インフラネットワーク系システムエンジニアが構築したネットワークで
パケットロスが多発。
調査を進めると神威という存在が明らかになり、普通のサラリーマンが
非日常に巻き込まれていく。
最終更新:2024-05-10 11:20:00
58432文字
会話率:30%
最終的に、多層次元プログラムに生まれたネットワーク生命体を停止させ60億円ゲットしてタイに幼児買春しに行くお話
最終更新:2024-05-10 02:30:05
457494文字
会話率:18%
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
148218文字
会話率:37%
異星からのスペースデブリ群が太平洋に墜落して二十年。かつて東京メトロと呼ばれた地下トンネル網は水没し、巨大化したブラッドワームの巣窟となった。
荒廃した東京の地下を、金属牙を持つミミズの怪物が高速で泳ぎ回り、夜になると生き餌を求めて地上
に這い出す。
討伐は、超常感覚を持つ少女たちと、彼女たちを支える各々の戦闘ユニットに託された。
“セブンス・センサーズ”
X染色体の突然変異によって網膜に第四の錐体細胞を持つなど鋭敏に発達した五感に加え、ミサイルに使われる加速度計とジャイロセンサーなみに発達した三半規管が、絶対空間把握という第六感をもたらす。
そして、短期記憶の欠如と正確無比な体内時計が感覚情報を統合し、位相感応と差分解析に基づく予知能力かと見紛う“第七感”を生んだ。
だが、能力の代償は大きい。
感覚情報の洪水と、“忘れられない”苦しみが少女たちを蝕む。その特殊能力や生存方法が発見される以前は、乳児のうちに衰弱死する運命にあった。
セブンス・センサーズと診断された胎児は、生後すぐに隔離され、その後の人生のほとんどを、一切の感覚を遮断する人造羊水で満たされたアイソレーション・タンクの中で過ごす。
彼女たちはタンクの中の暗闇を浮遊しながら、その脳はインターネットに接続され夢を見る。ネットワークの中に構築されたセブンス・センサーズが創り上げた共同幻想(メタバース)だ。
少女たちはエルフのアバターに転移し、静謐な森の中の村で、従順なドワーフたちにかしずかれ、満ち足りた共同生活を送る。
平和なファンタジー世界の仮りそめの日常が、現実世界でのブラッドワームとの苛酷な戦闘の記憶を癒やし、正気を保たせるのだった。
だが、“ファンタジア”を不穏な影が覆い、セブンス・センサーズたちが次々と夢(ダイブ)から醒めなくなる事態が発生した。
かつて半蔵門線と呼ばれた地下トンネルを活動エリアとする“七菜子”ユニットの戦闘員である“私”は、現実世界に戻れなくなった七菜子をブラッドワームとの闘いに復帰させるため、ドワーフのアバターに転移し、ファンタジアに潜入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:31:46
11372文字
会話率:24%
その日、とあるソーシャル・ネットワーク・ゲームが終焉を迎えた。僅か四か月でサービス終了を宣告された世界『オルタナティブラグナロク』――しかし、一部には熱狂的なプレイヤーも、確かに存在していた。最低レアリティのキャラ達で、最終ボスの撃破に挑む
者、ある属性のキャラクターを愛し、縛りプレイを続けた者。そしてソーシャル・ネットワーク・ゲームの生み出した影の側面に同情する者……彼らにとって、ゲームは終わったはずだった。されど、終わったはずのゲーム達は、現実へやってくる……! これは、一つの終わったゲームを通して……現代と闇と、そして絆を描く物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:46:48
385606文字
会話率:47%
魔力が通貨になった「魔導回廊」というネットワークの上で、
価値や情報、経済が行き来している世界です。
剣と魔法の世界での転生者の活躍後、
築き上げた仕組みが改竄されて何十年後…みたいな状態から物語がはじまっています。
このネットワークが
中盤でシャットダウンする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:20:10
245371文字
会話率:6%
高精度のネットワークセキュリティを有し、世界で最もIT技術に優れた国と知られるようになった日本。
しかし、その裏ではランダムに選ばれた高校生――ターゲットの生死により勝敗が決まる、「TOD」と呼ばれるゲームが毎月行われていた。
人を
避ける男子高生。
そんな男子高生を気に掛ける女子高生と、その友人達。
ネットワークセキュリティ会社の副社長。
不良グループのリーダー。
触れたくない過去に触れることを決意した男性。
過去を追う記者の女性。
多くの者を巻き込み、今回のTODが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:40:48
796703文字
会話率:62%
人にナノチップという電子チップが埋め込まれ、個人情報からネットワークまで全て管理される時代。
そこで犯罪者とされてしまった主人公はどう生きていくのか。
情報だけでは見えなかった人の温もり、優しさ、絆を取り戻していく。
