掌編小説という銘打ってはいますが、二割が掌編小説で、八割がた文章の長さが短編に属するのではないかと思っていたのだけれど気のせいだったかもしれないと表示されている文字数を見て思う今日この頃。ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いで
す。
数字が付いている話以外は完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2021/3/7.「花筏」を掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 00:08:23
713112文字
会話率:24%
レズビアンの夢乃は、パートナーに振られてバーで酒を飲んでいた。
そこに、コンカフェ嬢のありすが泥酔状態でやってくる。
そんな一場面を切り取ったお話です。
※カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-05-19 12:12:07
7208文字
会話率:51%
葉山紗央莉。
彼女には知られてはいけない秘密がある。
それは母の不倫と出生の秘密。
心の闇を抱えながら紗央莉は生きて来た。
『紗央莉結婚しよう』
愛する恋人の言葉に紗央莉は決意する。
『…お母さん』
目の前には心を壊し、変わり果て
た母の姿。
紗央莉は母に何を告げ、何をするのか。
ある家族の一場面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:22:05
6894文字
会話率:35%
イツキは情報屋だ。
相棒のスバルと共に情報収集に行った先で見つけたのは、ずっと探していた情報だった。
それを見つけた時の2人の反応とは?
相棒たちの終わりの始まりの一場面。
おっさんと青年の友情(?)ストーリー
最終更新:2024-05-03 08:30:00
3251文字
会話率:36%
月曜日の朝ごみ捨ての最中に暴走自動車に轢かれそうになった渡辺良子は、なぜか異世界の漁村に転移した。海に落ちた良子を助けた漁師の網元の力を借りて海辺の小さな一軒家で民宿物見遊山を始める。良子は漁村での生活の中でかつての心の傷を癒し、生きるとい
うことを意識するようになる。恋愛パートは後半に入ってきますが、多くは日常の一場面の切り抜きです。毎回食べ物シーンを挟む予定です。
異世界ですので、設定は緩め、時代考証はあまりありません。
漁村の様子は伊豆をイメージしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:45:21
93373文字
会話率:39%
俺は気のおけない女友達と会った。
彼女は、人混みの有楽町に、妊娠5月の大きなお腹をして立っていた。キャンパスで出会ったころの美しく初初しい横顔に、母親になる覚悟をしたためて……
一人の女性が母親への階段を上っていく一場面を写真に収めたよう
な短編小説。
子を持つすべての母親にエールをこめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:40:14
2786文字
会話率:23%
同じ高校に通う男女とその周囲の、青春の日々を切り取った群像劇です。
二人の甘い恋の一場面でもあり、身分差の恋との戦いでもある。
純粋な片思いの恋でもあり、過去の恋との対峙でもある。
時には、まだ恋を知らない物語であり、そして、最
悪からのやり直しの物語でもある。
そんな群像劇のような、でも一つの物語。
前作『二番目な僕と一番の彼女』の世界の続編です。前作をご覧になって頂けて、お好みに合う方がいらっしゃれば、後日談として空き時間のお供になれますと幸いです。
※前作同様、極端なざまぁ要素や、後NTRやBBS要素は作者の好みではないので書けませんしありません。書けるかはさておき、せっかく物語の中なので、こんな青春送りたかったなとか、優しい余韻くらいが好みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:00:00
359305文字
会話率:39%
これはひとえに、私の問題だ。
私の気持ちの問題なのだ。
理史を、弟と思えなくなっている私の。
******
お隣さんの理史は、一歳年下の高校一年生。
一年だというのも、物怖じすることなく、忘れ物を借りに二年生の莉子のクラスへとやってくる。
密かに人気のある理史と親しくする莉子に向けられる、一年女性の視線が痛い。
この関係、どうなるの?
