ある日、トラックに轢かれそうな少年を助け、、、なかったテンプレ無視男だが、結局死から逃げきれずに、世界へと転生した。
しかし、転生した先は所々テンプレートが溢れる異世界であった。
冒険者ギルドで主人公に絡むも、一撃で負ける大男。
ア
ニメに出てくるような、無駄に露出度の高い女騎士。
小説によくある、実は有能なのに追放される系の少年。
能力に気が付かずに、仲間を追放するクズ勇者。
...etc
これは、そんなテンプレが嫌いな男が、時にテンプレを助け、時にテンプレと戦いながら異世界を生きる、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:04:19
10671文字
会話率:21%
あることわざの物語。(タイトルは適当)
最終更新:2024-05-13 18:52:34
954文字
会話率:69%
死んだと思ったら和風ファンタジー系のエロゲーに登場する序盤のザコ悪役に転生するという、WEB小説でどれだけ使い回されたかと言いたくなるような境遇に巻き込まれた主人公。このままでは破滅ルートまっしぐらなので全力で回避し、安定と平穏の未来を手に
入れようとするが、原作に登場する皇女に一目惚れしてしまう。
しかもその皇女は超絶弩級のハーレム物として有名な作品の主人公でも攻略できなかった、非攻略対象。序盤のザコ悪役が結婚するには余りにハードルが高い。
しかし好きになってしまったものは仕方がない。こうなったら超ハーレム主人公以上の良い男になって口説き落として見せると決意する。
これは序盤の器用貧乏なザコ悪役に転生した男が、チート能力持ちのハーレム主人公とか、物語の黒幕とか、とにかく恋路を邪魔する奴らをぶっ飛ばしながら、好きになった相手との結婚を目指す話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:36:19
323183文字
会話率:38%
簡単なあらすじ:コミュ障でポンコツで合法ロリな天才召喚士が、異世界転生者とか各国の権力者によくも悪くの注目されながら頑張って世界を救う話。
普通のあらすじ:宇宙から侵略する捕食者、邪神族に対抗するためにモンスターの使役と育成が盛んにおこな
われるこの世界には人知れず、ゲームの世界に転生したと思っている転生者たちがいる。いずれ逆ハーレムを築く平民上がりの男爵令嬢とか、将来処刑される悪役令嬢とか、ゲームの主人公とか敵役に転生したのとかが大勢。いずれも来たるべき未来を無事迎えようと、或いは回避しようと暗躍する中、転生者たちにとって特大のイレギュラーが発生する。
それが大国お抱えの天才召喚士として名を馳せるアルテナ・オートレイン。転生者たちにとって最も警戒すべきイレギュラー……原作には登場しなかったのに、設定上重要なポジションの一人に居座った存在である。
転生者たちはアルテナの事を「モブキャラに転生したけど原作知識で成り上がった人間」だと思い込み、自分たちが知る原作を崩壊させる存在だと警戒するが、それは大きな勘違い。
なんてことない普通の異世界人はアルテナは、周囲に翻弄されながらも過酷な世界で大切なものを守りつつ、転生者たちが知る原作を無自覚に粉砕していく。
作者のコメント:今も昔も転生物が多いなって思ってたら、いつの間にかなろうのハイファン部門と異世界部門がごっちゃになってるの見て、気が付いたら執筆してました。後悔はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 06:19:27
53661文字
会話率:38%
二百年前、あらゆる場所に異世界へ通じるゲートが生まれた地球。長い混乱が終わって、社会は異世界に存在する資源やダンジョンに眠る魔法の道具を調達する職業、冒険者の手によって好景気を迎えていた。
今や冒険者は世界一の花形職業……そんな冒険者に幼
馴染みであり、初めての彼女を寝取られた九々津雄介は、人気冒険者になることで、元カノを見返して悔しがらせてやろうと大金を叩いて冒険者となるが、職業はアイテムマスター……非戦闘職だった。
大金を払って大見栄きった手前、引くに引けず異世界へ飛び込んだ雄介。当然のようにピンチに陥り、使えないハズレアイテムの代名詞、【木偶人形】を使うと……。
最高スペックの相棒と化した木偶人形を操作し、アイテムマスターに隠されたチート能力を駆使して、戦闘力たったの5のゲーマーがあっという間に成り上がる!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 06:32:23
492161文字
会話率:29%
一人の少年と、薬物中毒者のお話。
最終更新:2024-05-09 17:36:16
549564文字
会話率:64%
突発的に教師を殺した東山 晦悪と、その隠蔽工作を手伝った西海 朔良の学生時代のお話。と社会人になってからのお話。
最終更新:2023-12-16 18:00:00
13702文字
会話率:60%
トラックに轢かれて、ヴァンパイアへと転生した俺と、トラックに轢かれた死体を触れて、勇者へと転移した僕の話。
最終更新:2023-12-09 00:40:05
47901文字
会話率:59%
あぁぁいやぁ、時は金なり、いやこのお話はむかしむかしのこと。ついつい先走ってしまいましたが、舞台はとあるお城の中。その城主様の目の前には大判小判ざっくざく。その輝きで自分の顔までピカピカにして、にんまり笑っております。
そうそう金、金、
金。金があるところに問題あり、問題あるところに金があり。金がないのもまた問題。きっかけはやはり金。慌ただしく廊下を走る音に何事かと城主様が首を傾げたそのとき、襖をバーンと開け、青い顔して飛び込んできたのは彼の家来。
城主様は怪訝な顔して「おい、何事か」と訊ねました。
「ひ、ひ、ひ、ひと、ひと……」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 11:00:00
1650文字
会話率:70%
一夜の夢の物語。眠るとラビリンスへ誘われる。それは夢の中の出来事かまたは自分の夢を叶えるディストピアか…欲望が影響する夢のラビリンス。
ラビリンスでの行動が現実にも影響している!?
