【Sランク】と鑑定されたのにも関わらず国から追放された主人公・エストは、同じく国を追放された少女・レッドと共に”世界を変える石”を探す旅に出る。レッドの目的は如何に……? 中世の魔法世界を舞台にした、ちょっと特殊なハイファンタジー作品。
一方、記憶喪失の主人公・スカイは、研究者のシアンやキミカ、討伐者のガイアと共に世界に蔓延る存在・モンスターの謎を解明して行き、世界の闇に足を踏み入れていく。徐々に暴かれていく主人公の切ない過去とは……? 近世のヨーロッパを舞台にした、友情のハイファンタジー作品。
また一方、2029年の日本では、何でも願いを叶える謎の粉を使った犯罪が横行していた。東京に暮らす主人公・星田健誠(ほしだけんと)は、違法薬物特別対策軍に所属し、日々薬物使用者を捕まえていたが、自身も薬物使用者だったことが判明し、警察や組織から追われる存在に。何とかヒーローとなった彼は、自らの能力を駆使して、同胞である薬物使用者を捕まえるために奮闘する。
不思議な粉は何故この世に存在しているのか、主人公はいつ粉を使用したのか。謎が謎を呼び、謎が謎を解く、アクロバティックなローファンタジー作品。
世界滅亡を防ぐため、国を追放されたSランクの少年、記憶を失った討伐者、東京暮らしのヒーローが東京の街に集結する。彼らは運命に抗うことはできるのか? 国や世界を超えた、胸熱展開のSF・ファンタジー作品。
この作品は『カクヨム』『ノベルアップ+』『アルファポリス』でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 13:17:38
739151文字
会話率:36%
「エルド、お前はもう必要ない」
突然、モンスターの討伐パーティーから理不尽にも追放された主人公<エルド・ミラー>は、脳内に響き渡る謎の声の主から有益な情報を受け取る。
「角を曲がるな」
最初は幻聴と思って無視していたが、角を曲がると酷
い目に遭ったエルドは、声の主を「救世主」だと考え、様々な質問を問いかける。
しかし、声の主の正体は自分であった。
正確に言えば、ストレスで病んだ自分が無意識に生み出した別の人格<ネオル>の声だったのだ。
村や都市で起こる数々の事件に巻き込まれるエルドだったが、ネオルと共に協力して解決する。本作のヒロインであるルイと出会って楽しく生活している中、新たな人格が芽生えてしまった。
「エルド、体を寄越せ」
新たに生まれた暗殺者人格<ジャッカル>は、隣の小国のストーズの王を殺しにいこうと画策していた。それを阻止するべく、ネオルとエルドは協力してジャッカルに立ち向かう。
エルドの隠された壮絶な過去とは、暗殺者のジャッカルは何故生まれたのか、そもそも3人以外にも人格は存在するのか。
モンスターや討伐パーティーが存在する不思議な中世を舞台に、多重人格の青年の苦悩を描いた、アクロバティックなハイファンタジー作品。
(この小説は『カクヨム』にも掲載しております)(また、この作品が良ければ評価よろしくお願いします。ひとつの評価が作者の執筆意欲に繋がります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:12:47
251381文字
会話率:36%
「マイト、お前は今日限りでクビだ」
突然、モンスターの討伐パーティーから理不尽にも追放された主人公<マイト・ラスター>は、黒いローブを着た男にある依頼をされる。
「ウェール村を立て直してほしい」
更にウェール村の村長からは「お前の追放
された理由を知っている」と告げられた。マイトは自身の追放された理由と、黒いローブを着た男の正体を探ろうと村の立て直しを決意する。
村や都市で起こる数々の事件に巻き込まれつつもマイトは自身の耐久力と戦闘力を活かして----世界を救う。
モンスターや討伐パーティーが存在する不思議な中世を舞台にした、クールなハイファンタジー作品。
(この小説は『カクヨム』にも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 01:18:14
255340文字
会話率:25%
「ステータスが平凡すぎる」と追放された主人公ネメアは、巨乳のお姉さん冒険者クレタに拾われ、新たにパーティーを組むことになった。
ネメアはクレタに、「全てのステータスが平凡なら、努力次第で全てのステータスをマックスにできる」と、励まされ、
彼女の特訓を受ける。しかしそれは、ネメアの想像以上に過酷なものであった。
はたしてネメアは、全ステータスをマックスにし、自分を追放したパーティーの奴らを、見返すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:14:48
