『流星の子どもは禍《わざわい》を呼ぶ。赤い死神星が降る夜に子どもが生まれたら、情をかけずに殺しなさい』
220年に一度、死神星という名の彗星が飛来する夜に生まれた子どもには魔性が宿るという――。
過去の世界から来たという魔女マーラと使い
魔の少年ミロに、成り行きで協力することになったルシア。
天涯孤独な彼女は、自分が流星の子どもであることを知らずにいた。魔女たちが周囲に現れるまでは……。
※第三回書き出し祭り参加作品を長編化したものです。
※不定期更新。
※カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887151209
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:15:06
186217文字
会話率:32%
冒険者はパーティーを組み、ギルドでクエストを受注して、モンスターを討伐したり、ダンジョンを攻略したりしてランクを上げてゆくお馴染みの世界……。
〇〇ランクの冒険者が、
〇〇ランクの魔法や、
〇〇ランクの武器を使って、
〇〇ラン
クのモンスターを討伐して、
〇〇ランクのクエストをクリアして……、
冒険者生活に欠かせない『ランク』を管理し、格付けを行う組織が有ることを知る冒険者は少ない。
本作はそんな冒険者ギルドの下請け組織の知られざる戦いの日々の物語である。
※第三回書き出し祭り出典作品を改訂しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 16:27:37
130361文字
会話率:45%
第三回書き出し祭り1位獲得!
町の小さなピアノ工房に勤める調律師兼ピアノ修理職人の飛石蔵人(とびいし くろうど)は、ある日突然異世界に飛ばされてしまう。
何もかもが元の世界と異なる場所に、なぜか世界的に有名なピアノメーカー『ROADSTO
NE(ロードストーン)』社製のピアノを見つけた蔵人は、導かれるように演奏し、ズレた調律を合わせ、さらには修理を行なうことにした。
ロードストーンのピアノが法律によって厳重に管理される世界でそれを修理したことにより、蔵人の運命は大きな変化を迎えることになる。
遙か昔に異世界勇者からもたらされた12音階を基準とする音楽文化とロードストーン社製のピアノを始めとする楽器類、それを元に作られる異世界産のピアノやその他楽器、木工技術に優れたエルフ、冶金技術に優れたドワーフ、細工の得意なヴィロノーム、オリハルコンのピアノ線、ミスリルのチューニングピン、ドライアドの祝福を受けた木材、スライムを溶かした塗料、冒険者との素材取引、異世界素材を使ったピアノの修理、風と水の魔法で再現されるスプレーガン、オリジナルな状態を頑なに守ろうとするロードストーン工房との軋轢、ロードストーンがロードストーンであらねばならない理由等々……。
こんな感じのことをうまいこと絡めていこうかなと思っておりますので、よろしければご一読を!!
※なろう、カクヨム、アルファポリスにて公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 15:01:07
86527文字
会話率:41%
「ふん。とぼけても無駄よ。どうせあなたも『転生者』なんでしょ、シェーラ・アルハイム――いえ、『悪役令嬢』!」
「…………はい?」
伯爵令嬢のシェーラには愛する人がいた。それが義兄のイアン。だけど、遠縁だからと身寄りのないシェーラを引き取っ
てくれた伯爵家のために、この想いは密かに押し込めていた。
そんなとき、シェーラと王太子の婚約が決まる。憂鬱でいると、一人の少女がシェーラの前に現れた。彼女曰く、この世界は『乙女ゲーム』の世界で、シェーラはその中の『悪役令嬢』で。しかも少女はイアンと結婚したくて――!?
さらに王太子も何かを企んでいるようで……?
※「第三回書き出し祭り」からの連載化作品です。
※アルファポリスにも公開中。
※番外編投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 20:11:00
121463文字
会話率:33%
子どもの頃からテレビで見ている、ライダーもの、美少女戦士もの、戦隊もの、すべて日本が舞台なら、こういうことが起きることもあるのでは?
