ある日目覚めた「私」は、自分が乙女ゲームの意地悪で傲慢な悪役令嬢アリアナになっている事に気付いて愕然とする。
しかもアリアナは第一部のモブ系悪役令嬢!。悪役なのに魔力がゼロの最弱キャラだ。
このままではゲームの第一部で婚約者のディーンに
断罪され、学園卒業後にロリコン親父と結婚させられてしまう!
「私」はロリコン回避の為にヒロインや婚約者、乙女ゲームの他の攻略対象と関わらないようにするが、なぜかうまく行かない。
しかもこの乙女ゲームは、未知の第3部まであり、先が読めない事ばかり。
意地悪で傲慢な悪役令嬢から、お人よしで要領の悪い公爵令嬢になったアリアナは、頭脳だけを武器にロリコンから逃げる為に奮闘する。
だけど、アリアナの身体の中にはゲームの知識を持つ「私」以外に本物の「アリアナ」が存在するみたい。
さらに自分と同じ世界の前世を持つ、登場人物も現れる。
しかも超がつく鈍感な「私」は周りからのラブに全く気付かない。
そして「私」とその登場人物がゲーム通りの動きをしないせいか、どんどんストーリーが変化していって・・・。
※)カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:40:00
76096文字
会話率:35%
進学校・将英学園に通う高校二年生、安麻田 瑠衣(あまた るい)は控えめで目立たない性格。顔がそっくりな双子の妹、亜衣(あい)は兄の瑠衣とは別の高校に通っている。
小学生の頃に遠足で迷子になった際、同級生のガキ大将・迅堂 晃(じんどう あき
ら)に助けられ、瑠衣と亜衣は彼に恋をした。妹の亜衣は彼に合わせて自分の性格を変えて猛アタックし、迅堂と交際することに。兄の瑠衣は恋心を隠したまま二人の仲を応援していた。
夏休み明け、土佐辺 慎吾(とさべ しんご)と共にクラスの文化祭の実行委員を務めることになった瑠衣。情報通の土佐辺は周りから頼られ過ぎて何かと面倒なことを任され辟易していた。彼が瑠衣を同じ実行委員に指名した表向きの理由は、きちんと任された仕事をやる性格だと知っていたから。
迅堂が亜衣に肉体関係を迫ったことを知り、瑠衣は密かにショックを受ける。ひっそり想い続けるつもりだったがこれ以上は耐えられないと悟り、長年の片想いに終止符を打つ決意をする。土佐辺からアドバイスを貰いながら二人が仲直りできるように取り持つうちに、亜衣に誘いを掛ける先輩の存在を知る。
勉強会や文化祭の準備を通じて徐々に打ち解けていく土佐辺と瑠衣。しかし、その間に割り込む存在が現れた。
* * * * *
全64話、約10万字。
長年の一途な片想いの結末にご期待ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:32:18
64724文字
会話率:60%
【主役は令嬢ではなく癖の強い2人のメイド】
「わたくし、婚約破棄しようと思うの」
侯爵家令嬢のフィーリアは第2王子との婚約に不満がある様子。突然の婚約破棄発言の裏には様々な原因があった。
これは一時的な気の迷いか、それとも……
高位
貴族の結婚事情。
周りとの温度差。
婚約者とのすれ違い。
お嬢様の幸せを誰より願う専属メイド、物理のエリル&頭脳のミントが婚約破棄回避のために尽力する。
***
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:08:35
102761文字
会話率:44%
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになって
いた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ!! お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから……』
1年後。
王宮で働く侍女達の間でささやかれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様! この手紙の山どうするんですか!? 流石に、さばききれませんよ!!」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
あら? この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う。
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:31:40
23247文字
会話率:36%
オープンワールドのファンタジー世界をフルダイブで体験しよう!
そんなセールス文句で発売が予告された新開発VRゲーム。
Imagine a Fantasy World:イマジン・ファンタジーワールド、略して I.F.ワールド。
6つの士族と6つのユニークスキル。どんなゲーム体験になるかは、プレイヤー次第。この世界はあなたの行動によって歴史が修正されます!
これを見ているあなたはなんてラッキー!今なら400人限定の先行体験者を募集中!詳しくは下のリンクをクリック!