210969文字
会話率:44%
ー--勇者なのに勇者パーティを追放された主人公が、勇者のままだと『絶対に使えない』力を使って無双する話ー--
・・・俺は今まで、世界を救う勇者として生きてきた。友達を遊ぶこともなく修行ばかりの毎日。子の頃は、勇者としてみんなの期待に応える
ために、大切なモノ全てを切り捨てて来た。
しかし、そんな努力は実らず、勇者なのに勇者パーティのお荷物に。
『それでも』『いつか』そう思っていた俺の前に、一人の男が現れる。
「あれれ?もしかして俺、異世界に来ちゃった?」
違う世界から来たというその男は、自分こそが世界を救う勇者だと主張する。
その男との決闘に負けた俺は、勇者なのに勇者パーティを追放される。
・・・勇者という肩苦しい名前から、世界を救うだなんて重圧から解放された俺は新しい家と奴隷を買って、一から楽しい人生をやり直すー--はずが。
『言っておくけど、私あなたのことが大っ嫌いだから』
何もしていないのに奴隷には嫌われるし。
『うん、変わってない。私の知ってる勇者様のままだ』
同じパーティだった女の子は急に積極的になるし。
それにー--元勇者を倒したという称号が欲しい馬鹿どもに絡まれる。俺の穏やかな人生はいったいどこに。
『元はと言っても俺、勇者だから』
勇者なのに勇者パーティを追放された俺は、そう不敵に笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:49:52
89309文字
会話率:42%
《短編小説Ver》
生粋のモブ高生だった主人公。
美少女な幼馴染がいるも、自身の臆病のせいか、その恋心を打ち明けることが出来ていなかった。
そんな時、クラス全体が異世界転移に巻き込まれてしまう。
これはハズレ職だと認定され、追放された
主人公が途中拾ったエルフの奴隷と共に異世界を旅する物語の、始まりの部分を描いた作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 15:01:13
11601文字
会話率:32%
「枯れ木に花を咲かせるスキルだとぉ!? 何という役立たずスキルだ! 貴様のようなゴミなど追放だ!」
ある日突然、クラスメイトたちと一緒に召喚された主人公。
「花咲かじいさん」という能力を授かったが、ランクはEXのハズレ枠、しかも「枯
れ木に花を咲かせる」だけの役立たずスキルなどいらないと城から追放されてしまう。
しかし追放先で魔物に襲われた主人公は能力が覚醒し、かぼちゃをジャック・オー・ランタンに変えてピンチを切り抜ける。
「花咲かじいさん」がとても強力な能力だと判明した主人公は、一緒に追放された美少女二人とともに身を守るため『居場所』を作ることにする。
はじめは何もないどころか汚染でマイナスだった土地は、主人公の能力で土壌が改善され豊かな農地になり――
やがて追放された人々が集まり、互いに強くなって――
――いつしか最強国家となって君臨するのだった。
「枯れ木に花を咲かせるーー無生物に生命を与える魔法ーー!」
これは異世界に召喚されて理不尽に追放された主人公が、農業で土地を発展させつつ、童話をモチーフにした能力で無双していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
62518文字
会話率:53%
某日某所転生しました!王子様がかっこよかったので射止めるためにおもしれ―女を演じてみたら田舎送りになりました…。
*最終的には田舎に追放された主人公が王妃に成り上がるお話です。
最終更新:2023-12-31 17:09:53
107375文字
会話率:39%
勇者パーティーから追放された主人公が自分の故郷である田舎で店を経営しながら、スローライフ
を満喫する物語である。そのほかにも商品開発など様々な魔道具を作成していき、店を繁盛させて
いくのであった。しかし、とあることがきっかけでそのスローライ
フもなくなり多忙な仕事におわれる。毎日がきてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 10:43:31
42422文字
会話率:34%
私たちの生きる世界とは違う世界では、無気力なエルフの少女の鬱々とした日常があった。
里長(父)からは、【無気力の体たらく】と言われ、里から追放された主人公、ラピスラズリが、この世界の、里の外を知っていく物語だ。
人と関わることが少し苦
手な主人公は人と正常に関わることができるのか?!また、無自覚に周りの人達を取り込んでいく彼女は、本当の目的を果たすことができるのか?!
