ハルモニアの鈴蘭姫。
そんな別名を持つメイベルは、敗戦国の主として戦勝国に嫁ぐことになった。
戦勝国の王ルスランは彼女に正妻としての地位と寵愛を与えたが、彼は野心の強い男で。メイベルもまた、人とは異なる力を持っていた。
小国から成り上がろう
とする王と、そんな王に特殊な力を持って尽くした王妃の物語――可憐な姫は、傾国の王妃となった。
※今作はヒーローが夫としては割とろくでもない男です。自分の野心のためなら妻をも利用するタイプで、浮気もします。それに対して健気に尽くした結果、複数の男と関係を持つことになるヒロインでもあるので貞操観念や倫理観には問題多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 08:10:00
393559文字
会話率:31%
世紀の大発見と称される論文を書き上げたフリッカ・コロンナは、出版社に向かう途中で殺された。
気付いたらフリッカは転生し、ミドガルズ帝国の子爵家令嬢になっていた。
はーん、転生? 面白いじゃないの。
私はこのくらいじゃめげません。
前世の
悲願だった論文出版のため、持ち前の知識を生かして道を切り拓いていくフリッカ。
しかしなんと、帝国には出版の自由がないらしい!
どうしようと思ったそんなとき、前世で結婚の約束をした変わり者の帝国貴族ゲオルグと再会。なんとゲオルグは流血革命を成功させ、自らが独裁皇帝になってしまった。
「政治にも爵位にも興味ない」って言ってたのに、どうしてあなたが皇帝をやってるの!?
でも元カレが皇帝になるってチャンスかも?
その権力を利用して、私の論文を出版させてもらいましょう!
皇帝になったゲオルグに会うため、いざ帝都へ。
寄宿学校で破廉恥な授業に頭を抱えたり、男に誘拐されたり、舞踏会に参加したり。
全ては論文を世に出すため、ゲオルグの力を利用するため。
頭はいいけど恋愛赤ちゃんな天才娘と、冷酷ドエスなイケオジ(だけど実は元婚約者にベタ惚れで重ための愛情を抱えてる)皇帝が、論文出版を巡ってもう一度恋愛していくお話です。
※全7万文字ちょい。原則毎日更新します。
※なんちゃって世界観なのでなんちゃってファンタジーです
※書いてる人は天才ではないので天才描写が「ふーん……?」って感じですが生暖かく見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:20:00
141308文字
会話率:34%
陸軍のサイボーグ犯罪対策特殊部隊CCSの士官候補生シーナは、単騎でメガスーツを倒したあと意識不明に陥った。
シーナの祖父で世界的に有名な天才マッドサイエンティスト、ジョージ・クラウチ博士と結婚したジェンダーチェンジャーのコーネリアは、義理の
孫娘(と言ってもシーナと10歳しか変わらない)の看病をするため毎日病院にお見舞いに行っていたが、ある日見知らぬ男たちに襲われそうになる。
男たちの目的は、天才科学者ジョージ・クラウチを利用することだと知ったコーネリアは夫であるジョージと話し合い、ある秘策を思いつく。
それは意識の戻らないシーナに代わって、別のシーナを登場させること。
ジョージとコーネリアは何日もかけて、機械仕掛けのロボットシーナ、つまりシーナⅡの作成に成功。
そしてシーナⅡは、新たにメガスーツを作ろうとする勢力と戦うために、日本へと派遣されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 05:10:00
122650文字
会話率:29%
前作「曲がり角の向こうに君がいてくれた」の進藤君が片思いの恋に悩んでいた時に見つけてしまった同級生榎田歩実の阿久津俊介への恋心。
これを進藤君目線で見た物語。
秋月穂香への恋敵と見ている、親友阿久津俊介。
その阿久津俊介を密か
に想う榎田歩実。
さて、進藤君はこの状況をどうするのか?
