【どういうお話か】
炎の賢者ネビウス:
准主人公。まあまあ美少女で年齢不詳の不老長寿者。炎の呪術と剣術の達人。ピクニック大好きなアウトドア派。経験豊富なので何でもできるが、物事の責任を負うのは大嫌い。カミットを育てる。
呪われた捨て子カ
ミット:
主人公。差別対象である森の民。幼少期を穏やかな環境で育ったので当初は緩い性格をしているが、実際は負けん気が強く向上心お化け。他者との衝突を厭わないトラブルメイカー気質。
こういう親子の冒険物語。
【あらすじ】
古の民と呼ばれる不老長寿の人々が極寒の地に生み出した最果ての楽園「秘境の里」には一歳に満たない死すべき定めの捨て子が届けられる。森の呪いをその身に宿すカミットはここでも引き取り手が見つからなかったが、珍しく帰郷していた変わり者のネビウスがカミットの養母となることを名乗り出た。
カミットはたびたび呪いの力を暴発させては周囲に迷惑をかけていたが、ネビウスや秘境に住む古の民は大らかに受け入れ、カミットはのびのびと育った。
カミットが十歳になったとき、穏やかな日々は唐突に終わりを告げる。島の精霊たちに異変が起こり、一夜にして秘境の里は吹雪に飲まれてしまったのだ。
安住の地を失ったネビウスとカミットは島の異変に対処するべく、五つの街の大神殿を治める偉大な呪術師「守り子」に会いに行く。
カミットはネビウスの子息として様々な人と出会い、経験を積む中で成長していく。
【備考】
・荒れ地の都編まではまとめて投稿します。それ以降はのんびりやっていこうと思います。
・カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 20:36:44
696053文字
会話率:47%
かつて邪神に名を連ねるシャドーロードが、黒き双頭竜デスドラゴンを召喚し、全人類に戦いを挑んだ。それに呼応して、地底に封じられし古き神々である魔神が、各地で復活し大災害を引き起こす。
だが、実際の影王は・・・愛妻と隠遁したいと願う欲のない
男で、勇者とか世界の二大国・連邦王国と大和帝国などという、降りかかる火の粉を払ってるうちに、いつの間にか世界の敵となってしまい迷惑していた。終いには、温暖で楽園のような領地から、最北端のコキュー島という極寒の地に追いやられ、食糧難と資金難に嫌気がさし、責務を放り投げ ふて寝した。
----20年後の現在、災厄の少なかった大陸南部を復興させた連邦王国・国王アレックスは、打ち捨てられた大陸北部を憂い、各地の魔神を討伐すべく、勇者見習いの愛娘を彼の地に送り出す。
運命のいたずらか・・・、偶然にも同じ時期、長き眠りから目覚めた影王ソドムが闇の眷族を率いて大陸進出を目論み、光と闇が再び対峙する。
人類の未来をかけて、新時代の勇者と影王が激突する! かもしれない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 15:14:21
272147文字
会話率:11%
「まあ、何とかなるでしょ!」
が口癖の少女、冬木柚葉。
少々行き当たりばったりな性格の彼女は、ある日親友であり幼馴染の九条琴音からとあるVRMMOに誘われた。
ゲームはあまりやらない彼女だったが他ならぬ親友の頼みだから、と持ち前の何
とかなるでしょ精神で共にプレイすることを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 06:27:52
578157文字
会話率:55%
いつも周りに合わせて生きてきた気弱令嬢のオフィーリアは、友人に裏切られ極寒の地で短い生涯を終えた。
だが気がつけば、彼女は10歳の自分に戻っていた。
このまま同じ人生を歩めば8年後には死んでしまう。未来を変えるために、彼女は自分を変える
ことにした。
※秋から連載予定の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:39:17
270文字
会話率:56%
主を失った剣に宿っていた意思が次に目覚めた時に宿ったのは無表情な鉄仮面。それを作らせた領主ナヴィードの妃レダは自らを「領主夫妻を殺した罪人」レドとするために仮面を被り鍵を放り投げる。そのまま送られた牢の中でなお毅然と前を向き続ける彼女に仮
面の意思は次第に心惹かれていく。そして、処刑台の上でまさに処刑されようとしているレドの言葉に反応した仮面は我知らず彼女の体を銀で包み込みその場を切り抜ける。命を救われた女は仮面にシュヴァンレードと名付け、命尽きるまで共にあることを誓う。
住み慣れた地を離れて極寒の地から最南端まで「恵みの地」を呼ばれる世界をめぐり全ての元凶たる業歪(わざわい)を追い求めていくレド。その過程で目的を同じくする仲間と出会い、犯した罪を償いながら前に進むうちに自らの真実と隠されていた世界の闇へとたどり着き、万物を穢れとして洗い浄化しようとする企みに立ち向かう。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:00:00
323934文字
会話率:64%
極寒の地に住まう狼を狩りに来たハンターの末路。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品です。
「真冬の怪異」の「猿以下」を加筆修正した作品です。
最終更新:2024-01-07 13:00:00
1830文字
会話率:29%
転移先の王様に嫌われたジローは極寒の地ザントに飛ばされ、女ばかりの修道院の料理番としてこき使われることとなった。
食材は足りないし、設備も整っていない。
料理人にとっては悪夢のような環境で、ジローはその力を発揮させていく。
誰もが見向きもし
なかった食材の有効活用、斬新な料理法、修道院自体の経営力の底上げ。そして──
「うん決めたっ。セラがジローのお嫁さんになってあげるっ」
わずか10才のシスター見習いに見込まれてしまったジローの未来は果たして?