最終更新:2023-11-10 13:00:00
2030文字
会話率:34%
「猫に小判」たねって、みんなにほめられた!
最終更新:2023-08-24 07:00:00
819文字
会話率:0%
生きていくからには。
つきまとうのが、煩わしいあれやこれ。
避けて通れぬと、受け容れていやしないかい?
最終更新:2022-02-05 00:00:00
340文字
会話率:0%
その家の蔵には
小判の重箱が所狭しと
そんな夢を見た
凡ては無情
無辜な殺生は止めなされ
蔵の水槽の中で
人魚の尾がぴちゃんと
あぶくの浮いたサイダー
ちゃぶ台の上のたたみいわし
柱の上のボンボン時計
黒電話が不意にジリリリと鳴りだし
空で
は日食が始まった
怪しげな古町には
御経が聞こえる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:43:04
2664文字
会話率:0%
啓蟄の頃
黄金虫が寝ている娘の頬に
貼り憑いている
棚の神棚の七福神
恵比寿様が台所のシンクタンクに
小判を置いて逃げてった
まこと此の世はおかしなもの
押し入れに父親のコートがかけてあって
ポケットの中ではそよ風が吹いていた
コートの中に
隠れると
私は見知らぬ街に出た
不可視の世界
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 13:41:18
2374文字
会話率:0%
鍵屋を生業とする山田(三十歳)は二十四時間対応で毎日仕事していた。疲れも溜まり睡眠不足だった事もあり、気づけば対向車と正面衝突して即死してしまった。
しかし、異世界に転生して十三歳の次郎となる。次郎は太助と共に義賊として富裕な屋敷の小判
を盗み、貧しい者たちに分け与えていく。
それから五年経ち、いつまでも貧困が無くならないのは王の政策がおかしいと、城を狙うことになる。そこで次郎は、ある姫と出逢うことになるのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:27:09
100136文字
会話率:50%
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
作者の体験をもとにした交際しどんどん変わっていく様を描いた準ノンフィクションラブコメ?メンヘラホラー?作品です
初めての作品なのでアドバイス感想批評などドシドシください!
最終更新:2022-07-01 12:55:00
3831文字
会話率:22%
自分の人生に悲観する青年ある日その人生を終わりにしようとするが・・・
最終更新:2022-01-05 00:44:25
852文字
会話率:88%
長屋に住む熊五郎は、ある時ご隠居に白い犬がどこかでもらえないかと聞きに行きます。
何でも『花咲かじいさん』の話を聞いて、自分も犬に小判を掘り当てさせようという算段。
さて、のんきな熊五郎の考えはうまくいくのでしょうか?
最終更新:2021-11-04 07:14:29
4405文字
会話率:84%
俺――ユーリはある日道端に落ちていた猫耳を拾い、黒猫になってしまった。そんな中、なぜか謎の黒服集団に襲われていたところを一人の美しい少女・ヘルシカに助けられる。彼女が言うには、俺が拾ってしまったのは至宝と呼ばれる不思議な力を持った百八ある財
宝の一つだという。そして、ヘルシカは世界中に散らばっている全ての至宝を回収するために、世界中を旅しているという。俺を襲ってきた連中は、至宝の力を狙う悪い連中らしい。それから俺は「君、私と一緒に旅をしない?」――そう言った彼女の手を取り、もとの人間に戻るために、ヘルシカと一緒に至宝を探す旅に出ることにした。これは俺と彼女の戦いの記録である。
※カクヨム、ノベルアップにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:42:58
79747文字
会話率:74%
ちょっとだけ不思議な世界でのお話。
流離の旅人兼何でも屋である「ボク」は、喫茶店で珈琲を飲んでいたところ一人の少女に声を掛けられる。
飼い猫を探してほしい。そんな当たり障りのない依頼内容であった。
しかし、その飼い猫というのはどうやら普通の
猫ではないようで……。
そんなちょっと不思議な世界を舞台にした。ちょっとしたお話。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-30 00:00:51
14021文字
会話率:19%
飯屋『あしやの魚小判』で起きた、ちょっと不思議は猫と店主のお話。
最終更新:2021-07-22 05:38:55
1364文字
会話率:31%
むかしむかしあるところに働き者で正直者のおじいさんとおばあさんが住んでいました。隣には、意地悪で欲張りなおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは山でけがをしている犬を見つけ、ポチと名付けてかわいがりました。ポチが吠え
る通り掘ると宝が出てきました。
