日常の逃げ道に妄想を繰り返していた孤独な少女が、同類と感じた男子をネタに妄想を繰り返す。ところが少女の妄想は暴走して、相手の男子を翻弄しながら、少しづつ変身を遂げていく。残念系ヒロインの最後に待っているのは通報か、幸せか。そんなお話です。
※タイトルと紹介分だけ変更しました。内容は変わっていません(2019/11/24)
当初設定していたタイトルは、一部配慮に欠けるのではないかとの指摘を受けて変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:24:28
4043文字
会話率:24%
2***年世界はオカルト方面に進み始めていた。
一般的に魔術というものが知られたのつい最近のことである。
世界はそれに合わせた学校などを作り損ねていた。
日本の一部を除いては…。
日本では、元よりあるその発想力(妄想)によりオカルトの発展を
世界の中で先頭を走り続けていた。
そして、俺『古香坂 灰(コカザカ カイ)』は生まれつき奇妙な体質を持っていた。
白と黒のオッドアイと灰色の髪を持っているのだ。
別段不思議でも何でもない。
可能性としてはあり得るものである。
しかし、もしも俺の祖先に灰色の髪も白色の目の人間がいなかったら?
そういった経緯もあり俺は世界唯一のオカルト学習と研究を推奨した専門学校『星天魔導科高等学校』の転入を決意した。
けど、俺は知らなかった、自分が本当の意味で何者かを…。
そして、出会う。
一人の天使と一人の悪魔に…。
思い付きで書きましたがしっかり設定は作っていくので安心してください。
この作品はしっかりと更新していきたいと思います。
読んで下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:23:34
23811文字
会話率:34%
当たり前じゃない事が私たちにとっては当たり前で、可哀想でも不思議でも何でもない日常。
最終更新:2019-04-16 18:12:41
514文字
会話率:47%