全人類の固定観念を変えられる、つまりゴキブリを全人類好きなれる能力を持つ、黒川心は中学時代、厨二病を患ってそれまで使わなかった力を解放してしまった。その内容とは「黒川心は世界一イケメン」というもの。しかしそれにより、過激なファンによって誘拐
されてしまう。それから能力を使わず平穏な生活を志していたのだが、いじめられっ子雨宮鈴と出会い、イジメの辛さに共感し雨宮鈴を助けると決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 13:34:10
3497文字
会話率:24%
魔界で家族と暮らしている少年ロヴロは、魔術の才に恵まれていた。しかしそれは、悪魔との取引のようなものだった。それは、およそ二十歳までしか生きることが出来ない病の副産物に過ぎなかった。
現実を受け止めることに苦悩したロヴロを救ったものは、
魔法の鍛錬だった。
魔法を習得している間だけは、嫌なことを忘れられた。そして彼が若干十六歳になった時、人間には不可能とさえ思われていた最上位の悪魔、ルシファーまで召喚出来る程に成長していた。
もはや扱えない魔法などない、魔術師の極致にいるようなロヴロを、魔界で寿命を費やす事を勿体無いと感じた父親は、人間界で学校に入学することを勧める。
人はいつか死ぬものだと、いつしか心の平穏を取り戻した彼は、入学試験を受ける事を承認するが、試験の結果を見たルーカスに、教師になることを打診される。
白魔術は善、黒魔術は悪、そんな固定観念がはびこる人間界での教師生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 02:12:14
195728文字
会話率:51%
固定観念を取っ払って新たな視点を創造しませんか?
最終更新:2023-05-18 21:28:05
1009文字
会話率:0%
公爵令嬢ヴェリアン・リールの現婚約者、辺境伯令息ラルフィエール・ファゼットはエルフの特徴をあらわにしており、グドゥマ伯爵の養子、ガッドマギュラはギガント族だ。ヴェリアンの元婚約者で第一王子のマルケッタ・ザードは婚約が解消されたにも関わらず
、何かと彼女に絡む。
それだけでもヴェリアンは悩んでいるが、マルケッタの新しい婚約者で男爵令嬢のシャロナーナ・トゥセールが、ガッドマギュラにヴェリアンとラルフィエールの悪口を吹き込んでいるのだ。何故か、ガッドマギュラとラルフィエールを勘違いして。
ある日、シャロナーナを探していたマルケッタと共に、彼女と話をしていると思しきガッドマギュラを追うヴェリアンとラルフィエール。図書館の裏にいたのは、腰を抜かしたシャロナーナと変貌したガッドマギュラであった。
エルフでないことを証明するためと説明するガッドマギュラを、鼻で笑うマルケッタ。それを聴いたシャロナーナは妙なことを言い出して……
転生者ざまぁですので、ご注意ください。
【追記】pixivに投稿したやつを、いろいろいじっております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:57:17
7252文字
会話率:33%
彼の名前は姫野リン。その名前と容姿のせいで周りから「男女」と馬鹿にされて、ボッチのまま幼少時代を過ごした。
ある時彼は思った。どうせ馬鹿にされるのであれば、最初から女の恰好をしてしまえば良いと。そこで彼は女装の勉強をして、完璧な女子の姿
で高校に入学したのだが、声で女装だとバレてしまい、皆に人間性を否定されてしまう。
その日の放課後。リンは職員室で女装の事を説教をされて、意気消沈のまま教室に戻る。すると、窓際に見た事のない綺麗な女子が立って居た。どうせ自分を見に来た野次馬だろうと思い、早々に帰ろうとするリンだったが、彼女はリンの事を真っ直ぐに見て言った。
「実は、僕も男なんだ」
その一言で、リンの考えは一転する。
彼?の名は皇レイ。リンがやるはずだった新入生代表挨拶をした男子……らしい。リンもその完璧な女装に疑いを持ったが、それを論破する事は出来ずに、レイを男として認識する事に決める。
女装が許されない事に憤怒する二人。しかし、この高校はそれだけでは無く、様々な理不尽が存在して居ると言う事を、リンはレイに教えてもらう。
そして、レイはリンの元に女装して現れた本当の目的を言う。
「僕は全ての高校に蔓延っている、理不尽な倫理を破壊したい」
