五百年前、国を挙げての再開発が起こった。一部住民は、政府が提示した不当な契約内容に反発。土地の売買を拒否した。
再開発を急ぐ政府は空中権を買い占め、その住民たちが暮らす街の上に、新たな都市を作り上げてしまった。
豊かになる上階に対
し、貧しくなっていく階下。上階の住民には選民思想が生まれ、階下は、略奪が横行する無法地帯と化していった。
―現在―
階下に対する差別撤廃を訴え、階下を守るために活動する、『階下解放戦線』のリーダーミカエルは、上階を守るヒーロー『ミスターモモンガ』と死闘を繰り広げていた。
だが、ミカエルには、ミスターモモンガを倒すことができない、決定的な理由があった。
これは、そんな『悪役』の生活を描いた、『英雄』譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:20:04
10162文字
会話率:36%
庶民サーガ最終章
汎用人工知能が実現し、VRと現実、デジタルテクノロジーが拡大した近未来。
超人達の選民会議は思考盗聴技術を駆使し、完全な支配体制を敷いていた。
だが、若人の中から、忘れられた自由意思の息吹を取り戻そうとする者、いや、その
資格がある者が現れる。
ヒヒイロガネの勾玉に導かれ、再び呼ばれた少女と、三国一のモブ野郎と自認する脇役人間達が出会う時、価値を失った物語が再び紡がれるーー
青春ジュブナイル伝奇SF!
chatgptなんぞに、小説は負けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:39:32
21282文字
会話率:48%
台湾との“曖昧関係”について語っていこうと思います。
最終更新:2024-01-16 18:01:38
3685文字
会話率:3%
遠い未来。
数多の政策も虚しく少子化が進行し続け、人口が大きく減少した世界。
社会は、より優れた人間を遺そうとする選民思想に囚われていた。
その過程。科学の発展と技術革命により、脳から意思を抽出・別の脳に移転させる事で
記憶を受け継ぎ、二度
目の人生を歩める可能性が見出されていた。
魂の移動。寿命を超越した遺志の相続。
世代交代で積み重ねてきた無形のモノが、たった一人で成就できる。
倫理の壁を壊す事さえできれば、人間は生物を超えた存在となる。
神の誕生は、目前にまで迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 14:56:37
54478文字
会話率:26%
誰もが気軽に情報発信できるグローバルコミュニティは、行き詰まった世界では選民意識と誹謗中傷が絶えない場所となっていた。国民が差別と中傷の中で暴発していく、のちに「大暴動」と呼ばれる数年間の中でも、表現の自由を侵害する危険から各国政府は手をこ
まねいていた。国民活動家集団『国民団体』によるコミュニティ運営会社へのデモで「大暴動」はようやく収まり、大きな発言力を持った『団体』は、国を事実上支配するようになった。主人公の少年オイノモリは、敬虔な『団体』会員であったが、偶然出会った女の影響を受け『団体』に疑問を持ち始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:00:00
59845文字
会話率:42%
神様の監督下にある、異世界転生・決定公社。
死者の転生先を決めるこの組織に、ユウキとジアイは務めていた。
厳しいノルマ、他人の人生を決める重圧、選民思想の神様。
環境を変えるには、出世するしかない。
権力闘争に打ち勝て!転生先を決めるの
は俺だ!
【19:00更新!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:00:00
16510文字
会話率:61%
王族だった一人の魔法使いが、現実世界の平安時代の平民として転移した。異世界と変わらぬ選民思想の中、陰陽道に惑わされた者たちが、転移者に触れて本来の力を取り戻していき、魔法が本来個々人の自分のためにあることに気付いていく。
これは、転移者であ
る魔法使いが、ある意味自分本位に生きていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 00:42:18
248文字
会話率:0%
誰が名付けたかーーー今となっては知る者は無き世界ルシェリアス。
北西大陸 アルバシェレム
北東大陸 レ・ラバ
西群諸島 バルシャワイズ
南西大地 ルーオーン
南東大陸 レイジェント
極東大陸 イーストリア
以上六大大陸からなるこの世界は
、それぞれに置いて人種の存在が認められ、また彼らに依って多種多様なる歴史を刻んできた。
物語の舞台はその一つ、イーストリア大陸。大陸中央に北から南に大きくアリスラムド山脈によって西部と東部が分かれる形を成す、不対象なひし形を形成する大陸である。
六大大陸の中最小の大陸は人種の業に漏れることなく戦乱の歴史を繰り返し、紆余曲折の中五つの国に分かれていた。
一つ、群雄割拠の時代に頭角を現し、武力を以てイーストリア大陸を唯一統一した英雄、ティルヤナフ・ヲ・シルタンスが興した中央国家。