「なんかサギ広告みたいだなあ」
時代は2030年。ちょっとおませな男子高校生、アキヒトの新感覚VRゲーム体験。
*主人公にチートとかそういうのはありません。父親がこのゲームの開発者であったり、周りにいる人たちは多少特殊ですが、主人公自体にはそれほど特別な才能だとかは備わってはいません。達成できそうなことは努力しますが、壁に直面すると簡単にふさぎ込みそうになります。
そんな普通と言えるかもしれない少年の物語です。ご興味があれば、ぜひお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:03:58
159266文字
会話率:28%
黒島 健吾の人生は26歳で幕を下ろした。
その人生はあまりにも不幸と言わざるを得ない。
16歳の時に難病を発症して、24歳の時には病院のベットに寝たっきりになり、26歳で亡くなった。
若くして亡くなりながらも、早く死ぬのなら多くの人
の為にとボランティアなどに尽力した。
そんな亡くなった健吾の目の前に現れたのは、真っ白な空間と転生を司る神〈ザグレニウス〉だった。
ザグレニウスは自分の手違いで、健吾の人生を苦難困難の多い人生にしてしまったと謝罪する。しかし健吾は周りの人の大切さを知れたから怒っていないと、ザグレニウスを許すのである。
その姿勢に感銘を受けたザグレニウスは、異世界にチートと共に転生させてあげると約束した。小さい時から漫画やラノベで、そういう世界に興味を持っていたので願ってもいなかった。
しかし転生した異世界は、健吾が想定しているよりも遥かに過酷な世界だった。
それでも2度目の人生は素晴らしいモノにしてやると健吾は、過酷な異世界に身を投じるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 15:30:38
9358文字
会話率:43%
幼くして両親を亡くした〈南条 龍憲〉(16歳)は、地元である北海道最大の繁華街《ススキノ》で自衛のパトロールを行なっている。
喧嘩の腕は16歳とは思えない程で、周りからは《ススキノの龍》と呼ばれている。
そんな龍憲の前に札幌最大級の
愚連隊《桃園会》の総長〈大園 百之助〉直々にスカウトを受ける。さすかの龍憲も地元を1人で守るのは無理だと判断して、愚連隊への入隊を決めるのである。
毎日のように喧嘩に明け暮れている龍憲のような人達の事を、周りは《アンダードッグ(負け犬)》と呼ぶ。
しかしアンダードッグにも負けられない喧嘩がある。
その負けられないプライドの為に、今日も危険な抗争へと身を投じていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:02:12
29283文字
会話率:53%
「なん、な、な、に、なに、な」
目覚めた彼は脳内で渦巻く思考の奔流に溺れた。思考と呼ぶには欠ける汚泥の川であり、抑えようとしても、水しぶきを上げるように言葉が断続的に漏れ出る。
彼が意識を取り戻したことに気づいた看護師が医者を呼んだ。
その医者が彼に言った。
「やぁ、意識が戻ったようですね。よかった」
「よか、よか? なに、あ、あ、なに」
口がうまく回らないことに彼は恐怖を覚えた。だが、周りの様子から見てここは病院で、麻酔が効いているせいだろうと考えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-20 15:00:00
1337文字
会話率:55%
――おっ
と、電車のドアが開いた瞬間、おれは思った。昼下がりの空いた車両内の端の席、仕切り板に体を預けていたおれは、電車の中に入ってきたそいつに向けて久しぶりだな、とニヤッとしてみる。しかし、向こうは気づいていないようだ。『あの男、
ニヤついて気持ち悪いな』と他の乗客から思われた気がして、目だけを動かして周りの様子を確認した。
よかった。杞憂、被害妄想だ。春の日差しと心地良い揺れに、みんなボーっとしている。そして、結局あれも、おれの妄想なのだろうか……。
おれは小人が見える。ごくまれに、ぼんやりしているときだけだが。だから『夢を見ていたんだろ?』と人に強く言われれば、ううむと唸るしかない。ゆえに誰にも話したことはない。そもそも、頭がおかしいと思われたら損だ。
これは夢と現実のその狭間に見ているものなのだろうか。それとも、彼ら小人たちが暮らす次元とおれたち人間が暮らす次元は実は密接しているのだろうか。おれにはわからない。ただ、面白いのでこのままぼんやりと眺めることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:00:00
3427文字
会話率:8%
ある朝。洗面台で顔を洗い終えたおれは驚いた。耳たぶがやや膨れ、少し伸びていたのだ。
膿でも溜まっているのだろうかと思ったが引っ張っても痛みはない。おまけに両耳だ。二次性徴なんて年齢でもない、名実ともにおっさんなのにどういうことなのかと鏡
の前で首を傾げたが、おれはおっさんのそれらしく鈍感さを発揮し、ひとまず気にしないことにした。
だが、周りは違った。時間の経過とともにおれの耳たぶはどんどん伸びていき、またどういうわけか周りの人々の態度が柔らかくなっていったのだ。
おれは自分でも言いたくないが、まあ顔が良いほうではない。だが、耳たぶが伸びたことによりバランスが取れ、黄金比に近づいたのかわからないが、とにかく同僚や上司、さらには営業先の人々からも可愛がられるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 11:00:00
1421文字
会話率:0%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:26:09
329845文字
会話率:33%
