「早く大人になりたいなぁ」
綺麗なママの借金返済のため、お腹を空かせながらモデルのお仕事を頑張る明夜 (あや)は今日も大家さんや民生員さんの魔の手を潜り抜け学校にもいかずに繁華街をうろつきパパ活相手を探す小学5年生。
そんな彼女が銀髪空
手少女、真那子 (まなこ)と出会い、危機一髪のところを魔法少女の助けか、いつの間にやら毎度おなじみ?異世界転移??
身一つで異世界に放り出された女児は生きるために働きます……ってドブさらい?
しかし彼女には常人を遥かに超えたある特殊な性質があったのです。
「ボクの力は五千だぞぉ……ま、まさか、12億、だと? ……ありえない」
そんな判らせ展開があるとかないとか。
はてさて、そんな彼女のポケットに入れたビスケットは叩いたら増えるのだろうか?
正義を愛する彼女はニチアサの女の子向けガチンコ系ヒーロー、マイティ☆フルーツになれるだろうか?
主人公は11歳の女の子です。
触れた物を異空間に収納する彼女の力【ポケット】でゴミ掃除だって、モンスター退治だって、引っ越しだってドンとこいです。
バトルは少なめです。
イカ天そばがごちそうです。カレーカツ丼は夢の食べ物です、都市伝説です。
注意事項
暴力表現、暴言やヘイト表現があります。
児童虐待の描写があります。
性的児童虐待を想起させる描写がありますが直接表現は行いません。
人が死にます。
(多分)ハッピーエンド(の予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:20:00
115523文字
会話率:54%
「女の子に嫌われてるから苦手なんだよね。大丈夫、わたし男になったよ!」
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会
の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見ていたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
体が大きく無愛想で、ギルドメンバーの女性陣から疎まれていたと知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼がギルドを追放されたと聞いて「男になって助けに行こう!」とトンチンカンな作戦を立て軽率に実行。
魔法使いにお願いするも、呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
バルザのつらい出自を知ったり、仲間を集めてギルドを結成したり。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
↓こちらの作品の改稿版です
https://ncode.syosetu.com/n2648im/
●1話 2,000字程度
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●主人公が悩んだり、落ち込んだりする展開があります。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。
●AI生成イメージ画をこっそり公開中
https://kakuyomu.jp/users/kaijari_suigyo/news/16817330666743651058
●カクヨムで先行公開中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663668341697折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
101627文字
会話率:37%
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見て
いたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
ある日バルザがギルドを追放されたと知ったリディアは、彼を「ざまぁ」させるための作戦を立て、軽率に実行に移してしまう。
体が大きく無愛想でギルドメンバーの女性陣から疎まれていたのを知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼を助けに行くために、まず魔法使いに頼んで男にしてもらうことに。
しかし呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
●カクヨムではもうすぐ完結!
●1話 3,000字程度 全31話
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●第23話以降仲良くしています。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