最終更新:2024-05-05 23:00:00
32530文字
会話率:20%
西暦2035年、人類は地球外生命体との初接触を果たした。しかしその相手は友好的では無かった。大気圏外から突然来襲するおびただしい数の異星の戦闘機械群。幾ら呼びかけようとも彼等からの一切の返答は無く、異星人の勢力圏に侵食されていく世界地図。ネ
ットワークは一瞬で壊滅し、機動艦隊は瞬く間に海の藻屑と消え、焼き払われ熔け落ちる軍事施設。抵抗虚しく一つまたひとつと消滅していく都市。空一面を覆い尽くす美しくも凶悪な白銀色の戦闘機械に絶望する人々。それでも人類は諦めず抵抗を続ける。敵を墜とし、破壊し、敵の技術を奪い、そしていつか必ず地球を自分達の手に取り戻す日が来る事を信じて。
■本作品は「夜空に瞬く星に向かって」の約300年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
2381491文字
会話率:21%
いつだってボクはボクが嫌いだった。
弱虫で、意気地なしで、誰かの顔色ばかりうかがって、愛想笑いするしかなかったボクが。
もうモブとして生きるのはやめる。
そう決めた時、ボクはなりたい自分を探す旅に出ることにした。
昔、異世界
人によって動画配信が持ち込まれた。
その日からこの国の人々は、どうにかしてあんな動画を共有することが出来ないかと躍起になった。
そして魔法のネットワークを使って、通信網が世界中に広がる。
とはいっても、まだまだその技術は未熟であり、受信機械となるオーブは王族や貴族たちなど金持ちしか持つことは難しかった。
配信を行える者も、一部の金持ちやスポンサーを得た冒険者たちだけ。
中でもストーリー性がある冒険ものが特に人気番組になっていた。
転生者であるボクもコレに参加させられている一人だ。
昭和の時代劇のようなその配信は、一番強いリーダが核となり悪(魔物)を討伐していくというもの。
リーダー、サブリーダーにお色気担当、そしてボクはただうっかりするだけの役立たず役。
本当に、どこかで見たことあるようなパーティーだった。
ストーリー性があるというのは、つまりは台本があるということ。
彼らの命令に従い、うっかりミスを起こし、彼らがボクを颯爽と助ける。
ボクが獣人であり人間よりも身分が低いから、どんなに嫌な台本でも従うしかなかった。
そんな中、事故が起きる。
想定よりもかなり強いモンスターが現れ、焦るパーティー。
圧倒的な敵の前に、パーティーはどうすることも出来ないまま壊滅させられ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:10:00
36036文字
会話率:37%
「お前、俺が見えてんだろ?」
技術の飛躍的進歩により、全てのネットワークが電脳空間(サイバースペース)によって一元管理されるようになった世界。
人々は例外なく、生まれてすぐに個体認識用のマイクロチップを埋め込まれる。それはサイ
バースペースへのアクセス権限でもあるが、もう一つ、重要な役割を担っていた――。
小説を書くのが好きな高校生、豊利紬(とよりつむぎ)はこの時代には珍しく手書きでノートに物語を綴っていた。しかし、ある日うっかりそのノートをなくしてしまう。
ノートを拾った人物は、寄りにもよってひそかに物語の登場人物としてモデルにしていた青年、加冶人志(かじひとし)だった。
――彼は、政府によって秘匿された存在のはずだった。
見えるはずのないものが見える目を持つ高校生の紬と『重力操作』の異能を持つ秘匿存在の人志。
二人の出会いが遠い昔の“約束”を巻き込んで、物語を紡ぎ始める。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:45:11
239068文字
会話率:43%
※約10万文字で完結済み。42文字×17行で300Pほど。
4/1~4/17の期間、8時と12時に更新されます。
進行状況にあわせてキャラクターイラストが入ります。
女の子ばかりなのでガールズラブタグをつけていますが友情物です。
2042年。
瞳に装着されたレンズを通してネットに接続されている世界。
人々の暮らしは大きく変わり、世界中、月や火星まで家にいながら旅行できるようになった世界。
それでも、かろうじてリアルに学校制度が残っている世界。
これはそこで暮らす彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
98359文字
会話率:48%
【天界十二神】それは、人間界の上に存在する天界でも、上位十二番に君臨する神たちの総称である。その中でも、「次元の神」ガルム・マーガテシウムは、日々の仕事で溜まりに溜まった疲れをどうにかして癒そうとしていた。
天界での仕事は、まるでそこが天
国とは思えないような所業であり、そこのトップに君臨する神に関しては【毎日】が仕事づくしで残業まみれ、しかもサービス。そんな中、反感の声を上げない者など、たとえ神でも存在しないだろう。だが、今回ばかりはいつもと状況が違う。神々の序列でも最上位に君臨する神、次元の神ガルムが声を上げたのだ。
