雪国暮らしの子爵令嬢ミシャは、突然婚約者から「彼女のお腹に僕の子がいる」と宣言された。
呆れたことに、婚約破棄するつもりはなく、ミシャを第二夫人とし、子どもは未来の子爵に、さらに結婚資金は教育費にしたいとまで言いだす始末。
その発言を聞いて
前世の記憶が甦ったミシャは、ワンパンで婚約者を懲らしめ、見切りを付けた。
かねてから憧れていた魔法学校に入学し、身を立てる決意を固める。
魔法学校に願書を出したのはよかったものの、過去に魔法学校に通っていた叔父のやらかしにより、奨学金制度で通うことができなくなってしまう。
平々凡々な魔法使いであるミシャは魔法学校へ通うことを諦めかけるが、薬学科の教師から学費を払ってあげる代わりに、授業で使う薬草の管理をしないか、と持ちかけられる。その結果、魔法薬が栽培されている温室の管理の近くにある小屋での暮らしを命じられる。
全寮制の学校なのに、ミシャは寮母がいない、炊事洗濯をセルフで行う小屋での暮らしが始まった。
そこに監督生長であり、未来の大公である公子がやってきたり、ツンデレ公爵令嬢に懐かれたり、珍しい宝石スライムを使役したりする、楽しい魔法学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
368315文字
会話率:42%
ローズマリーが捨て子の子を育て、苦労する一幕を、あなたに教えます……そして最後にある結末、楽しみにしておいてくださいね♡
作者のX↓(旧ツイッター)
@takumi_syosetu
最終更新:2024-05-14 23:34:00
158636文字
会話率:78%
エイプリルフール2024用の小説、短編で終わるので。
温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記のURL
https://ncode.syosetu.com/n4942ip/
{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!の
URL
https://ncode.syosetu.com/n0345il/
{架空ゾンの続編}和那抗争の果てに俺は何を見るのかのURL
https://ncode.syosetu.com/n9756iq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
2268文字
会話率:83%
国と父を失った王子と闇の物語。
温室育ちの王子クレイスが、国と父を亡くした後、 かけがえのない仲間達と出会い、お互いが成長していく。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
表紙っぽいのが完成したので上げております。
筆
さえ間に合えばその章や物語にあった登場人物紹介を追加していきたいと思っています。
ノベルアップ+、ノベルバ、なろうに重複投稿してます。
大事なことを言い忘れていました。
おっさん率高いです。おっさん率高いです。現代の流行に全力で抗っています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:47:58
2169092文字
会話率:31%
エストラーダ王国は愚かな王族たちが国を支配している。そこへ異世界から聖女がやってきて、王女アイラは城を追われた。温室育ちでプライドの高いアイラは城の外で惨めに暮らしていく――???(この作品はアルファポリスでも公開しています)
最終更新:2024-05-11 19:00:00
274537文字
会話率:52%
「また商人を勝手に呼びつけて、ガラクタを買うつもりか? 財務から聞いたが、ここに温室の維持費及び予算の額はなんだ! すでに王妃気取りだったのなら本性を表すのが早かったな。ユティア・メイフィールド公爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!」
唐突に
婚約者破棄を言い渡されたユティアは、交渉や商品となる薬草の育成をしていた温室を目の前で破壊されてしまう。
公爵家に戻ることもできず、契約している精霊と友に新天地へ──。
向かったはずが転移魔法の干渉により死の砂漠へ。そこで呪われた神獣種である砂海豹(すなあざらし)と出会い、何もない砂漠で精霊と妖精の力をフル活用してスローライフを開始する。
氷雨そら先生『モフモフヒーロー小説企画』に参加しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:10:00
113446文字
会話率:47%
今日も今日とて、先輩からお菓子を貰った。
それだけでとても良い日になる。
そうしてその事を彼に話すと、少しだけ寂しげな顔をして、頭を撫でられた。
考え過ぎじゃない?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
ある事一点だけで、人の全てを推し量るのは、尊敬や軽蔑を決めるのは、勿体ないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:07:33
988文字
会話率:48%
#バレンタイン2024恋愛小説・イラスト企画 用に書いた短編です。
ネトコン公式さんがBLも募集してるって言ってたので、なろうにBL投稿してみました。
【あらすじ】
聖朱古力(サン・ショコラ)学園には変わった伝説がある。学園内のどこかに咲
くといわれている七色の花を入れたチョコを意中の相手にバレンタインに渡して食べてもらうと、想いが叶うというものだ。
