作者の名前はaloneを逆にした読みでエノーラと名付けました。
明日が来ることが怖い、生きているのが辛い、1人で悩むそんな誰かに届いてくれると嬉しいです。
最終更新:2024-02-27 21:44:42
1035文字
会話率:7%
親のギャンブル好きには困ったもので、いつもどこかで儲けたお金
よりも、借金をしてでもギャンブルに明け暮れてしまう。
そんな生活をしていれば怖い人が家に何度も訪れる事が当たり前に
なってくる。
それが嫌で妹はアメリカへの留学を決めた。
奨
学金をもらうと早々に家を出て行った。
兄の爽は流石に英語が苦手なのもあるが、そんな勇気は持てずにいた。
今日もいつものようにギャンブルをしに行った親が帰ってきた時に、
何着かの服を持って帰ってきた。
珍しく勝ったのだろうか?
そう思えたのも束の間だった。
「明日からここで暮らすのよ」
言われた言葉の意味が理解できずにいると、妹の彩の婚約が決まったと
嬉しそうに言ってきたのだった。
要は借金が膨れすぎて悩んでいたところに自分の娘を売り込んだのだ。
あわよくば結婚させれば自分達も遊んで暮らせる…と。
しかし、妹が留学から帰ってくるのは一年後。
その間、妹のフリして暮らせと言われたのだった。
いくら女顔だと言っても身長もあるし、バレるだろうと草薙家へ入ったが、
大きな屋敷のわりに住んでいるのは一人息子の慎司のみ。
食事はお手伝いさんがやってくれるし、ただ、一緒に寝食を共にするだけ。
いつバレるかとドキドキ、ハラハラした生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 04:00:00
53369文字
会話率:34%
神社の娘である咲鳥(さとり)は、霊感のある女の子。
神社の跡取りとして成長を望む咲鳥だが、家のことや自身の霊感のことで、いろいろな事件に巻き込まれることに…
いつも問題ばかりを持ってくる幼馴染の樹が、とある学校の噂を耳にしたという。本気に
していなかった咲鳥だが、友人の朝陽に押し切られ、噂の調査を行うことになった。咲鳥の周りで起こる不可解な現象とはいったいなんなのか、それは霊の仕業なのか、それとも本当に怖いのは人間なのか。
淡々とした真面目な主人公と、笑う男子、普通な男の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 16:00:00
79955文字
会話率:48%
流れ弾に当たってもダメージがでかい…
最終更新:2023-07-06 20:00:00
649文字
会話率:3%
異世界転生とか転移ものには多少知識があった主人公。
転生特典で何が欲しいかという場面でみんななら何を願うだろう?
おれは思いついた! どんな世界にも通用する能力を! そして不幸はもうたくさんだ!
「どうしましたか? 私そろそろ退社時間
なんですけど~。サクッと決めて頂けますでしょうか。大丈夫です。ゆっくり考えて頂いて。明日までは期限ありますので!」
そうなの? 女神さまもお仕事お疲れ様です。
「では発表します! おれが欲しい能力は! ズバリ神に愛された人生を送ることです!」
「無理です! タイプじゃないんです! あでもちょいまち。(神phone)プルルルル。あ、はい。今でも恋人募集してる? あ、もうしばらくいらない感じ? おけ。 神美は? 人間はちょっと? あそう。変な話してごめんね。」
「すみません。力及ばず。そして私も気持ちに応えられず。」 ペコペコ謝って来た。
なぜか振られた。いや。そういう意味じゃないのですが。神様? あの。誤解していらっしゃいます。
「わ、私の話をちゃんと聞いて下さい!」
「ち、近づかないで!? やだ。人間怖い!」
ええ~。もう泣いて良いですか?