中学二年に進級した守流(まもる)は、どんどん変わっていく周りから一人取り残されているようで、気の晴れない毎日を送っていた。
そんな時に出会ったのは、用水路で一人、ゴミ拾いをする少年。
ところが、薄汚れた格好のその少年の頭には、小さな皿が乗っ
ていて……。
河童を名乗る少年は、守流が忘れていた勘じいちゃんとの思い出を呼び起こす。
これは、守流の14歳の半年を温かく彩った、不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:13:38
3583文字
会話率:23%
涼は昔から他の人に見えないものが見えてしまう
その事で家庭が壊れた経験から、見えることは隠し、周りに合わせてなあなあで過ごしてきた
しかし、ある夜怪異に巻き込まれてしまい、一人の美しい少女と出会った事で、涼の薄氷の平凡な日常は、怪異と少女に
侵食されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:12:41
448207文字
会話率:35%
前世の記憶を持ったまま魔族に生まれ変わったレビィ。生まれ育った環境は力と魔力の高いものが権力者として周りを支配する魔界の辺境だった。
明らかに体格が周りの魔族の子たちと比べて貧相かつ魔法の才能も平均程度の自分は明らかにカーストの下の分類で
強者の顔色を伺いながら暴力に耐えていかなければいけない…
絶望から解放されるためレビィがとった行動は…
『俺…人間のふりをして暮らしていこう!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:24:17
69181文字
会話率:48%
最近妙な夢を見るんだよね。なんていうかファンタジーなのに妙に現実味な夢。
そんな夢を見ていた・・・・らあれ?赤ちゃんになっていた。
いや、確かさっき電車に撥ねられそうになって・・・・・・あれ?
まじですか。
これって所謂転生ですか・
・・・・。
まじですか。
静かに人生を過ごしたいなぁ・・・・・・周りの人達だけで質素ながら、良い旦那さんを迎えてさ。私夢だったんだけどね。
でもそんなゼロからのスタートなのに静かにって・・・・無理かな?
どう考えても無理だよね?私どうやら公爵家の令嬢だし・・・・・。
最後に言います。
・・・・・マジですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:24:16
1191743文字
会話率:37%
主人公は、重い病で入院していたが、とうとう死んでしまった。
死んだはずだが、気がつけば、異世界に転生していた。
転生した異世界は、中世ヨーロッパに近い文明度で、人間にはスキルが、魔法生物(神獣・魔獣)には魔法が備わっている、ゲームの様なファ
ンタジー要素がある世界だった。
転生先は、領地貴族である子爵家の一人息子で、恵まれた境遇にある。
主人公は、この境遇とゲームの様な世界観も相まって、欲望に満ちた転生人生を歩むことを決意した。
主にエッチな方面だが、経済も重要と内政にも取り組んでいく。
子爵家の一人息子が、転生により、性格や態度が激変したため、周りに大きな影響を及ぼしもする。
貴族の義務として、主人公は教養の勉強と武術の鍛錬を強制されている。
ある事により、武術の鍛錬に能動的に取り組むようになった。
バカな歌を神獣に笑われて、縁が生じ、神獣の要請により母猫と子猫を保護する。
保護のお礼で貰った特典により、後に窮地を脱する。
父親の趣味である帆船に乗って、王都へ出向き、王より子爵家の跡目に認定してもらう。
すでに三人の許嫁が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。
伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。
少女達は、可愛いだけではなく、背景に暗い影も持っている。
ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。
ただ、許嫁達を大切に思っているようで、魔獣に殺されそうになりながら薬草を採取するし、馬車強盗から許嫁を救出したり、主人公は大活躍だ。
春祭りの日に、二人の許嫁と三人だけで、春を感謝する踊りを舞って、改めてプロポーズをする。
許嫁に感激されるとともに、踊りが昇華して、主人公が転生の意味を明らかにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:31:32
1425647文字
会話率:28%
容姿が極端に悪かった俺は最悪な人生を歩んだ。
特にいじめは俺の人生の大半を占める最悪な出来事だ。
中学高校はどこにいってもいじめの餌食にされた。
ブサイクな俺の入学は、周りからはご馳走に見えんたんだろう。
そして当然ながらこんな俺は恋愛なん
て手の届かない事だった。
俺は生まれ変わりたかった。
せめて普通の見た目になって、普通の人生を歩みたかった。
そして奇跡がおきた。
周りの環境は全く同じだったが、俺の希望を超えるイケメンとして生まれ変わることができたんだ。身体能力や頭脳も前世よりも遥かに高い。
でも、俺にはここまでのスペックは正直不要だった。
普通の幸せさえあればそれで良い。そう考えていた。
そんな俺は、目立たずに静かに平凡な暮らしをしようと考えていた。
しかし・・・
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
優越感に浸ることが気持ちいい。女に惚れられて振るのが気持ちいい。
男に嫉妬されるのも気持ちいい。
振られた人・奪われた人は悲しい表情を浮かべている。俺がイケメンだから悪いのか?俺のスペックが高いから女を奪ってしまったから悪いのか?
