万年青立花はしがない高校二年生。読書が好きで、運動がまるでできない読書部員。
同じく読書部員の和香小百合と橘満作は彼の数少ない友人だ。
そんなある日、廃部寸前の読書部に、竜胆葵が入部してくる。
彼女はかつて立花が憧れた人物で、同様に彼女もま
た、立花に憧れの心を持っていた。
シャイで自分に自信が持てない立花だったが、彼女と時間を過ごすことで、その気持ちに変化が訪れる。
青く瑞々しい四人の高校生達は、それぞれ淡い恋心を抱きながら、一夏の思い出を作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:37:36
73388文字
会話率:30%
誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備え
た向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなかったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:30:05
552686文字
会話率:47%
アルビエン・グロッサム伯爵──通称ドクロ伯爵は読書が好きだ。
だが大好きな読書ができない夜がたまにある。それはドクロになっている間。
彼は満月の夜になると、呪いでドクロになってしまうのだ。ちなみに体はどこかへ消える。
そんなドクロ伯爵の楽し
みは、ドクロの時だけできる行為、領地内の人々の様子を見ること。
「ああ、彼女は今夜もまた来ない彼氏を待っているのだな」
「幼い子供が夜更かししてるぞ」
「あそこはまた夫婦喧嘩か、やれやれ」
それをけして覗きと言うなかれ。ドクロ伯爵はそれを高尚な趣味と信じて疑わないのだから。
そして今夜も彼は目にする。ドクロ伯爵はそれを目撃するのだ。
「……また人が死んでいる」
それは連続殺人。殺人鬼による無差別殺人。
全てを見通せるドクロ伯爵の目からすら逃れるその者を……犯人を捜すべく、ドクロ伯爵は今日も目を光らせる。
──目、無いんですけどね
===
※筆者より注意書き※
本作品はホラーや推理物っぽいですが、気楽に読めるラノベです。(難しい推理物とか書けないので…)
特別深い話はございません、淡々と話は進みます。
あらかじめご理解いただきました上でお読みいただきますようお願い致します。
※注2※
舞台・年代は近世ヨーロッパ(イギリス)風な感じ(1800年~1900年くらい)、でもオリジナルで実在しない世界となります。パラレルワールド的な。
あまり時代考証とか考えずに気楽に読んでいただければと思います。
(つまり、筆者が細かいあれこれ考えるのが面倒、と)
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:10:00
89804文字
会話率:42%
高校2年生、夜咲遥斗(よるさきはると)は配信者である同じクラスの夏目翔斗(なつめしょうと)そして3年の秋山瑞希(あきやまみずき)、1年生の城田千冬(しろたちふゆ)達とゲームを楽しんでいた。そんなところに大手VTuber事務所からスカウトされ
VTuberデビューする。
そして、もれなく全員イケメンである。
遥斗 1匹狼イケメン 読書が好き 眼鏡をかけている。目つきが悪いと思われているが、前髪が目にかかって痛いだけである。黒髪。顔がいいことはもうバレている。
翔斗 ヤンキー 制服を着崩してる。口が悪い時もあるが、礼儀正しくクラスの人気者。金髪。父が厳格で常に女性には優しくと教えられてきた。妹が2人いる。
瑞希 生徒会長を務める。頭がずば抜けていい。髪の毛は少し長めのウルフヘア。ピンクの髪の毛。みんなのお母さん的立ち位置。いつもニコニコしているが、集中すると男らしさが際立ち、そのギャップでこの4人の中で1番モテる。制服はセーターをよく着ている。
千冬 沼男。エロい。とにかくエロい。なんかいい匂いする。 1部の男子人気が高い。 基本人に興味がなく、その場を上手く立ち回れたらそれでいい。ドライな一面がある。中性的な顔立ちで女の子の事をよく分かっている。そして自分がモテることもよく分かっている。策士。自分の立ち回りがよく分かっているからこそ人間関係に困ることもある。3年の瑞希にはよく懐いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 05:48:15
2880文字
会話率:74%
3話目になります。異世界転生した6歳児中身おばさんが魔法チートで片手間に無双します。読書が好きで、魔法も好きで、趣味をおもいきり楽しみながらの異世界スローライフのはずが、なぜか魔獣や盗賊を相手に闘うことに!全部倒して平和をゲット!
