詩と言うにはあまりにも短い作品置き場。1作毎の完結作品、当時の解説付。
HPサービス終了に伴い9月に閉鎖してしまう自サイトからの転載。
詩遊び(表)は小説に関連してない…と思われる暗めの作品章。
詩遊び(裏)は小説に関連してない…と思われる
明るめの作品章。
※暗い作品が表扱いなのはHPでの掲載時に(裏)作品が隠しページ掲載だった為です。
刻の刻印的・詩は、刻の刻印シリーズに関係する詩です。
※心歌《しんか》とあるのはキャラ詩。
しかしいくら自サイト掲載だったからって、解説自由すぎ…。
…過去の自分にずびしってツッコミいれにいきたい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-14 19:42:05
9158文字
会話率:3%
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首
都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
緑深き離宮に幽閉され、機を織り続ける廃妃。
夫の妾がみごもった赤子のために産着を縫う領主夫人。
母の亡魂を鎮めるために祈り踊る舞姫。
勝利を招来する巫女として戦場の海に漕ぎ出した王女。
神女が祭祀を司る南海の群島国で、予言に翻弄される女た
ちの血の系譜の物語。
※風土記系競作《祝》参加作品「祝り女(はふりめ)の島」(自サイト掲載)を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:18:43
15099文字
会話率:17%
かつての英雄の息子・サンは人類と敵対する魔王を倒す二代目勇者として王都に召喚された。現魔王の配下にかつて父を殺した暗殺者がいると知り、仇討ちのために女王との契約を呑む。曲者揃いの勇者たちと、昔馴染みの豪胆な女王。――復讐を望む少年は、やがて
本物の勇者へと変わる。 自サイト掲載小説。作者:きちょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 05:00:00
196526文字
会話率:45%
道化師の少年ジュエは、踊り子たちに大人気のパトロンの一人・オウル侯爵からの手紙を預かった。ひそかにオウル侯爵に片思いしていた彼は、侯爵からの手紙を隠してしまい……。
(自サイト掲載あり:http://iroha0703.sakura.ne.
jp/index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 12:20:25
9430文字
会話率:33%
高瀬美咲、30歳、1週間前、婚約直前の彼氏に振られる。
梶谷祥吾、30歳、2年前、6か月付き合った彼女に振られる。
見た目だけは互いにハイスペックなアラサー男女。
しかし恋愛においては非常に残念な二人。
学生時代、恋にもならなかったそんな二
人の再会からはじまるロマンチック(?)ラブコメディ。
自サイトfoolishness掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:01:27
46958文字
会話率:39%
藤吉透子こと通称トーキチ。
女子ながらリトルリーグのエースピッチャー。
「ヒデちゃん、でも、あたし、どんなに野球好きでも、絶対にプロ野球選手にはなれないんだ」
荻島秀晴こと通称ヒデは、そんなトーキチと幼馴染のキャッチャーだった。
「お前がマウンド降りて、お前がいない場所で野球するなら、オレ、ピッチャー目指すよ」
そんな二人の幼馴染の別離と再会。
野球が大好きな幼馴染バッテリーの成長と青春と淡い初恋の物語。
自サイトfoolishness掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 20:11:16
109699文字
会話率:44%
岩崎厳太郎(いわさきげんたろう)。
愛称ガンまたはガンちゃん。
苗字、名前、愛称、共に硬そうな字と響きだが、その名前に反して彼はなかなかに柔和なお人柄。特に顔がいいとかではないし、頭がいいとかでもない。ではスポーツが得意かといわれればそ
うでもない。が、まったくのダメダメでもない。本当にいずれも標準値
そんな彼が、ある日教壇に立ち、クラスのみんなに呼びかける。
「みんな、聞いてくれ!」
クラスのみんなを巻き込んで、友人の為に幼稚園のお遊戯会に奮闘する数日間の物語。
2010年に自サイト「foolishness」にて公開した作品をほんの少し修正して掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 08:39:52
82345文字
会話率:49%
※練習、準備運動用、自サイト掲載※創作SS、過去にメルマガで書き散らしたものをまとめるなどの為のものです。倉庫としておりますので、見苦しい点もあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
現在幻想的な30題チャレンジ中。お題提供:花涙→htt
p://larmes.souris-fleur.com/003折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 22:38:36
9239文字
会話率:25%
王様が原因不明の眠り病に陥った。王様を救うには魔女が育てるリンゴが必要だと王宮で結論が出る。その魔女からリンゴを手に入れるようにと命令が下されたのは、どういう訳か下級貴族のアリスで――!?
