ゲームをやった事無い姉が突如として乙女ゲーに嵌った。
それだけなら微笑ましいのだが、何故か僕を巻き込み、僕にもゲームを強要してくる。
余りにも姉の圧が強すぎた為、渋々とゲームを始めた。
暫くゲームをし、クリアも目前となった僕は「あぁ、やっ
とゲームが終われる!」って思った瞬間、僕の体は突如として光に呑み込まれる。
次に気が付いた時、僕は赤ん坊になっていた。
そして、赤子となった僕は成長すると共に、この世界の事を知る事となった。
この世界は前世でやらされた乙女ゲームの世界なんだ、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 04:12:08
35400文字
会話率:38%
可愛いおじいちゃんの微笑ましいエピソードを描きます
キーワード:
最終更新:2024-04-17 05:35:05
449文字
会話率:16%
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り
、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
猫とわたしの微笑ましい(?)日常。もふもふが大好きで猫の僕であるわたし。基本的に1話読み切りの短編集なので、どこから読んでいただいても大丈夫です。不定期更新です。(☆は写真あり)※著者名、作品名を変更しての再投稿です。
(無断転載は禁じます
)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 19:04:59
233604文字
会話率:8%
ある国の西の街に、10歳の少年であるモニは叔父と二人で暮らしている。
平穏な日常を送っていたが、ある日、庭に迷い込んだ少年からある相談をされた。
野良猫を介して見知らぬ相手と文通をしていたが、手紙が途絶えてしまったらしい。
まだ見ぬ文通相手
に恋をする少年に頼まれて、モニと叔父は手紙の送り主を探すことを約束する。
だが、一見微笑ましい少年からの相談は、ある事件へと発展する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:53:50
96816文字
会話率:63%
皇帝が仲のいい2人をみて今までのことを考える話。
また、その数年後の話。
この話だけでも楽しめるように書いたつもりですが、
【恋愛感情がわからない私がお飾りの皇妃になって幸せになる話】の (side皇帝) です!
最終更新:2023-11-07 10:34:13
774文字
会話率:0%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
騎士ウィンデンにとって大事な一日。
ウィンデンの思いは通じるのか?
ほのぼのとした話。
最終更新:2023-08-10 08:00:00
7447文字
会話率:20%
日常系ほっこり作品の代名詞へようこそ
平気で眼球を抉り、当然の如く裏切り、今朝は蝶が庭にやってきましたみたいな顔して卑怯な搦手を繰り返し、何事もなかったかのように紅茶と甘いキスを交わす、まさに女子の理想のような主人公がとても魅力的です
さな
がら蛮族のような正義のヒーローですが、ご安心ください
老若男女に好かれるわけがない素晴らしい主人公たちと一緒に、微笑ましい世界を冒険してみましょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:00:00
22866文字
会話率:30%
未来の自分を名乗る者から突然手紙が送られてきた。その内容はいかに...!
恋は無論、自身のアイデンティティについても考えさせられる、センシティブで且つ微笑ましい純愛小説となっております。
どうぞお楽しみあれ。
最終更新:2023-06-21 18:32:35
2527文字
会話率:53%
主人公が卒業旅行にいった際に起きた、ちょっぴり不気味で、でもどこか微笑ましい出来事を叙述しています。
最終更新:2023-05-26 11:56:21
2550文字
会話率:37%
犬塚美桜莉(いぬづかみおり)はこの春大学に入学。と、同時に親友グループの解体があり、学生生活はハードモードでスタートした。
癒されに向かった猫カフェは同じ大学の男子、犬童(いんどう)悠吾のバイト先だった。
実は美桜莉は彼が苦手だった。
世に
言うクール男子で、以前話した時の冷たい対応が少しトラウマになっている。
だが少しづつ接点を持つことにより、段々と彼の内側がわかりはじめた頃、垣間見せる微笑ましい部分。
いつもはクールなのに…なんだか…かわいい…?
その頃現れた綺麗なお姉さん、莉子。彼女はなんだか犬童くんとの距離が近くて…と思ったら衝撃的なことを目にして…!
そして猫カフェのもう一人のスタッフ、橘亮二。気さくなところもあるけれど一瞬だけ見せる闇の部分も気になる…
キュンキュンも切なさも織り込んで、4人の想いはどう絡み合う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:50:37
4772文字
会話率:33%
「ロンド!! あなたのチンコを追放したわ」
「は……?」
それはよくある追放劇……ではなかった。いや、なんだよ? チンコを追放って!!