83762文字
会話率:47%
親が伝説の英雄であれば、その子供である「イース」に圧し掛かる期待は計り知れない。
しかし、イースにはモンスター退治への情熱もなければ、これといった才能もない。
倒すべき世界の脅威は親の世代が倒してしまい、目指すものもない。
どうせ偉業など
成し遂げる事は出来ず、親を超える事なんてできない。
あるのは親の七光と、両親譲りの整った容姿だけ。
そんな彼はそれでも期待に応えようと、モンスター退治の「バスター」になった。
両親の名を出せば大騒ぎになる。親の才能を受け継いでいないと知られ落胆される。
イースは親に頼らず名も隠して旅に出たものの、才能が並では仲間集めにも一苦労。
彼はいつしか、生活苦から酒場で働くようになっていた。
彼にはかつて夢があった。
両親のように、相棒と呼べる喋る武器が欲しいというものだ。
くすぶるイースの前に、ある日チャンスが訪れる。
喋る武器の媒体に相応しい剣を手にし、念願の会話を試みたイース。
喋り始めた剣「グレイプニール」は、ふと自身の願望を口にした。
それは、伝説の英雄が持つ武器のように、「自分も伝説になる」ことだった。
伝説になりたいのなら、それなりの武勲が必要だ。
しかし前述のように、世界を脅かす存在は父親らが倒している。
「ぬし」
「何? グレイプニール」
「お喋り、しますか」
「うん、いいよ」
「ボク、伝説なりますか」
「えっと……それはオレが頑張らないといけないやつだね」
英雄の子イースと、生まれたての武器グレイプニールは、英雄と肩を並べる活躍ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:44:45
563212文字
会話率:59%
目に余る素行の悪さから、勇者パーティーを追放されたユートピア=ザッカーモード。
しかし新たな環境に置かれたことをきっかけとして、彼に秘められていた力・チートアナルが覚醒するのだった。
その力で数えきれない人々を幸福の絶頂へと導いた彼は、
次なるステップとして再びモンスター退治へとステージを移すことにするのだった。
二人は幸せなキスをして終了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:01:15
18699文字
会話率:48%
レオナルドがパーティーの友人たちとモンスター退治の任務に出かけるとき。彼の理解を超えた何かが起こり、モンスターは止まらずにやって来ました。最終的に彼のパーティーの友人と婚約者全員が亡くなるまで
最終更新:2023-09-12 10:32:49
5539文字
会話率:49%
日本には現在、一万二千人の冒険者がいる。
冒険者は青銅・白銀・黄金の三クラスにランク分けされている。青銅クラスは一一〇〇人程度、白銀クラスは一〇〇人程度。黄金クラスは日本には四人、全世界で一二人しか存在していない。
三クラスに入る冒
険者は全体の一割。残りの九割はランク外の、「石ころ」と呼ばれる冒険者だ。冒険者歴三ヶ月、国内順位一万一四八一位――花園巽(はなぞの・たつみ)は有象無象の、石ころ冒険者の一人である。
現代の地球と、メルクリアと呼ばれる異世界が限定的ながらつながり、往来が可能となった時代。異世界に派遣され、モンスター退治を担う「冒険者」という職業が世に登場して一〇年。黄金・白銀・青銅の冒険者がメディアにもてはやされ、多くの子供がそれに憧れる時代。かつてそんな子供だった花園巽は今は冒険者の一人であり……厳しい現実に直面していた。
もしかしたら世界のどこかで黄金クラスの誰かが人類の命運を懸けて魔王か何かと戦っているのかもしれないがそんなこととはこれっぽっちも寸毫も全く何一つ関係なく--自分の夢のため、未来のため。そして借金を返すため、明日のご飯のため、生活のため。今日も巽はソロで低レベルの雑魚モンスターを狩り、小銭を稼いでいく。いつの日にか、石ころから抜け出して青銅クラスに上がることを夢見て。
これはそんな有象無象の、駆け出しのひよっこの、石ころ冒険者の日々の奮闘の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:00:00
623367文字
会話率:56%
学校帰りに交通事故に遭った少女は、哀れんだ女神によって異世界で新たな命を授かった。それは、ただの人間ではなく、御伽噺に出てくるような妖精の姿だった。右も左も分からない中で、妖精は一人の少年に救われる。妖精と少年は力を合わせてモンスター退治を
していく。そのうちに王様から魔王退治を依頼され、魔王城へと旅立つことになった——。
異世界で女の子が本当の愛を知る話。
カクヨムで先行公開してます