最終更新:2024-01-29 23:13:49
2993文字
会話率:6%
小さいころから読書が好きである。
好きな作家さんについて、あれこれとまとめて書いてみることにしてみた。
作品編についてもそのうちかけたらよいな。作家について書いているが、読書録のようなものなのかもしれない。
最終更新:2023-12-15 07:00:00
7056文字
会話率:2%
神竜皇ダヴェルカーザ、4人の竜王の嫁を持ちながら、世界最強と言われた竜、ある時、本を拾い、本の面白さに興味を持ち、1000年近く自分で作りあげた神殿で引きこもり、人間が書いた本を読み漁り、人間の生活思考を取り入れた珍しい竜。
最終更新:2023-10-13 22:07:46
62367文字
会話率:51%
リディア・カトラインは着飾る事よりも読書が好きな、少し変わった令嬢だった。
ある日、父に「本が沢山ある場所」があると騙され、女嫌いと噂のある王子の婚約者候補の一人として王城に連れて行かれた。
他の令嬢が婚約者の座を虎視眈々と狙うなか、リ
ディアは王城の図書館に籠もって本を読んでいたのだが……。
以前他のサイトで投稿し、途中で休止していた物語。改稿して再投稿するに当たって、小説家になろうでも投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:54:05
7115文字
会話率:32%
ブック直属ビィビィア学園、この学園で最もクレイジーな部活と言えば?そう!トレジャーハンター部!!部長のメルは一見真面目そうだがその実お宝と冒険が絡むと周りを置いてけぼりにしちゃう!副部長のベルは、引っ込み思案だがゲーマーとしては超優秀!『お
宝は現実の物だけじゃない』が口癖だよ!部員のグリムは読書が好きでいつも本を読んでいるよ!物語も書いてるらしいけど、中々読ましてくれないよ!以上の個性的なメンバーが、君のことを待っている!
この部では、君のやりたいことをやっていい!だけど、他の部員のやりたいことも手伝う必要があるよ!勿論、その分君のやりたいことも手伝ってくれるよ!
どう?興味を持ってくれたかな?もし入部したい!って思う生徒は下の空欄に名前を書いてね!私が校内のこのチラシ全部チェックして、書いてくれた生徒に直接入部届を渡すよ!by顧問
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ベン テ ィ ア
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 00:33:36
9389文字
会話率:65%
私、メアリアは公爵家の一人娘だ。
陰気な性格から、社交界では沼の魔女と呼ばれている。読書が好きで、人と接するのが苦手な私は生まれる家を間違えたに違いない。
十四歳のある日、魔法留学の招待状が届く。
社交界から逃れたい一心でこれに飛びついた
。
留学した先で、私は同じ趣味を持つ陰気な同志達と出会う。
バラ色の少しじめじめした私の学生生活がスタートした。
読書漬けの日々を送りながらも、魔法の腕は着実に上達。
入学から二年経った頃、母国が滅亡の危機にあると報せが届く。
すごく帰りたくなかったが、見過ごすこともできず、帰国を決断。
当時の私は知る由もなかった。
その決断が、私を大変な運命に導くことになろうとは。
この物語は、私の激動の数年間を綴った回顧録である。
(全4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:40:53
13409文字
会話率:29%
なろう森には読書が好きな方たちが沢山いると聞いたくまごろうさんとアライさんは、レビュー喫茶店をひらくことにしました。
ここでは、くまごろうさんやアライさん、それに常連の皆さまがおすすめの一冊を持ち寄って作品の魅力をあれこれ楽しくお話するそ
うですよ。
あなたもレビュー喫茶店へ遊びにきませんか?
◇黒猫虎さまの『レビュー帳企画』に参加しています
◇フェルトアートは、森のフェルト屋さん天理妙我様(https://mypage.syosetu.com/864710/)の作品です
◇レビュー喫茶店は、森の大工さん塩谷文庫歌さま(https://mypage.syosetu.com/2259795/)の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:00:00
64739文字
会話率:30%
読書が好きなマイペースな少女、逆泉美鈴はある日学校の帰り道で不思議な生物を拾う。
その生物は自分を異世界から来たと語り、力を貸して欲しいという。
異世界の魔法帝国からこの世界を守るため、来訪者と共に戦いが始まる。
最終更新:2021-12-14 07:00:00
115357文字
会話率:37%
何も知らない、それでも望むモノは全て手に入る、読書が好きなベラお姫様。いつか本の中の彼らの様な冒険も、友情も、恋愛も、そう思いながら眠りにつきます。
そんなある日届いた、“望むモノが手に入る”という招待状。それを届けた男は、退屈な日々を変
えてくれる予感がしました。
望むモノを知るために参加したその先で行われていたのは、宝探し。それをクリアしなければ、望むモノも王子様も手に入れられないらしい。
果たして、ベラの望むモノとは何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:25:44
25577文字
会話率:53%
「いま、なんて?」
三度の飯――四雲で一番美味しいと話題の紋香亭の焼饅頭よりも、この国の者であれば誰でも特別な気分になれるだろうと言われている天地祭よりも、十一年前の付き合いになる幼馴染兼婚約者との月に一度の茶会よりも読書を愛する彼が、
一冊も本を持ってこなかった段階で嫌な予感はしていた。
「僕との婚約をなかったことにしてほしい」
心が通じ合っているはずの幼馴染みから切り出された婚約破棄。
……こんなの可能(アリ)?
