重税、物価高、子供の学費、妻の浪費……でも給料は上がらない。2029年の日本で、今日も残業に精を出す中年サラリーマン、岸谷 順也(きしたに じゅんや)は、あまりのストレスで遂にその命の灯火を散らす。
しかし、気がついてみれば、まさかの二度目
の人生を送ることに。
「もう金に困る人生は真っ平だ!」
投資の知識を総動員して、20代でFIREだ!目指せ人生イージーモード!
大学で思い残した恋愛フラグも回収するぜ!
しかし、前世で正気を失うほど熱烈な恋に落ちた彼女には、あまり近寄りたくはない。でも相性バッチリの彼女の小悪魔スマイルには我慢が出来ない!?
今回は違うんだ!
俺は助けたい人だけ助けて、後は穏やかに生きると誓ったんだ!
金を稼げば稼いだで、人生山あり谷ありでございます。
優柔不断な男のやり直し人生とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:10:00
114832文字
会話率:30%
より良い方へと進んだ結果、人類はどうしようもなく歩む道が別れてしまった。
人間の意志をソフトウェア化して、それを機械の上で動かす科学傾倒者と、ハードウェアであるモノを人間が取り込み、周りの物質を変化させる魔術傾倒者に。
互いに自分こそが人類
の正しい進化だと、両陣営は未だ成し得ていない死者の蘇生と、精子と卵子を用いない、まったくゼロからの人体生成を先に成し得ようとしのぎを削っていた。
両極端に情報化されたこの世界で情報化出来ない物価が高騰し、それを運ぶ運搬屋が生まれる。
運搬屋であるグロッケンは少女の人格を持つAIを運搬中、魔術傾倒者に追われている記憶喪失の少女を助けるのだが、そこから事態は思わぬ方向へと進んでいき……
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:00:00
86790文字
会話率:38%
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその
資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:40:29
1947410文字
会話率:30%
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をし
てきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
87287文字
会話率:37%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:46:28
19405文字
会話率:6%
24年4月8日に発表された毎月勤労統計では物価の変動を反映させた実質賃金が前年同月比1.3%減と、23カ月連続のマイナスとなりました。
これはリーマンショックの時と並ぶ最長の低下となり、まさしく「岸田渦」を象徴している事態だと思ってい
ます。
この賃金低下の処方箋は無いのか? あるのならばなぜ実行しないのかについて個人的な考察を行いました。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:16:23
3549文字
会話率:0%
人口減少、増税、物価高、世界の動乱――暗いニュースがテレビやSNSでたち並びます。日本に将来が無いのではないか? と思われるかもしれません。
しかしながら、日本は未だに技術大国です。
ですが、その技術は予算がつかなかったり、実用化が
されていなかったりするなどGDPなどのお金には換算されていません。
今回は日本の潜在的な技術を紹介していくと共に、その技術を日本は守り抜くことができるのか? そして技術開発に成功したところで、アメリカなどに潰されないようにするにはどうすれば良いのか? そういった点について見て行こうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 18:00:00
29900文字
会話率:4%
今、日本国民は物価高に苦しんでいますが、日本政府は最善の動きをとっていません。
むしろ、「ガソリン補助金」6兆円によって最大3兆円中抜きされている可能性すらあるのです。
また、消費税増税について経団連が提案していますがこれも問題外で
す。
“財政再建“にも程遠いうえに法人税減税をしても上級国民への配当金が増えるだけです。
ガソリン税も消費税も減税1択なのです。
今回はこういったことについて触れていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 12:00:00
7090文字
会話率:4%
私の頃は250円でした
最終更新:2024-03-30 16:01:06
1803文字
会話率:0%
モノの値段が上がってるなあって思ったんですよ。
最終更新:2024-03-01 20:00:00
4191文字
会話率:10%
2024年1月現在、国は増税をしようとしている上に物価上昇が起こっています。これは国家破産で起こるとされている現象です。
「絶対に日本は国家破産しない」
などと考えず(なにしろ、実際に現在進行形で起こっているのですから)、そろそろ危機感を持
って当たらないと、事態は悪化し続ける事になります。
その旨を詳しく説明してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:46:06
12620文字
会話率:2%
「物価が上がっているのだから、年金を上げてもらわなくちゃならんのに、逆に下げるとはどういう事だ?」
高齢でとうの昔に現役を引退している父親がそう文句を言った。政治番組を見ている最中の事で、まぁ、現政権への不満を露わにした形だ。
だけど、
「もし年金を上げたら、若い人達のお金が減るのじゃないの?」
と、僕が言うと黙ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:07:37
3000文字
会話率:13%
1千兆円以上に膨らんだ”国の借金”が原因となって、物価上昇に歯止めをかけられない状況になりつつあります。果たして、打開策はあるのでしょうか?
