久々に平日に休みになった俺。用事が終わった後、買い物をしたものを配達してもらうことにして店を出た。なぜって。それは雨が降りそうだったから。案の定店を出て数歩で雨が降ってきた。もっていなかったから傘を買い家路についたら、雨宿りをしている女性が
目に入った。見たことがある人物にまさかと思いながら名前を呟いたら、本人だった。結局彼女と相合傘をして帰ることになった俺。この再会があんなんことになるとは、俺は思いもしなかった。
この作品は遥彼方さま主催の「夏祭りと君」企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:00:00
9920文字
会話率:50%