※自サイト掲載※
最終更新:2015-09-18 02:00:00
9918文字
会話率:43%
明日香は高校二年の夏に家業の花ゴザについて、考えることになった。
幼馴染の圭介と一緒に行った夏祭り。そこで謎の素隠居に話を聞くことになる。
※ 友理潤さん主催の「MACHIKOI プロジェクト」参加作品です。自サイト掲載のものは地名を変えて
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 00:00:00
11681文字
会話率:43%
イジメがなくならないわけだ……と思ったものです
※自サイト掲載のコラムを改編したものです
※実話ですが、あくまで20年近く昔の話です。自サイトにも殆ど同じ内容のコラムを掲載しています。
最終更新:2016-11-03 17:06:05
2189文字
会話率:38%
真田 海生、14歳。
最近の悩みはイトコのハルちゃんのこと、友達のこと、部活のこと。
*連作短編・3年D組みんな仲良しのスピンオフ的な物語。
中学2年の3学期。今より少し前の話。
(自サイト掲載作品)
最終更新:2016-06-19 20:53:39
143024文字
会話率:58%
自サイト掲載済み作品で。以前こちらでも投稿していた作品です。
自サイト完結済。
現在他の媒体にて公開中です。
また他サイトにて連載予定あります。
最終更新:2016-04-09 00:00:00
67167文字
会話率:31%
彼と一緒になる為に辛い仕事も乗り越えてきた沙耶。
しかし全てを失い、祖母のもとを訪れるが―――。
【自サイト掲載作品】
最終更新:2016-01-01 01:50:33
1979文字
会話率:50%
とある小国の王女へ、求婚が殺到。
恵まれた土地と資源をめぐる小国の争奪戦の中で、
王女は王子たちへ嫁ぐために、彼らにとある条件をつけて…。
【自サイト掲載作品です】
【漢字を感じる企画2015に参加しています】
最終更新:2014-12-20 21:56:47
2423文字
会話率:42%
二人の幼馴染と共にずっと続けてきた、陸上。
“ずっとすべてを裏切り続けていたのだ”
変わりゆく三人の感情は、どう収まるのか―――。
【自サイト掲載作品】
最終更新:2014-11-16 12:00:00
2436文字
会話率:34%
絶海の孤島クレスタ。ここで海神に仕える巫女リュイーシャは、家族と共に慎ましくも穏やかな生活を送っていた。
あの長い夜が始まるまでは。
「お前が守れるものなど、もう何もないんだよ」
リュイーシャの身には突然の別離、数々の試練がふりかかる。その
度に自問する。巫女としての存在理由。与えられた『力』の本当の意味を。
囚われの身となった彼女は、とある決断に迫られる。運命の風が運んで来たのは傀儡としての未来か、空を羽ばたく為の自由か――。
※自サイト掲載作品【海神の娘】のタイトル変更(一部内容も改稿作品です)
※2018/6/26追記 この話は「ロワールハイネス号の船鐘」より22年前の話になります。
そちらを読んでいなくても、単独で読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 00:09:16
162075文字
会話率:31%
ひょんなことから『もう一つの日本』へ行ってしまった、つまり時間線を越えてしまった女子高生、木村亜紀。
そこで強制捜査課の活動に巻き込まれ、一度は無事に帰してもらったものの、またまた事件に巻き込まれて大東京市へ。<br>
自分だけ
ならいつでも帰してもらえるみたいだけど、大東京市にはなにやら黒い影が……?
