薩長同盟に尽力し、自由民権運動で活躍した都道府県といえば、有名どころでは高知県、マイナーどころでは福岡県だった。
特に頭山満という人物は自由民権運動で板垣退助・植木枝盛の率いる土佐勢と主導権を奪い合い、伊藤博文・桂太郎といった明治の元勲
たちを脅えさせ、大政翼賛会に真っ向から嫌がらせをして東条英機に手も足も出させなかった。
ここにあるのはそんな彼の生涯とその周辺を描くことで、幕末から昭和までの日本近代史を裏面から語る話である。
なろう・アルファポリス・カクヨム・マグネットに同一内容のものを投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 19:00:00
190380文字
会話率:14%
まだプロットの段階で、これから徐々に直していく予定です。
東条英機によって、東条英機に転生させられてしまった主人公が、様々な方法で日米開戦を回避しようとする物語です。
この物語を通じて、なぜ日米戦争が回避できなかったのか、その理由に迫ること
ができれば、と思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:57:00
1139文字
会話率:0%
異世界転生し、家族と人間のやさしさを思い出したヒトラー。
彼はかつての同志、東条英機、ムッソリーニ、ゲッベルスと再会し、第四帝国を作ることを決意した。
最終更新:2022-10-02 00:30:16
27835文字
会話率:46%
昭和16年夏、戦略研究所から、東条英機首相に対して、日本必敗の報告書が提出された。
その中に、昭和36年以降、20年経過後であれば、日本はアメリカと対等に交戦可能という報告書が合わせて、提出されたのである。
この話は、第二次世界大戦を回
避することで、史実では生じなかった第三次世界大戦を回避すべく、様々に努力する人達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:44:31
6280文字
会話率:2%
由紀夫が観た『景色』とは、ハイブリッド文化への覚醒であったのか?
最終更新:2020-12-13 01:00:00
2255文字
会話率:0%
川田穣『昭和陸軍の奇蹟 永田鉄山の構想とその分岐』(中公新書)を中心に、昭和日本陸軍軍人たちの描いた当時の軍事戦略構想や、陸軍同士の派閥争いなどについての歴史のまとめ。
最終更新:2019-09-19 21:50:35
74681文字
会話率:5%