「もう早くどっか行ってよ!」
腕を一振り。おれは異世界という遠くまで追い払われた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:25:06
13454文字
会話率:43%
十人の友達が集まって怖い神様を呼ぶことにしました。
最終更新:2023-04-29 15:42:10
1533文字
会話率:23%
わからなくなったら、最後は信じるだけ。それが勇気。
最終更新:2023-01-27 19:31:05
208文字
会話率:0%
浅川陽太は平凡な高校生だ。
しかし、憧れの女の子の気持ちを射止めようと軽い気持ちで魔法陣を書いて召喚してみたら地獄のエリート、アスタロト大公が出て来て、共に生活をすることになってしまった。
アスタロトはアスカと偽名を名乗り、陽太と同年代の美
少女に変身!
さすがに地獄の大公爵。姿は美少女だが、その魔力は半端ない。クルリと回転すれば姿形を変えることができ、指を回転させれば周りの風景まで変えられる。指をパチンと鳴らせば時が止まる。
もう、やりたい放題だ。
次から次へと現れてくる敵との戦闘でも、斬られれば分裂し、銃で撃たれても空気のように突き抜けてる。そして、余韻も何もなく敵を倒してしまう。
だが、そんな彼女にも弱点はあった。“塩”と“ソロモンの鍵”だ。
ハチャメチャで地上のことに興味のあるアスカに翻弄されっぱなしの陽太。
怪しい物事の解決は助かるものの、キスやデート、そしてエッチまでに興味を示す明日香。陽太の平凡な日々はいつ戻ってくるのか?
※2019年10月30日「大悪魔な彼女と同棲しています〜軽い気持ちで召喚したらホントに地獄のエリート美少女が出てきた……嬉しいやら哀しいやら怖いやら」よりタイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:00:00
353609文字
会話率:49%
これは私の子供の頃の話。
父の故郷の村の近くに住んでいた霊能者の女性の話。
そして私の母への愚痴だ。
最終更新:2022-11-13 01:17:44
1201文字
会話率:3%
小さいころ、夜が嫌いだった。
最終更新:2022-10-10 22:07:10
454文字
会話率:0%
二ヶ月前に付き合い始めた可愛い彼女、早川詩乃さんは、誰にも内緒でバイトを始めていたらしい。
たまたま訪れたケーキ屋で、詩乃さんは俺を見て顔面蒼白になった。
「隠そうとしてたわけでは……あるんだけど、悪意はなくて! ごめん!! あの、でも、
もうちょっとしたら言うつもりだったの。ほんとにもうちょっとしたら……」
しゅんとしながら弁明する詩乃さんに、察してしまう。
……『もうちょっと』。たぶんそれは、俺の誕生日までだ。
付き合って初めての誕生日に浮かれる高校生男女のお話。
彼女の傍では息がしやすくて、ずぶずぶ沼に沈むように好きになっていくのが自分でも怖い男の子と、そんな重い感情には気づいていないけど、知ったところで「か、かわいい……!」ってなるだけの女の子の、今日も明日もこれからも幸せなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:00:00
10477文字
会話率:35%
「武家貴族の息子が、戦闘ではなく料理の『ギフト』をもらっただと!? このゴミめ!」
十五歳を迎えると、【異界の神々】から特殊能力『ギフト』をもらえる世界。
そこで主人公は戦いに使えないギフトをもらい、家から追い出されてしまった。
彼が捨てら
れた場所は『悪徳都市ベリアル』。犯罪者たちが集まる悪の都だ。
そこで謎のギフト『異世界料理人』を使い、未知の調味料を召喚したり店にいるときだけ無敵になったり見たこともない料理を売りさばいているうちに、犯罪者たちや魔物に慕われるようになっていって……?
(怖い奴らがいっぱい来るよぉぉぉお……!)
主人公・ルシアの明日は、どっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 16:25:37
42465文字
会話率:42%
高級娼婦としてそこらの貴族よりも優雅に暮らすユノ。
持ち前の美貌と演技力で数多の上流貴族を虜にしていたユノは、その日も自信たっぷりに客の前に現れる。
しかし、男はユノを見るなり娼館の主人を呼び出した。困惑するユノに歩み寄り、男は恭しく跪いて
手の甲に口付ける。
「貴女は今日から私の妻です。共に幸せになりましょう」
あれよあれよという間に、ユノは男──アルベルトの妻になってしまう。
突然の出来事に戸惑うユノだったが、帝国軍大佐という地位を持つアルベルトを上手く使えば王族入りも夢ではないと気付く。
幸いアルベルトはユノに首ったけ。自分を散々甘やかす紳士的で優しいアルベルトを、ユノは内心チョロいと見くびっていた。
しかし実は、アルベルトは冷酷無慈悲な『魔王』と恐れられる帝国の猟犬だった!