“シルタンス国”
一つ、選民思想の貴族主義を嫌い、反発した逸れ者たちの頭領、ルイド・カキュラムが興した東部国家。
“カキュラム国”
一つ、シルタンス国に仕え、カキュラム国と戦い、一代にして高めた栄名により領土を分割された叡智、アラン・スコールが興した南西国家。
“スコール領国”
一つ、絶滅したとされていた龍の存在を発見するとともに、時の権力者の権威欲の道具にされることを厭み、龍たちとともに生き、戦うことを決めた龍友の義侠、ダルスパレム・リーヴィアが興した西部国家。
“リーヴィア龍国”
一つ、搾取され続ける鉱夫や農民たちが逃げ集い、極地を命を賭けて切り開くことを訴え、導いた指導者、
キュラガン・アリーシが興した北西部国家。
“アリーシ砂国”
以上五大国家となって以降、この大陸は戦を繰り返し、領土の分割が多少あれど、長きに渡る均衡を守ってきた。
……しかし、終わりを迎え得ぬモノは無い。
イーストリア歴1096|周季《しゅうき》、地の2季。
歴史は一つの物語を紡ぎ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:01:53
185258文字
会話率:44%
ランク
それは、人の前世を特殊な技術を用いて見、それに応じた階級を設定する選民制度である。
上流階級に分類される《A》の称号を与えられた青年 ジョージア・ウィリアムは自分の待遇を分不相応だと思っていた。それは彼に前世の記憶があり、自分の
唯一の罪に苛まれているからである。
そして彼の運命は、ランクという選民制度による最悪の地位である《魔女》との出会いを通じて大きく舵を切る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 22:07:04
12488文字
会話率:38%
貴族というものは、その魔法の力で民を導くものである、という選民思想に裏付けられたこの国、竜皇国グランガルシアでアーシア・ハイデンブルクは落ちこぼれだった。
双子の妹リーシアが天才的な魔法の才を見せるのに比べ平民よりも劣る魔力ゼロなアーシアは
、公爵家の令嬢であるにもかかわらず両親からも妹からも人間扱いをされず。
それでも。
「愛してる。どうか私の妻になってくれないか」
と、そうこの国の帝、竜帝陛下ユリアスにそう告白され、彼女の人生は変わった。
「あたしは、ふさわしくありません……」
そう辞退するアーシア。
夢をみちゃ、いけないから。
そう、自分に自信が持てないアーシアに。
それでも「あいしてる」と言ってくれるユリアス。
「決まりだ、私の伴侶はこのアーシア・ハイデンブルク公爵令嬢に決めた。誰にも異論は許さない」
皆の前でそう宣言する竜帝。
しかしそれを納得しない者もいて……。
(甘々でしっとりの恋を書いてみたくなって書きました。
(お楽しみいただけると嬉しいのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 09:41:39
14886文字
会話率:22%
山口謙二は7年前、勇者として異世界に召喚された。
彼に与えられたのは鍛えれば鍛える程強くなるスキル。
魔王から人々を護る為に勇者ケンジは死にもの狂いで自らを鍛え抜いた。
全ては人類を救う為、それだけだった。
決して調子に乗らない、そんな
彼に聖女と賢者、剣姫の三人は一丸となってケンジを支えた。
しかし、魔王軍も黙っては居なかった。
『勇者さえ消えれば...』
魔王の策に王国はケンジを殺してしまう。
「...何て事をしてしまったんだ」
気づいた時は既に遅かった。
その時、ケンジが甦る!
「...すまない勇者よ」
謝罪を繰り返す国王にケンジは言った。
お前達の為では無いと。
全3話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:15:58
19067文字
会話率:46%
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格
する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%
小説の悪役令嬢に転生してしまった!
私が転生したのは公爵令嬢のリザ・アプリコット。
小説のリザは金色の髪に青い目の美少女で王太子の婚約者なのだが……選民意識が強く、嫉妬深く、わがままで、性格が悪い。
男爵令嬢ファイル・ヒェンが王太子に近づく
のが許せずに、ファイル・ヒェンをいじめまくる。
ファイル・ヒェンが聖女の力に覚醒すると力関係は逆転!
リザは聖女を虐げた罪で、婚約破棄され、公爵令嬢の身分を剥奪され、地下牢に投獄され、火焙りの刑に処される……。
そんな未来は嫌だ……!
私は処刑されたくないので全力でフラグを壊すことにした!
まずは周囲の人に親切にしてイメージアップをはかろう!
娘を溺愛してる公爵を味方につけ、義弟を甘やかし仲間にし、使用人に優しく接し、貧しい民に食料を施せば、王都での私の評判はうなぎ登り。
あとはヒロインと王太子が仲良くなった頃合いを見計らって二人の不貞の証拠を押さえ、王太子の有責で婚約を解消するだけ!