主人公ラピスラズリの波乱万丈な日常が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:48:10
29477文字
会話率:34%
【短いあらすじ】国の研究機関を追放された主人公が、転生の際に与えられた「人体だけではなく植物などあらゆるものを強化できる付与魔法」で、不毛の土地に農園を作ってスローライフをはじめる話
【長いあらすじ】
社畜でベランダ菜園が趣味だった「佐田
」はある日、命を落として「サタ」として異世界に転生した際にあらゆるものを強化できる「付与魔法」の加護を与えられる。
異世界でサタだけしか使えない付与魔法は、人体に「筋力強化」を付与すれば重いものを持てるようになり、剣に「忍耐力強化」を付与すれば刃こぼれしない剣ができあがり、植物に「生命力強化」を付与すれば不毛の土地でもすくすくと成長するという、まさにチート魔法だった!
──あれ? このチート付与魔法を使えば、のんびり農園スローライフができるんじゃない?
彼の能力を妬んだ上司からハメられて国の研究機関を追放されたサタは、与えられた付与魔法を使って植物が一切育たない瘴気が降りた危険な「呪われた地」でのんびり農園生活をスタートさせる。
そこで無意識にチート能力を発揮してしまうサタは、飢えていた獣人の少女を助け、廃業寸前のブドウ園を助けてしまう。
さらにサタが付与魔法を使って育てた野菜が世界を覆い尽くそうとしている「瘴気」から人々を救う鍵になることが判明して──!?
※毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:24:08
155660文字
会話率:39%
転生したら第四王子だった主人公。
五歳で開花する才能にランクが付けられ、Eランクは平民のランクと蔑まれていた。
五歳になり開花を受けた主人公は、Eランクの中でもハズレとして有名な【転職士】を開花した。
貴族の中でEランクは生まれない世界でE
ランクの子供は、平民との間の子供とし【忌み子】と呼ばれる。
父である王より王子を廃嫡、追放となった。
追放された主人公だったが、転生特典として【鑑定眼】を持っており、【転職士】がEランクではなく、Exランクという特殊ランクだと知った。
スラムの街として有名なカリオストロ街に着いた主人公は、次第に自分の力と向き合い、街を発展させることを決意する。
訳アリの双子、スラム街まで追いかけてきたメイド、スラム街の人々を巻き込んで、どんどん転職させ、最低Eランクにしか転職させられなかった【転職士】の秘密が明らかになっていき、【鑑定眼】を使い、より自分の力を発揮した主人公はやがて大きな――――
※カクヨム様でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 22:46:34
133082文字
会話率:44%
尾妻涼は、東京に住む17歳の高校生。
何度死んでも生き返ることのできる、スキル『無事死亡』の所有者である。
彼は幼なじみの星月夜龍翔らとダンジョン探索パーティを組んでいたが、ある日役立たずという理由で、一方的に追放を言い渡されてしまう。
涼の妹、笹子はダンジョンの瘴気が原因の病に罹っており、定期的にアンブローシアという薬を飲まないと生存にかかわる。
だが、アンブローシアは高価で、大金を払うかダンジョンで発見する以外に入手方法がない。
彼はソロでダンジョン探索し、配信で金を稼ぎつつ、同時にダンジョン内でアンブローシアを探し回ることを決意する。
死んだあとに復活する場面を実況すると、気持ち悪過ぎと言われ迷惑系配信者扱いされてしまうが、その一方でチャンネル登録者数はうなぎのぼりに増えてゆく。
ついには、同じ高校に通うSランク探索者の美少女に、「パーティを組んで欲しい」と言われる。
一方、涼を追放した龍翔パーティは、彼が抜けたことにより、思うような探索ができなくなり、次第に没落してゆく。
これは、無能扱いされてパーティから追放された主人公が、妹のために奮起し、成り上がってゆく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:44:01
145716文字
会話率:31%
ハズレスキル【逃げ足】を引いたことから、追放された主人公。
しかし、実はこのスキルには隠された真の力が宿っていた!
(嘘は言ってません)
最終更新:2023-06-30 22:37:47
5586文字
会話率:39%
簡単なあらすじ。
超有名ギルドを追放された主人公が弱小ギルドの可愛いロリギルマスに拾われるお話です!