「これは一大事件だ」この情報は神界ネットワークを通じて、天界はもちろんのこと、冥界や魔界などの全世界にまたたく間に発信された。天界を統べる神の一角が堕ちたのだ、"そのヤバさ"は誰でもわかるだろう。だが、そんなことは、疲労の限界に達したガルムにとっては関係なかった。
そうして近年一番の大荒れを繰り出した天界、それを知った他の神々は、そんな暴挙を許すはずなどない。それは、別世界も同様だった。
そんな世界のことも顧みず、己が欲望のままに進むガルム。
そして、それを聞きつけた敵世界が動き出し、この世界の情勢が壊れようとしていた……。
Character
「次元の神」ガルム・マーガテシウム(GARUMU)
一本一本が意思を持って動いているかのような、サラサラで長い白銀の髪に、ピョコっとしたかわいらしい犬耳。髪の隙間から垣間見える目は、黄色く輝いており、大きな宝石の様だという。普段は、胸などの重要部分だけが隠れた際どい装甲を着ている。
「大地の神」????・カーディネリア(cardineria)
長く淡い黄緑色の髪で、同じ様な色をした目をもつ。ガルムと同じ天界のトップであり、この世のありとあらゆる自然を操る。可憐で麗美で母性あふれるその姿は一部で「みんなのお姉ちゃん」といわれるほど。
小野(ono)
【黒髪、ミディアム、女、ちょい太眉、社畜】それが説明書である人間の女性。人間界に降りてきたガルムと、ドタバタ楽しく共同生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:36:07
82363文字
会話率:30%
ソーシャル ネットワーク サービス「ファミリー」友人、家族、同僚、、。仲間達と開いたイベントなどを投稿し、利用者どうし互いに交流を深めるSNS。
孝も、優子も、利用者の人達も、ごく普通にこのサイトを利用していた。
只、利用していたサイトなの
に、
只、交流していただけなのに、、。
※本日より午後0時頃 毎日公開予定になります。全6話です。最後までお付き合い頂ければ、幸いです。
※「春の推理2024」出品作品になります。各 エピソード毎に分かりづらい「用語」を用いていル為、簡単な説明を追記しておきました。御利用下さい。
※本作品は「句読点」を多く使用しています。御了承下さい。
※「推理モノ」の為、多少刺激的な表現が含まれます。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:08:01
9426文字
会話率:59%
何百ものヒロインが集う、ソーシャルネットワーク的VRエロゲー”イルミナード”。
特に人気なのが、投票ランキング5位圏内のキャラ。
王国の姫様や宮廷魔術師、エルフや侍や近衛騎士。
超エリート魔女っ子、更にエルフの戦士や、東方から来
た侍ガール。
王国近衛騎士、隊長クラスの戦闘員や傭兵などなど、目白押し。
さて、この低価格滞エロゲー風味の、耽美的な絵が特徴的なゲーム。
なので、むしろ売りはソコ、つまりはエロス。
それだけだと、一見みえがちなのだが、、、。
なんと!このゲームは、高度擬似人工知能AIを搭載して、キャラとフリートークできたり。
さらには、ヒロインそれぞれに攻略難易度が設定されていたりする。
濡れ場だけじゃ満足できない、コアユーザにも向けた、ハートフル恋愛シミュレーションRPGであった。
さらに、やり込みゲーム要素も多々あり、魔物が押し寄せる王国を死守する為に戦場をかける、MMO要素あり。
その戦いにおける吊橋効果で、ヒロインとの愛も熱烈にヒートアップする、美少女×熾烈な戦闘という相乗効果。
大切な戦友を育み、その絆と共に、仲間達と危急に瀕する王国を守りぬくという、壮大なコンセプトを有するゲームなのだ。
これは、ゲーム系ご都合主義&理不尽難易度の異世界に、偶然なんの手違いか、迷い込んだ主人公たちの物語。
ソーシャルゲーム的なヒロイン邂逅システムで、適当に、だが時折熱い、熱烈シリアスコメディー譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:58:19
2367041文字
会話率:36%
現実世界における、当たり前の奇跡
この宇宙が、大いなる存在を中心に周り、無限に等しいネットワークを形成・構築するようにできている事を知るなら
つまり、人間の理性によって、存在規模を効率的に上げることができるのだ。
キーワード:
最終更新:2017-02-08 12:36:02
1351文字
会話率:0%
ーー2094年代。VRを用いたネットワークデバイス「シグマ」の登場でVR技術が世界中に普及した。
世界中で大流行しているVRMMORPG「レジェンドオブアストラル」
アストラルには最初にゲームをクリアしたプレイヤーの願いが叶うという噂が
あった。少年、少女達はアストラルの世界を救う存在「プリンス、プリンセス」を目指して頂点を競い合う。
七冠の一人、迷宮時昴のプリンセスナイトとして選ばれた神原真白はアルテミスをかけた戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:10:29
168926文字
会話率:55%
暇潰し、日課、趣味嗜好で動画サイトを見る不特定多数のルックマン。
大手動画投稿サイト、コミュティカル。この動画投稿サイトはひと味違う。