https://kakuyomu.jp/works/16817330649856750210
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 18:00:00
112490文字
会話率:34%
突然前触れもなく何かの声が聞こえ始める。
「やあやあ、今から世界に試練を与えるから生き残る為に抗ってね」
という言葉が終わると、世界各地にダンジョンが出現した。急激な事態に世界はなすすべもなく、瞬く間にダンジョンから湧き出たモンスター達に支
配されていく。
政府はモンスター、ダンジョンに対抗する為に巨額な予算を投じて行く。
その間、政府は予算確保の為に医療、介護保険、年金、生活保護、その他廃止していき、社会的弱者を切り捨てるような政策をどんどん打ち出していく。重荷を切り離した政府は、平穏を取り戻す為の予算を確保していく。
しかし、それにより全国の施設、病院、訪問事業が機能しなくなり、あらゆる者が失業を余儀なくされていく事態が発生してしまった。そこで、政府は失業した者をダンジョン、モンスターの討伐部隊や配信で情報収集や、娯楽として、並びに仕事として振り分ける等の政策を行い、一方、政府に見捨てられた社会的弱者は孤立し、モンスターに一人、また一人と殺されていった。
そんな不条理の中、崖っぷちに立たされ行く介護士はどう動くのか。
現実世界がモンスター、ダンジョンに支配されるなか介護士はどう立ち向かっていくのか___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:58:25
4643文字
会話率:62%
不慮の死を遂げた「俺」は、転生担当の女神の案内でスキルを選び、異世界へ転生する。
人間ではなくドラゴンに転生したのだが、食べられるものが見付からない。
そんな時、ドラゴンが住む森に、王女の一行がやってきて、モンスター退治をしてほしいと
頼んできた。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 11:24:52
14791文字
会話率:48%
乙女ゲーム『アネモネと冒険と恋』の主人公、アネモネに転生した彼女はモンスター退治に明け暮れる戦闘狂となった。そんな彼女は人の心を読む眼と幻覚を見せる毒を持つ伝説の大蛇と出会う。戦闘狂として彼女は退治を試みるが、大蛇にこう言われる。
「お
前、わしに恋幕を抱いているだろう」
「そ、そんなわけないでしょ!」
これは彼女が大蛇に心を読まれ、恋心を指摘されたことから始まる恋物語である。そして、彼女は乙女ゲームの物語を進めながら攻略対象外の大蛇の攻略を目指す!
*この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 15:40:05
92336文字
会話率:48%
「力なき者どもよ! 哀れなお前達にはこれから……腹いっぱいメシを食ってもらう!!」
「「……は?」」
魔王学院の主席にして魔王候補であるガイ。
生まれながらに善悪観念が逆転している彼の目標は、魔王としてか弱き異種族を思う存分【虐待】する
事だった。
その有り余る才能を魔界重鎮の孫たる同期に嫉妬され、平和でド田舎な世界に追放されたガイは、
気にせずウキウキと住民に虐待を開始する。
目の前にはモンスターに襲われていたところを助けてやった、か弱い獣人少女の姉妹。
格好のターゲットだ。
だが、どうした事だろう。
旨いメシを動けなくなるほど食わせられ、防御力がた落ちな上質な服を着せられ、危険なモンスター退治で経験値稼ぎも許されない下僕にされたというのに
コイツらは涙を流して喜んでいるじゃないか!?
驚いたガイは、この世界の秘密を解明するためさらなる虐待に励んでいくのだが……魔王ではなく救世主と祭り上げられる始末。
幼馴染の監視役と嫉妬深い同期もちょっかいを掛けてきて……。
ガイは当初の目論見通り残虐な魔王になれるのだろうか。
※他サイトでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 17:49:53
132896文字
会話率:34%
彼はどこにでもいそうな少年、フィーリクス。自宅と勤務先の往復に、友人達とつるんで遊ぶ。普通の日常を続けてきた彼には一つだけ秘密があった。それはモグリのモンスター退治で日銭を稼ぐこと。
彼はある日友人達と街の祭りに遊びに出かけモンスター
騒ぎに巻き込まれる。そこで妙な少女フェリシティと出会い、更に見たこともない強さを誇る人物たちも現れて……。
MBIという謎の政府組織に所属し働くことになったフィーリクスとフェリシティは、コンビを組みモンスターや敵対組織と渡り合っていくことになるのだった。
