「優しいよね」「よく気が利くな」「物静か」「いい匂いがする」「料理が美味い」「運動は苦手っぽい」「可愛い」「嫁にしたい」「堅実」「話しやすい」「寝顔やば」「頑固なとこもあるかな?」「安心安全」「別の意味で危険」「動物に例えると針ネズミ」「マ
イナスイオンが出てるはず」。そんな周囲の評価を横目に、自身の心の性がわからない、恋がわからないことに悩む大学生神代伊万莉(じんだいいまり)。夏休みで地元に帰省中の彼はある日、幼馴染の林原昴(はやしばらすばる)と出かけた先で不思議な感覚に導かれ見知らぬ場所に迷い込む。そこで異形のものに追われて窮地に陥っていた伊万莉を助けたのは古風な姿をした一人の男。「我が名は――ヤマタノオロチである!」。封印を解かれて現代に復活したヤマタノオロチは実は恐ろしい怪物などではなく、お酒が好きで義理人情に厚い元土地神で、そしてクシナダヒメの恋人だった!?◆◆伊万莉の周りで起きる日常と非日常の出来事は、彼ら彼女らに少しずつ変化をもたらしていく。これは神代(かみよ)と現代が繋がる一夏の物語。「もし生まれ変わったら、またいつかどこかで――」◆◆≪注意≫この物語はフィクションです。実在する同名の個人、団体、企業等があったとしてもそれらとは一切関係がありません。また、ジェンダー論やLGBT関連の話を一切見たくないという方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
181285文字
会話率:40%
超の着くどブラコンであるキルヴィスは勇者の弟に気を使って落ちこぼれを演じていたがついに勇者パーティ追放、婚約破棄、勘当のトリプルコンボを受けたので、そろそろ弟も影から守らなくてもいいほど強くなったし、隣国へ行って自由に生きることにした
最終更新:2020-01-01 22:00:00
4825文字
会話率:17%
仲のいい幼馴染み5人組が、異世界の女神に呼ばれた。
しかし主人公、逢坂想太だけはハプニングのせいで別の場所に飛ばされてしまう。
想太は異世界転移の時の女神の力で、空想魔法を身に付けていた。
それはファンタジーの神や悪魔、伝説の武具
などを使い手の想像通りに実現してしまう強力な魔法だった。
仲間とはぐれてしまった想太は、異世界に呼ばれた理由も知らないまま、空想魔法の力を使って数々の偉業を成していく。
仲間と合流して無事に地球に帰るため、想太は冒険の世界で大暴れするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 00:00:00
642504文字
会話率:38%
「なあ。俺たちって、なんで生まれてきちまったんだろうな…こんな要らない力もってさ」
「そんなの―…私が知るわけ、ないじゃない……」
ある日世界は崩壊した。文字通り、なんの前触れもなく。
そんな世界に異能を持つ、「狩人」として生まれてきてしま
った少年少女たち。
これまで何度死んできたか分からない、幾度となく死んで生き返る子供たちの、苦悩の物語…になる時もあれば、ほのぼのな時もある。そんな物語。
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基本シリアス3、ほのぼの4ぐらい…のはず。
最初のほうはストックがあるので更新は早めですが、基本は更新遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 19:01:32
1254文字
会話率:0%
それらは唐突に始まった。誰が仕組んだのか、誰の仕業かわからない、神なのか、人なのか、宇宙人なのか、しかし彼らにあるのは生か死という過酷な現実だった、こんなとこで死ねるか!このゲームの主催者に一発食らわしてやる!
参加者は日本中の高校生、期
限は無期限、生き残れるのはただ一校、青春を血と鉄に捧げた彼らの物語が始まる。
モンスターや人間と戦い続ける彼らはゲームと名のついた生存競争(サバイバル)を生き残れるのか!? 駄文ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 22:38:48
11693文字
会話率:56%