自身の意識を分離して、ネットワーク上にある現実の体をコピーされた容姿で、ルックマンの貢献度によ
ってお金を稼ぐ。
貢献度とは、投げ銭、閲覧時間や閲覧数で決まり。貢献度の高いアカウントには、広告契約が結ばれる場合もある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:24:54
1066文字
会話率:10%
聖女は魔族に幽閉されていた。
逃げる手段もない塔の上で、魔法ネットワークの世界に助けを求める。かつての転生者が作り出した魔法世界のインターネットだ。
「私は聖女です。幼い頃からずっと魔族の塔の中に閉じ込められています。どうか助けてください
」
しかしネットの海は、彼女の声をかき消すほどに広大だった。
――そして数年後。
勇者「それで、場所はどこなんだ?」
聖女「その話はクエストをクリアしてからだ」
見た目だけなら美しい、やさぐれ聖女と朴訥勇者。
(5年前に短編を上げてました。今回は連載版です。大部分を加筆、設定や中盤以降を大きく変更しました。途中まで予約投稿設定済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:10:00
85114文字
会話率:48%
テラ連邦軍中央情報局第二部別室に査察が入った。とある星系を二分し相争う宗教指導者の一方に肩入れし、一星系一政府の原則を批准させるためテラ連邦議会がカネをつぎ込んだが、予測に反して梃入れした方が負けを喫し、別室長に『使途不明金』横領容疑が掛け
られたのだ。その別室長命令でシドとハイファは『有り得ない負け』の原因を探るオペレーション・ハーキュリーズを開始する。
◆敵の敵は味方かい?/味方の味方も時に敵◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart25[全71話+ミニSS]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:00:38
229198文字
会話率:54%
ボディジェムなる腕に宝石を埋めるファッションが流行していた。同時に完全電子マネー社会で偽クレジットが横行する。そこで片腕を奪われる連続殺人が発生、犯人はボディジェムが目的で腕を奪ったと推測したシドとハイファ。予測は的中し『ジェム付属の素子が
偽クレジットの要因』とした別室命令で二人はボディジェム発祥の星系に飛ぶ。そこは巨大な一企業が何もかもを支配する社会だった。
◆流行りに敏感なのは悪くない/喩え真っ先に罠に掛かっても◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart23[全75話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:59:15
212530文字
会話率:57%
◆普通を羨む天才/帰るところさえない/
/普通を望めぬ只人/俺は作ったぜ?◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart4[全14話]
■SFシリーズですが拙作は『SF部分』重点を置かずヒューマンドラマです■
テラ連邦のネットワーク
の頂点・特殊戦略コンピュータSSCⅡテンダネスが不調となる。不調は予測されていてパッチプログラムも組まれていた。だがパッチプログラム・ソースを開くコードを握る博士は口を閉ざしたまま余命三ヶ月で豪華ホスピス宙艦の旅に出てしまう。博士の護衛に就き、コードを聞き出す任務が二人に下った。
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 05:53:52
31304文字
会話率:53%
そう遠くはない近未来のお話。第三次世界大戦が勃発し、サイバーテロ・ウィルス兵器によって人類は殲滅した。
しかし、コンピュータシェア世界的トップ企業の「ZooqD」社の開発したナノインプラントマシンにより、「ZooqD」社社員、その関係者、
子供は生き残った。生き残った人類で、完全なる管理社会を実現した。ナノテクノロジーにより、人類の脳にナノマシンが直接インプラントされ、脳内外から電気信号を自由に入出力することが可能になった。政府は、それらの技術を用いて、ある時点からの人類の記憶を抹消した。
この世界では、人々に不安や不満はなく、かつ人間一人ひとりに終わりが訪れない何もかもが完璧で平和な理想郷であった。
この世界では、大人はサポーターと呼ばれ、娯楽開発の義務があった。子供はプレイヤーと呼ばれ、サポーターの開発した娯楽を享受する義務があった。サポーターはプレイヤーが楽しむための娯楽を追求し、知的欲求を満たしていた。(相互尊敬の確立)
そんなある日、天才プレイヤー4人組アマナ・ヤマト・ゼロ・フヨに裏ネットワークの掲示板を通じて未来人と名乗る「??」から未来を予言するメッセージが送られる。
初めは馬鹿にしていた4人だが、現実の事象の的中により、次第に信じ始める。「??」はこの世界は誰かの手によってコントロールされていることを示唆する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:03:33
8079文字
会話率:1%