おじいさんとポチは、山でけがをしている雀を見つけ、チュンと名付けて大切にしましたが、隣の二人は雀の舌を切ってしまいました。
おじいさんがチュンを探しに竹林に行くと、そこで「雀のお宿」に案内され、小さいつづらを持ち帰りました。帰りに山の中腹でおむすびを食べていると、うっかり落としてしまいました。おむすびは穴の中に入り、覗き込んだおじいさんも穴に入りました。そこはネズミの家でした。一緒に踊っていると猫が来ました。その時、おじいさんを探しにやってきたポチの声に驚いて、猫が逃げたので、お礼に不思議は種をもらいました。
おばあさんにそれらを話しているのを聞いた意地悪なおじいさんとおばあさんは、無理やりポチを連れて山に行きました。「雀のお宿」で大きなつづらを受け取り帰る途中、山でおむすびを転がして、自分たちも穴に入りましたが、大きな音に驚いたネズミにひっかかれてしまったので、怒ってポチを棒で殴りました。
ポチはケガがもとで死んでしまいました。お墓に立てた細い木は、春になると大きくなり、「臼にしてくれ。」そして「餅をつけ。」と言うので、その通りにすると、大判小判がザックザック出てきました。意地悪なおじいさんとおばあさんがお餅をつくと、ガレキが出てきたので、怒って臼を燃やしました。おじいさんがその灰を撒くと、枯れ木に花が咲きました。そこを偶然通りかかったお殿様がそれを見て、おじいさんに褒美を与えました。意地悪なおじいさんが灰を撒くと、そのままお殿様の目に入り、捕らえられ牢屋に入れられました。意地悪なおじいさんとおばあさんは反省し、二人に謝りました。そして、それからは四人で仲良く暮らしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 03:05:09
13767文字
会話率:27%
親父は痛い目にあった?
キーワード:
最終更新:2021-04-02 13:17:41
220文字
会話率:10%
藤島葵。十六歳。
高校二年生の彼女は、ある日突然異世界に飛んでしまった。
「よろしくお願いします、勇者様」
飛ばされた挙句勇者にされる葵。
流されるまま仲間と共に冒険の旅に出る葵。
その道中、剣を振れど、魔法を放てど、彼女はとんでもな
い活躍をしているわけでもないのに、ほめまくる仲間たち。
「さすがだアオイ!」「あなたなら魔王も倒せます!」「この世界の未来を切り開きましょう!」
「え、えっと...」
無自覚、などというわけではない。
確かに、葵が手にしているのも聖剣と呼ばれるものだし、身に着けている装備もとんでもなく価値のあるものばかりだ。
しかし。
葵が無自覚なのではなく、葵の仲間が無自覚なのである。
魔王を倒す旅路の中で、仲間がやったことを仲間自信が自覚せず、勇者のおかげだと葵を持ち上げ、葵はただあわあわしているだけの日々。
「だって、信じてくれないんだもん」
果たして、魔王は倒せるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 19:36:03
9424文字
会話率:38%
「君たちを祝福する!」
突然集められた体育館で校長にそう言われ。
「ようこそいらっしゃいました、勇者候補様方」
飛ばされた異世界で歓迎されたかと思えば。
「実らないのに努力するのは、無駄じゃありませんか?」
歓迎されていたのは『勇
者』だけで。
「勇者は選ばれました。勇者に選ばれなかったあなた方は、どう生きてもらおうと結構です」
なんの才能もない俺は、ただその場から去ることしかできなかった。
「それでも俺は。死にたくない。俺はこの世界で生き抜く!」
幾度となく降りかかる死の脅威を、俺は何度でも切り抜けよう。
たとえ誰にも望まれていなくとも、俺は俺流のやり方で、現実に帰ってみせる。
(基本二十一時に更新します。毎日更新は仕事の都合上多分しないです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 21:00:09
23394文字
会話率:36%
「異世界へ行く方法が見つかった」
4月という、新生活がはじまる人が多いこの月に、政府は全てのテレビ局を独占し、情報を流した。
この情報を見た日本人は、異世界に行きたがったが、行くには条件があった。
それは、12〜16歳までの間ということ。
政府は、この中に該当している日本人を対象に、ランダムに30人選出して、施設へと呼び集めた。
「君には招集がかかっている」
「……は?」
高校で友達をたくさん作ろうと息巻いていた少女、勝元美香も呼ばれ、異世界へと強制的に転移させられるのだが。
「…あれ、おかしくない?」
ふと気がつけば、周りに誰もおらず、自身の体は縮んでおり、目の前には見知らぬ女の人がいて____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 00:48:54
273290文字
会話率:34%
私の身体を這うのだ。
時折現れる小さな甲虫。80歳の医者の見解はこうであった。
最終更新:2021-01-16 20:30:56
1677文字
会話率:65%