ちょっと不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:00:00
594987文字
会話率:65%
1、北海道に突如、ダンジョンが出現する
2、国、北海道、札幌市は困惑。人が立ち入れず調査不能の為、行政政府はこれを埋める
3、ダンジョン大爆発(後にブローアウト現象と呼称)
4、ダンジョン内のモンスターが札幌の街に溢れ出る
5、ダン
ジョン内のモンスター数の許容オーバーが原因だと知る
6、ダンジョンに入場できるのは中学生以上高校生以下と判明
7、北海道、ダンジョン特区を申請、国政はこれを受諾、法改正に入る
8、北海道行政は『モンスターに負けない青少年育成条例』を設立、国会はこれを承認
9、以降、少年少女はモンスター退治にいそしむ(1日1人3体を推奨)
10、積極的にダンジョンに通う少年少女をダンジョンウォーカーと呼称
11、ダンジョンウォーカーの少年少女の一部に『スキル』と呼ばれる異能力が出現
12、北海道はダンジョンの安定化に成功
13、北海道ダンジョンの観光地化に成功
14、月日は流れ、ダンジョン出現から20年後、チート主人公登場
15、主人公、消極的に安定化した北海道ダンジョンをひっかきまわしはじめる。
16、果たして結末はいかに…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:13:53
2308591文字
会話率:26%
僕、ジークハルト・ブリュンヒルドはヴァルハラ王国の公爵家の長男にして転生者だ。
前世と同じように家族に恵まれ順調に成長していった。
五歳の時に出会った伯爵家のミリアに一目ぼれし、何度か交流を繰り返して仲を深めていった。
ミリアの実家はあまり
いい噂を聞かない家だったので父は難色を示していたが、仲のいい二人をみて十歳になったとき正式に婚約を結ぶ運びになっていた。
その間にちゃんと出迎えられるようにと朧気ながらも覚えている知識を使い更に領地を住みやすい場所へ変えていった。
モンスター退治にも積極的に参加し途中小さな女の子を助けたりもした。
そしてようやく十歳を迎え婚約を結ぶことになったその帰り、領地が大災害に見舞われた。
土地は荒れモンスターの強襲により、両親は死亡。
領地は未曽有の危機に立たされていた。
婚約者のいる伯爵家からは見放され失意の中にいた。
そして、一心不乱に自分の身を顧みず領地の復興に力を注ぎ、なんとか元の平穏を取り戻しつつあった。
そんな時、今回の褒美を称えて王家から呼び出しがあった。
そこで聞かされたのは第三王女(7歳)との婚約の提案。
「ジーク様、私の何がいけないんですか!」
「ジーク様、お辛いことがあったと思います。一緒に乗り越えましょう」
「ジーク様、据え膳食わぬは男の恥というではありませんか!以前の思い人が忘れられなくても私は諦めませんから。なんなら既成事実でも……」
いやいや幼女にそれはまずいだろう!
これは小さなお姫様に翻弄されつつも領地の為に奔走する領主のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:00:00
135699文字
会話率:33%
幼き時分に孤児院へと預けられた少年トライド・レオニダスが王都に期限付きの兵士、期間兵募集の張り紙を見つけ、兄貴分のホルダーと王都へと旅に出る。トライドは魔法と剣術を主体とした戦い方を得意とし道中に現れる魔物や敵を倒していくがある人物から「そ
の戦い方ではいつか負けてしまう」ことを告げられる。当初はモンスター退治による兵士募集であったが、帝政国が突如として王国連邦へと宣戦布告をしトライドたちは戦火に巻き込まれていく。トライドたちは多くの難敵と立ち向かい、彼らを苦しめる。追い詰められた彼が手にするもの、そしてトライドの出生の秘密が解き明かされていく……英雄譚的異世界王道ハイファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 23:03:52
1083文字
会話率:0%
人々の生活を脅かすモンスター。そのモンスターを倒す『勇者』に憧れている青年・サトルはレベルアップのため近所の森で雑魚モンスター退治を行っていた。
ある日、彼はレベル999のモンスターを見付ける。不思議とステータスの低いこのモンスターを倒し、
得られた経験値で一気にレベルを上げようとするサトルだったが、それは終わりのない呪いの始まりだった……
※『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:00:00
10363文字
会話率:13%
わたしは、夢の中で勇者と呼ばれていた。
鏡に映る自分は、金色の長い髪で、美少女で、華奢だった。身の丈ほどある大剣を背負い、ビキニみたいな服を着て、防御力に不安を感じる露出度の高い赤い鎧を纏っていた。華奢な美少女が大剣を軽軽と持ちあげる。それ