そんな二人のターニングポイントとなる一場面。
他サイトにも掲載(別名義もあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 23:39:51
940文字
会話率:19%
デートに誘う一場面です。
キーワード:
最終更新:2023-09-30 15:40:49
496文字
会話率:100%
──誤字が気になる。
Web投稿の連載小説を読み、ふと気になった気持ちを友人に漏らしたら、なぜかプロの校正者と話す機会が来たんですけど……
たまにホットな「誤字報告」をネタにした、架空の一場面です。
最終更新:2023-09-22 18:49:26
13839文字
会話率:42%
俺は日本酒をあおる、ある人を待ってる間だけの。短い短い俺の一場面。
最終更新:2023-09-20 01:52:14
725文字
会話率:0%
神が遣わしたといわれる美しい女性、『聖なる乙女』は人々に敬愛される存在だ。
そんな聖なる乙女には恋人がいる。
相手は神官長。聖なる乙女の住まう大聖堂を取り仕切る男性だ――。
年の離れた恋人同士の、ある日の一場面を描いた話です。
◆大
きな事件は起こりません。二人がいちゃいちゃ(?)しているだけの話です。
◆年齢が大きく離れています(男性が年上です)。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:06:35
4446文字
会話率:48%
霊亀三年(717年)の元正天皇の美濃国行幸の際の、長屋王夫妻と元正天皇との一場面。
最終更新:2023-06-11 12:44:51
1667文字
会話率:37%
風車があった。これは長い時を生きる風車の、その一場面。
最終更新:2023-06-07 20:04:22
2002文字
会話率:16%
飛び起きた男。
窓の外は幻想的な色…それが示すのは、「マジックアワー」の時間帯。
その意味を瞬時に「理解」した男の身に降りかかった「嘘」の様な一場面をどうぞ。
最終更新:2023-06-01 23:00:00
1029文字
会話率:19%
「卒業したら正式に婚約をして、花嫁修業をしようか」
都では名の知れたボルガッティ商会のお嬢様であるアンジェラは、学院の卒業を間近に控えたある朝、父親にそう告げられた。
見知らぬ誰かと結婚なんて冗談じゃない。だって自分には好きなひとがいるの
だ。
お断りする気満々のアンジェラは、学院の帰り道、町をひとりで歩いているうちにいつもどおり迷子になってしまい、路地にうずくまる。
何を隠そう彼女は極度の方向音痴。そんな彼女を迎えにやってきたのは、町の警備隊に勤める幼なじみの青年ルイス。アンジェラの好きなひと。今日の目的は彼で、会って確かめたいことがあったのだ。
「お父さまが、学院を卒業したら知らない誰かと結婚しろって言うのよ」
ねえ、ルイスはどう思う?
お嬢様×使用人の息子によるラブコメの一場面
※他サイトにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:20:56
8245文字
会話率:40%
※「ソロキャンする武装系女子ですが婚約破棄されたので傷心の旅に出たら——?」https://ncode.syosetu.com/n6907if/のおまけです。
ド・ベレト公女マリアンの一の騎士である『完璧な騎士』グローリアン。絶世の美青年で
あり、騎士として最大級の賞賛を受けるに値する人物——なのだが、マリアン最強火推しの騎士でもあった。その騎士がやらかした一場面をご覧ください。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 17:00:00
4821文字
会話率:55%
とある学校の体育の授業の一場面。
アホしかいないメンバーでいざ野球!
ベンチーズの意味とは…!
最終更新:2023-05-05 21:42:35
2909文字
会話率:32%
なんの目的もなく空間を漂っていた一柱の女神に聞こえてきた声。なんとなく気になりその声に焦点を当てると、銀色の甲冑に身を包み、剣を握りしめて戦場に立ちつくす男が見えた。
最終更新:2023-05-04 13:42:35
1700文字
会話率:4%
明日、世界に何が起きるのか、それを正確に把握していると言ったら、人は自分の事を予言者と呼ぶだろうか?
人類の絶滅が避けられない状況で人は何をし、何を思うのでしょうか? その一場面を切り取ってみた小説になります。1500字ちょっとのお話で
すので、お時間がありましたら、ご一読の程をよろしくお願いします。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 17:04:33
1683文字
会話率:0%