以前、南場ゆいな名義で販売していた同人電子書籍の、ちょい書き直し版です。再掲部分が投稿し終えるまで、週に2話ずつ更新します。『王子様を放送します』が完結したら、新しく書いたお話が増える予定です。ーーーーーここは諏訪見町。人間達は生きる力を弱
くして、わんこやにゃんこ達に、繁殖力や生命力を頼る事となった。違法遺伝子操作され産まれて、闇のトラックからこぼれ落ち、パートナーとして、雄雌耳尻尾付きの獣人として、広まるキッカケとなってしまった彼らは、人間達の思惑はどこへ、自分がこの人!と決めたらまっしぐら。お仕事わんこにお家のわんこ、警察にゃんこにお家のにゃんこ。人間達もてんやわんや。犬は犬コミュニティで夜に犬会議して回覧板を回すし、猫は猫で夜に猫会議、猫は回覧板回しません。自由。ーーーそんな諏訪見町のわんこやにゃんこ達の、愛と放浪と自由とお仕事のお話ですーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:52:06
9384文字
会話率:19%
特にこれと言って特別なわけではなかった一人の少年。ただ、そんな彼はとある不幸によって身を焼かれて命を落とす………かに思われたが。目が覚めた時、彼は知らない世界で、知らない体で、知らない家族がいた。その状況に混乱しつつも、なんとか生きていく
ことを決める。
だが、生まれた故郷は数百年も続く呪いによって永久に寒波に閉ざされた極寒の辺境地だった。人々の生活は困窮し、不治の病が蔓延する大地。それでも、人々は諦めてなどいなかった。
人間の生きる力と、他者に与える温もりを知った少年は、身に宿る炎を以てその温もりを周りにも返していく。そんな少年が、英雄譚として語り継がれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:52:36
274438文字
会話率:61%
「—— 獣(きみ)が、人にしてくれたんだ」
不毛の荒野で目覚めた記憶を持たない少年、その彷徨の果てに出会ったのは、鋭い牙や爪に翼や鱗など、多種多様な特徴を有する「獣人」(ししびと)と呼ばれる人々だった。
黄と黒の縞模様をその身に刻んだ
「彪人」(とらびと)の青年に拾われた少年は、持ち前のひた向きさを発揮し彼の元で生きる力と知恵を身につけていく。
何の能力も持たぬ身でありながら、獣人たちに交じって右も左も分からぬまま働き始めた少年に訪れる突然の邂逅。
ただ一人自身とよく似た姿の持ち主である少女との出会いが、何も知らない少年の運命を大きく変えていく——。
その出生の秘密とは、そして世界に隠された真実とは——?
第一章「彪人篇」は毎日三回、6:00、12:00、18:00に更新予定。
カクヨム様では先行して第二章を連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557126523914折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:12:00
993917文字
会話率:33%
母がカルト宗教を信じる家庭に生まれ育ったぼく。死ぬことばかり考えて精神科まで入院したものの、高校生の時に出会った彼女とのやり取りから、生きる力を取り戻していった実話。彼女への感謝の手紙。
最終更新:2024-03-07 03:59:51
14700文字
会話率:0%
主人公の希里は、ある日、大切なものを受け取る体験をする。
生まれ変わっても父はヒーローだ。
家族の愛が生きる力に変わる物語。
最終更新:2024-01-11 23:13:44
4060文字
会話率:33%
うつで仕事を辞めた大樹は、病が癒えても惰性でニートを続けていた。
だが、痺れを切らした母親が友人のいる幼稚園の送迎アルバイトを申し込み、強引に社会復帰させられてしまう。
慣れない子どもの扱いから逃避したくなる大樹だったが、自分と同じゲー
ム好きの園児から生きる力をもらうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:24:46
995文字
会話率:25%
理科教員をしていた鈴木朋朗がある日、自称管理人たちの不手際で異世界に転移することになってしまった。
転移した先はゴブリンからドラゴン、魔法の存在する世界。
死が身近な世界で人々と協力し合い、持てる知識を活用し、迫る脅威から身を守る術を磨き、
生きる力を身に付けていく。
異世界で遭遇する人々や物体、事象に対して、なるべく科学的に向き合うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:00:00
493210文字
会話率:29%
マイラ・マリーは小さな辺境の村で生まれた十七歳の魔法使い。生まれ変わりの記憶は実は微かにあったのだが、成長するにつれ次第に記憶は薄れていき、ほぼそんな記憶を忘れてしまった今は「マイラ」としての人生を謳歌している。
魔法使いはこの世界で
はごくありふれた存在だが、その中でもマイラはちょっと変わった魔法使いだった。
親友の死、そして遠く消えかけている記憶の中にある自分の死。その悲しみを乗り越えた今、マイラは明るく元気に、そしてどんなことも我慢強く乗り越えていく。
苦しみの中見出した希望、幻の『治癒の魔法』を習得するために動き出したマイラは、そのために必要な絵を描いてくれる人を探し出し、何とか出会うことができた。ところが彼はマイラに交換条件を突きつけてきて・・・
流されるように始まった偽の妹としての三年間、マイラは『治癒の魔法』習得のため、新たな家族の幸せのため、女性に好かれすぎて困っている変な兄と、風変わりだが大好きな友人達との学校生活の中で、持ち前の粘り強さと明るさを生かして様々な困難を乗り切っていく。
そしてそんなマイラを大切に思う人達は、彼女の生きる力に巻き込まれ惹きつけられながら、彼女を優しく見守っていく、そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:02:39