クラスの陽キャグループに付きまとわれて温室に逃げていた哲平の前に表れたのは、隣の席のコワモテ無口イケメンの筒井。一匹狼な彼が、なんと七色の花を探しているという。
面白そうだなーと思った哲平は、手伝うことを提案した。
最初はどうなることかと思ったけど、筒井と過ごす日々は意外にも心地いい。陽キャグループは筒井が怖いのか絡んでこなくなり、学園生活はすこぶる快適。
実は気遣い屋さんの筒井に、哲平はいつしか筒井を憎からず思うようになっていたが、バレンタインはもうすぐそこに迫り――。
一匹狼的コワモテイケメンx無自覚モテ家庭的男子の学園ラブです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 09:50:29
15192文字
会話率:46%
一階は喫茶店。二階は大きな温室の園芸店。隣には一棟のアパート。
店主やアルバイトを中心に起こる、ゆるりとしたミステリィ。
連載小説として書き進める予定ではありますが、一話でも読めるようになっています。
2020.07.13 追記
pix
ivの方にメインキャラ3人を描いたキービジュアルを投稿しました。
https://www.pixiv.net/artworks/82957636
2020.08.13 追記
第一章を大幅に加筆しました。
その他の章でも、細かな修正を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
305070文字
会話率:49%
それは燦々と光の差し込む温室庭園で。
きっと、貴方はこう言うはずだ。
『僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう』
「僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い
付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう」
一言一句違わない台詞。
『済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ』
「済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ」
これも一緒なのね。
幼い時に王命で婚約者となった第二王子は、切なそうな顔で自分を貶めるようにして、私の返事を聞かぬまま温室から去っていく。
彼は婚約者を捨て、市井の女性を選んだのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:01:21
9182文字
会話率:24%
「あの日、俺は枯れた。彼女の死と共に」
世界は赤い瘴気に蝕まれ、わずかに残った人間は『移動植物園』と呼ばれる巨大な箱庭の中で生きていた。
中枢機関である『温室』で瘴気について研究していたギルバートは、とある事件によって右足を喪い、精神
の均衡を崩し大学の非常勤講師として自棄的な生活をしていた。そんなある日、再び『温室』へ召喚されることとなる。
そこにいたのは、ひとりの幼い『植物人』――三年前に妻のエレナと共に蟲に喰われたアイビーだった。
唯一瘴気に適応し、巨大化した蟲は人間にとって脅威であり、植物人は瘴気を無毒化できることから文字通り世界の希望だ。人間はその植物人と契約し、蟲の殲滅と大地の浄化を目指していた。
全てを喪った男と幼い植物人は、やがてひとつの選択を迫られることとなる。
喪失と再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:22:31
94411文字
会話率:47%
人類が長い眠りについて幾何年。人類を目覚めさせる役割を与えられた“私”が出会ったのはある一つの小さな命だった。“彼”は人類に会いに来たのだという。
人類が再び目覚めるまでの一週間。温室育ちと根無し草がおくる、スコシフシギだけどスゴクフツ
ウな物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-20 18:40:44
2088文字
会話率:0%
主人のケシと、従者のリショウ
互いを理解し、手足の延長線になるふたり
//
常春の温室の中だけを覗くお話。
Nicola作 短編集「ひとりではたりない」に入ってたもののひとつです。
最終更新:2023-09-20 17:00:00
8491文字
会話率:43%
ローズは王立植物園を代々管理しているガードナー男爵家の娘だ。幼い頃から人と関わるのが苦手で、学園の片隅にある古い温室を安息の場にしていた。
ある日そこに、ローズの血のつながらない兄のルイスとその友人のセドリックが訪れる。それ以来、たびた
び温室を訪れるようになったセドリックとの時間を、不思議と心地良く思っている自分がいた。
そんな時ガードナーの屋敷を訪れたセドリックは、ローズの義理の妹のデイジーと対面する。
デイジーはわがままで高慢なところもあるが、美しい少女だった。赤面するセドリックを見て、ローズは気づく。
——私が見たのは、人が恋に落ちた瞬間の表情なのではないだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 06:00:00
75845文字
会話率:33%
夏の夜。公園のベンチ。
静寂の中で息をひそめるような会話が好きだった。
煙草だけでつながる二人の話。
最終更新:2023-09-08 01:00:00