最終更新:2022-04-10 12:29:42
8234文字
会話率:1%
「引き返したい、お互いが尊重できる世界へ」を、考えたいと思ったのです。
最終更新:2023-10-21 16:55:04
1076文字
会話率:3%
実生活を送るには少し適性がない二人の姉妹。
この厳しい現実社会を無事に生き抜くことが出来るのか。
高齢化、物価高、少子化、日本の大問題は二人を直撃する。
まだ内容は考えてないけど、こんな感じでつづっていく予定です。
最終更新:2023-09-17 04:39:55
2146文字
会話率:11%
暇人が競馬と食事について語る。
最終更新:2023-05-30 21:16:11
653文字
会話率:0%
【閲覧注意】この作品には、作者の主観が極めて強く押し出されており、作中に登場する固有名詞のファン以外の方は、明日からの仕事や学業を前にして、やるせない気持ちになってしまうかも知れません。
どうか心を強く持ち、自分の愛するものの価値を疑った
りしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:31:22
1746文字
会話率:0%
202X年、物価高騰に沸く日本の酒場で三人の男が集まっていた。彼らは国の役人で、余暇を楽しむはずが、話題はいつしか日本を直撃している値上げラッシュに関していた。
そんな折、異世界から来たと名乗る人物が、穀物の取引を提案するが…
異世界貿易は
、物価高の日本を救う切り札になるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 12:56:03
6842文字
会話率:59%
物価高ですね。
それでも愛はあるんです。(救われるとは言ってない)
最終更新:2023-01-24 07:00:00
2139文字
会話率:60%
2xxx年、温暖化や高齢化や少子化が進んだ東の小国では、物価も上がり続け経済危機に瀕していた。
このままでは国が立ち行かなくなる。
そこで国は「究極の効率化」と言われる、『とあること』を人に与えられた権利として認めると、法にまとめ施行したの
だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:51:54
4839文字
会話率:0%
ある時、身に覚えのないアプリがスマホに入っていることに気付くいた三十代の小説家。
そのアプリは『育成ゲーム』のようなポップなシステムが組まれているにも関わらず、内容は青年が母親に監禁されているという激重ストーリー。
更に『育成』に必要
なご飯や手助けアイテムは、まさかの現代の物価と変わらない【リアルマネー】という鬼畜課金ゲーだった…。
【リアルマネー】という魔法を使い、青年を本当の意味で【育成】する事が出来るのか!?
しかしこのアプリ、余りにも登場キャラクターが〈リアル〉すぎるような…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 01:08:30
5603文字
会話率:43%
経済のよもや話をつらつらと。
最終更新:2022-12-16 22:32:32
1548文字
会話率:0%
なんとなく、でか盛り系の番組の記事をみて、まだやってるんだーと思いながら書きました。
最終更新:2022-11-17 23:25:45
1287文字
会話率:0%
毒家族に監視されながら社会人として働いていた『俺』は、物価高や理不尽な商法が横行している世の中に嫌気がさし、異世界転生を夢見て自殺を図る。
そして、『俺』は無事にあるクレスという貴族の息子として異世界転生に成功する。
だが、そこでも両親に
別の意味で苦労を強いるようになっていた。
そう、転生先の両親は、俺にも愛してくれたが親バカの一面が表立ってしまっている。
今回も姉の婚約破棄を聞き、国王様に報告もせずにカチコミをかけにいったそうだ。
もうこれ以上迷惑を掛けないでくれ。
そう思いながら俺は今日も両親を止めに走る。
*ノベルアップ+、カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 14:12:32
3340文字
会話率:44%