傍観するのか、利用するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 11:02:33
12382文字
会話率:11%
クラス全員が転移され、クラスメイト達がチートな能力を貰う中主人公の一ノ瀬空だけは何も貰えず…能力値も低い、そんなある日、王女が話してる内容を聞いてしまった、それは転移者を戦争の兵器に利用する事だ、一ノ瀬は王女が情報漏洩を防ぐ為ダンジョンに飛
ばされた、一ノ瀬は怒り絶望し、そこから復讐する為に最強になっていくダークファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:14:31
96274文字
会話率:66%
ある日、葵は駅を爆発で吹き飛ばした。
深夜でさえ人の尽きない大都会のど真ん中、数百万もの人が一日に利用する巨大なプラットホーム。
気付けば、駅を吹き飛ばしていた……そう、まさしく、気付いた時にはそうしていたのだ。
なんでこんなことになっち
ゃったんだろう。
そう思いつつも、葵は何をする気も起らず、ぼんやりとした頭で、赤い炎が天井で笑う姿を見上げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:30:00
12894文字
会話率:32%
異世界から帰還した五十嵐 健斗は、変わり果てた景色に衝撃を受けた。原因不明の高熱化により、地上には人が住めなくなり、真冬でも熱風が吹く砂漠と化していた。しかも時空の歪みのせいで、到着したのは2099年。彼が異世界に転移してから80年後の日
本だった。
有識者は、人類を絶滅させないために地下にすべての機能を移したが、科学力では自然の脅威には敵わなかった。そこで帰還者の叡智を結集し、迷宮を造り利用する計画が進んだ。だがそれも限界を迎えていた。
最終手段が帰還者迷宮。その中でも高い能力を持つ帰還者を集めた『迷宮特区』が、最後の希望となっていた。
主人公は、そんな迷宮特区で、帰還者迷宮の主人となる。彼は自分が暮らしていた頃の街を、ダンジョン内に作ろうと考えたのだが……。
「ケント! 遊ぼっ! チョコむいて」
「おい、ケント、暇だから手合わせしようぜ」
「あたいのピコピコは?」
「新しい眷属を創ってみた。ダンジョンボスにしてくれよ」
彼がいた異世界から、親しい魔王達が遊びに来るようになると、今度はそれを目当てに多くの冒険者が集まってくる。
これは、ドタバタで、ゆる〜いダンジョン街づくりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:07:06
298295文字
会話率:52%
未来、地球人類のほとんどが超能力を発現し、日常生活に利用することにより快適な暮らしを満喫していた。
そんななか能力が発現しなかった男が、世界を呪う。
呪われた世界の中で、藤沢圭祐は、黒づくめの男に突然襲われる。
黒づくめの男とは何者なのか、
世界は呪いから解放されるのか。
日常と超常の境界線(ボーダーライン)で圭祐はどう生きるのか。
光る人型の正体とは!?
地球生命の誕生と人類の進化にかかわる計画とは!?
謎が謎を呼ぶSFサスペンスここに爆誕!