レイは女装を否定する思考だけでは無く、様々な固定観念で学生達に理不尽な格差を付けている「高校倫理」をぶち壊したいと言うのだ。元々この高校の倫理に不満を感じていたリンは、レイの考えに賛同して、二人で高校倫理をぶち壊す事に決めた。
話が全て終わり、家へと帰る為に学校を出るリンとレイ。実はレイが漫画やアニメのオタクだと言う事が分かり、帰り道の談笑で盛り上がる。
しかし、そんなレイには、もう一つ大きな秘密が隠されていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 12:38:35
13804文字
会話率:57%
ヒロインのJKセツナは恋愛に対し異端な固定観念を持っている
年上の恋人カイリもセツナと同じ価値観で
結婚願望はない
カイリはセツナと人妻 二股かけていたが
セツナにとっては どうでも良かった
ある日 カイリが突然人妻と別れセツナに
プロポー
ズする
セツナには結婚願望はなかったが
カイリと別れたくなくて結婚する
浮気性のカイリだったが
結婚後に浮気することはなかった
それなのにセツナはカイリを裏切ってしまう
浮気相手のルカとは身体の交わりはなかった
ルカは浮気じゃないし付き合ってもないというが
セツナはルカに脳内を侵食されていた
そして ルカは自分のバンドが宗教プロジェクトを始めた事をセツナに説明する
セツナは興味はないと言ったが
教祖様ガラちゃんの動画を観て
協力はしないけど好きにすれば?と言う
その後 ルカとガラちゃんが心中
二人の代わりにルカの嫁のアヤちゃんの教祖になる
セツナの教祖様はカイリだけだ
おかえりと言うカイリに
セツナは ただいまと答える
絶望と化した幸福に抱かれ
セツナは やっと背徳の沼に沈んで逝った
まだ ルカを愛していたから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 08:09:22
5625文字
会話率:0%
警察官である主人公は、ため息をついた
「また、女子高生ですか」
と。
最終更新:2022-11-08 13:45:06
1180文字
会話率:38%
常識なんてものは、誰が作り出したのだろうか。世界はいつだって、曖昧で強固なこいつに捕らわれている。国によって、地域によって、はたまた年代によって。勝手気ままに形を変えるそいつは、しばしば世界をも固定観念に捕らえる。
そう、例えば――も
しも人類が十進法を採用していなかったら。そんな非常識な世界は存在しないと切り捨ててしまっても良いが、そう断言することは出来ないということも、また常識である。なればこそ、思うのだ。なにが常識で、何が非常識なのか。何が正しくて、何が間違っているのか。そこに答えなど、存在しないのではないかと。
固定観念からの脱却――それこそが、人という生き物の目指すべき道なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:05:39
12673文字
会話率:37%
アンチ固定観念、って感じの詩です。
スタチューは(石像とか木彫の像とか、とにかく諸々の)像、とかの意味です。
最終更新:2022-09-18 04:33:20
443文字
会話率:0%
モーゼは「汝、殺すなかれ」と言った。
そんなのは当たり前だ。「人は何があっても絶対に人を殺してはいけない」と両親は言っていたし、僕自身もそう思っていた。
僕が人を殺すところなんて想像もできなかった。
そして、戦争が始まった。
最終更新:2022-07-23 10:13:04
1162文字
会話率:6%
日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依
頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われれるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
「特撮をテーマにしたラノベ」をコンセプトにした小説です。また「怪獣と対峙するのは同じ怪獣か巨人、そして軍隊」といった固定観念を打破する目的もあります。
ぜひともブックマークや評価よろしくお願いします。
カクヨム版も投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:02:11
300897文字
会話率:39%
「せんせー、ぬりえかいてー」
「おーいいぞー。何描く?」
「ゆきだるま!」
塗るところのなさそうな塗り絵。
先生は首を傾げながらその塗り絵を描いて渡しました。
さて子どもの反応は……?