※最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:16:37
278895文字
会話率:40%
悪神ロキがスカディをそそのかし、北の大地を神も住めない極寒の地に変えて遊んでいた。軍神Tyrの命を受け、勇者クー・フーリンはロキを倒しに旅立つ。ちなみに作者はブラック・サバスのアルバム『Tyr』は隠れた名盤だと思っている。また、この物語はレ
ッド・ツェッペリン『移民の歌』のしいな流解釈でもある。本当かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 11:06:47
913文字
会話率:33%
毛玉令嬢と呼ばれて蔑まれたフェザリス。
婚約破棄され、異国に飛ばされ、極寒の地で愛する人と生きた彼女の人生。
聖女の力に目覚め、辛い時代を生き抜き、それでも胸を張って幸せだったと言える結婚の記憶。
今日彼女は、久々にそんな幸せな過去を思い出
すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:25:46
4659文字
会話率:56%
悟って、あまりやる気がない異世界転生者、辺境の地で開拓を頑張る?
カクヨム様にも投稿中
最終更新:2023-08-18 20:12:22
268123文字
会話率:43%
炎の国ヒートヘイズは氷の国アイシクルは仲の悪い関係だった。それは古より授かった能力が正反対な故に出来てしまった溝。
しかしそんな歴史をぶちのめすのが現ヒートヘイズの王子イグニ。
イグニは氷の国アイシクルで雪の女神と呼ばれる存在であ
るフロスに恋をしていた。頻繁にアイシクル領に出向いては極寒の地である氷の塔の前で膝をついて口説くイグニ。
最初は鬱陶しいとしか思えなかったフロスは段々とイグニに心を開いていく。
でもそれを歴史は許さなかった。
イグニとフロスの知らない間、炎の国と氷の国はより険悪な関係になってくる。
これから始まるのは愛に忠実で一途な火を纏う王子と、冷たいのに恋で暖まり始める雪の女神の恋愛攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 15:32:13
107814文字
会話率:64%
前世三回は非業の死を遂げたシンシア。今世で前世三回分の記憶を思い出した時にはすでに極寒の地に幽閉されていた。
「……今世も詰みかしら」
諦めかけた瞬間、窓を割って血まみれの騎士が侵入してくる。
「えぇ……」
そこから、シンシアの生活はガラッ
と一転する―――。
無表情騎士×無気力美少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:16:21
85374文字
会話率:45%
1918年第一次世界大戦が終わると、ポーランドはそれまで支配していたロシア(1917年のロシア革命以降はソビエト)から独立した。その後支配以前の領土の回復を掲げ、革命の混乱から冷めやらぬソビエトに対し宣戦布告した。
最初は攻勢を続けたが
、次第にソビエトが巻き返し、少女ヨアンナ(5歳)の住むミカシェビッヂ(ベラルーシ領)にまで侵攻してくる。
ヨアンナ一家は拉致されシベリア送りに・・・。
極寒の地シベリアで新たな悲劇に見舞われ、ヨアンナに生命の危機が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 04:00:00
128709文字
会話率:9%
大輔が陥った地獄の世界。灼熱地獄から極寒の地獄…いったい大輔はどうなってしまうのか?
