主人公である草凪神風は、ひょんなことで、世にも奇妙な、如何にも地獄に導くかのようなゲートとやらを見つけてしまう。そんな禍々しいオーラを放つゲートとは裏腹に、召喚された異世界は、自然で囲まれたかなりのどかな風景だった。その上好きな時間に現世と
異世界を自由に往復できるサービス付き。退屈な日々に、突如として現れた謎に草凪は、その解明に勤しむべく
学校っそっちのけで、異世界探索に出る。現世の道具、異世界の武器を駆使しながら、壮大な景色を旅していくはずだったのだが、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:11:21
46477文字
会話率:7%
婚約者にフラれた夜、役子は浴槽で謎の光に包まれる。
目覚めた場所は、禍々しい気配が立ち込める魔界だった。
魔界の王女の姿になった役子は、いきなりお見合いをさせられることになり――
最終更新:2024-05-10 09:41:26
385183文字
会話率:41%
売れないVtuber事務所『マーシャルコード』
社長の黒森龍錬(くろもりりゅうね)
勢いで事務所を設立したがタレント募集に誰も来なくて困っていた
金はあったので建物ごと事務所にしたが二階の社長室と編集作業室と事務員さんの部屋しか使わ
れていない状況
ある日社長自身でVtuber配信を終えた後、自身と事務員のお姉さんと編集担当の青年とこれからどうしようと会議をしていた時、部屋が中から光が漏れ始めた
光が収まりそこには角の生え、黒い格好で禍々しい魔王のような幼女がいた
「私が魔王ディシアじゃ!!………………ここはどこじゃ?」
どうやら異世界の魔王が召喚されたらしい
話を聞くと彼女は突然召喚の魔法陣に吸い込まれたそうで、変える方法もわからないとのこと
食い扶持もない彼女に社長はVtuberにならないかと提案
それから召喚される異世界人をVtuberにして事務所を大きくしていこうと企む社長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
104890文字
会話率:75%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:38:02
275729文字
会話率:31%
あらすじ苦手なので。
以下、話から抜粋
ーーーーー
俺達人は世界へ生まれる前に選択を迫られる。
1.地獄
地獄は言葉は禍々しいが言わば、人間として産まれ戦や貧しさが耐えない世界へ。
2.天国
文字通り天国は1の地獄とは比べ物にもならない
、健やかに人間は育ち恐怖や絶望、戦も無ければ貧しさもないが優しく囲われた世界のまるで人形の様な世界へ。
ーーーーー
逃げた先は__
『待ってたわ〜!いらっしゃい、この世界の創造神よ〜!私の事はアルちゃんって呼んでね。うっふん♡』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:09:17
11391文字
会話率:65%
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私
らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
174127文字
会話率:34%
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の
蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:47:37
36780文字
会話率:58%
なぜか、自分にしか聴こえない咆哮。
自分にしか見えない、巨獣、リヴァイアサン。
主人公のもとにあらわれたならず者共を静かに見つめる巨獣。その燃えるような赤い目は何を見ているか。
やがて、その巨獣を見ることができるもう一人の人物が主人公の前に
現れる。
恐ろしい姿の巨獣。恐ろしく禍々しいものとして見えるか、美しいものとして見えるか。あなたはどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:08:41
5129文字
会話率:28%
幸せが分からない私は、行く当てもなくへらへらと歩いていた。
すると、禍々しい雰囲気を纏う神社が目に付く。
その神社に足を踏み入れ、気分を落ち着かせていた。
「神なんか、いないんだろ。」
「いるよ、神様。」
突然隣に現れた少女は、自身のこ
とを神だといった。
その日から私は、神事を手伝っていく。
この世界とは何なのか、幸せとは何か。
不良女子高生と、神様の少女が描く、ローファンタジー小説。
あなたはきっと、結末に驚愕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:41:25
12929文字
会話率:50%
かつての英雄達に滅ぼされた4つの魔界の王達の魂を何故かその身に宿しているスラム出身の少年が魔王、魔神達と共にかつての人間の英雄を倒し、魔界を復活させる物語。
スラムを出て以来、行く先々で虐められていた少年ノルト。
人生で初めての味方
といえる少女アンナが住む家の使用人をしていたが、そこでも激しい暴力を受け、逃げる様に出ていく。
失意の内に人気の無い山を登り始めると突如彼の目の前に禍々しい雰囲気の一軒の奇妙な館が現れた。
そこに住んでいた4人は魔界の住人達。
彼らは皆、かつての人間界の英雄リド=マルストに滅ぼされた4つの魔界の魔神達だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:24:08