最終更新:2021-12-01 10:00:00
907文字
会話率:44%
身長206cm、体重96kg。日本人離れした脅威の体格を持つ15歳・悠木大雅。巨体にコンプレックスを抱え才能を埋もれさせていた大雅の運命を変えたのは、バスケットボールとの出会いだった。
山口県選抜スタメンポイントガードの野生児・青影龍臣
、世代最強と謳われる天下無双の天才スコアラー・鳴神朱雀も入学。 固定観念に囚われない彼らの指導によって、大雅は単なる「古典的センター」ではない異質な選手へと進化していき、名もなき公立高校だった春陽高校は日本バスケットボール界に一大旋風を巻き起こす台風の目となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:08:30
71710文字
会話率:48%
ユグドラシルというところである者がモンスターが生成されている世界で
ダヴィデ・エロエという世間から差別され、嫌悪の対象となっている種族の少年の日常に
突如、魔女裁判による処刑の危機が訪れる。
ダヴィデは無事処刑から逃れることが出来たが
母親
を失ってしまったことに絶望する、だが、ダヴィデの頭には馬鹿みたいで、勇敢な覚悟が芽生える。
ただ嫌われているから魔女と見なされていたことを直感したダヴィデは
「俺がこの世に英雄となってこんな固定観念なんかぶっ壊してやる!」と、決意したダヴィデは
ユグドラシルでそのある者を倒すために、ユグドラシルに向かうことになる。
でも、その旅は決して甘くはなかった。
旅の途中、あり得ない程でかい騎士型のモンスターがダヴィデの冒険を遮る。
しかし、ダヴィデはそのモンスターを薙ぎ払い前に進もうとしていたところ
そのモンスターから神の魂を受け継いでしまった!
ダヴィデはその先に自分を死に追い込もうとする大きな壁に怯えながらも、神から授かった力を使って前に進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:00:22
6341文字
会話率:11%
「チュートリアルを開始します」
突然異世界に転移した主人公の目の前にナイトが歩み寄り、こう告げる。
チュートリアルとは?
そもそもここはどこ?
そういった疑問への答えを出す時間すらナイトは与えてくれなかった。
「チュートリアルで
の放置行為を確認。処罰します」
剣が胸にに突き立てられ、主人公はあっけなく殺されてしまう。
しかし、目覚めるとまた同じ場所。
再びナイトが現れてこう言う。
「チュートリアルを開始します」
まさか、これって時間が戻っているのか?
そして、彼は何度か繰り返すうちにこの世界について一つの仮説を立てる。
「ここってゲームの世界?」
ここから彼の冒険が始まる。
※気まぐれで数日おきに更新します。夜の11~12時付近で更新することが多いです。
※カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 22:05:47
238461文字
会話率:54%
今日から僕は観察記録をつけようと思うんだ。
これで対象の行動パターンや思考が読めるかもしれないからね。
ただ……僕一人だとやる気がでないんだ。
どうか僕と一緒に観察をしてくれる人を求む。
(拙作『異世界転移したと思ったらしていない!?けど
なんとかなり-システムエラー-ましたしたま~固定観念にとらわれるな~お前の常識は絶対的なものではなく可変である~
』の番外編です。この作品だけ読んでも……多分わかりにくいと思います。ぜひ本編を読んでみてね。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 17:45:01
524文字
会話率:0%
高校生となりバイト漬けの日々に身を置きながら毎日を過ごしていたシンジは、ある日、交通事故に巻き込まれ、十六年という短さで人生の終わりを迎えてしまう。
しかし、その終わりはただの終わりでは終わらず、異世界という新たな始まりを迎える契機とな
っていた。
シンジが訪れた世界は、今まで過ごしてきた世界とは正反対の概念を持つ、男女の固定観念が逆転した世界だった。
女が強く、男は弱い……
そんな世界で、シンジは新たな人生を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 23:04:22
341419文字
会話率:33%
天野薫(男、17才)の夢はペットショップを開き、モフモフに囲まれて楽しんで日々を過ごすこと。
