「リントン雑戯談」名で投稿しているシリーズは、AIとのやりとりをベースにした短編ですが、今回のAIは脇役。ダシにさせてもらいました~
物語は、駅に、あたたかい言葉を流す電光掲示板が設置されたところからはじまります。今どきなのは、AIが昔
の駅員さんをイメージして言葉を生成する点。ところが設置されるとすぐに「人間の声も流せるようにして欲しい」との要望が寄せられ、個人からのメッセージもリアルタイムで受け付けるように改良されました。
当初は、孤独なおじさんやおばさんのつぶやきが多かったのですが、ある日、若者の思い詰めたようなひと言が流れたことで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 23:44:33
2658文字
会話率:26%
この作品ですが、タイトルを変更したことからお察しいただけるかもしれませんが、当初、私が想定していた話とはだいぶ異なるものになっております。
そこで、誠に勝手ではありますが、【 劇的ビフォーアフター 】します!
突然、全体が変わるわけでは
ありません。
ゆるゆるとスローペースで改編していきますので、ご了承ください。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
※一応、完結しておりますので完結済みのままで改編していきます
↑
完結済みのままでは話の追加削除ができないようでしたので、連載中に戻しました(汗
ある女の子の自殺の報道を受けてナイーブになってしまった花沢美佳。いつもどおり、とある自殺防止サイトのチャットルームに入ると自殺予告する人が出てきてビックリ。それは一件に留まらず、自殺予告をして実際に自殺を遂げる人が続出する。だが、その予告から自殺までの一連の流れの中には共通した奇妙な点があった。それは自殺予告を書き込んだ当人にそのような書き込みをした覚えがない、ということ。
同じころ、佐藤琢磨という男が幽霊にやっつけられる日々を過ごしていた。幽霊に精神を削られて、行き着いた自殺防止サイト。そのチャットルームで起きている現象を見て、彼は幽霊の仕業ではないかと推測。そして、彼の幼馴染にして霊視能力を持つ女性、児島治子にサイトの件を話す。
果たして彼女は幽霊退治に乗り出すのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:03:27
213538文字
会話率:30%
時は一九七二年。トシが通う高校は、吉祥寺・井の頭公園のそばにあった。クラスメイトから「変人」扱いされるトシと、彼に想いを寄せるちひろが繰り広げる、奇想天外な事件が今いちど、よみがえる!!
ある日、学校の花壇でトシはとてつもなく恐ろしく、
異様な光景を眼にしたが、クラスメイトらは彼のことを信じない。それが事件の始まりだった。同じクラスのカレンから自殺予告の手紙を受け取ったトシは、彼女を苦しめる《アイツ》の正体を暴くため、隣の席のちひろと協力して犯人を探し求めていく。《蜘蛛男》か《謎の用務員さん》か《イケメンの生徒会長》か、あるいは《百眼の巨人》か。カレンを苦しめるのは一体誰だ。別の女子との三角関係や屋上の決闘を経て、二転三転しながらようやく犯人を突き止めた。が、果たして真実は、学園の伝説とは、トシとちひろの恋の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 21:36:09
159517文字
会話率:34%
あたしは、家族友人に恵まれなかった。友人の出した自殺予告メールを受け取り、車で友人宅に向かう最中ダンプにオカマを掘られ、車は空を舞ってあたしは死んだ。気付くと不思議な空間にいて美少年天使が待っていて、ほぼ強制的に転生させられた。転生先は宇宙
船や魔法が平気で存在する世界。そこであたしはナツキ・ルウィン・アマハと言う名の娘になって、父は宇宙考古学者と、母は魔法界の女帝と謳われ、兄は美形さんでシスコン街道まっしぐらになりつつある。そんな美形家族の一員になった。ラグナリア星で女王様即位5年記念の夜会へ行った際、私は拉致された上殺されそうになる。そこに現れたのは、一人の少年と女王陛下だった。
その事件の10年後、私はジュラーレ魔法学院へ入学する前日、母親達の目論みにより、第二皇位継承者のカグラとの婚約発表に驚きながらも入学されられる。魔法で肉体を中性体とし、名前も一部変えて入るものの、婚約者&その専属騎士や、商人の息子にロックオンされると言う状況に!?なんで?どーして?さっぱりわかんないんですけど! その上、無意識で魔法を操ればチート気味だけどノーコン、大丈夫か?私。
親達の思惑通りに恋に落ちるか? はたまた、他の男性と恋に落ちるか? 前途多難な学院生活の開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 20:16:53
122620文字
会話率:36%