62292文字
会話率:41%
世界で最も繁栄している国、メイリス王国。1人しかいない跡継ぎである姫「シルフィ・ラ・メイリエス」と、それを護衛する主人公「エイス・アルヴァ」。しかしある日姫の父である国王「ヴェイラン・ライ・メイリエス」が倒れ、そのまま亡くなる。ヴェイランは
死に際に遺言としてシルフィを新たな王として指名、シルフィは女王となる。だが、数日後の戴冠式の日、王国全土を覆う禍々しい深紅の魔法陣が発生。全ての人々が赤黒い光に包まれ、苦しみながら倒れ伏した。一瞬にして王国は破滅したのだ。どんな物語も、本来それで終わりだろう。だが、彼は死んでも主を守ると誓っていた。その想いは消えず………。
死してなお自分の主を想う心と、自分に使えてくれた騎士を信じる心が起こす奇跡のお話。姫の為、主人公はモンスターも冒険者も勇者も魔王も邪神もぶっ飛ばす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:30:24
12384文字
会話率:70%
彼が笑えば、みんなが逃げる。
鮫島源太郎は、まるでホラー映画に出てくる悪魔のような不気味で暴力的な外見をしているため、幼い頃から周囲に“強面悪魔”と呼ばれて避けられてきた。
――そんな彼に人生初の友達が出来たのは、高校に入学してすぐの四月
半ばのこと。
とある放課後。クラスの中で孤立して寂しそうにしている女の子が気にかかり、源太郎は勇気を振り絞って声をかけてみたのだ。
「帰りに少しお茶しませんか?」
そんな下手クソなナンパのような申し出に、女の子は無表情のままコクコクと頷いた。
彼女の名前は黒木千鶴子。まるでホラー映画に出てくる呪いの日本人形のような無機質で禍々しい外見をしているため、幼い頃から周囲に“人形姫”と呼ばれて避けられているらしいのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:11:48
15347文字
会話率:42%
幼き兄妹のゼノとオルガナは村人たちから迫害されていた。
ある日、オルガナは村の子供が投げた小石で頭に傷を負う。激怒したゼノは村の子供に闇の力を使い、殴り倒してしまう。
それに激怒した村人たちは一斉に二人に向かって石を投げつけた。
ゼノとオル
ガナは凌ぐために能力でバリアを貼るが、保安官のブーワンが現れる。
そして、火魔術<<フローガス>>を放たれた二人はバリアが破壊され、絶体絶命の状況に追い込まれた時、ゼノは闇の力を覚醒させて手のひらから禍々しい黒紫色の球体が出現させると村人たちに放とうとした。
すると、ゼノとブーワンの間に聖女アマティスが入り、争いを止める。
アマティスは二人を家に連れ帰ると平穏な日常が訪れた。
しかし、そんな生活は長くは続かなかった……。
パンドラと影の怪物たちに襲撃され、逃げ回るゼノとオルガナ。
アマティスと説得によって会心したブーワンが二人を逃がすために奮闘が命を落としてしまう。
そして、パンドラにゼノとオルガナは倒され、更にオルガナは右腕を失ってしまう。
そこに光の魔術師マルコフが現れ、影の怪物を一掃する。パンドラは妖術を使ってゼノを連れ去る。
七年の時が経ち、オルガナたちが旅の宿にしている村に怪物に連れ去らわれたイスルが生還。そして、ゼノが討伐軍を作り、囚われている人々を開放していることを知る。
オルガナとマルコフはイスルの案内で出発する。
だが、この話はパンドラが送ったカタスト将軍の罠だった。
道中で村が怪物たちに襲撃され、戻るマルコフ。
するとイスルは死亡し、将軍が率いる軍団が現れる。イスルは将軍によって操られていた。オルガナは敵の数に圧倒されて捕らえられてしまう。
村を救い、戻ったマルコフはオルガナを庇いながら戦ったため、将軍に討たれてしまう。すると、マルコフの槍がオルガナの方に飛んでいき、光の剣に変形してオルガナが将軍を倒す。
マルコフからパンドラが産まれた経緯を説明され、オルガナはパンドラを倒して世界に平和をもたらすための旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:36:34
59944文字
会話率:38%
神社の横に家を置き、恋とは無縁の生活を送る一般高校生の鷹取錬磨。とある満月の日、彼の元には1つの禍々しい鏡が届く。鏡にはアヤカシと呼ばれるこの世ならざる存在が宿っており、ここに宿るは割と可愛くてバカで従順でえっ……な白髪の女の子、鷺ノ宮有栖
だった。
これは1人しか友達のいない錬磨が、アヤカシとの関わりで恋愛や友情を育んでいく日常のお話である。
週一、土曜日の更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:10:57
2190文字
会話率:63%
なんて事ない高校生活を謳歌する少年白波 響。だが突如として禍々しい月と夜闇が支配する世界へ迷い込み、『影』と呼ばれる異形の怪物に襲われる事となる。そこに現れた影伐師という、陰陽術を扱い『影』を狩る組織の人間に助けられ、日常の裏で行われる連
綿と続く戦いへと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:04:16
95884文字
会話率:51%
自我というものを自覚した時、俺は人在らざる。いや、生命さえ持たぬ無機質な物へとなっていた。
その姿は俺という意識を持った、歪な形状の禍々しい漆黒の刃。──まさに魔剣と形容する存在になっていたのだ。