2528文字
会話率:32%
ある日、未来の子供から届いた一通の手紙。その手紙は明らかに封筒に書かれた宛先の文字から読み取れるのは幼き子からのものだった。封筒に押された消印は2035年、地元の郵便局で押されたものだった。それは時たま送られてきた。
書かれていた内容は、今
生きている私たちへの感謝を込めた言葉ばかりが記されていた。しかしそれはまた、私たちにとっては残酷なほどに、厳しい現実と向き合い、とてつもない勇気ある決断を迫られていることを暗示するものであった。
今こそ、私たちはその感謝の想いを真摯に受け止め、行動に移してくださいと悲痛な悲鳴にも近い嘆きにも聞こえてきた。私たちが何気なく暮らしているこの便利な日常が、どれほどの深刻な現象を引き起こしているのか、強く考えさせられるものであった。
地球は今も刻一刻と大気中の温室効果ガスの濃度は高まるばかりであり、年間平均気温は上昇を続けている。このまま平均気温が上昇を続けると、地球上に生存している3/4以上の生物は絶滅の危機に晒されると言われている。ましてその前に食糧危機により各地で紛争が勃発する可能性が差し迫っている。
私たち今を生きる人間は、もはや戦争などやっている暇はなく、直ちに未来の子供たちにこの地球を素晴らしいものとして、また輝く未来を描ける社会を残してあげるための手立てを今すぐにとらねばならない。
感謝という言葉の裏に決めた大いなる現代社会への警鐘であり、生きる責務なのかもしれない。そして未来の子から送られた感謝の真の意味を現代社会を生きている私たちに、もう一度原点に立ち返って考えるきっかけを与えてくれたのだった。
小さな島のある男の小さな想いと生きざまを通して、それを改めて深く、真摯の考えさせてくれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:19:58
31592文字
会話率:20%
【短いあらすじ】
王都から田舎に追放された廃嫡王太子夫妻が、自然の中で生きる力を取り戻していく物語。
【長いあらすじ】
シャーロットは侯爵令嬢。王太子であるエゼルと子供の頃から婚約していた。けれどもワガママで世間知らずのシャーロットは、王
妃教育に真面目に取り組まず周囲の評判が低かった。
そこへ、第二王子デルバイスが「水の聖女」セレアナを連れてくる。平民のセレアナの才能を見出して、伴侶にすると宣言した。
セレアナが気に入らないシャーロットは、セレアナをいじめた。子供じみた嫌がらせのレベルだったが、それをきっかけに王宮が王太子派と第二王子派に分裂。
第二王子派が政治的な勝利をおさめて、シャーロットは聖女に危害を加えた罪人ということになってしまった。
エゼルとシャーロットは無理矢理に結婚の儀式を上げさせられた上で、辺境の土地に追放される。
王都に比べて何もかもが不便な田舎村で、かんしゃくを起こすシャーロット。エゼルは無気力。
王都への返り咲きを諦めないシャーロットは、行動を起こそうとするが……
これは、都会の温室育ちだった2人の若者が自然の中で生きる力を取り戻す物語。
全18話、約4万文字。完結まで制作済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 11:54:45
40850文字
会話率:37%
花の香りに導かれてやって来た温室。そこで出会った少年と妹と少女。この三人の出会いの小話。
最終更新:2023-07-26 14:34:28
2736文字
会話率:16%
産業革命が起こり、魔術が急速に衰退した時代。魔術にその正当性を頼っていた貴族たちには苦難の連続であった。そんな中、ルーシ帝国とゲルマニア連邦が全面戦争に突入。劣勢のルーシ帝国が戦局を挽回するため作りだされたのは、科学と魔術を合わせた魔導兵器
!魔導騎兵として志願した、公爵の一人娘、エリザベートはこの大戦を生き延びることができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:18:18
1381文字
会話率:56%
生徒会長の清涼院エリアスは暑さを憎み、生徒会全体で熱中症対策を強引に推し進めてきた熱い女。そんな彼女は世界を揺るがす能力を無意識に秘めており……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:09:09
5790文字
会話率:52%
温室育ちの高校生、天馬 姫が、知識を得ながら成長するインテリ学園コメディ。
【主な登場人物】
■天馬邸
東 大(ヒロシ) 物知りな家庭教師
天馬 姫(ヒメ) 好奇心旺盛な高1
ミサ 天馬邸のメイド長
ミック 天馬邸のSP、黒人グラサン
スキンヘッド
■院照(いんてる)高校1年2組
鹿十 紅葉(コウヨウ) 口の悪い高1、ウルと幼馴染
羊川 ウル 感受性豊かな高1、コウヨウと幼馴染
※この作品は以下のサイトにも掲載しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816452221483800300
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/651777443
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/449876639/730511276折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 10:38:38
7456文字
会話率:38%