普通の少女が活躍する(?)、レトロ風冒険活劇。
自サイト掲載作品(1996年~2006年連載)の再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 20:00:00
72972文字
会話率:51%
様々な時間線の交わるところ、必ず生じるのが文化摩擦。これを最小限に食い止めるため、ペルシル政府と条約を結ぶ国家は多数あるわけなのだが……それでも気を抜けば呑まれ消えていくのが小国の運命。
そんな中しぶとく生き残るサムライ小国のエピソードを絡
めた、とある日の強制捜査課の風景。
(2008年に自サイト掲載した作品を加筆修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 20:00:00
10330文字
会話率:39%
時空監視局保安部強制捜査課。
最も年金受給率が低い事で有名なこの部門には、破壊活動任務が許されている。
強制捜査官のみに許される破壊作戦に参加して、生きて帰れる保証は無い。
高度二万メートルからの突入作戦、その前夜の光景を綴る。
※自
サイト掲載作品の再掲になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 21:00:00
4300文字
会話率:42%
自サイト掲載作です。魔女と林檎と牛に関するお話です。
最終更新:2015-06-27 00:00:00
4074文字
会話率:18%
予期せぬ王妃課業もとうとう四年を越しました。気付けばこちらを見ている射殺されそうなほど鋭利な陛下の視線に肝を冷やして震えあがりつつ、今日も今日とて自虐とセルフツッコミのオンパレードな日々を送っております。
世にも非凡な王に見初められてしまっ
た平々凡々な王妃の独白。
完全コメディです。シリアスの欠片もありません。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 00:00:00
28833文字
会話率:26%
平和な世の継続に腐心する穏健派の女将のもとに長年通い続けるのは、今や明確に敵対関係が浮き彫りになりつつある他国の若き王。
けんもほろろに拒む彼女を、何とかかんとかして彼が手に入れるまで。
――お題サイト『1141』様の「敵味方の恋の形10題
」より、お題をお借りしています。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 22:00:00
12499文字
会話率:34%
時渡る『彼女』をめぐる、過去と未来の英傑たちの果たされぬ想い。
オムニバス形式で進めている本編の話の軸から逸脱した、かなりファンタジー色の強い番外編となります。相変わらずの低クオリティと、ご都合主義的な無理やり設定は健在です。どうぞお気を
つけ下さい。残酷な描写ありは保険です。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 17:00:00
17417文字
会話率:30%
ゆるやかなる世界最小。
※自サイト掲載済。
最終更新:2014-12-13 01:36:52
4176文字
会話率:34%
二十三歳の僕、宮内透と、同年代の女の子、遠野由芽。大学時代、仲のよかった僕たちは県立図書館で偶然再開した。大学四年生になって見かけなくなってから二年ぶりに再開した彼女。それで不思議に思っていた僕は、彼女から「夢に破れた」と聞かされた。
※
自サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 10:00:00
40147文字
会話率:54%
黒い噂を流される理沙と、幼なじみの友子のお話。
覆面作家企画6参加作品
(自サイト掲載済み)
最終更新:2014-10-21 00:01:12
5422文字
会話率:43%
Gナンバー消滅事件以来、少し変わった隆二とマオの生活。
人知れず、ゆっくりといつか来るかもしれない別れについて覚悟を決めて行く隆二。
それでも、この生活がまだずっと長いこと、続いて行くのだと信じていた。覚悟は長い時間をかけてするものだと、そ
う思っていた。
マオが何者かに誘拐されるまでは。
研究所絡みの誘拐事件に、翻弄される中、隆二とエミリはマオにまつわる、隠された秘密を知ることになる。
「その娘さんが、似ているんですっ、マオさんにっ!」
例えなにがあっても、覚悟はまだ決まっていない。
「だから、一緒に帰ろう」
怠惰な青年が、居候の幽霊少女と自宅のソファーでだらだらテレビを見る生活を守るためだけに尽力する、現代だらだらオカルトファンタジー「ひとでなしの二人組」最終シリーズ。(自サイト掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 21:00:00
71233文字
会話率:42%
いつもと同じようにだらだらと非生産的に暮らしている神山家に、エミリがやってきた。やっかいな話を持って。
「一週間ほど前から、G009、G010、G012、と立て続けに消滅しています」
「……マオは、G016だったよな?」
Gナンバーを実験体
ナンバーにもつマオのことを気にかける隆二。
そんな彼にもう一つ、エミリから差し出されるやっかいごと。
「携帯電話です」
「俺がこれを使えると思うのか?」
電源をいれるのも一苦労。機械の類いにめっぽう弱い隆二は、果たしてケータイを使いこなすことができるのか。
そして、マオと二人の生活を、今後も守っていくことができるのか。
ひとでなしの二人組全五部作、第4シリーズ。(自サイト掲載済み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 21:00:00
29722文字
会話率:47%
この世に“白石八雲(しらいしやくも)”として生を受けたその瞬間から少年はある野望を胸に抱いていた。前世の記憶があるために「勉強もできて運動もできるのに時々、変なことを言う残念男子」と呼ばれる彼はその“変な話”を信じる隣席の少女と知り合うこと
で野望に向かってついに動き出す。※自サイト掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 14:33:28
16627文字
会話率:23%
<異質なモノ>の召喚時に<地下>に消えた父親を捜すため、リシテは<異質なモノ>を召喚する。応えたのは人に似た姿を持った者で。
自サイト掲載予定
最終更新:2014-06-18 12:00:00
30596文字
会話率:48%
ときどき狼の耳と尾を生やしてしまう、ましろ。それが原因で人里を離れ、母と二人で、山で暮らしていた。最近、織物を売りに出かけた母が戻らず、不安な日々を送っている。ある日、ましろは人のように話す白狼と出会う。
また、山中で怪しい男と遭遇し。自サ
イト掲載作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 15:00:00
107299文字
会話率:46%