異能力を使うことができるようになるという、
不可解な症状を持つ奇病『魔法病』
その病は、日本中で流行し、各地で魔法による犯罪が発生した
警察は急遽、魔法病対策の係を設ける
その名も警視庁刑事部特別防疫対策係
通称『ボウエキ』
抗体遺伝子を
持つ頭脳明晰な女刑事、朝比奈カオル(アサヒナカオル)と、
とある秘密を抱えた魔法使い嫌いの刑事、鹿上修司(シカガミシュウジ)
2人が不可解な事件の謎を追う――――。
現代を舞台にした異能サスペンスです。
暴力・残酷描写有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 20:59:32
49291文字
会話率:33%
百人一首 第六十三首の歌と、詠み手である左京大夫道雅(藤原道雅)の悪役っぷりからつけられた「悪三位」「世上荒三位」という呼び名からイメージした恋の物語。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、舞台はイタリアで主人公はマフィアの幹部とぶっとんでい
ます。
※むしろあっているのは、歌の意味と主人公が品行方正でない点のみ。
※【閲覧注意(念のためR15)】マフィア設定のため、というより詠み手の左京大夫道雅(藤原道雅)の史実を混ぜているため残酷、暴力描写有りです。恋愛話のためグロはなるべく避けますが、人によってはグロと感じるかもしれません。ご注意ください。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 01:42:32
19708文字
会話率:27%