腹が減っては戦はできぬ。
でも食事をするまでが戦いだっていう時もありますよね?
これは、異世界にもいかないし、特殊能力なんかにも目覚めないし、裏だの闇だのの物騒なものも出ない、ただただ平凡で一般的な高校生が、ただただ昼飯を食べたり、独り言
を言ったりするだけのかっこよさも可愛さもほのぼのも何にもない小説っぽいお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 02:43:37
9709文字
会話率:13%
誰も寄り付かないような鬱蒼とした魔物の棲み処の森に竜が住んでいる。
そんな噂が流れた。
マルサーラ国の冒険者であり、東の小国から来た蛍、毬、桜はその森へ真相を確かめに行った。
そこで発見した竜は人間と暮らしており、その森でマモノと仲良
く暮らしていた蛍達はそこで本当の竜の姿とマモノの姿を学ぶ。
蛍達のマモノと竜の認識がガラガラと崩れていく。その中で蛍達が下したマモノの姿とは?そして、竜と共に住む人間、ノイズを取り巻く事件を解決してゆく(力技で)。
恋などない、推理などない、ギャグなのかシリアスなのか。そんな感じで蛍達は今まで生きてきた中で一番のまったりした時間をおくってゆく。
蛍達が将来住むのは森なのか、国なのか、そこも考えながらゆったりまったり、朗らかに、生活し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 23:18:32
1194文字
会話率:22%