※あらすじは予告です。内容は変動する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:28:18
127948文字
会話率:45%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:12:02
696911文字
会話率:45%
1985年。突如として世界中でアニメや漫画に出てくるような異能力を開花させる者が出てきた。それは子どもから老人まで規則性がなくランダムに。原因は未知のウイルスだとか、宇宙人からの攻撃、人類の進化など様々な憶測が飛び交っているが2018年とな
った今でも分かっていない。
国際連合は『異能力者保護法』を発令し順調に世界の急な変化に対応していると思えたが、ほとんどの異能力者が申告をしていない。日本も現在一万人ほど異能力者がいると言われているが、保護できているのはたったの10%ほど。そして20%は穏やかな普通の人間と変わらない日常のため隠している者。
そして残りの70%は残念なことに異能力者を犯罪に利用している。これは世界的な問題となっており数々の悲惨な事件が起きてしまっている。異能力による犯罪は証拠として利用するのが技術的に難しい。そして異能力者は普通の人間より身体能力優れている。人間の完全なる上位互換な生物。
日本政府は『異能力犯罪対策組織(AA)』を設立した。そして三年前に突如として現れ、何人もの異能力による犯罪を解決してきた者がいた。ついた二つ名は『異能力者殺し』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 19:00:00
5922文字
会話率:67%
騎士爵位であるローランは、貴族社会の上層にのし上がるため、次々と人を巻き込んで巧妙な計略を仕掛ける。権力と地位を手に入れるためなら何でも利用する覚悟を持ち、騙し、脅し、裏切りを駆使して支持を集める。彼の周囲には気づかないうちに巻き込まれ、逃
げ場を失った者たちが増えていく。
※主人公は人でなしです。周囲は被害甚大ですが、反省するどころか罪悪感すらありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:13:21
9628文字
会話率:21%
江戸時代――に似たところもあるが、魔法があり、魔物と勇者がいる世界。
春次郎(18歳)は勇者が利用する宿場町の商人。
自分も勇者になりたい。そうすれば異国へ行ける。
異人を含む勇者相手に商い、魔物狩りを練習し、ついには勇者となって
異国へ旅立つ。
会社に魔石を売却して生計を立てる、そのために魔物を狩るのが勇者という職業。
魔石は”活性化”させるとさまざまな現象を引き起こし、生活や産業に利用できるのだが、魔物を発生させ引き寄せてしまう。
資源の回収と魔物の脅威を引き受ける勇者なのだが、一般的には蔑まれる存在だ。
ただし一部の上級者は英雄視されることもある。
どうせ英雄になんてなれやしない。好奇心を満たすための手段、それが勇者だ。
自由を求め、心の中は期待と不安、緊張と興奮でゆらぎながら生きる春次郎。
けれども異国で奇妙な勇者と出会い、春次郎の旅は国が、世界が変わるかもしれない目的を持つものへと変わる。
魔石≒賢者の石の秘法が記されているとされる、エメラルド版を探索する旅へと。
●○ 物語は三つの時間軸で進んでいきます。
※ この作品は史実などを参考にしておりますが、架空の世界を舞台としたフィクションです。
※ 未成年者の飲酒・喫煙シーンがありますが、現代・現実を舞台とした物語ではないことをご了承ください。
こちらはオリジナルから一部の文章を削り、描写を変えたものです。
オリジナルは「カクヨム」に掲載していきますが、不快な、あるいは健全ではない描写や冗長な場面がより多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 17:00:00
212642文字
会話率:16%
Solomonはあなたのダンジョン管理をより快適に、より便利にする全異世界対応のダンジョン管理術式です!
Solomonを利用することで、ダンジョンを管理する際に問題となる、モンスター、通路、照明、トラップ、宝箱や小部屋といった要素を総
合的に管理することができます!
総合ダンジョン管理術式『Solomon』に興味がございましたら、ぜひ弊社のホームページより体験版をダウンロードの上お試しください!
「……って、広告にこんな嘘ばっかり書いて! このクソ術式で快適なダンジョン管理なんて出来る訳ないじゃないですか!!」
「嘘じゃねえよ。可能であることに間違いはない。ただその方法がちょっと複雑で、術式の構築がクソで、色々な所に信じられないくらいの不具合が埋まってるだけだ」
──────
これは、いわゆるダンジョンコアを作ってる側のおなはしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 04:48:17
795138文字
会話率:35%
この世に存在する森羅万象、炎や水を利用することができる、使い手と呼ばれる者たち。
主人公・阿澄玲は、炎を操ることができる使い手だが、その能力のせいで、家族や友人から気味悪がられる人生を送っていた。
そんなある日、街で偶然出会った少女に、使い
手たちで構成された相談所・もりすけ相談所を紹介され、仲間に加わることにする。
そして、その相談所を中心に起こる数々の事件に関わり、戦いを繰り広げていく……
多種多様な能力が織りなす、バトルアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 15:26:22
58265文字
会話率:38%
舞台は、私たちが日常的に利用するお風呂。 そこには、湯垢や汚れを
食べて生きる小さな存在たちが暮らしていました。
彼らは「ホットウォーター」や「コールドウォーター」と呼ばれ、
それぞれ得意な能力を持ち、共同で生活を送っています。
彼らの
主な活動は、食料となる湯垢を求めて湯船を探検することです。
しかし、その探検は決して安全ではありません。
奴らが風呂に入る時間になると、彼らは危険を避けて隠れなければ
なりません。
ある日、ホットウォーターとコールドウォーターは、いつものように湯船を探検することに。貴重な食料や宝物を発見しますが...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:00:00
2188文字
会話率:86%
悪い奴らを圧倒的な力で虐めまくれ!!悪党惨殺ハートフルファンタジー!