いいや、俺は悪いことはしていない。
ただ俺のスペックが高いだけだ。そう。これは犯罪ではない。
合法的に俺が優越感に浸り、人を悲しませることができる。
こんな快感を知ったら後には戻れない。
狙った女は俺に惚れさせてやる。そして振ってやる。
男は俺の才能に嫉妬しろ。俺の力を見せつけてやる。
そして、前世の俺を最もいじめた奴がいる。そいつは生まれ変わった俺が全力で不幸にしてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:30:02
45403文字
会話率:53%
とある町に住む少女、色野灯(いろのあかり)とその周りで巻き起こる様々な人達との日々を少しの魔法で彩る、人と人との繋がりを描く、ちょっとフシギなほのぼの日常魔法コメディ。
最終更新:2024-05-20 12:30:00
170741文字
会話率:63%
遥か昔魔王や勇者がいたりいなかったりした…。
そんな名残りがあり魔法が存在する世界カーミンというとある町に住む少女『色野 灯(いろの あかり)』とその周りで巻き起こる様々な人達との日々を少しの魔法で彩り人と人との繋がりを描く。
この物語は世
界からしたらほんの一瞬の出来事だけど振り返ればかけがえのない色々な思い出《カラーメモリー》を描くちょっとフシギな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 06:00:00
269685文字
会話率:66%
どこにでもいる普通の少女アカネはある日、ナゾの箱を拾った。箱を開けるとその箱の中にはなにも入っておらずその日は家に帰ることにした。しかし、次の日アカネの周りでおかしなことが起こり何かがおかしいことに気がつきこの世界が『夢の世界』だと気が付く
。この物語は長い人生の中ではほんの一瞬だけど不思議な一夜を描く物語。
(舞台脚本風作品であるため立て読みをおすすめします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:00:00
25556文字
会話率:1%
斬撃を飛ばせる——ただそれだけのスキルを持つ剣城鋼理は、安全圏から一方的にモンスターを狩る陰キャ戦法でダンジョンに潜る一般若手冒険者だったが、ある日、転移罠を踏んでしまい下層に飛ばされてしまう。気が付けば、周りは凄腕の冒険者でも倒せないよ
うな凶悪なモンスターばかり。真正面から戦えばまず間違いなく殺される。そう確信した鋼理は、この窮地をどう切り抜けるか考えに考えた結果、ある一つの結論に辿り着く。
「……よし、絶対気づかれないくらい遠くから攻撃しよう」
結果、斬撃を飛ばせる射程距離が異様に長いことが発覚し、ついでその様子が超人気配信者のカメラに映りこんだ事をきっかけに鋼理の生活は一変する事になる。
※この作品はカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:24:13
13873文字
会話率:23%
俺はキョロ充だと思う。
常に周りの空気を読んで、当たり障りのないことを言っている。芯のない人間だ。そんな俺だけれど、中学の頃から片想いしている女の子がいる。
彼女は俺の幼馴染で、最近は少し距離が縮まっていた。
告白しようかと迷っていた頃、
彼女が陽キャラと付き合い始めたと耳にする。落ち込む俺の前に現れたのは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
13908文字
会話率:55%
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子
の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしまえば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
64266文字
会話率:41%
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢に
ならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でることに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:45:51
708990文字
会話率:38%
ほとんどの犬が消えた世界。
高等技術研究施設・ドリームボックスでは、犬と人間の遺伝子をかけ合わせた『犬人』の研究が進められていた。
動物行動学者の城崎は、不良品と称された犬人の少女・小春の処分が決定するまでの一年間、彼女の世話と観察をするよ
う上層部から命じられる。周りから孤立した一人と一匹は互いに心の隙間を補い合い、仲を強く深めていく。だが、両者に残された時間は多くはなかった。最後に迫られる選択を前にして、城崎は決断するが……?
