クラスメイトの佐藤はアフロの中から様々なアイテムを取り出していた。文具や菓子や本などを、手を突っ込んで取り出していた。まるでドラえもんの四次元ポケットのようだ。俺はそのアフロに手を突っ込んでみた。
最終更新:2021-09-20 19:27:51
1763文字
会話率:0%
俺の名前はルルブロ。
元人間だ。
どの種族にも所属しない、無属性モンスターである。
特徴はとにかく“硬い”こと。
たぶん、防御力はカンストしてる。
火も水も状態異常も効かない。
力はないが、とにかくディフェンスは完璧だ。
俺はダンジョ
ンで一人、ひたすらガチャるための“石”を掘っている。
何年も、何十年も。
おかげで全てのアイテムは入手済み。
しかし、どんなに貴重な道具でも、そのほとんどが俺には不要だ。
欲しいアイテムもない。
別に使うこともない。
じゃあ、何故掘っているのか。
なんのために、アイテムを集め続けているのか。
それは――
人生に達観してダンジョンで一人黙々と石を掘るルルブロ。
そんな彼はある日、妖精のラキラキと出会う。
孤独な彼と、おせっかいで陽気な妖精。
この出会いが、ルルブロの人生を変えることに。
二人はさまざまなトラブルに見舞われるが、そのたびにルルブロのアイテムで切り抜けていく。
そしてある日。
ダンジョン内にいるはずのない、“人間”と出会う。
転生してから、初めて人間に出会ったルルブロは、外の世界に興味を持ち――
足りないところはチートアイテムで補う!
人間嫌い、モンスター嫌いの主人公による、アイテム無双漫遊旅。
愉快な仲間たちと、いざ冒険の旅へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 10:11:20
183188文字
会話率:37%
俺は神のミスで殺された
ただし、こうした転生もので見るような「神様のお詫びでチートを貰って転生」みたいな優しい展開にはならず、単に「初めてミスで殺しちゃった相手だから」という単なる記念としての転生だというもので、転生するかどうかを選ぶだけ
特殊な能力が得られるかどうかは自称神様にお任せ、という何とも頼りないものだった
けど、このまま死ぬのを選ぶのは何か癪だったから、転生を選んだ
「あっ、連続して同じ人に転生って出来ないから適当な魔物にしとくからね」と付け加えられたのは消える直前だった
「先に言え!!」、そんな文句も言えないまま転生した場所は森の中
そして、俺の姿は……真っ白でふわふわな一匹のウサギだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 10:13:21
188182文字
会話率:31%
この物語は、終わることのない、証明の物語である……。
この学校に所属する生徒はみんなが魔法使いになれる。そんな夢のような才學(さいがく)高等学校に入学した主人公、日高和人。彼は、綺麗、華やか、純麗のこの言葉に尽きるほど美しい少女、桜坂
忍と出会う。
『綺麗な彼女に、魔法って、これはオレにツキが回ってきたんじゃ!』……という彼の希望は、一瞬で崩れ去る。
この女、桜坂忍は、見てくれだけは良い物の、常に口、目つきが悪く、無理矢理好きなアニメのセリフを言わせ、間違えては、シャーペンで刺し、心の中で悪口を言ったら刺す(彼女は人の心を読む能力者です)、とそんな女だったのだ……。
そして、この学校では階級があり、最下位となった日高は魔法が一切使えない。
だが、彼は、天才科学者、ヒダカ、カズト、またの名を≪四次元ポケット≫と称されており、その彼の科学技術を駆使し、なんとか、生き抜こうとするのであった。
全ての魔法使いがチート級。
本当に何でもあり、可能性を否定しないをモットーのこの学校で、彼は生き残れるのだろうか。
アルファポリスのランキングにも入っています!!
最高記録
月間70位
週間39位
リメイク版作成中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 19:00:00
59221文字
会話率:47%
瞬間移動も可!四次元ポケットの再現も可!空間ごと相手を捻り潰すのも可!
そんなふざけた性能した空間操作能力とか言うとんでもねぇチート能力を貰い、異世界転生を果たした主人公…
『天理柳犁<あまりりゅうり>』!
彼は転生早々、異世
界最強の国家組織へ入り順風満帆な生活を送っていた!
しかしその矢先…なんと自分の惚れた相手が国に、神に、世界に狙われていると知る。
だが相手が悪かったな!この力を持って…んな世界程度、いくらでも相手取ってやるよぉ!
この物語は…後先考えず、女の子の為だけにヤベェ連中を敵に回した馬鹿野郎の冒険譚である!
※注意、この作品には以下の要素が含まれています。
=登場人物だいたいヤベー奴=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 15:00:00
301977文字
会話率:41%
一度は思った事がないだろうか。
「もし、某国民的アニメの未来ロボットの四次元ポケットがあったなら…」
武田浩二(29)が出勤の為自宅玄関を出たところ、そこに広がるのは大自然。車が行き交い、ビルの立ち並ぶ大都会東京とは似ても似つかなかった
。慌ててドアを閉めようとしたがもう既にドアはなく、右を見ても左を見ても、前も後ろも上も下も、そこは自宅ではなかった。
この世界は生まれた時より一人一つスキルを所持し、多種多様な種族が暮らす異世界だった。
ひょんなことからそんな世界に取り残されたコージは、異世界特典を活かしつつ色々な触れ合いを通して異世界で逞しく、時には反則しつつ暮らして行くスローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 10:03:32
3083文字
会話率:34%
クラスのマドンナが「ネコ型ロボットを作りたい!」とか思い立ち、
「四次元的なポケットが欲しいゾ」とか言い出し、
告白してきたクラスの男子生徒のズボンを脱がそうとするお話。
最終更新:2017-03-03 15:44:01
1328文字
会話率:12%
五次元や六次元は、すべての物質に折りたたまれて存在している。
今日はエイプリルフールだし、存在したら読んでみたい本の紹介文(あらすじ)のようなものを書いてみた。
最終更新:2016-04-01 14:00:00
388文字
会話率:0%
掌屠数(YUMEZ Short Storyz)Alternative ver,A~密室物~より転載。
観念ミステリ第四弾です。
キーワード:
最終更新:2015-10-03 07:29:50
9887文字
会話率:44%
聖徳太子と小野妹子の日常について。
ある日の自称、イケメン太子と、毒舌な冠位5位の妹子が繰り広げるはちゃめちゃなお話。
ちなみに史実とか、作者の篠原は歴史苦手で知りません。もはや名前だけ、そう、名前詐欺。
最終更新:2012-08-09 22:40:49
2110文字
会話率:51%
ある女の子と付き合っている男の子のお話
最終更新:2011-03-25 12:51:36
495文字
会話率:8%