意識の中にある記憶はもちろん失われ
ていて、かつての俺が何者だったのか、そもそも人間だったのかどうかさえ分からない。ただ、唯一の思い出せる記憶が、今の俺が剣である事とその使用方法のみ。それを知った俺はひたすら待つ事にした。
──この暗闇の中でその時が来るのを。
─────
やがて、その自我のある漆黒の剣は、自由に動かせる自身の身体を手に入れ、己の持つ力の強大さを実感する事となる。そして『彼』は強大な力を持つ存在となった事に何か意味があるのではないのかと、強く疑問を抱き始める。
そう考えた『彼』は欲した。
─この見知らぬ世界で存在している己の存在意義を─
そして求めた。
─この世界で生きる為の己の目的を─
──その為に『彼』は冒険の旅に出る。
幾多の経験の後、やがて『彼』はひとりの少女と運命的な出逢いを果たす事となる。そして漆黒の剣の『彼』は彼女と交ざり合い、ふたつの精神がひとつの身体を共有する存在──
『一心同体の魔人』となる。
──これはひとつの身体で比翼連理のつがいとなった、二人組が紡ぎ出す冒険の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:37:18
974815文字
会話率:40%
下級聖女ジゼッラは、空腹で死にかけていた狸を拾う。禍々しいオーラをまとっていたので聖力で払ってやると、その狸は行方不明中の第三王子ステファノだと名乗った。ステファノにかけられた呪いを解くため、ジゼッラは手を尽くし、やがて二人の間には絆が生ま
れるが…果たしてステファノは人間に戻れるのだろうか?(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:00:00
10713文字
会話率:40%
セイアドロという街の守護者であるアディール・バラエイドは、街を守るために今日も迷宮へ向かっていた。
この世界は魔刈霧(まかいむ)と呼ばれる霧に汚染されていて、身を守るためにはトメリコの樹という大樹から展開された障壁の中で生活するしかな
い。
トメリコの樹を枯らさないために、迷宮最奥にあるノルンの聖水を集めてくるのが守護者たちの仕事であり、街を守るために守護者たちはなくてはならない存在なのだ。
セイアドロの街を繁栄、発展させた守護者は五聖守護者と呼ばれていて、アディールもその五人の内に数えられるほどの強者だ。
そんなアディールがいつものように、幼馴染のガイスと迷宮に行った帰り、一人の少女と出会う。
名前はララーナ・ジャディビーヤ、死を呼ぶ少女(イラ・アルマウト)と呼ばれる呪われた二つ名をもった街でのちょっとした有名人。
美しい見た目に反して禍々しい形の大鎌を持っており、体格からは想像もできない重量の鎧を纏っている。
その上どんな状況になっても眉ひとつ動かさない、貼り付けられたような無表情。
しかしそんな彼女には、ある物騒な噂が立てられていた
———彼女と迷宮に行くと、この世界で最悪の存在【悪霊】に襲われ命を落としてしまう。
今まで犠牲になったのは十二人、一人も生きて帰った者はいない。
彼女は周囲の守護者たちから忌み嫌われ、毎日一人でノルンの聖水を取りに向かっていた。
幼馴染のガイスからその情報を聞きつけたアディールは、何のちゅうちょもなく彼女を呼び止めた。
「おまえ、明日は俺と一緒に迷宮に行かねえか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
146332文字
会話率:36%
国のためにと身を粉にして尽くし続けていた公爵令嬢マノン・シャネル。
彼女はしかし勇者である王太子から、聖女を虐げたとあらぬ罪を理由に婚約破棄を告げられ、国外追放処分にされてしまう。
しかし彼の真意は聖女と添い遂げるため、邪魔なマノンを排除し
たいというものだった。それを聞いたマノンは今までの努力は全て無駄だったのかと絶望する。
こんな不条理な世界、全部ぶち壊しにしてやりたい。そう思いながらあてもなく彷徨ううち、彼女は禍々しい気配を放つ一人の美青年――魔王に拾われた。
悪堕ちした令嬢が魔王にデロデロに溺愛されて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:02:08
18000文字
会話率:28%
辺境の村に住むスマクラフティー兄妹は、周囲とは一風変わった力を持っていた。
特に兄のグラナードは生まれ持ってして特殊な魔法を使用できたのだが、辺境の地に住む者であった為に力の使い道はほぼ無いような状況。
そんな中で彼らはのんびりと暮ら
していたのであったが_____
「お兄ちゃん、何それ?!」
突如現れた禍々しい何かによって、勇者など必要のない安寧の世界から一変、兄グラナードは異世界へと連れ去られてしまう!
そこで彼は、自分が特殊な力を持っているにも関わらず弱者であったことに気付かされて。
一方、取り残された妹のメイアは兄を失ったことにより半ば絶望して。
これは、不運にも苦難の道を歩むことを強いられてしまった兄妹の話。
何を得て何を失うのか。過去現在未来と、何が起きるのか。
今、その秘密に迫る旅と試練が幕をあげる!
そして作品とは別に、これは国語力と作文力の欠如した作者が奮闘する裏ストーリーでもある!
*作文力の欠如があると読めない!という方は読まないことをお勧めします
*この作品は、作者がつい最近まで更新していた作品のリメイク版のようなものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:00:00
651045文字
会話率:44%