しかし順調に進んでると思われた計画は、ヒロインの予想外の行動により破綻することに……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※死ネタ有り。
※他サイトにも投稿予定です。小説家になろうに先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:33:11
18696文字
会話率:22%
攻略対象って、誰なの?
ヒロインって、誰なの?
そもそも、私は誰?
情報ゼロでいきなり高校入学。破滅フラグ回避しろとか無理すぎます。婚約破棄されるかもわからないよっ!
兄、幼馴染、同級生……いったい何人攻略対象がいるの?
前世世界と微妙にリ
ンクしてたりするので、何とかゲームの情報ゲットできないかな?
中身庶民の悪役令嬢が選民意識が強い生徒に無意識ざまぁしたりするコメディ。
転生してもオタクに恋は難しいです。
*だれかコミカライズして!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:42:26
1126879文字
会話率:22%
俺の名前は桜井 駿。
今日からお嬢と一緒にお嬢の従者として麒麟学園に通うことになったんだよね。
貴族であるお嬢の身辺警護も兼ねて学園生活を楽しんで来いって言われてる。
楽勝だな~って軽い気持ちだったんだけど、いざ通いだすと、酷い選民思想を押
し付けられたり、勘違いな男子に因縁つけられたり、知らない生徒を助けろって言われたり、無関係なバトルに強制参加させたりと。
俺はお嬢が安全に生活できればそれでいいんだっつの。
変な事に巻き込まないでくれ。これでも忙しいだからさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 09:27:58
22389文字
会話率:33%
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であるこ
とを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
青年が召喚された異世界は乱世だった。
絶対王政の世界。
選民意識に凝り固まった特権階級と世俗にまみれた宗教。
青年は自分の正義を胸に行動を起こす。
最終更新:2021-07-16 00:00:00
1033036文字
会話率:22%
温暖化を阻止するための「温暖化冷却装置」通称メサイアの暴走により大陸全土が凍結した世界。生き残った人類は人類最後の都市エルザスで暮らしている。エルザスは「上層階」と「下層階」に国が違うレベルで分割され、互いに憎みあっていた。エルザスの二十本
ある「ホール」と呼ばれる居住区で構成される「下層階」に暮らしている冷静そうに見えて実は熱い男ダンとお調子者のマルコは貧困ながらも飛行車マシンレースに参加する。
不幸にもレース中に「上層階」にマシンごと墜落したダンとマルコは、闇医者に助けを求めるが闇医者は自分の肉体を死体と繋ぐ手術を行おうとしていたり、少女監禁を疑いたくなるような変態だった。
ダンは親友の死をきっかけに、選民思想の上層階との戦いに巻き込まれていく。やがて明らかになる闇医者の秘密と、感情のない少女の謎。人口削減システムの謎、氷の世界の謎が繋がったとき「上層階」へ向けて革命がはじまる。
近未来SFファンタジー異能力バトル! ときどき純愛、兄妹愛!
サイバーパンクな世界観と、ガジェットのオンパレード! ハリウッド的大団円を刮目せよ!
カクヨム、ノベルデイズでも掲載しております。
忖度ない感想お願いいたします。公募の勉強にしたいので不自然なところなどご指摘お願いいたします。キャラがダメとかそんなのでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:18:41
135335文字
会話率:37%
「貴女みたいに見た目しか見ていない女は願い下げです」
「ボクは人をペットみたいに扱う人なんてきらーい」
「アタシ、平民を見下してる貴族って嫌いなのよね」
「お前のようなつまらない選民思想の持ち主は国母に相応しくない」
私たちが嫉妬して男爵
令嬢をいじめたみたいになってますけど、いつ貴方たちを好きだと言いましたっけ?
全然タイプじゃなかったんですけど……
婚約破棄された令嬢が好みの人と結婚して幸せになる話。
ガールズラブは保険です。最終的にはガールズラブになりませんが、それを彷彿させる描写がありますので苦手な方はお気をつけください。
現在令嬢全員が幸せになるところまでは終わっています。
元婚約者が幸せになった令嬢を訪ねる微ざまぁな番外編執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:17:07
21839文字
会話率:54%
命辛々、というか半死半生(相棒は死にかけ)で悪辣なる智謀の神との戦いを切り抜け、ダンジョンを攻略した短剣使いと魔法剣士、しかしたどり着いた先の短剣使いの故郷はあいも変わらず選民主義と異能絶対主義的な風潮漂う周辺最大の自治都市にして最大のダン
ジョンを抱える『大樹市』、家とか、家とか、家の問題からたどり着いてすぐに起きた騒ぎに巻き込まれた彼は早速ダンジョンに放り込まれる。
さぁ!彼の明日はどっちだ!ついでに死にかけた魔法剣士はなんとかなってるのか!
「めんどい、たしけて」
「にゃははー、無理腕もげるよー」
都市にたどり着いてもサバイバルな第2章、はっじまるよー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 21:00:00
42175文字
会話率:52%