詳しいあらすじ
生活魔法の使い手である「エデン」は王都でナンバーワンの知名度を誇るギルド「テオ・ジュピトリス」のパーティーのサポート
を務めていた。
しかし、パーティーのリーダーであるカインからの不当な解雇によって路頭に迷ってしまう。
そんな彼に手を差し伸べたのは、メンバーがたった一人だけの弱小ギルド「エル・プルート」のギルドマスターであるアイシャだった。
彼女に救ってもらった恩に応えるべく、エデンは手始めに古びたギルドを生活魔法でキレイにし、「エル・プルート」の復活を目指していく。
一方、貴重なライフライン役であったエデンを追い出した「テオ・ジュピトリス」は、徐々にその順調だった歯車が狂っていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:15:12
103329文字
会話率:60%
悪役令嬢として断罪され、国外追放された主人公マデリーン・フォレトス
そんな彼女は、国外でリン・シュトラウスとして冒険者となる
何故、彼女は冒険者となったのか?
そして、何を望むのか?
謎だらけの冒険譚、ここに開幕!
最終更新:2023-03-11 02:22:35
5115文字
会話率:53%
限定品の缶コーヒーを手に入れたら牛一頭と交換してもらえる。ギルドを追放された主人公は単独で依頼をこなすべく、破滅した東京へと向かうのだった。
最終更新:2022-12-25 12:00:00
999文字
会話率:16%
輝かしい戦歴を誇る最強のパーティ。
その主柱の一本……だったはずの主人公。
唐突に告げられた追放。
捨てる神あれば拾う幼馴染あり。
果たして追放したかつての仲間たちに復讐は果たせるのか!?
それとも幼馴染との蜜月を過ごすのか!?
どちらも
そんなハートフルなことはありません。気楽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:35:06
5401文字
会話率:48%
1行あらすじ「祖国から裏切られて追放された主人公が復讐する話」
「レオハルト・ヴァーリオン。『魔術師』と共謀し、王都を襲撃させた罪により―貴様を処刑する」
かつて、〝英雄〟と称えられた一人の少年が居た。
『征錬石』と呼ばれる石を別の物に
変えることが出来る征錬術。
「ノード大陸」には、その征錬術を駆使して『征錬術師』達が発展させた都―『王都シュヴァイツァー』が存在していたが、ある時、その王都に千年前の復讐を掲げて『魔術師』が襲撃し、平和だった王都は瞬く間に戦火に飲まれてしまう。
迫り来る『魔術師』を撃退した〝英雄〟レオハルト・ヴァーリオンは、そのさなか『魔術師』の国の王女〝魔女〟レイシア・レディスターと出会い、敵同士でありながら互いに惹かれ合っていく。
しかし、レオハルトが『魔術師』の血を引いていることを知った王都の人々は、レオハルトが『魔術師』と共謀し王都を襲ったとあらぬ罪を被せ、あろうことか〝英雄〟である彼に国家反逆罪を言い渡した。
大切なものを失いながらも故郷を守ろうと必死に戦い抜いたレオハルト。だが、守っていたはずの故郷から裏切られ、命からがら王都から脱出したレオハルトは隣国である『ケルム王国』へと身を寄せることに。
あれから数年。
当時の功績から『ケルム王国』の次期国王に指名された彼は前国王の死後、新たな王に即位し、レオハルト・ケルム・ヴァーリオンとして君臨した。
敵対していた『魔術師』の王女レイシアと共に、戦争の終結と自分を裏切った者達への復讐を掲げ、黒い鎧をその身に纏い彼は戦場へと向かう。
全てはかつて共に戦った王都、そして戦友でありながら自分を裏切った男ーグラウス・ルートリマンと戦う為に。
こうして、千年前と同じく、『征錬術師』と『魔術師』の争いが始まるのだった。
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■更新状況
気まぐれ更新
■その他
※少年編を書いていましたが、大人編から開始することにしました
※今後、少年編は回想か番外編としてやるかもしれません
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムにて連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:00:00
15275文字
会話率:38%
剣技もダメ。魔法もダメ。
パーティからもギルドからも追放された主人公が唯一使える魔法は、
魔物を幼女に変える力だった。
【あらすじの詳細】
主人公・シロンは勇者エルザへの憧れと好意を胸に、魔王討伐へ向かうパーティに同行していた。
しか
し、シロンの行動が切っ掛けで仲間を負傷させてしまい、
足を引っ張るなと言われ魔王との決戦を前にパーティから追放されてしまう。
