IT企業務めの社畜……吉田ユキは、ある日、働きすぎて死んだ。
気が付くと、異世界の魔王の街の住人ユキ・リバイスに転生していた。
どこかのゲームの世界のような街で、悪役サイドと思われる魔王の街に転生したが、重役とか貴族ではなく、単なる平民の
中等部生。
中等部にて魔法を学んだユキであったが、魔法補助具と呼ばれる補助なしでは魔法を使うことができない無才であった。
しかし、好奇心から魔法補助具の構造を探究していくと、仕組みがプログラミングに類似していることに気付く。
それに気づいたユキは魔法補助具をハックし、マジック・ロジックを組み込むことで、便利な道具を作り出すことに成功する。
戦闘においても応用できるその技術であったが、魔法補助具なしでは魔法を使えないユキは高等部に進学できず、高等部の用務員に就職した。
ただ、前世の学生時代でそこそこ苦労していたユキは進学できなかったことは大して気にしておらず、改造した魔法補助具を利用して、雑用をこなしつつ穏やかな日々を過ごしていた。
しかし、ある日、氷の魔女と呼ばれる高等部の生徒会長であるアイシャ・イクリプスにその様子を発見されてしまう。
そんなアイシャはユキに、厳命を出す。
冷蔵庫を作れ。
なんやかんやあり、アイシャの手引きにより学園に編入されることになってしまったユキは穏やかな学園ライフを送りたい本人の想いとは裏腹に、バキバキに成り上がってしまうのであった。
※なんと読むだけでシューティングアクションゲームのプログラミングの雰囲気がなんとなくわかるようになる!(誇大広告かもしれない)
※デバッガー募集中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 15:21:23
106987文字
会話率:38%
「あなたは今度引っ越してくる転校生とゲームを作りなさい。さもないとあなたは死にます。
ただのゲームではありませんよ?会員数が1000万を超えるゲームです。
制作期間ですか?
そうですね、、その時が来るまでですね。
あ、途中
であきらめようとしたら苦しい発作が起きてそのまま帰らぬ人になりますよ。
何故、今度の転校生と一緒にゲームを作らないといけないって?
ひ み つ ですよ。
誰だって隠し事の一つや二つあるでしょう?
例えば、今からあなたの検索履歴調べてもいいですか?
だめ だって?
なんでですか?
見られたくないものがあるだって?
大丈夫ですよ。私はそんな悪い人ではありません。
そんなどーでもいい履歴なんて見たって私の特になりませんですよね。」
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本作で登場するゲームをすべて登場人物(作者)が作ったゲームとなります。
是非遊んでもらえると嬉しいです。
また、本書で書くゲームプログラミングはすべて実際に動くように書かれています。
プログラミングの知識がまったくない状態から始まるので、読んでいく内に少しづつ
知識を身に着ける事が出来るようにしたいと思います。
よろしくお願いします。
またこの作品は(ブログ)https://anime-create.comにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 13:00:00
20314文字
会話率:18%
注意事項です。
この作品はあくまでも作者の復習的機会であって、作者も皆さんより少し知識がある素人です。そこをご了承ください。それでも読んでいただけるのであれば幸いです。間違ったプログラミングが発生した場合はコメントお願いします。ここで改め
て勉強させていただきますので。
環境は基本Visual stdioを使いますのでそれを入れていれば問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 09:00:00
1022文字
会話率:78%