみ済みの悪役令嬢アントワネット】
片想い相手を卑怯な手段で同僚に奪われた、その日に転生していたらしい。――幼いある日、令嬢シルヴィア・ブランシャールは前世の傷心を思い出
す。もともと営業職で男勝りな性格だったこともあり、シルヴィアは「ブランシャール家の奇娘」などと悪名を轟かせつつ、恋をしないで生きてきた。
そんなある日、王子の婚約者の座をシルヴィアと争ったアントワネットが相談にやってきた……「私、この世界では婚約破棄されて悪役令嬢として破滅を迎える危機にあるの」。さらに話を聞くと、アントワネットは前世の恋敵だと判明。
悪役令嬢のアントワネットは破滅エンドを回避するために奮闘すると宣言し、さらにシルヴィアに協力を依頼する。そうしてアントワネットは周囲も驚くほど心優しい令嬢になった――が、アントワネットの“推し”の隣国王子の出現を機に、その様子に変化が現れる。二世に渡る恋愛バトル勃発。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 10:09:16
46978文字
会話率:56%
夜会で婚約破棄を言い渡された令嬢、ミシェル。彼女はそっと従者を呼んでーー無実の証拠を出すーーのではなく、顧問弁護士を呼び出した。 裁判で婚約破棄が成立したのち、生きる目的がないミシェルは、馬車に身を投げようとしてーー。 脳内独り言多い系
令嬢の婚約破棄からのテンプレが今始まるーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:42:10
2296文字
会話率:35%
以前会ったことがあるかーーそう問う時、ナンパに思われることが多いだろう...そんなセリフを隣国の王子に言ってしまった「完璧」公爵令嬢の運命はいかに!? ヒロインのツッコミと葛藤、「穴に埋まりたい!!」をどうぞお楽しみください。ハッピーエン
ドのラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:51:40
7529文字
会話率:31%
【鴇色】私は今幸せです!
ミリシャは嵌められた。もうここに居場所はない。逃げ出したミリシャの元に隣国の王子が現れた。
「僕と、結婚していただけませんか? 貴方に一目ぼれしました」
王宮で嫌われていたミリシャは、隣国で幸せになる
<>
色言葉 ときいろ
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:14:28
2156文字
会話率:52%
「アレクサンダー・ライオネル・ド・マリポルト王太子殿下。あなたとの婚約を破棄させて頂く」
声高らかに宣言したのは、グウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢だった。
短編からの連載版です。
新旧対照表
1.落下篇=短編版・新しい婚約破棄
2.覚
醒篇=短編版・新しい婚約破棄2
3.駆落篇(前)からが新展開です。
1と2に毛が生えた程度の加筆あり。全11話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 14:27:46
69065文字
会話率:34%
王太子アレクサンダー・ライオネルに婚約破棄を突きつけたグウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢。彼女は謹慎の為、辺境の地にある修道院へ向かう。
グウェンドリンが去った後、婚約破棄の再考を促す王の親書が自宅に届いて「もう遅い」を順調に消化。
だが「
あれれ? スローライフを楽しむはずが、一体どうしてこんなことに?」が彼女を待ち受ける。
彼女に寄り添う謎めいた猫、ホイップ(※グウェンドリン命名)の驚きの正体とは。
果たして彼女はスローライフを満喫することが出来るのか。
※出し切った気はしますが、この後もし万が一、万が一何か浮かんだら、今度はもう連載で出しますね。
※この作品は「新しい婚約破棄」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:54:14
7578文字
会話率:27%
「アレクサンダー・ライオネル・ド・マリポルト王太子殿下。あなたとの婚約を破棄させて頂く」
声高らかに宣言したのは、グウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢だった。
最終更新:2022-04-06 21:29:00
6351文字
会話率:33%
元いじめられっ子フェリシア・ヴィルデイジー男爵令嬢には大親友がいる。凛々しくて賢くて優しくてかっこいい、カイ・コーデリック公爵令嬢だ。彼女は奨学生フェリシアを守るように寮の隣室に住まわせ、礼儀作法から勉強までなんでも世話して大切にしてくれた
。
フェリシアはカイが大好きだった。
けれどカイはフェリシアに伝えていなかった秘密があった。
