釈尊入滅と弥勒の下生の物語。第一回仏典結集に立ち会った弥勒だったが、若くして亡くなり、兜卒天へ。娑婆世界からの大阿闍梨の懇請により、仏となることを捨て、再び人の子として生まれることを決意した弥勒。2500年前の物語。
最終更新:2021-06-12 20:00:00
7437文字
会話率:31%
タイムリーを狙ったわけじゃありませんが、薬師如来について紹介されてるお経のてきとー訳が完成したので投稿してみます。薬師如来の十二の大願、その功徳、そして十二神将について、文殊さんや阿難さんが質問しお釈迦さんや他の菩薩が答えるという内容です。
最終更新:2021-04-09 07:00:00
19673文字
会話率:20%
2500年前のインドにヴィマラキールティ(維摩詰)という愉快なおじさんがいました。金持ちの商人でありながら仏教の悟りを開いてしまい、そこいらの高僧などまどろっこしくてついカラカッてしまうという、とんでもない人です。この維摩居士がわざと病気に
なって寝込んだところへ、お釈迦さんの代理としてマンジュシュリー(文殊菩薩)がお見舞いにきました……智慧者同士の頂上対戦、はたしてどんな問答が交わされまするやら? 聖徳太子も愛読したという在家仏教を説く仏典「維摩経」を、ちょいとおバカなノベルに書き直してみようという試みです。「誰得?」とかは言わないで☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 06:54:57
53942文字
会話率:17%