しかし、社会の暗黙のルール【男は男らしく 女は女らしく】という固定観念を邪魔をして、本音を隠していた。
双子の妹―光と幼馴染み―風間祐しかその心を
知る者はいない。
夢を実現できない薫は、退屈な日々を過ごしていた。
[エクス・ゲード・オンライン]――通称[EGO]の超人気VRMMO。
薫は光と祐に誘われて、人生初めてのVRMMOを始めた。
しかし、薫選んだのは、不人気職の中でも地雷職と呼ばれた封印術師(モンスターを封印するジョブ)だった。
それだけでなく、一番大切なのは、システムのミスによって、金髪美少女になった。
「不遇職だろうか地雷職だろうか。俺にとってどうでもいい!」
「可愛いこそ正義!きっと何とかできるさ」
こうして、美少女として、可愛いモンスターに囲まれてモフモフ生活が始まった。
◇ 誤字報告ありがとうございます。
◇【ランキング】 12/4『VRゲーム(SF)』ジャンル日間ランキング 20位獲得、 12/9『VRゲーム(SF)』ジャンル週間ランキング 29位獲得、12/15『VRゲーム(SF)』ジャンル月間ランキング 51位獲得折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 15:26:31
121830文字
会話率:51%
「私は幽霊なんていないと思っています」
「私も信じていないの。会長やってる癖にね」
とある大学にあるオカルト研究会。
友人の誘いを断り切れずに見学しに来た宮島和葉は、朝からのイライラも重なりズバッと幽霊を否定してしまう。
だが、オカルト研
究会の会長は咎めることもせずニッコリと微笑んで――。
何故か幽霊に纏わる話を嫌う会長が率いるオカルト研究会は、グダグダとしたユル~い集まりだった。
そんなオカルト研究会に、そして会長に何とも言えない惹かれるものがあった和葉は、自分でも気付かぬうちに巡るめくオカルトの世界に足を踏み入れていく。
その中で、和葉や他のメンバー達は「幽霊=怖い」「オカルト=うさんくさい」といった固定観念を取り払われる様々な出来事に出逢っていく。
そしてそれらは和葉達に優しい変化をもたらしていき――。
今時の大学生達が織りなす青春群像劇。
あの日、あの時、こんな風に過ごしたかったと、ふと思う時に。
※作中の心霊現象やオカルト全般に対する登場人物の意見や根拠は、全て作者が小説の為に位置付けさせているものです。
実際の現象に対する科学的根拠や解明された事実と必ずしも一致している訳ではありません。作中での解釈などは全てフィクションですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 23:00:00
221116文字
会話率:58%
ルーベルリア王国と呼ばれる国の第一王子として生まれ育てられたルイスは、国王のいいなりであった。幼い頃から植え付けられた固定観念に囚われ王の命令ならば何人でも罪のない人を殺し続け、やがて自分の大切な人でさえ手にかけてしまう。
一人、また一人と
大切な人を手にかけるルイス。
そんなルイスの所業を知りながらも、かつて憧れ今もなおルイスの自由を、幸せを願い続ける人物がいた。
この物語は、過酷な運命を強いられた者達の軌跡を後世に残した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:08:37
4309文字
会話率:18%
世界で一律5g以下と言うのは、定義の仕方として間違っている。
という常識のある架空の世界のお話しです。
流行病でも、減塩食出される施設に入ってる人が死にやすかったりしますよね。
塩の量だけに注目すると、見失うものがあります。
酒飲んだ後に
、ラーメン食べたくなるのは塩が不足したからです。
塩分を量だけで見るとわかりませんが、分母を水の量にすると謎は解けます。
とっても簡単ですね!!
”加齢臭と転移する竜”本編で度々出てくる、”塩の天動説”についての説明です。
全部書くと10万文字くらいになりそうなので、軽く概要レベルで書いてます。
主人公のおっさんは、異世界から自分の世界に戻ってきたと思っていましたが、実は微妙に違う世界だと気付いてしまいます。
元々おっさんが暮らしていた世界では、塩の天動説と言うイベントが発生していて、減塩信仰が否定されています(多ければ良いではなく、減塩正義と言う固定観念が破壊された世界)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 09:44:02
7327文字
会話率:0%