そもそも敵を倒すのに何故、あんなに前置きが長いのか、さっさと必殺技を使えばいいのでは?という疑問と思いつき
を混ぜ込んで書いてみました。
第三回書き出し祭りに参加した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 08:29:40
4748文字
会話率:54%
僕、成宮晃(なりみやあきら)は、物心ついたときから九死に一生を得るのが普通という生活を送ってきた。どんな危ない目に遭っても、僕は必ず生き延びる。無傷で。
その理由は、生まれた時から側にいる異形の守護者。《彼》が僕を護ってくれるから、僕は死な
ない。
……けれど《彼》は、どうして僕を護るのだろう。側にいるのだろう。その理由が知りたいのに、《彼》は決して、教えてくれないのだ。
※なろう、カクヨムに掲載中。
※第三回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 21:56:39
13173文字
会話率:7%
職業神託時代に、あらがう一人の少年がいた。
勇者を目指す彼は、謎の職業「建築士」として生きていく。
これは、少年が気合(物理)と努力(物理)と建築で突き進む物語である。
「ちょっと! 少しは頭使いなさいよ!」
「うるせぇ! 細かいことは押
し通すまで!」
※更新は現在のところ不定期です。
※第三回書き出し祭りに出していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 12:04:03
16157文字
会話率:40%
トンカツ定食に釣られ、魔法決闘の選手に選ばれたベアトリス。しかし彼女はほとんど魔法を使うことが出来なかった。
※この作品は第三回書き出し祭りに投稿した「トンカツ令嬢さんがゆく」を、加筆修正をしたものです。
最終更新:2018-09-10 05:00:00
4798文字
会話率:34%
自分が「なりたい」って思ったものに限って、才能に恵まれなかったりするんだ。
あいつは歌が好きなのに音痴だし、あいつは絵が好きだけど下手くそだ。
ぼくは、小説を書くのが好きだ。だけど、思った通りの文章が書けたことなんて一度もない。
これは
「小説家になれなかった」ぼくたちが、「最後の10枚」を探して、なにものかになろうとする物語。
第三回書き出し祭り参加作品
ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 09:00:00
8134文字
会話率:28%
少年は、悪魔と対峙する。
大陸にあるとある田舎町。
孤児院に住むティーと翡翠(ヒスイ)は神父にとある物の使いを頼まれた。
『ソロモンの小瓶』
はるか昔、偉大なる王が所持していたとされる聖遺物。
七十二の魔神を封じ込めていたとされる魔道具
。
その邂逅が、少年たちの運命を大きく変える――――
一章分、中編ほどの長さになると思います。
企画、第三回書き出し祭り参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 22:13:44
1305文字
会話率:15%
第三回書き出し祭りの感想を書いていたらとんでもない量になったので、こちらにそっと置いておくことにしました!
会場ごとに章分けをし、順次更新していく予定です!
私の好み、勝手に思ったことを書き連ねているだけですので、全然見当違いの感想を見つ
けた場合は、「ふっ、こいつ分かってねぇなぁ(´-ω-`)」と思って下さると助かります(笑)
あくまで個人的な感想です!
点数付けとかはあまり得意でないので、それぞれの作品を読んで、純粋に感じた事だけを書いています。
後、特にミステリ系にはかなり色々細かく書いてしまうかもしれませんが、もうそこは許してください脊髄反射で書いちゃうので(笑)
それでは本感想が少しでも書き出し祭りを盛り上げられるよう祈りつつ、始めます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 14:02:02
64581文字
会話率:0%
第三回書き出し祭り第一会場の感想を述べていくよ
特に
・黒探偵 スカルフェイスのザギ
・指先一つで世界最強!~指弾王子の最初の一歩~
・ブロウズ薬局店のカルテ ~見習い薬師と最強の師匠~
について言及していきます
好みだなあと思ったものにつ
いてしかしゃべらないので褒めちぎっているよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 23:55:30
1917文字
会話率:0%