551404文字
会話率:48%
【短いあらすじ】
王都から田舎に追放された廃嫡王太子夫妻が、自然の中で生きる力を取り戻していく物語。
【長いあらすじ】
シャーロットは侯爵令嬢。王太子であるエゼルと子供の頃から婚約していた。けれどもワガママで世間知らずのシャーロットは、王
妃教育に真面目に取り組まず周囲の評判が低かった。
そこへ、第二王子デルバイスが「水の聖女」セレアナを連れてくる。平民のセレアナの才能を見出して、伴侶にすると宣言した。
セレアナが気に入らないシャーロットは、セレアナをいじめた。子供じみた嫌がらせのレベルだったが、それをきっかけに王宮が王太子派と第二王子派に分裂。
第二王子派が政治的な勝利をおさめて、シャーロットは聖女に危害を加えた罪人ということになってしまった。
エゼルとシャーロットは無理矢理に結婚の儀式を上げさせられた上で、辺境の土地に追放される。
王都に比べて何もかもが不便な田舎村で、かんしゃくを起こすシャーロット。エゼルは無気力。
王都への返り咲きを諦めないシャーロットは、行動を起こそうとするが……
これは、都会の温室育ちだった2人の若者が自然の中で生きる力を取り戻す物語。
全18話、約4万文字。完結まで制作済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 11:54:45
40850文字
会話率:37%
アキは、ユウの死によって大きな悲しみを経験しますが、ユウの母親の言葉に励まされ、前を向いて生きていくことを決意します。そして、看護師として働き始め、多くの患者の心に寄り添います。
患者は、アキの優しさと献身に感動し、人生を前向きに生きる力を
得ます。
そして、アキは、ユウの母親の愛に包まれて、ユウの分まで愛を与えることを決意します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 05:53:09
1394文字
会話率:25%
――― あらすじ ―――
ジョブが文字化けして読めないジュン。そんなジュンの幼馴染のミリアは魔導士のジョブを得て、勇者にスカウトされた。
大好きなミリアに呼び出されたジュンは裏山に向かいそこでミリアと話をした後、勇者によって崖の下に落
とされてしまう。
絶望の中で激流に流されたジュンだったが、シャル婆さんに助けられて生きる力を取り戻す。
勇者とミリアに復讐したいと思う気持ちはあるが、そんなことよりも自分自身を鍛えて高みを目指すことにした。
自分のジョブに目覚めたジュンは、効率を追求する|効率厨《アフィセンレーター》として冒険者になって活動することになる。
そんなジュンには出生の秘密があり、やがてそのことを知ることになるのだった。
――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:00:00
156928文字
会話率:40%
2059年から約1万人の人が突然転移した。
転移した場所は百年戦争が続くヨーロッパ。
しかしそこは魔法の概念があり魔物の存在もあった。
転移した者は勇者として召喚されたわけでもなければ、チートスキルを貰えたわけでもない。
突然バラバラの場所
に何の説明もなく転移していた。
主人公はVRゲームやシミュレーターで多少の戦闘能力や知識はあるけれど、
何か特別な能力も専門地域も持たない。
そんな中でこの世界でまず生きる力を手に入れるために魔法や剣技を学び力を付ける。
この世界を楽しみつつも自分たちが転移した理由を探す。
一方で世界に散った転移者達は国仕える者、魔物を狩る者、商売を始める者、奴隷に落ちる者。
様々な境遇から様々な思惑が入り乱れ戦争に影響を及ぼし混迷を極めていく。
物語の流れからエンディングのイメージは既にあります。
メインが100~200話くらいだと思います。
週に1話更新を目安にしていますが、
応援してくれる方が多ければペースを上げていきたいと考えています。
書き続けることを優先するため誤字脱字や多少の齟齬が出る可能性があります。
投稿時はあまり推敲されていませんが時間があるときに改善していきます。
カクヨムさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:14:53
99200文字
会話率:56%
植物状態で眠り続ける陽との間に出来た子供の存在が殊に生きる力を与える。あきらめない殊の思いが今、眠り続ける陽に届く。
最終更新:2023-05-26 12:03:26
4704文字
会話率:23%
これは5つの異なる部分から構成された5つの断片で構成された文章で、それぞれの部分が独自の意味を持っています。
第1部分は、ヒーローについて語っており、自分たちができることを義務ではなく楽しみながらやり遂げることが重要であると主張しています
。人間は、自然の中で遊びながら、育成されるべきであり、常に成長していくべきであると言っています。
第2部分は、自然と共に生きることを強調しています。野菜や果物を育て、自然から与えられた恵みを感謝し、生きる力を育てることが重要であると述べています。
第3部分は、伝説的な小人彦の話を紹介しています。お妃さまが望んだ子供が生まれ、その子供が永遠に生命を育み、小人星が生まれたという話です。
第4部分は、苦しみや悲しみについての内省的な表現をしています。人間が犯した罪や災いから逃れることはできないが、それでも何かを学び、成長していくことができると主張しています。
最後の第5部分は、羊についての物語であり、自分たちで考えて動くことが重要であると示唆しています。また、強さと勇気を持って、前に進むことを強調しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 10:16:25
2510文字
会話率:6%
元看護師。今は親の介護をしながら DV夫から逃げて生活している 私の半生を描いています!