はとてもアンバランスな状況で、だから夢なのだと認識できた。
日々は、大剣を振るい、モンスター退治に明け暮れていた。人間の生活圏付近にも、危険なモンスターの生息域は多かった。毎日のように、退治を依頼する書簡が届いた。仲間は、人間の戦士、エルフの魔法使い、人間の僧侶の三人だ。
現実の自分が何者なのか、男なのか女なのかさえ、夢の中では思い出せない。でも、夢の中で、わたしは金色の長い髪の美少女だった。わたしは、夢の中で、勇者と呼ばれていた。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ツイッター:https://twitter.com/ryukagine折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 20:00:00
199030文字
会話率:29%
毎日ランダム100個のスキルが使えるようになる
『スキル福袋』を持つ記憶喪失の少年テンタロー
ただし、『スキル福袋』で使用できるようになるスキルはどれも変なスキルばかり。
山で倒れていたところ、キノコ採取を仕事とするカナタと出会い、テンタ
ローはカナダの仕事を手伝うことになる。
毎日100個使えるスキルを駆使し、その日その日を愉快に暮らしていく2人。
毒キノコを食べて苦しんだり、たまに街へ降りて買い物をしたり、洞窟で釣りをしたり、毒キノコを食べて苦しんだり。
モンスター退治のような危険なことはせず、毎日退屈せず、贅沢もせず、ずっと笑っていられるような愉快な暮らしをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 14:47:53
3112文字
会話率:52%
人類滅亡の危機が前触れなく訪れた。
突如魔神ファルベインが人類の前に現れ、殺戮と破壊を尽くした。
人類の危機にアース・カルデナス、レイン・ニコラス、ジョシュア・ティリス、オーウェン・サンティア、オリバー・ジョサムの5人が立ち上がる。
彼等は辛くも魔神ファルベインを倒す事が出来たが、その代償にアースは命を落としてしまう。
そして、約10年の月日が流れアースは目を覚ます。
アースが身体を起こすと金属音が鳴り疑問に思い、自分の体を見ると……なんと金属でできた鎧に覆われていた。
こんな物は着ていられないとアースは鎧を脱ごうとするが、鎧の中には生身が無く空っぽだった。
生身の身体がないのに動いている状況に混乱するアース、そんな彼の前に死霊術士の女性ラティア・ストレイトが現れる。
彼女はずっとアースに会いたいと思っており、死霊術でアースの魂を鎧に宿したのだった。
その頃、レイン、ジョシュアは各地を回りモンスター退治をしていた。
偶然にもラティア家の付近にいる時に蛇型モンスターに急襲されピンチに陥ってしまう。
それを見ていたアースはレインを助けるも、言葉が通じずレインはアースを首無し騎士・デュラハンだと勘違いし攻撃をする。
その場は何とか逃げれたアースであったが、このままではレインに退治されてしまうと恐怖する。
どうにか出来ないかと考えた末、かつての仲間である魔法使いのオリバーなら何かいい案を貸してくれるのではとアースはラティアと共にオリバーを探す旅に出る。
レインも退治できなかったデュラハンが今後人類の脅威になると考え跡を追う事を決める。
果たしてアースは、レインに退治される前にオリバーを探し出す事が出来るのか……!
※3日おきに更新予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 16:36:18
194488文字
会話率:36%
魔法技術が発達し、人間、エルフ、亜人、魔族が共存共栄する平和な世界。突如、未知なる巨大な怪物が出現し、暴れ始めた。
モンスター退治で名高いギルド【流星の使徒】がこれを迎え撃つも、怪物の前代未聞の強大な力になすす術なく傷つき倒れる。
も
はや、怪物を止める者は無いと思われたその最中、光と共に謎の巨人が現れた……。
次々と世界に襲い来る闇の力をまとう怪物、それを操る者達に、ギルド【流星の使徒】 そして、光の巨人ルトラが立ち向かう。
世界の運命を巡る、光と闇の戦いの物語が幕を開ける。
異世界ファンタジー×巨大ヒーロー
異色の熱血怪奇ドラマ、ここに見参。
【2018/10/08 Part毎の文字数を変更して、新装しました。】
【2018/10/09 第1話を改稿、また各話の登場魔獣がわかるようにしました】
【2018/11/27 第1話を再度改稿しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 19:11:28
274135文字
会話率:51%