犬と人間の関係性をめぐるSFラブコメ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
179530文字
会話率:48%
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家
族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
352040文字
会話率:50%
呪い:のろい-他者に不幸をもたらすこと、まじない-不幸を取り除くこと
王国で敵を倒す兵器として育てられた最強の勇者レオは、国の長年の悲願であった魔王討伐を単身でついに成し遂げる。
しかし魔王にとどめを刺した瞬間、呪いに絶対の耐性があるにも
かかわらず、彼は右目に呪いを受けてしまう。
王子のような強く凛々しい風貌は右目から発生した呪いで一部が禍々しくなってしまい、他者に強力な嫌悪と恐怖を感じさせてしまうようになってしまった。
魔王を討伐したはずの彼は呪いのせいで国から追放されることになる。誰も信じられなくなったレオは仕方なく奴隷を買うことに。
奴隷の館で出会った奴隷少女は、レオの事を嫌悪も恐れもしない、唯一の人だった。
少女と共に呪いを解くための旅を始めるものの、呪いは「誰かが死ぬ瞬間を未来視する」というもう一つの効果も発揮し、レオの心を蝕む。
さらに、購入した奴隷の少女にも何やら秘密があるようで?
強大な力を持つレオは、確実に死ぬ誰かを救うために奔走する。
そんな彼の周りには、次々と少女たちが集まっていく。果たしてレオは、自身を蝕む呪いを解くことができるのか。
この作品はカクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 12:00:00
405197文字
会話率:24%
気づいたら剣と魔法のファンタジー世界に転生していた。これで私もチート無双!
なんて思っていた前世の記憶のある伯爵家の令嬢、ウリアは3歳の適性検査で全てのステータスが最低のFであると告げられる。
平民以下の世界最低のステータスに父はウリアを見
捨て、母は心労で亡くなっていしまう。
家の使用人にも見下され、それでも勉強を頑張るが、一向にステータスは伸びない。
そんな折、ついに父親が再婚。義理の母と兄と妹ができることに。
義理の母からは嫌われ、義理の兄からは見下される。一生いじめられるようなそんな生活を覚悟したが……
「私、お姉様が欲しかったの!よろしくね!私はエヴァ!」
ウリアに尽くしまくるエヴァ。エヴァはウリアのステータスや家庭の問題もどんどん解決していく。
成長するにつれて、ウリアの周りには皇国の皇女、エルフ国の姫、獣人族長の娘や天才技術士の少女など各国のお偉いさんが大集合!
みんな優しく、真剣にウリアに向き合ってくれる。
けれどみんな、ウリア以上にウリアに詳しいのはなぜなのだろうか?
これは、実は鬱ゲーの主人公であるウリアを、ゲームに詳しい転生者達が徹底的にサポートしてハッピーエンドを目指す物語である。
※ただし、各転生者は原作ゲームの知識を伝えることはできない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:50:01
440181文字
会話率:28%
異世界から地球へ魔物が現れるようになり、200年が経った。
魔物は人類の兵器では太刀打ちできず、同じ時に現れた異能を使う少女……魔法少女たちの手によって、人類は守られていた。
そんな中、世界初男の身でありながら、魔法少女の才能に目覚
めた少年、神楽井継武。
理想の自分に変身できると知った継武は、深夜テンションによって『超絶美少女』に変身することを願う。
願いによって念願の美少女になったが、あまり目立つことはしたくない継武。周りに悟られないよう、魔物との戦いも最小限に留めていた。
が、ある日。魔法少女配信者の1人のライブ配信に映り込んでしまい、『可愛すぎる魔法少女』として大バズり。
更に継武の力は、歴史上最強レベルの力を有しており、世界がその力に注目する。
容姿端麗、慈愛の心、最強の力。
全てを併せ持つ継武は、いつしか人々は『クイーン』と呼び、崇められることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:02:42
36685文字
会話率:44%
年齢が十歳になる年。この世界の子供達は神様からスキルを受け取る。
物心がつく前から釣りが好きで、毎日のように釣りをしまくっていた結果、俺は【釣り】のスキルを与えられた。
朝、昼、晩を問わず、毎日、休みなく、のんびりダラダラと釣りをして
いた、ある日のこと。
──Skill Level UP! Lv.998→MAX──
俺の【釣り】スキルは、マックスになっていた。
マックスになった【釣り】スキルで、出るわ出るわ《神器》、神話のアイテム、幻の秘宝! そしてなんと美少女も!?
俺はこのスキルで、この世界を成り上がる!
……なんてことはせず、俺はただ、釣りだけを楽しむスローライフを満喫したいだけだ。
無自覚チート! のんびりまったり微エロありの釣りライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 08:25:42
322587文字
会話率:54%