ーー一つはカイが公爵令嬢ではなく、隣国から亡命した王族であること。
ーーそしてもう一つは。カイが令嬢ではなく、隣国第二王子であること。
つまり、男だったのだ。
◇◇◇
男子だと気づかないまま大親友になって仲良くする無邪気で優しいヒロインと、
ヒロインに絆されて好きになっちゃって秘密を隠しきれなくなるヒーローがプロポーズするまでのラブコメです。
ハッピーエンド。
※先に連載しているこちらの別バージョンです(設定が違います)
https://ncode.syosetu.com/n8138ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:03:36
22674文字
会話率:45%
私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。
「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」
不思議に思いながらも、第二の人生では思いっきり人助けをしよ
うと思っていると、前世の私は厄災の魔女と恐れられていたことが判明。
なんと世界を危機に陥れた役で絵本デビューしているし、街では吟遊詩人が私の悪名歌っている。なんなら私を神とする邪教まであって信者までいるらしい。
絶対信者とかやばい奴らじゃん。
しかも、その暴れている魔物たちの多くは、私が前世で飼っていたペットたちだった。
「記憶があることがバレたら間違いなく殺される。なんなら前世より残虐な方法で」
私は大人しく手の届く範囲の人だけ助けて、成人したら今度こそ誰にも見つからないような田舎でモフモフに囲まれて一人畑でも耕しながら生きるんだ。
回復魔法協会とか絶対に絡まないように、目をつけられないように、転生者だってばれないように、最大限の準備と警戒をしなきゃ!
まだ赤ちゃんだけどやらなくちゃいけないことが沢山。
身を守るために魔法の練習もしなきゃだし、一人で行く抜く知識も必要になる。
そんな私の周りには、私が転生したことに気がついた厄災の魔物たちや王子たちが集まってくる。
「ごっ~しゅじん様だ~」
「もしかして、あの子犬?」
「今世こそ必ずあなたをお守りします」
「えっと、あの助けた狐?」
「あなたに会うために生まれて来ました」
「隣国王子は勝手に家に住み着くな」
色々な問題を抱えていた公爵家はサーシャが生まれたことで、それまでの不運が嘘のように好転し、バラバラだった家族が段々一つになっていく。
これは前世で悲しい運命をたどった心優しい女の子が転生し、モフモフとちょっとだけめんどくさい家族や王子たちから沢山の愛に包まれ、沢山の愛を与える物語。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:52:24
102972文字
会話率:40%
『王家の第一子は男であるべき』という島の掟で、王子として育てられたボクっ娘王子は、精霊王目指して頑張ります!
しかし、ボクと同じ時期に精霊王の試験を受ける隣国王子に女だってバレて、しかも盲目的に愛されてしまった?
お願いだから、ボクが女
だって言うのは秘密にしてください!
原題:精霊島統一記
現在は一章(22話)は毎朝8時くらいに更新予定
二章からは隔日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 07:02:39
708900文字
会話率:48%
傲慢で横暴で尊大な絶世の美女だった公爵令嬢ギゼラは聖女に婚約者の皇太子を奪われて嫉妬に駆られ、悪意の罰として火刑という最後を遂げましたとさ、ざまぁ! めでたしめでたし。
……なんて地獄の未来から舞い戻ったギゼラことあたしは、隣国に逃げること
にした。役目とか知るかバーカ。好き放題させてもらうわ。なんなら意気投合した隣国王子と一緒にな!
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 17:00:00
125559文字
会話率:56%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃に神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
しかし、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、リナリアであることを知らされる。
そこで彼女は、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを、同時に好きになってしまう。
思い悩んだ末に、自分がより必要としているのは、ギルフォードだと気付くのだが。
突然現れた暗殺者に襲われ、護衛である騎士見習いのシリルが瀕死の重体に。
窮地に陥った彼女は、治癒能力を持つギルフォードに、心の中で助けを求める。
すると、隣国にいるはずの彼の声が聞こえて来て……?