……え、それって地雷踏んだら処刑されるのでは!?アルベルトの地雷ってなに!?
成り上がりを懸けて旦那様の腹の中を探り、魔王攻略に奮闘するユノ。
しかし平穏な日々の裏で長きに渡る戦争は勢いを増し、ユノは大きな渦へと飲み込まれていく。
この先に待つのは興隆か破滅か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:18:28
277647文字
会話率:39%
『明日はピューラーでお前の皮を剥く』
上司は本気だ。でも俺はクビになりたくないから堪えるつもりだ。でもでも怖い。
「にゃー!」
なんて事を考えていたらいつの間にか俺は黒猫に脅されて車を運転していた。
……無免許なのに!高速へ!?
最終更新:2022-07-16 22:04:38
2677文字
会話率:49%
俺ーー矢神光太には好きな人がいる。月読千秋という人だ。同じクラスになったことないのに仲がいい。二人で話していると楽しいし、かわいい。だけど告白してない、なぜなら......振られてしまうのが怖いからだ。......おっと明日は一緒に出掛ける
んだった。ーーー俺たちがであってからを少し振り返ろうーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:30:47
930文字
会話率:49%
気づけば、死にたい、消えたい。そう思う事が増えていった。
死んだほうが楽だ。生きていたって楽しくない。
明日のことを考えるだけで胸が締め付けられる。
辛い。怖い。そう思う理由は自分でもわからない。
最終更新:2022-01-02 06:00:00
3137文字
会話率:14%
これは一人の女性が、瞼を閉じた後に不思議に出会う。S(すこし)F(不思議な)ダーク過ぎないホラー小説。
・岡実 八重子の章
カタン、カタンと電車に揺られる一人の女性がいた。彼女が疲れの果てにゆっくり瞼を閉じれば、彼女は異界の駅に着く。
そこで出会う、旅人を名乗る青年。
彼の手助けで何とか異界から脱出した岡実だったが、それを皮切りに、瞼を閉じたら不思議で怖い目に合うようになった岡実。
さて、彼女の明日は生と死どっちでしょうか。
・柊 春香の章
学校裏の池。そこにまつわる怪異を調べてみたら、異界で不思議な怖い目にあったのは柊という一人の少女。
友人の加藤と一緒に夜の学校へ行った後、寝るために瞼を閉じたら異界で危うく……
何とか異界から助け出してもらった柊。
その後、次々と彼女に降りかかる異界や怪異。そこから救ってくれる人あらざる者。
さて、彼女に明日は来るのでしょうか?
(ノベルアップ+様にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 14:18:31
30389文字
会話率:35%
ちょっとした軽くて、怖い話
最終更新:2021-05-29 22:39:45
1117文字
会話率:43%
朝が来るのが怖いのではない。
朝を迎えようとする自分が嫌なんだ。
(短文)
最終更新:2021-05-29 00:29:53
258文字
会話率:0%
高校2年になった“僕”は、
午前12時を過ぎると,自分の妄想の扉を開けて
必ず泣いてしまう。
きっとそれは明日が怖いから。
明日になれば世界が変わってしまう。
生まれる命。無くなる命。
そんな事ばかり考えている“僕”はきっと醜い。
もしものばかりを考えて,今を楽しむ事が出来ない“僕”は損ばかりしているなと自分でも思う。
今の“僕”の安定剤は,心臓だ。
いつ“僕”は,明日が怖くなくなるのでしょう。
そして,そんな日が来るのでしょうか?
いつか怖く無くなった日に笑い話にしたいと思い
書くエッセイ。
これを読んでくれた方がどうか生きる意味を見つけてくれますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 19:30:36
415文字
会話率:0%