源義経とチンギスカーンの世界統一の物語です。
ハードSFへと向かいたいと思います。
最終更新:2013-06-17 07:58:40
53442文字
会話率:36%
衣川館を旅立った義経主従7人と静御前は、北を目指していた。道案内は、怪僧常陸坊海尊である。藤原泰衡と計り、衣川館襲撃の前夜、彼らは既に館を脱出していた。全ては、常陸坊海尊の謀であった。義経らには目的地は分からなかったが、常陸坊海尊にははっ
きりとした目的地があった。そして、明確な目的も持っていた。蝦夷地についた義経一行は、異なる世界で修行を行う。モンゴルで運命の出会いを果たしたチンギス・カーンと義経は、モンゴル高原の覇者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 19:54:20
13121文字
会話率:40%