注)このお話は、リナリアがギルフォードを選んだ場合の〝ギルフォードルート〟です。カイルは登場しませんので、前作をお読みの方は、その点ご留意ください。
注1)こちらは【桜舞う国の訳あり身代わり姫】の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載しましたが)
注2)旧タイトルは【赤と黒の輪舞曲】で、前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの、加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスのみで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:03
497882文字
会話率:35%
「クリスティーナ・ローセン、君との婚約は破棄だ」
隣国王子との婚約パーティー中、突然言い渡された婚約破棄に驚く。
王子は別に愛する女性がいて、彼女さえいればクリスティーナは不要だと言い張るのだ。
そこまで言うならと、自分とて別に王子のことが
好きなわけでもないので婚約破棄を承諾した。
すると翌日、さっそく義弟が「さぁ帰ろう」と隣国まで迎えに来てびっくり。いくら何でも迎えが早すぎない??
しかもこの義弟、『後方彼氏面』を遺憾なく発揮し、帰国の挨拶で隣国王子にマウントをとろうとするのでクリスティーナは恥ずかしくてたまらない。そんなとき、魔物が襲ってきて事態は急変して?!
魔物が退治できない? そんなことは知りません、だって婚約破棄しましたから(にっこり)
隣国王子が最後サックリざまぁされる展開となります。
※連載の形ですが15,000字ほどで完結します。 別サイトにも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:06:35
66354文字
会話率:47%
氷血令嬢エリザベスは断罪されるらしい。ライアン王子と婚約していたエリザベスは王子のお気に入りをいじめたとして、聖夜に断頭台送りが運命づけられていた。前世の記憶が目覚めた私、何とか生存ルートを探すけど……クラスメイトの占い師を頼ってみても、タ
ロットカードは死神のファイブカードが出る始末。
「アンタはクリスマスに断頭台に送られるらしい。もう遅いとは思うけど、行動は世界を変える……かもしれない」「わかったわ、生存第一よね!」エリザベスは5人のヒーロー候補とデートするなど、なりふり構わず生存ルートを目指すが……「変わらない。相変わらず、アンタの運命は聖夜に断頭台だ」
「そ、そんな……」「なあ、アンタのデートにどこが問題あるか、オレが練習してやろうか?」
占い師アスランとデートに行くエリザベスは、意外と楽しくデートをしてしまう。実はアスランは隣国の王子で……「アンタを助けるにはこの方法しかなかった」エリザベスはアスランに連れ去られるが、そこへライアン王子がエリザベスを連れ戻しにやってくるが……
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:11:08
8005文字
会話率:40%
「本当は超愛してた!!」なんて、今さら言われても――ねえ?
「公爵令嬢アルフィーナよ。貴女との婚約を破棄し、首はねの刑に処す!!」
「いぇーい。よろしくぽ~ん」
「何ッ!?」
公爵令嬢アルフィーナは、聖女デボネアの企みによって「悪役」に
仕立てられた。
帝国の皇族・貴族に疎まれ嫌われ、最後は許嫁だったイケメン皇子に婚約破棄されて、無実の罪で首をはねられる。
そのたびに時間が巻き戻るのだが、そのたびに腹黒聖女が立ち塞がり、99回首がぽ~ん。
そして記念すべき100回目。「今度もぽ~んかなあ」なんて半ば諦め気味で過ごしていると、奇妙なことに気づく。
「公爵令嬢アルフィーナよ。貴女との婚約を破棄し、首はねの刑に処す!!」
(ああ、ずっと想っていた愛しい女を処刑せねばならないなんて!!)
――えっ、今の()は何!?