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【四雲天国妖詩篇】というシリーズの第一弾。
三度の飯より読書が好きな男の子と、
そんな男の子が世界で一番大好きなのに婚約破棄されてしまった女の子の
なんやかんやありつつ幸せになるための物語。
※作中に多少流血表現があります。グロテスクとまではいかない表現ですが、一応R15をつけておきます。苦手な方はご注意ください。
※pixivにも掲載しています(一部先行配信予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 07:32:04
147685文字
会話率:39%
コレクター系の手芸と読書が好きなおばあちゃんが、地震災害をきっかけに大量のコレクションと共に異世界転生し、スローライフに励みますが、頑張り過ぎに気付かず、うっかりとやらかしてしまう。本人はのほほんと、回りは振り回される。だと良いなぁ。権力を
回避して、まったりな生活を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 14:46:32
154974文字
会話率:1%
研究と読書が好きな理系大学生がある日、異世界の神と名乗る少年に呼ばれ異世界へと歩を進める。
転移された異世界で一人楽しく引きこもり好きな研究と読書に埋もれつつ、異世界の人間との交流を深められたらいいなぁ…って感じのお話。
アホの子を自称して
るけど、ちょっとネジがおかしいだけでそこまでアホじゃない、はず。
不定期気ままに連載できたらなぁっと思い、連載にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 15:00:00
56782文字
会話率:31%
月野雫は深夜にホテルで本を読んでいた。
翌日のことを考えると眠れないし、純粋に
読書が好きだったから。
もやもやとした気持ちを抑えきれず、彼女は
深夜、目的地に出かけることに。
彼女の目的と目的地は一体?
最終更新:2021-06-03 19:17:11
1446文字
会話率:24%
石原彰宏は、現在高校2年生。物静かで読書が好きな彼は、「緊張すると、すぐに下痢をする」
という体質を持っていた。しかも、その下痢は1日中止まらないことがらうものだから、そのせいで、休んだ行事は数知れず。
前日までは平気だったりするものだ
から「ずる休み」と思われる事もしばしば。そんな、生きづらさを抱えた彼には、親友と呼べる女の子が居た。
松永千代子。彼女もまた、「緊張をするとすぐ熱を出す」という生きづらさを抱えていて、幼少期から苦労してきたのだった。そんな、「生まれつき」の体質を抱えた2人が「理解者」として打ち解けるのに時間はそうかからなかった。
あるクリスマスイブの夜。親友である彼女との関係をさらに一歩進めようと、彰宏は彼女をデートに誘うが-
これは、生まれつきの生きづらさを抱えた2人の、少し心温まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 22:48:08
5275文字
会話率:60%
水野空太はちょっと読書が好きなだけの、高校2年生。
そんな彼は、同じく図書委員をやっている1つ年上の琴ねえこと、浅田琴菜から告白される。
「くーちゃん、ずっと大好きでした。私とお付き合いしてください!」
片想いをしていた、お姉さん
な彼女からの告白に、喜んで付き合いを始めた彼ら。
付き合ったばかりの二人の恋は、琴菜からの積極的なキスをきっかけに、初日から一気に加速。
「もう一度、キス、してみる?」
気がつけば琴菜の事ばかり考えるようになった空太。
そして、彼のことばかり考えるようになった琴菜も、他のことが手につかなくなり-
昔なじみでドジっ子なお姉さんと大人しいけど時々毒舌な男の子が送る、糖分盛り盛りの「恋の病」の物語。
恋がかなって、大好き同士だから加速するバカップルぷりと、甘酸っぱい恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 16:06:24
28945文字
会話率:64%
昼寝と読書が好きな高校生がクラスごと異世界に転移し自分だけ勇者ではないのでパーティーから追い出されます。しかし主人公はチート持ちの暗殺者で追い出された仕返しに勇者も魔王も討伐する物語です。
最終更新:2020-08-24 17:57:50
262文字
会話率:50%
小学5年生の天満姫樹は、読書が好きだった。
運動も算数も苦手な姫樹だが、国語だけは得意だった。
図書室に籠もりっきりで、付いたあだ名は『図書室の住人』。
図書室の住人は、姫樹以外にもたくさんいる。
しかし、姫樹たち『図書室の住人』にとって、
予測していなかった事件が起こる。
初女性総理大臣・宮島朱音が権力を使い、乗り遅れそうな電車を発車させないようにしたのだ。
朱音は文学を尊重し、1日10冊は本を読まなければいけない読書週間を設けていた。
ところが、新しく総理大臣になった黒田文和は、読書が嫌いだった。
文和は演説で、「読書をする奴は恥だ」と話し、読書嫌いの支持を得た。
読書好きが、次々と読書嫌いのふりをする中、姫樹たちは読書嫌いと喧嘩を始める・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 19:56:42
1207文字
会話率:26%