国外追放された悪役令嬢、ジゼル・ド・クロフィーヌは豪華客船で母国から旅立った。
たった一人だけの従者を連れて。
ある夜、その豪華客船に巨大な鮫が襲いかかった。
ジゼルは武器を取り、その鮫に立ち向かう。
カクヨム内の自主企画「V
Sサメ小説」に寄せて書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:00:00
5672文字
会話率:34%
日本のどこかにある海沿いの田舎、白鰐(しろわに)町で事件が起きる。
白鰐団地のすぐそばにある公園で親が目を離していた隙に、猫田少年が何者かに殺されたのだ。
現場には動物の毛のようなものが落ちていたが、捜査は難航。
少年の死を皮切りに次々起
こる怪死に、近隣住民が騒然とする中、血とサメの匂いを嗅ぎつけた鮫斬りの異名を持つ鮫島は、ニュースを見ながら事件を静観していた……!
百獣の王と海の人喰い生物をくっつければ怖くね?という、安直な発想から生まれたシ・シャークに、斬人はどう立ち向かうのか!
キャラクター紹介
鮫島斬人(さめじま・きりと)
鮫斬りの名で知られる、黒髪の中肉中背の男。
一人称は俺様。
礼儀知らずで傲慢な性格だが、実力は本物で、数多くの不可思議なサメを殺してきた実績がある。
サメに対して独自の理論を展開していて、異性との関わりを極端に嫌う。
愛用の2本の刀はどちらにも刀身がないが、呪文を唱えることで、さまざまな形の刀身が浮かび上がるという。
鮫口紗子(さめぐち·さえこ)
金髪碧眼の斬人の女助手。
溌剌とした性格だが、かなりの毒舌家。
米国人父と日本人母のハーフで、あだ名はシャーコ。
今までは米国で暮らしており、母に日本語を教わっている最中なので、語尾のイントネーションがちょっとおかしい。
「金髪美女といると、サメに襲われる」
という持論を持つ斬人からは、少し嫌われている(毒舌のせいもあるが)。
たまに彼に的確な突っ込みを入れてくれる、数少ない存在。
主人公の斬人視点の三人称一元視点小説です。
アルバトロ〇とアサ×ラムの社員に
「B級サメ小説を書かないと、遺伝子操作でお前の両親と姉を、サメ人間にするぞ」
と脅されて、この小説を書くに至りました。
B級映画並みの整合性を取れていればいいらしいので、キャラクター設定含め、適当に書いてます。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 00:39:37
10595文字
会話率:48%
全米で人気なサメ映画と日本で人気ななろう系が融合した異色作!?
異世界のサメに転生した主人公は、海で様々な生物を食い尽していった。食えば食う程強くなる彼は、海で最強になった後、更にレベルを上げる為に陸地を目指した。
突如として現れ
た巨大なサメの魔物は、人々を無差別に食い始めた。数多くの英雄が巨大サメに挑む。しかし、その巨大サメは五属性の魔法を使い、身体を鋼鉄化させ、頭を五つに増やしたり、蛸の身体を生み出したりする異常な魔物だった。
人々はそのサメを畏敬の念を込めてこう呼んだ―—
——メガロ・ドーンと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 18:00:00
8536文字
会話率:21%
わたしの身体に革ひもが通されたとき、わたしはとても誇らしい気持ちになった――
鮫の牙として生まれて落ちて、海のお守りになった『わたし』と、
強くて優しい漁師の物語。
夏に行われた、空伏空人さま主催・サメ小説アンソロジー企画寄稿作。
最終更新:2016-12-20 08:58:18
7614文字
会話率:24%
メジャーなようでアングラでマイナーなジャンル『サメ映画』
このアンソロジーは作者22名によるサメを題材にした小説のアンソロジーである!!
毎日七時に一話ずつ投稿予定。
個々のサメ小説への感想はきちんと作者本人に届けます。
最終更新:2016-09-26 19:00:00
136201文字
会話率:41%