これを読んでみんな頑張って生きる力を持ってもらいたい!
最終更新:2023-04-30 19:52:24
891文字
会話率:0%
美術部唯一の活動部員〝小鳥遊鈴〟は、天才モノクロ画家〝春永結生〟に恋をしている。
一方、色のない世界を生きていた結生もまた、毎日のように「好きです」と伝えてくる鈴が気になっていた。
しかし、鈴は〝枯桜病〟という病を患っていて──?
残り
わずかな命の時間。
ふたりは、いずれきたる〝別れ〟を見据えながらも心を通わせていく。
──その憧れは、生きる力になった。
──その恋は、生きたい理由になった。
──その想いは、生きた証になった。
「ねえ、先輩。贈り物、受け取ってくれました?」
※なお、この作品はカクヨム・ベリーズカフェ・アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 18:00:00
127951文字
会話率:45%
春の国、夏の国、秋の国、冬の国の中央に位置し、春夏秋冬全ての季節を持つ幻の国が存在する。4国に暮らす人々は、その国を尊びまた畏怖していた。誰も見たことはなく、誰も行ったこともない。ただそこに存在し続ける国は、永い年月、侵入する者を不可思議な
力で拒み続けたという。
しかし、夏の国が春の国を支配したことで事態は一変する。
秋の国の王子が幻の国へと向かってしまう。
幻の国の第一王子ロートリゲ=ソロクは、他の4国を治め自国を導くために、〈生きる力〉を保持する咲生に見切りをつけるが、その最中、国の秘密を知ってしまう・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 01:40:03
4658文字
会話率:61%
※書籍化が決定いたしました! 詳細は追ってご報告させていただきます!※
日ノ本一の剣士とすら謳われし男は、自らの臨終の際に頭の内に聞こえてきた謎の声に導かれ、生きる力を失ったとある少年エルフの肉体を手に入れてしまう。
肉体を貰い受けた少年
エルフ、ハークの名を受け継ぎ異世界にて第二の生を得た彼であったが、その世界は『レベル』『ステータス』そして『SKILL』が存在し、壁となって立ちはだかる。
彼はそれらを虎型の魔獣、虎丸という相棒とともに一つ一つ乗り越えていく。
第一幕:古都ソーディアン編
第二幕:学園編
第三幕:辺境領ワレンシュタイン編 ← 今ココ!
第四幕:モーデル王国編
第五幕:帝国編
※連載が長編に及びましたため、200回目に主要人物紹介、並びに201回目に用語解説集を載せております。
主要人物紹介https://kakuyomu.jp/works/1177354054892485914/episodes/1177354054897344203
用語解説集https://kakuyomu.jp/works/1177354054892485914/episodes/1177354054897421367
※第5回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞を受賞! 読んでくださった皆様、応援してくださった皆様、ご評価いただいた皆様、本当にありがとうございます!
※カクヨムでも投稿始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 15:17:47
2315396文字
会話率:41%
あの夜、あの場所で出会ってしまった ふたり
もう若くないガンを抱えた孤独な女性と
前途洋々な二十四歳の救命士。
死ぬことだけを考えて、生きる力を失った女性をのせた救急車は、運命の人の待つ病院へひた走る
そして、結ばれるはずのない哀しい恋が始
まる・・・
現在と過去の恋が、短歌をモチーフにして不思議な縁で繋がってゆく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 16:55:51
8759文字
会話率:14%
「いじめられる方にも問題がある」
そんな戯言は、いじめるクズが自分を正当化するための見苦しい言い訳だ。
あるいは、どんな正論も否定したがる無責任な傍観者の的外れな中傷だ。
現に、私は一年以上も理不尽にいじめられている。
同級生にも担任にも
見捨てられ、なんの合理性も生産性もない陰湿ないじめによって苦しめられている。
耐え切れなくなった私は、自殺を図って無意識に迷い込んだ樹海の中でスクールカウンセラーの青年、春原大晴と出会った。
彼に身の上を話したことで、もうちょっとだけ生きる力を取り戻した私は、気づけば毎日彼に会いに行っていた。
彼との他愛のない雑談や、いじめていた奴の不可解な事故死によって、私は徐々に絶望の淵から這い上がり、将来の夢や尊敬する人を見つけることができた。
しかし――ようやく手にした平穏が、憧れが……ある日突然、消え去った。
ずっと続いて欲しいと願った日常を失い、私が選んだ道は…………。
地獄から私を救った偶然の出会いと、切ない別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 19:04:28
40342文字
会話率:37%