最終更新:2022-10-03 15:25:14
2580文字
会話率:41%
ソル・パインズは暑苦しい男であった。
例え話ではなく、彼は本当に熱を放っていた。彼が持つ炎魔法の加護は極めて強く、全力を出せば雲を晴らして熱波を呼び寄せてしまうほどの力があるのだ。
その力を見込まれてソルはザクソン帝国の賢者に抜擢さ
れたものの、運悪く続いた干ばつの責任を取らされて北の凍土へ追放されてしまう。
だが……国王は気づいていなかったが、帝国はソルのおかげで保っていたようなものだった。
ザクソン帝国が崩壊していく一方、ソルは凍土の流刑地〈スノードリフト〉で全てを諦めて暮らす人々の凍った心を暖め、周囲から愛される日々を送る。
極寒地帯の苦しい生活にも負けずに熱を放つソルは、周囲を巻き込みながら頭角を現していき、凍土に国を打ち立てる。
これは、アツい男が苦難を跳ね除けて前に進み続ける物語である……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 21:23:21
100913文字
会話率:46%
魔術の名門家に生まれた少女、リーリウムは生まれつき魔術の資質が著しく劣っていた。
家族からは出来損ないと蔑まれ、存在を無視されてきた彼女は、自分が唯一扱える最下級の水魔術、『アイスバレット』を訓練し、その技術を磨き続ける。
す
べては、家族に認めてもらうために。
家族と共に食卓を囲み、ごはんを食べることを夢見て。
だが、彼女の努力はついに認められることはなく、少女は失意のまま家を出るのだった。
やがて、死に場所を求めてさ迷っていた少女は、万年雪に覆われた極寒の地で、身を寄せあって暮らす少年少女に出会う。
村の犬小屋で暮らすこの孤児たちこそ、後に『魔王軍』と名乗って乱世の英雄となってゆく者たちだった。
こうして新たな家族に出会った少女は、リーリウムの名前を捨て、自ら最弱の最下級魔術『アイスバレット』と名乗り、愛する人たちを守るため戦いに身を投じていくのだった。
これは、最弱の魔術ひとつで戦国の世を駆け抜け、やがて魔王軍四天王の1人『最下級の魔女』と恐れられるようになる、1人の少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:43:53
59813文字
会話率:31%
無実の罪により刑務所に入れられてしまった少年、木下 銀狼(ギンロ)は自身の無実を証明するため、そして自由を取り戻すために極寒の地『白狼刑務所』からの脱獄を決意する。
果たしてギンロはこの難攻不落・百年不敗の白狼刑務所から脱獄する事はできる
のか。
そして自らに罪をなすりつけた敵の思惑と、その正体とは…
これは15歳の少年が、己の信じる正義のために自由を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:57:55
3669文字
会話率:7%
とある島の最北、一度踏み込んだら帰ってきたものはいない、閉ざされた極寒の地・グラシエル山脈には「罪人」または「語り部」と呼ばれる者がいるという。
そんなおとぎ話のようなものの実態を調査すべく足を踏み入れた冒険者のジオルグ・カーミラ・リッツの
三人だったが、北を取り囲む壁の正体が超強力な魔法の結界だと「語り部」に告げられ、出る方法がなくなってしまう。ジオルグを取り残してカーミラとリッツが死んでしまい、シンに助けられ奇妙な共同生活が始まるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 01:59:15
84281文字
会話率:53%
「ぅおおおおおおおおお――ッ!!! くそババアくたばりやがれ!」
極寒の地、猛吹雪のフィンブルベルト山脈の岩肌を全力疾走で駆け抜ける少年。
後ろからは、フロストドラゴンの群れ。
勿論、狙いは少年だ。
雪の中を物ともせず、巨躯をうな
らせ爪やブレスをまき散らす。
その攻撃を紙一重で避けつつ、彼は恨みの呪詛を吐いた。
巨体が動く度に大地は鳴動、雪崩が起きるのは明白だ。
前門の雪崩、後門のドラゴン――絶体絶命のピンチが彼を襲う。
少年の運命や如何に?
※)卑猥な表現もあります。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 17:40:02
5749文字
会話率:29%
高校入学初日に、中庭のベンチに座って同級生を待っていた。その時、突然現れた白い蛇!よける間もなく左手を噛まれてしまった。気が付くと、そこは異世界の洞窟が広がっていた。
蛇に噛まれて異世界に転生しただけでなく、なんと蛇になってしまった
のだ。
他のモンスターの攻撃をうけると、そのスキルをゲットできるという微妙なチート力。これは逆を言えば、攻撃を受けなければ大したスキルは手に入らない。といった、とんでもチート能力の蛇。
死にそうになることも、変な役割を持つことも、本当の能力以上の事をしないといけないこともある。
そんな中で生き残るために、いろんなモンスターの攻撃をうけて、スキルをもらって、大冒険をしていく。
洞窟の探索の中で、新たな仲間にであい、さまざまな種族と交流をもちながら、笑いあり、悲しみありの物語にしていきたいです。
第1章
スライムや毒蝶々と闘い、自身の能力を知っていく。ラクーン洞窟地下1階の主との死闘後、リザードのギィが仲間となる。
第2章
ギィのレベルアップをする中で、キルアント族のアリスと出会う。そこから、キルアント族との交流が始まる。
第3章
キルアント族の隠れ洞窟は西の王宮、南の上級キルアント族の居住区、入り口側の一般居住区、そして北にある商業地区で成り立っている。ここでは、一般のキルアント族との交流が行われる。
第4章
キルアント族の洞窟からさらに奥には、草むらの洞窟が広がっている。そこでは、初めて集団で襲ってくるモンスターと闘いを経験する。
第5章
ラクーン大洞窟地下2階は極寒エリアだった。強力な敵である白熊との激しい戦闘の結果、皆んながバラバラになってしまう。
第6章
ギィとアリスと師匠は極寒の地でスノウラビット族の不遇な状況を知り、それぞれが役割を果たそうと懸命になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 11:38:25
652427文字
会話率:28%