人造人間として作られた”ラルバ”は、自身の製造者の1人である”ラデック”を引き連れて悪を滅ぼす旅に出る。 「あの研究所にいたやつはみんな悪いやつだろう。私のような人造人間
を好き勝手作って利用する、命の尊さを知らない悪党だ。だから殺してもいい。殺してもいいなら出来る限り弄んで殺したい」-ラルバ-
ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1351976
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354055263931789
と重複投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:05:24
1245855文字
会話率:67%
悪い奴らを圧倒的な力で虐めまくれ!!悪党惨殺ハートフルファンタジー!
人造人間として作られた”ラルバ”は、自身の製造者の1人である”ラデック”を引き連れて悪を滅ぼす旅に出る。 「あの研究所にいたやつはみんな悪いやつだろう。私のような人造人間
を好き勝手作って利用する、命の尊さを知らない悪党だ。だから殺してもいい。殺してもいいなら出来る限り弄んで殺したい」-ラルバ-
ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1351976と重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 23:50:27
5739文字
会話率:66%
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし
、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 12:00:00
744428文字
会話率:45%
https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です
(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 07:10:00
887768文字
会話率:36%
新暦2061年。人類はついに万物の源たる起源物質を発見した。しかしそれはあまりに強大で・・・人たる者には知覚することも利用することもできず。
しかし後に起源物質の劣化版たる純粋物質を発見。これの回収には成功する。
されどそれは手にする
べからず、禁忌のエネルギーであったと言えよう。・・・人は・・・己が傲慢さによって自らを滅し、世界をも砕く運命を決定づけられてしまった。
これは・・人間の愚かさと傲慢さによって魂すらも穢されてしまった純真無垢たる子供たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 02:23:18
117530文字
会話率:43%
胡桃沢加恋。彼女は死ねない不死の魔女。惚れた弱みに付け込まれ、僕は彼女の自殺を手伝う。彼女が死ねない原因、〈不死の呪い〉の無効化には、彼女を幸せにする必要があった。しかし、僕一人では欲張りな彼女に敵わず――「崖っぷちの文芸部に入ってくれま
せんか?」
都合のいい部活動の勧誘を、利用することにした。廃部寸前の文芸部の唯一の部員、孤紺糖財。彼女の誘いを快諾した俺は――「誘いたい奴がもう一人いるんだが……いいか?」
繊細・理不尽・気まぐれ、最低な三拍子が揃った魔女・胡桃沢加恋という名の毒を、そこに混ぜ込むことにした。くだらない文章を書き合ったり、テスト前にぎゃあぎゃあ騒ぎ合ったりする青春にしかない幸せ。それに感化された彼女が、生きたいと思えばいい。そんなことを祈る僕は否定されたり、慰められたりして。俺たちはお互いをくだらない毒で蝕む。――その毒が、自分の身体を侵すとも知らずに。
泥沼毒殺ラブコメ、ここに開幕。
※一章完結まで毎日投稿、原則18時(全15話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 18:00:00
38449文字
会話率:56%
主人公、万里生(まりお)は、偶然にも忘れろ草の生(な)っているのを発見した。彼は忘れろ草を良からぬ目的で利用するのを一瞬で思いついていた。
彼はそれを煎じた茶を次から次へと女の子たちに飲ませていき、好き放題に願いを叶えてゆく。
犯罪的ハーレ
ム状態の天国。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:23:35
1227文字
会話率:0%