これは、人々の本音が聞こえるようになった令嬢が聖女の正体を暴いてぎゃふんと言わせ、皇子だの隣国王子だのから溺愛されてしまうけど「今さら言われてもねえ……」みたいなお話。
♯以前投稿した作品の大幅リニューアル版
♯アルファポリスにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:11:19
29392文字
会話率:30%
十二人の貴族令嬢たちが、王子のお妃候補の座を求めて競い合う「花嫁選別の儀」。
三十日間の船旅ののち、美形の王子の「溺愛」を勝ち取ったひとりが王子の花嫁、次の女王となる。
庶民の田舎娘・シエラは、その機転と物怖じしない性格を親衛隊長に認めら
れ、十三人目のお妃候補にされてしまう。
「いや無理でしょ。お妃候補は、家柄も美貌も申し分ない貴族令嬢ばっかりじゃない」
しかし、どうやら十二人の中に、隣国からの暗殺者が混じっている可能性があるらしい。
彼女たちを内部から監視する役目を与えられたシエラだったが、そうとは知らない王子から「最初の薔薇」を受け取ってしまい――え、なんであたしが!?
この物語は、ただの庶民娘がひょんなことから王子の花嫁候補となり、溺愛されるわ隣国王子からも横恋慕されるわで、モテまくってしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 19:11:25
8269文字
会話率:39%
公爵令嬢フローラ。
彼女は母の死を機に父に恨まれ、使用人たちからも不遇の扱いをうけていた。
そして無理やり婚約させられた王子にはすでに聖女の恋人が存在。
二人から執拗な嫌がらせを受ける日々。
食事とだされた粗末なスープとパンを前
にフローラは思う。
生きていても意味がない。このまま死んだ方がみな喜ぶはず――。
生きる事に絶望した彼女は目の前の毒薬を飲み干した。
こうして物語は動き出す。
薄幸の公爵令嬢と、隣国王子の転魂もの。
女 ←→ 男 の身体入れ替わり。
気弱令嬢の中にはいった隣国王子が気弱令嬢のために、富と権力と人脈駆使で気弱令嬢を虐めてた連中をひたすらざまぁするお話。
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※男女体入れ替わり注意
※よくある婚約破棄テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:29:27
93638文字
会話率:32%
プラン王国の姫ミリアは、森の中で遊んでいたら熊に追いかけられ、触手の魔物に助けられる。お礼を言うミリアだったが、触手の魔物は、
「勘違いするな」
と冷たい一言。森で姫に怪我をされたら自分の生活が脅かされるから助けただけ、と突き放す。とこ
ろが、何か運命的なものを感じたミリアは、
「弟子にして下さい!」
とムリヤリ触手の弟子になるのだった。
師匠から教わった修行法で、人間離れした柔軟性を身につけていくミリア。やがて、姫としての自覚にも目覚めていく。
剣の達人である兄王子ミルドを始め、両親や家臣は触手を目指す彼女を認めてくれるのか。さらには隣国王子との政略結婚話まで舞い込んで……。
おてんば姫ミリアは立派な触手……そして立派な姫になれるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:35:36
33636文字
会話率:53%
2017/12/28 第八回アイリス恋愛ファンタジー大賞一次選考通過しました。ありがとうございました。
ある乙女ゲーム似の世界の悪役令嬢に転生してしまったらしい私。
平凡顔の私は婚約者とかいう王子に暴言を吐かれる。暴言王子はいらないから婚
約破棄上等!
シスコンの兄やその他の力を借りてがんばります。かなーりはしょりましたが無事一部完結。応援感謝。
二(続編) ある日ヒロインが突撃してきたことから始まるどったんばったん。恋愛はどこに!?(ぉぃ
三(続編) ヒロインの爆弾発言により隣国王子との勉強会に参加させられたことから始まるどんがらがっしゃん。恋愛ものですからね!!(力説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 07:11:52
66592文字
会話率:45%
「リセに会いに来たのだが」
華やかな暮らしとは縁遠い、地味でマイペースな伯爵令嬢リセ。そんな彼女のもとに、子供のころ出会った『将来を誓い合った男』クルトが現れた。あろうことか、隣国の第二王子という肩書きを携えて。クルトが王子であったことなど
知らなかったリセは困惑するが、彼の留学中のお世話役を任せられてしまい……。少々おせっかい気質な令嬢リセと、そんな彼女を気に入っている王子クルトのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 07:10:50
54573文字
会話率:42%