人類最強の勇者パーティーに所属する盗賊ロンドはある日幼馴染の聖女プリムに彼のチンコを追放したと
言われて混乱する。
「こんな嫌がらせをしないで素直に俺を追放すればいいだろうが!!」
「なんでよ、あんたが一緒のパーティーにいるから私は魔王討伐だってこわいけど頑張っているんじゃない。追放なんてするわけないでしょう!!」
どうやらロンドが気に入らなくて追放をしようというわけではないらしい。
「じゃあ、なんで俺のチンコを追放したんだ?」
「それは……あんたがエッチな店にいったのが悪いんだからね!!」
そう聞くと、なぜか顔を真っ赤にして唇を尖らすプリムに、わけがわからずほかの仲間に助けを求めるもなぜか微笑ましいものでも見るかのような表情をされるだけで要領を得ない。
そして、追放されどこかに行ってしまったチンコを探すために旅に出ると、チンコが意外な活躍をしているのを知って……
「追放された俺のチンコなら世界を救えるかもしれない~魔王も倒せるってマジで言ってんの?」
と叫ぶことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:01:50
8851文字
会話率:60%
昔書いた小説の供養です。
学園もので、陰陽師ものに影響されていた頃に書きました。
自分のスマホの奥底に眠っていたのを発掘し、いい機会なので、
保存がてらなろうに上げておこうかと思います。
陰陽師学園に通う主人公の少年が、
鬼に追われる同級
生の女の子と出会い、
鬼を倒すべく色々とする話です。
読み返すと、文章力足りなかったり、
構成がおかしかったりする部分多く、
微笑ましい気持ちになります。
最低限読める体裁を整えるために、
改行程度は直してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:00:00
87204文字
会話率:24%
おかしい、どう考えてもおかしい。
どうしてこうなった。
可愛い笑顔で私に抱きついてくるエルフの見た目15歳ぐらいの女の子。
見た目は白い髪に耳が尖っている。
いや、私も年齢15歳なのを考えれば微笑ましい感じに見えるのかもしれない。
ただこの女の子が私と結婚しようとしていると考えると色々と変わってくる。
神様もなんでこんな所に私を転移させるのよ......
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 18:20:28
58945文字
会話率:54%
オレ、ユウタ。6才。毎週金曜は、保育園の帰りに母ちゃんとひぃじいの家に行く。オレ、ひぃじいが大好き!ひぃじいの家の気持ちよいお風呂で、一緒に海賊ごっこをするのがホント楽しいんだ。海賊には掟があったり、大砲ごっこもするんだよ。それとね、ひぃじ
いがいつも懐かしそう話すことがあるんだけどね、オレ、大人になったらその夢かなえてあげたいなあ。
――ひい爺とひ孫のお風呂場での微笑ましいやりとりと、元気な母ちゃんを描いた、家族の物語。
霜月透子さま 鈴木りんさま主催の「ひだまり童話館」開館8周年記念祭 参加作品です。
お題:「たぷたぷな話」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
4613文字
会話率:48%
女王様と呼ばれる完璧少女「岸 妃奈美」と平凡な少年「浜野 寛人」
全く違う2人の中学生の日常を描く、青春ラブ(仮)コメ!
女王様のピュアで幼可愛い一面や浜野のふとしたかっこよさにキュンとする!?
2人のむずむずする距離感や初々しい姿が微笑ま
しい!
男女の友情か、中学生のピュアな初恋か。
2人の心揺れながら成長していく姿を見守ってください!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 15:17:18
2082文字
会話率:30%
明らかに両思いな奴ら見てると、微笑ましいと同時に羨ましい。
早くくっつけ。そして爆発しろ!
クリスマス前に寄せて。
最終更新:2022-12-20 20:24:34
419文字
会話率:0%
ヴィクトリア・ハミングバードとルーカス・クレインは、婚約者同士だ。同じく伯爵位を戴く二つの家の政略的な婚約で、幼い頃から共に過ごしていた。関係の始まり自体は政略であるが、相性は悪くなく問題もなく、まだ学生の二人は友人のような距離感で微笑ま
しいと評判である。
しかしそんな平和なある日、ルーカスがいきなりヴィクトリアに向かって「恋がしたい」と言う。動揺するヴィクトリアにルーカスは続けて「じゃあ、どれからやる!?」と言い出して――
恋愛小説好きの快活な伯爵令息ルーカスと、そんなルーカスに振り回されるちょっとだけ気の強い伯爵令嬢ヴィクトリアの話。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:16:16
19571文字
会話率:69%
将来の夢の発表会、微笑ましいと思いきや…
最終更新:2022-09-23 17:14:13
2409文字
会話率:60%
世界各地に存在する「迷宮」
そんな「迷宮」の中に、気まぐれに現れる屋台があった。
アルジ、と呼ばれている屋台の店主は、相手が人間でも魔物でも、別け隔てなく料理を提供する謎の男。
恐怖と殺戮が支配する迷宮の中で、何故かそこだけは、賑やか
な食事風景に包まれる。
殺し殺され、奪い奪われる関係の、人間と魔物。その両者が隣り合って飯を食う。とてつもなく奇妙であり得なくて、でもなんだか微笑ましい?
アルジは、今日もどこかの迷宮で、気まぐれに屋台を開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:22:49
26703文字
会話率:56%