それでも何か役に立ちたいという一心で、シロンは町にいた盗賊と共に魔王城へと向かう。
そこでシロンが目の当たりとしたのは、最終決戦にて魔王ガリアスにとどめをさされそうになっているエルザの姿だった。
自分の魔法の力に懐疑的ではあったシロンだったが、エルザを助けるべく魔王へと突撃。
シロンの魔法の効果を受け、まがまがしい姿をしていた魔王はか弱い幼女へと変身してしまう。
全ての力を封じられた魔王と、シロンの力に気づいていない勇者たち一行。
こうして、魔王だということがバレないよう過ごす、シロンと魔王ガリアスとの訳あり同居生活が始まったのだった。
魔王や魔物は一体、どのようにして世界に生まれたのか。
どうしてシロンは魔王をかくまって生活する事としたのか。
そして……新たに迫る世界の危機とは。
次第にストーリーの謎が明かされていく。
【作者コメント】
本作は最後まで書き終わっている為、早めに完結するスケジュールとなっております。
全12話(第25部分)にて完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 21:19:40
100934文字
会話率:64%
【短いあらすじ】
魔術が全てであり他の武術はゴミとされる世界で、魔術が使えないからと実家を追放された主人公が剣豪の師匠に拾われて剣術を極め、恩人である師匠の剣術が魔術に劣るはずがないと、あえて魔術学園に乗り込んで無双するお話。
【ちゃんと
したあらすじ】
「このマナなしがッ! 二度と顔を見せるな痴れ者めッ!」
魔術が全てであり、その他の武術は児戯と評されるのが常識の世界。
魔術を使うためのマナを持たない少年ハイドは、十一歳の誕生日に魔術師一家であるオベロン家から追放された。
行く当てもなくさまよっていたところ、モンスターに襲われていた少女を発見。少女を助けたはいいものの、モンスターに殺されかけたところを、六十代の剣豪アルディナクに救われる。
アルディナクに世話になり続けるわけにもいかないと考えたハイドは、魔術が使えない体で生きていくためにも、アルディナクに剣術を学びたいと志願した。
そうして四年の月日が流れ──
「師匠! 古代都市で暴れていた巨大ゴーレムを斬りました! これもすべて師匠のおかげです!」
「いやいやゴーレムはワシも斬れないから」
「この世界はおかしい、剣術よりも魔術が劣っているなんて間違っています!」
(おかしいのはオヌシの剣術なんじゃが……)
──ハイドは剣の天才だった。
アルディナクの元で剣術をマスターしたハイドは、依然「ワシの剣術は大したことない」と謙遜するアルディナクに「俺を救ってくれた師匠の剣術が魔術に劣るはずがない。それを証明してきます!」と、剣術しか使えない身でありながら、あえて魔術の名門校、王立アトランティア魔術学園への入学を決意する。
そうしてハイドは、かつて自分がモンスターから救った、水の乙女と呼ばれる水属性魔術の使い手エルシー。そしてハイドの実力を認めた雷属性魔術を使う雷姫クラウディアとともに、剣術を広め成り上がっていく。
「師匠の剣術に、斬れないものなどない!」
(もはやワシの剣術じゃないんだよなぁ……)
ゴーレム、ドラゴン、そして魔術。
魔術以外は児戯とされる常識のなか、すべてをぶった斬るハイドの規格外な剣術は、名門魔術学園に、世界に、平穏だったはずのアルディナクの余生に、大きな影響を与えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 18:02:36
103353文字
会話率:53%
幼馴染同士で作ったパーティ【崩壊の砦】を数ヶ月前に「スライムにすら負けるしヒールも出来ねぇ無能はいらねぇ」と追放された主人公のワイト。
そんなワイトは冒険者を諦め王都から離れた辺境に住み着いていたのだがある日血塗れで倒れる美少女
勇者パーティと家の前で出会う。←物語はここからスタート
ワイトは治療が出来たのでそんな全員を必死に治療し命を救った。
その事に感謝する勇者パーティの全員がワイトに惚れてしまい
「私と結婚してください!」
と全員がワイトに求婚してくる。
その後もワイトは貧しい人達や立場の弱い人をどんどんと助けていく。
そんなワイトの人柄と活躍はどんどんと広まっていきやがて隣国にまで届き、隣国の王女に
「ワイト様、私(わたくし)と結婚してくださいませんか?あなた以外考えられません!」
と言われるほどにまでなっていく。
この男は聖剣でも魔法でもなくゴミ捨て場で拾ってきた何の変哲もない【ただの壺】で周囲を魅了し何処までも成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:11:05
13960文字
会話率:43%